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哀の為!!
[何故でしょう。内容は哀しい事なのに、とても格好よく聞こえます。
…でも、彼女は行ってしまうわけで…]
また水飲みたくなったら来てくださいねー。
お客さん余り来ませんのでー。
[手を振って、飛んでいくハルピアさんを見送ったのでした。
それから、コットンさんに改めて向きなおしまして…]
…人口も居て資源も有る…
少なくとも、私が最後に聞いた知識ではテラフォーミングはまだ研究中と聞いていたのですが…
もしかして、太陽系外の方だったりするのでしょうか?
[首を傾げての問いかけは、正直今更過ぎる物でした**]
天才子猫 猫 がきたらしいよ(10人目……だったかなあ?)。
――何故、生き続けるのだろうか――
生まれたときから、秀でていた。
毒の混じった餌を区分するやり方がわかった。
地面に散らばる書物はなんとなく理解できた。
書物を読み解き、言葉を理解する過程で、「人間」というものを知った。人間が猫を愛してくれる存在だということも。
[風に乗って、かすかに猫の声がする]
みゃー。みゃー…。
[唐突にその声は人語を喋りだす]
新しい本は落ちていないだろうか…。
[くんっ、と大きく伸びひとつ。
本や餌がないか探しつつ歩いている]
うーむ、せっかく遠出したのだから、本の一冊や二冊見つけたいのだが…。
[住処からこんなに離れたのは生まれて初めてだった]
ここらへんは空気が違うな。
今まで嗅いだことない、不思議なにおいもする…。
[うろうろと歩き続けた]
[宇宙船の場所は記憶して、後で回収することにした。
乗船者が未だ生存している可能性については、
あまり考えてはいない様子だ。
獲物の蝙蝠蜥蜴を肩提げ袋に入れ、再び歩き出す]
――――…猫?
["人間"よりは優れた聴覚が、その鳴き声>>62をとらえる。
そのかつての愛玩動物は、彼にとっては、
大凡「食料」という認識ではあったのだけれど。
鳴き声が人語に変化したので、飼い猫なのかと認識を改める。
この寂れた世界でも、自分以外に
思考体系を維持した生命が存在することは知っている。
其処に居るのは一人と一匹なのだろうか、それとも。
男は静かに、声>>63のする方へと歩みを進めていった]
[そして見つけたのは、小さな子猫一匹だけ。
周囲に他の生き物の気配は、なさそうだ]
……飼い主は、どうした?
[少し離れた場所から光線銃を向けながら、不躾に問う。
猫は何か喋っただろうか。
いずれにせよ暫くして、正解に辿り着く]
キミが、声の正体か。
本が欲しいなら、研究室には山のようにあるが。
[相手が話していた言葉の内容を思い出しつつ、
武器を仕舞ってちらりと視線を向ける]
[本を読ませてくれるという。山のような本など見たことがない!!警戒は好奇心で吹き飛んだ]
行く!行きたい!!
それはどこだ?遠いのか?
研究室というのは読んだことがあるが、研究するのか?
その持ってるのはなんだ?どう使うんだ?
[目を輝かせている]
……一人か。
[相手が飼い猫ではないのなら、
食糧にしてしまっても責められないような気はしたが。
人語を解する者は貴重であるし、
何より今日の食料は既に手に入れてあるので、
ひとまずは武器を収めることにした。
そして、猫>>67は自分の言葉に食いついてきた。
眼を輝かせる姿に気押されて、暫し呆然とする]
よく喋る猫だな。
まあ良い、どうせすることもない。
研究室は僕の足ならそう遠くはないが。
キミでは時間がかかるだろう。
[拒まれなければ、
その小さな獣をひょいと持ち上げて腕に抱く。
このまま連れて行く心算のようだ。
駄目ならゆっくり相手に合わせて歩くだろう]
僕は研究室で生まれたのだ。
博士の意思を引き継いで研究を続けているが、
あまり愉快なものではないな。
[研究室は廃墟の片隅、崩れた灰色のビルの地下にある。
真っ直ぐ其処へ向かいながら、
感情豊かな猫とは対称的に淡々と言葉を返していく]
さっき持っていたものは、光線銃という。
獲物をとったり扉を壊すのに使う武器だ。
後で見せてやっても良いが、気をつけろよ。
[そういえば賢い猫は男に怯えるかもしれないが、
あまり気にする様子はなく]
……キミは、…。面倒だな、名前はないのか。
−飛び立つ前−
コイビトはいない。カゾクはいる。カーチャンとキョウダイはカゾク。
[コットンの言葉>>58を忘れないように復唱。いつまで憶えていられるかは定かじゃないけど。
そして、その言葉を口にするコットンはやっぱり元気がないご様子。
これは…]
これは、もしや、哀!?
[聞いたとおりだった。別れは、哀。これはいよいよ確かめなくてはならない]
つまりやっぱり、カゾクやコイビトとお別れたら哀が分かるというすんぽう!
…ハルピアにカゾク的なソンザイ?
知らんですなー。
[いたんじゃないのと言われても憶えてないしよく分からないけど、もしもいたならすでにあいとか哀とか分かっているはずなので、ソレが分かってないってことはいなかったんではあるまいか。たぶん]
さよう!哀のためにお別れねばならぬ!
あばよ!
[飛び立つ前に頷いて>>61 ばさっと羽を広げる]
うん!
忘れなかったら、またね!
[手を振るヒトに…ヒト?…とにかく、笑顔で答え。
ばさばさばさっと、飛び立った]
−飛び立ったあと−
うぅーん。
胸がすやすや物足りない感じ。
これは、哀?
[そうかもしれないしちがうかもしれない。確かめようがない。
そう、確かめようがないんだった]
なんて盲点!
[空中で頭を抱えたら風に乗れなくて錐揉みする。
でもだいじょうぶ。落ちる前にまた羽を広げたらだいじょうぶだから。
でも、だいじょうぶじゃないこともある]
あいを見つけてもたしかめられなかったらどーしよー!?
[大問題だった。でも、まだあいは見つけてないと思うので、今すぐ困ることもないかもしれない。
今困らないなら、困ってから困ればいいかって思い直した。羽を広げなおして、地面の上のごわっとした空気の上を滑るみたいにして飛ぶ。
どこに行くんだったっけ。
あいのことを分かる手がかりは教えてもらったんだから。
まずはその手がかりを見つければよいという寸法。そう。そうだった]
カゾクぅー!!
コイビトぉー!!
どぉーこだぁー!!??
[ソレさえ見つければあいも一緒についてくるらしいんだけど。どこにどんな風にいるのかとかはよく分からないから、とりあえず呼びかけながら飛んでみる。
後ろから誰か追ってきてることとか>>68は気付かない]
カゾクぅー!コイビトぉー!
いるぅー!?
[見えてきたのは、ツルツルしてピカピカした、それでいてテカテカした大きなナニカ。
ちょっと余所とは違うご様子なので、ちょっと余所とはちがうナニカや誰かがいたりするかもしれない。
例えばその中にカゾクやコイビトがいたら助かるので、ほんのちょっと期待しながら、近寄って声をかけてみる**]
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