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キミには感情はあるのか。
そして、名前はあるのか。
僕はマイスターと言う。
[それから再び、思案するような間が開いた。
そして視線は目の前の円盤へ向いて]
望みがかなった時のことか。
考えてもみなかったな。
何せ、完成の目途が全く立たないのだから。
…まあ、普通に考えれば。
役目を終えた道具は、こうなるのではないか。
[壊れて置き捨てられた(ように見える)機体を撫でた]
>>14うん、まあね。
だけどぎっちょんもこれじゃ生きてないでしょうね。
結構いい感じだったのに少し残念だわ…。
[生であっておらず記録映像で見ただけだが、結構容姿端麗だったので残念に感じる。]
そういえば、貴方の言うのかみさまは地上の神かしら?
わたしにはクーちゃんが居るからもう間に合ってるわ。
[少し怪訝な視線を向けながら、お断りしますを言う。
司教の話は時折聞き流したり転寝もするが、信仰はまともだ。]
僕はそれでも、満足する気はするが。
[もう一度、考え込むような間]
キミが僕の立場なら、何かしたいと思うことはあるか?
つまり、果たすべき役割を終えたその時に。
[指に触れる宇宙船の表面は、随分と冷たく感じられた**]
キリエ、ね。覚えた。
んで、浄化ってどうするのかしら。
…これ、仮にニンゲンに対してなら、もう済んじゃってない?
[そう言う表情はどこかぎこちない。
辺りを見回しても、何も無いように見える。
利用者の無い建物の残骸は、朽ちて行くだけだと思った。]**
[サンシアのマスターは、一人になることが嫌で、自分が寂しいからサンシアを雇ったのかな。そうだとすると、そんな感情はサンシアには搭載したくなかったんだと思う。
マスターが一人暮らしだとか、ただの己の推測なので口には出さないけど、そんなことを思う。]
たしかに、寂しいって感情はあまり幸せになれる感情じゃないからなぁ。
[おどけた調子を壊さずに、きょとん顔をしたサンシアを見遣る。
(にしても、友達もしらないのか。)
この惑星のロボットというのは、自分が住んでいた惑星のロボットよりも随分と窮屈なものだったのかもしれない。]
えっ、ああ、冷たい水ね。
うーん、飲めるなら常温でもいいんじゃないの?
[へらっと笑う。
考え事をしていたせいで少し反応が遅れてしまったが、サンシアにはどう見えたのかは分からない。]
[慌ててガラクタの後ろに隠れ、顔だけ覗く。
まったく見たこともない生き物がいた。
人間じゃない、当然猫でもない。
図鑑でも見たことのない綺麗な色の生き物だった。
発言から察するに色んなものを探しているらしい。
人間や恋人という単語は聞こえたが、もしかしたら本当は獲物を探しているのだとしたら…]
い、いない!
ここにはだーれも、人間も神様も恋人も家族も猫もいないぞ!ほんとだぞ!
[パニックのまま、とりあえず大きな声で叫び返した]
…そもそも、幸せの定義って何なのでしょうか?
[寂しい、と言う感情は幸せとは遠いらしい。
けれど、そもそもどんな状況ならば幸せと言えるのだろう。
『ヒト』の幸せは分からないから、
小さく問いが口から零れた。]
…現状では、蒸留してから冷却してるので、
常温と言うより少々温い水なんです。
それに、飲料は基本的に冷たいものが好まれるようなので。
[…まぁ、ハルピアがそれに当てはまるかどうかは分からないのだけど**]
いないのかー。
残念ですなー。まっこと残念ですなー。
[けれど、いないのに返事をしてくれるとはなかなかに親切。
ニンゲンとかカミとかカゾクとかコイビトとかネコとかいないのは残念だけど―――あれ?]
ネコってぇーーーー!
なぁーーーーにぃーーー!!?
[ニンゲンとかそのほかもろもろと名前が並ぶっていうことは、もしかしてあいに関わるナニカなのかしら?]
アナタはぁーーーー!!
誰ぇーーーー!!?
[気になったことをそのまま口にしながら、鉤爪の足でてくてく歩く。声を張り上げながらだと話しづらいので。ちょっとずつ近づきながら**]
―少し前―
[「勘違いされたら困る」というキリエ>>0:208に、リンはその時憐みから少しだけ眉を下げた。
これはやはり迷子なのではないか?と内心で訝しむも、大丈夫そうに振る舞っているように見える相手に対し、改めて問い返すことはしなかった。
それから別れ際、見送りの言葉に一度振り向いて]
ふむ。面妖な危険なのか……。
教えてくれてかたじけないのじゃ!
わーは確と用心する故、キリエも気を付けよ!
[再び満面の笑みを受けてから、前を向きなおした。
こうしてキリエと別れてから、相手が何かを言い掛けていたことにリンは思い当たった。]
任務、と言っておったのか。
軍勢が居るとも言っておったし……ふむ。
キリエは見かけに依らず「もののふ」なのじゃな。
カミをひとりだけとするもののふとは如何様かのう……。
[至って真面目にそんな考察をしながら、人気の無い荒れ地を進む。**]
私の名前はフィオナ。
……人型になる時はこの姿しか取れないの。
呪いみたいなものと考えてくれていいけれど。
……?
この形に意味があるの?
ああ……感情を持つヒトガタという意味かな。
[彼が問いに答えた事で、自身も素直に答えを返す
勿体無いと言う言葉には不思議そうに首を傾げた]
マイスター、まいすたー。
……Meisterかな?
[単語を転がして意味を引き出す]
さぁ……どうだろう。
希少かもしれないけれど。
社会的使命と配偶者への愛の狭間で心が壊れる。
感情を持つ存在の脆さを見た。
それを見てあなたがどう反応するか……見てみたかった。
役目が終わったら?
私の場合は、役目は終わったんだから好きな事をすると思う。
あなたに感情があるなら――果てのない道を歩むような現状。
今は何を思うのかな?
[好奇心の赴くままに質問を重ねる]
[ラグーンよりも遥かに興味を惹かれるものを見つけた風の精は
自分をマスターと呼び地下を彷徨うアンドロイドの存在を忘れていた。
愛の対極にあるものは無関心なのかもしれない**]
呪い。…意外だな。
フィオナはもっと、自由な存在かと思っていた。
[勿体ない、という言葉へ不思議そうにする少女>>27へ]
いや、単純に。
キミは名前の通り真っ白で綺麗だから、
それが仮初の姿なら勿体ないと思った。
[何故かその白色には、惹かれるものがあった。
似た何かに触れたことがあるような気がするのだが。
…思い出せない]
Meister、そう。
名前の心算かは分からないが、
僕を作った博士の手帳にそう記してあった。
人間は、弱くて脆い。
生み出しても、また壊れてしまうのではないだろうか。
だとしたら、難儀なことだ。
心があるから愛が生まれるのに、
その愛が心を壊すのか。
[心底途方に暮れたように零す声は、やはり平坦だったけれど。
不意に思い出したかのように、顔をあげた]
――――…ああ。でも、僕も知っているぞ。
愛に壊された命のことは。
…………。
[今は何を想うのかと問われ、また暫くの間。
複雑な計算問題ならすらすらと答える自信があるが、
彼女からの質問には時間がかかってしまうことが多い。
そしてその思考は、
答えとは少し離れたところに行きついた]
思うに。
僕はあまり色々なことを、
考えないようにしてきたのではないだろうか。
心が育てば壊れてしまうことを、
もしかしたら知っていたのかもしれない。
[それでも無表情のまま、一つ大きく瞬いて]
僕はフィオナの問いに、寂しい、と答えを出したから。
真っ白で綺麗? そう。
容姿を褒められたのは久しぶり。ありがとう。
[意外そうに瞬く]
私は「フィオナ」と言う名前を得た。
同時に「フィオナらしく生きてほしい」そんな願い受けた。
それ以来、私は「制限」を受けている。
……呪いみたいなものだよ。
適応はしたけどね。
[口角を吊り上げるシニックな笑みと共に肩を竦めた]
……うん。
愛をはじめとした感情を持つ存在は脆い。
壊れてしまう物を生み出す事に価値はあるのかな?
この地上から消えてしまった人間。
また創りだしてどうするのかな……。
壊れないように可愛がってみる?
それで――愛に壊された命はどうなったの?
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