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[...は、1Fの客間を出て玄関ホールを横切ると、この館のメイン室ともいえる居間を覗いた。奥には大きなダイニングテーブルを据えた食堂が、手前には暖炉を囲むいくつかのロッキングチェアがあり、案の定、その一つにデイパックがちょこんと乗っかっている。]
(そういや、昨夜はホットミルクを飲んで、ここで眠っちまったんじゃなかったか?)
[客間のソファへ移動した記憶はなく、顔をしかめたが、手早く鞄を開けると、一眼レフと鑑識キットが確かに収まっていた。
緊張が解けると同時に、廊下からぼそぼそとした声が聞こえてくる。]
ー >>32 口封じのために近くの森で殺された…
(…!)
[キットは、検出液やシートや平筆、指紋スコープといった機材を携帯用に自らまとめたトメスペシャルであり、現場へ持って出るには心もとない簡易版だったが、今はカメラの次に信頼できる友だと思えた。]
(…殺された少年の発見現場へ行こう。)
[森を抜けて泉に出る道は、そう、道と呼べるほどに踏みならされていた。歩美が見つけたという日記や小五郎が見つけたという手記…もしそれが(内容だけでなく“見つけた”ことも含めて)事実ならば、この道を恐怖に追われ駆け抜けた者は1人や2人ではなかったのかもしれない…。
性に合わず空想を広げて身震いすると、イカンイカンと顔を撫で、メガネの位置を調整する。]
(そもそも、歩美ちゃんも毛利さんも能力者として名乗りをあげてんだよ。犯人や犯人の協力者なら、術中にはまる訳にはいかんて。)
ー >>15 SPさんが心配なら、対抗無しの共狩回避したらいいよ。
(そういや、歩美ちゃんは不思議なことを言っていた。ギドラで回避だと? 懺悔を聞く者、両人を隔離するのが惜しいから? あん? さっぱり理解できないが… ひとまず博士?と毛利さんの返答を聞くかねぇ。)
[...は、懺悔を聞く者の隔離は今日から始めて完遂すべきであると、信じている。煌めく泉が見えてきた。]
今日…隔離するのは博士か名探偵のおじさん??
うぅ、2人とも頭が切れますし最後に怒涛の推理ショーがあるかもしれません!隔離するのはまだ早いと思います。それに…お二人が犯人、だなんて考えられません。
(しかし機長さんといいあの少年といい、到底人間の仕業とは思えません…一体どうやって…)
!!
そーか!分かりました!
犯人はゴメラですよ!大怪獣ゴメラ!
きっとモスラとの決闘の後にこの島に住みついたのでしょう。
あっ…でもゴメラは悪いことしません、よね。
…。
ちょっと僕、彼の無実を晴らすために足跡が無いか探索してきます!(スタタッ
ほんまに、こんなかに犯人なんておるんやろか…みんな、不安になりながらも必死で推理してるようにしか見えへんよ…
毛利のおっちゃんがゆーてる通り、今日は隔離者の懺悔を聞ける2人を隔離するんが、ええやろね。確実に1人は犯人グループ側な訳やし…
順番は、おっちゃんは沢山話してはるし、推理を聞いてみたいから、あがさ博士からがええんやないかな。
なぁ、
>>1:146世良さん
★昨日安室さんと蘭ちゃんを見破って欲しいって思った理由はなんやろ?
でも、おかしいねん、こんな時間やのに
平次が来ーへん…
いつもの平次なら、こんな事件ちゃちゃっと解決してくれるのに…
まさか、平次の身になんかあったんとちゃう?
ーーー泉の畔
[少年の遺体を目にしても、動揺することはなかった。凄惨な死には慣れている。傷付き無造作に投げ出された体は、美しい場所で土に還ろうとする様にも見えた。
血だまりを踏まないようにしながら、証拠収集作業は淡々と進む。]
殺害現場もここだろうね。このあたりはやたらと足跡がある。
雨がいつ降ったかは分からんが、島が無人なら、我々がこの島に来てからつけられたものだろう。少なくとも、我々に関わる者の痕跡だと思うねぇ。
ほらそこの、小さな足跡は歩幅を見てもガイシャの少年か子どものもの。中型以上の足跡も3組以上ある。毛利さんがあちこち歩き回ったってんなら後者は2組だが。
あいにく、型を取る石膏を持ち合わせてなくてね。平面足跡用の転写シートはロールで持ってきてるんだがなぁ。
(日が暮れないうちに館に戻って、全員が履いている靴と靴跡を、一通り写真に撮っておこう。)
―→犯行現場―
……昨日の機長さんの死体よりも酷い…。
同一犯の犯行とするならば、『昨日唱えられていた機長は犯人と仲間だった』という可能性はありそうですね…。
『殺す気は無かったが諍いによって止む無く殺してしまった』と言う事ならば、昨日の比較的綺麗な死体と今日の検死を誤魔化すようにした様な状況の酷い死体の証明はつく…。
[一時保存された現場と死体の様子を代わる代わる眺めながら。凶器は昨日のように無い。証拠という証拠が残されることも無く行われた現場の後を見つめながら。]
(確かに組織の手口に近いと言えば、近いが…。)
(…組織の者の犯行に見せかける為…?…いや、まさか…)
ーーー館
[がらんとした玄関を見渡すも、誰もここで靴を脱いでいない。非常時のため履きっぱなしなのか、今すれ違った和葉のように、皆出払っているのか。
肩を落とした自身も土足のまま、迷わず台所を目指した。腹が減っているようだ。
誰かが地下の食糧庫から持って上がってきたのだろう、厨房と呼べるサイズのキッチンカウンターに、未開封の缶詰がごろごろと転がっている。牡蠣のスモークと書かれた缶に手をつけた。]
…うっま!
…うっまっ!!!!
…くぅ〜!うま!!!!
パシャッ
[銀製の爪楊枝に牡蠣の身を刺してかざし、思わずシャッターを切っている。]
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