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[音声認識>>111/任務更新]
リョウかいシたマスター
[無線起動/チャンネル░▓▒▓█▓░░▓▒]
『テス、テス。これよリニンむをスイこウする』
[移動開始]
それじゃ、ね。
[手持ちの超小型通信機からラグーンと交信
簡素なテストを行った後に、ラグーンを見送る]
―このテストに合格できたのはアンドロイドは10体中2体―
―ラグーンはどうかな?―
[そんな事を胸に思う]
さてと……。
[ラグーンが脱出に成功すれば
周辺の偵察を行い定期的に情報を送れとの命令が伝えられるだろう]
……。
[輪郭が曖昧になれば、やがてその姿が掻き消えた**]
……自分の名前も間違えるのね。
[呆れるというかなんというか。
どんな顔をしていいかわからず、結果的に表情は緩む]
愛……愛と言えば愛かしら。
神の御心を示す意味ではね。
[くす、と口の端を持ち上げる。
相手はと言えば、探していたものが見付からなかったせいかしょんぼりしている様子]
ちゃんと説明するべきなのかしら。
[相手に聞こえない程度の声量で、ぽつり、呟いて]
……家族も恋人も私にはいないわ。
でも、愛は知っている。
神は我らに無償の愛を――
[両腕を広げながらそう言い掛けた時、足許の機械からけたたましい警告音が響く。
同時に、ウィィンというモーター音と共に、表面の一部がスライドし開いていく]
――まずいわ。ここを離れないと。
[横目に機械の方を示しつつ、ハルピアを急かす]
ほー。へー。ははーん。
カゾクやコイビトはいない。あいは知ってる。
カゾクやコイビトじゃなくてもよいのかなー?
カミ?カミはあいなの?
[なんだかコットヌの言ってたこととちがう気がする。
あれ?コットヌ?なんかちがう気がする]
コットム。コッチョむ。コッチョヌ。こっちょむ?
[ちがう気がするけど、だんだんそうだった気がしてきた。“あいを知る”こっちょむ。今度こっちょむに会ったら確かめてみよう。
そんなこと考えてたら、せかされた]
まずいわ?まずいの?べんとらー呼ぶ?呼んじゃう?
べんとらぁーーーーーーー!!!!
…………あれー?
[叫んだけど。返事がないようなので]
離れますかー。
[ばさり。羽ばたいて方向転換。
ずっと飛びっぱなしだったからちょっと疲れた気がする。
どっかで休みたいなー。どこで休もうかなー。
と。すっかりそっちに気を取られていたのだけど、キリエはちゃんと離れたんだろうか]
[自分の怒った声を聞いて、
猫>>117はしょんぼりしたようだった]
…………。
[その姿を見ているとこれ以上咎める気にもなれず。
鋭かった眼差しは、
困ったような呆れたようなものに変わる。
指を舐められれば、はあ、と小さな溜息を零して]
無事なら、もういい。
大きな声を出して、すまなかった。
[その手で猫の頭を、ぽんぽんと撫でる]
――やはり先に行って。
[静かに、しかしきっぱりとした口調で言う。
体は機械で出来た何かの開きつつある部分に向けられていたから、背を向けた形になっただろう。
視線の先では、機械音声がカウントを始めている]
『エネルギーチャージ完了。
侵入者ロックオン。
発射まで、あと5、4、3……』
[子猫の前に、運んできた皿を二つ並べた。
片方は水、片方は蝙蝠蜥蜴の生肉が乗っている]
キミの口に合うかは分からないが。
……今日は、これくらいしかないのでな。
[正確に言えば加工食料はいくらかあったが、
先程の会話から猫に与えるのは危険だと判断した。
どうして食事を与える気になったのかと問われれば、
完全に気まぐれだとしか答えようはないのだが。
皿を前にした猫の様子を暫くじっと観察してから、
自分は椅子の方へ腰かける。
持ってきた本を手に取って、
猫に表紙を見せるようにしながら言葉を続けた]
一つはかなり古い天文学の本。
一つは生物図鑑。
一つは…、子供向けの絵本だな。
うん?
[ちょっと休むところ探してたら聞き逃してしまいました>>124]
ごめんもう一度おーべんとらー!
[聞き直そうと振り向いたら、キリエの背後にべんとらー。ちゃんと呼べてた。やったぜ]
キリエキリエ。アブダクトされる?
されるならそのままで!
されないならどいたらいいよ!
[由緒正しきアダムスキー型のべんとらーは、ふぉんふぉん光の柱をゆっくり下ろす。
呼ばれたべんとらーはなにかアブダクトできれば満足っぽいので、勝手気ままなキカイのアンチクショウをお持ち帰りいただいたらいいんじゃないかしら]
[もうこれで山ほどの本も、憧れの飼い主も、つけてもらった素敵な名前も、台無しなのかもしれない。そう思ってうなだれていると、大きな手に頭を包まれた>>122。いいこいいこされたようで、とても嬉しくなった]
……む。
もしやそれは、本にごはん!?
[照れ隠しに言ったが、それと同時におなかが鳴って、自分は今とても空腹だったのだと気がついた]
わあ、美味しそうだ、ありがとう!
(もぐもぐ)ほれが本かー、どれも見たことないの(ぺろぺろ)あ、図鑑がある!図鑑も大好きにゃ(もぐもぐ)
……あれ?
[彼の手にある表紙を順々に眺めて、最後の絵本に目をとめた。住処の近くにあった本が学術書ばかりだったため、絵本は見たことがなかった]
これ…きれいだな。これも図鑑なのか?
光学兵器か。
[射程は長い。
侵入者排除用と考えていたが、もしも距離を取った所で攻撃対象から外されないとしたら]
背中から撃たれる……かも。
[ハルピアが飛び去るまでに思考したのはそんなこと]
智恵をこのようなものを生み出すために使う。
まったく――愚かな所業だこと。
[カウントダウンが聞こえても、光学兵器の照準がより近くに留まっている自身に合わせられていても、動じることはない。
人の造り出したその物体へ手をかざし――]
呼んだのはべんとらーで、べんとらーはアブダクトするおふねでございます。
キリエ、忘れたのー?
[今回に限っては、ちゃんと説明したことまで含めて憶えてた。
渾身のドヤ顔]
べんとらべんとらー♪
べんとらーはー♪
あぶだくとー♪するよー♪
[歌うハルピアの見ている先で、べんとらーが下ろした光の柱がツルツルピカピカの口を開けた辺りを捉えた。
ふぉんふぉん聞こえる唸りが少し音量を上げて、透き通ったナニカとか細長いナニカとかがごちゃごちゃ絡み合ったようなナニカをすっぽり綺麗に刳り貫いて引っ張り上げていく]
あばよべんとらー!
[そうして去っていくべんとらーを見送り、ハルピアも向きを戻す。
ここを離れて。どこへ行くんだったっけ。
たしか、そう。休むところを探していた。ので。
お水の、あの紫の…誰か(名前忘れた)のところに行ったらいいんじゃないかな。
こっちょむに聞きたいことがあった気がするし。
よし]
あいー♪
あいはー♪カミでー、カゾクでコイビトでー♪
結局なんなのかよくわからーん♪
[そういえばキリエとなにか話の途中だった気がするけど、そのことさえもすっかり忘れて。
ばさばさ。風に乗って、来たほうへ戻る。
そっちで方角があってるかどうかは覚えてないけど*]
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