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[二人も一緒に畑に移動することになりました
どちらにしても二人をここにおいて行く判断はできません]
さあ、行きましょう。
[再びガラス球を抱えて畑に移動します]
[再びおじさんに抱えられて北東へ。
目指す場所までは38(60)分くらいはかかるだろうか。
しばらくすると、遠目に銀朱◆キャベツの畑が見えてくる。
この星の野菜畑は想像よりずっとカラフルだ]
え、えーと……。
スコットさーん、どこー?
[もしかして、少し離れた隙に迷子になってしまったのではないか。と、辺りをキョロキョロ見回す。ついでに椅子の下や、棚の裏なども確認して]
うん……やっぱりいないねー。
[ぼさぼさになってしまった髪の毛を、手ぐしで整え椅子に座る。ガランとした食堂を見渡せば、一つの結論にたどり着いた。]
秘密のお花畑に行ったのかなー。
[やっぱり鍵はこの場所にあったのか、と納得した**]
― 畑 ―
いつみても壮観ですね、ここは。
[たまにここに病院で出す食事のために野菜をとりに来ることはあるけれど、改めて野菜畑を観察しているとうっとりする
太陽の光をいっぱいに浴び、大地の力を受け取ってできる野菜はいずれ病院の患者たちの、ここで暮らす職員たちの活力になることでしょう]
ちょっと歩き疲れましたね。
ちょうどあそこに小屋がありますね。
そこで一休みしましょうか?
― 畑 ―
『どんなあじが するんだろう?』
[色とりどりの野菜をぼくはじっとみつめる。
残念ながら今のぼくには知りようがないけれど、見ているだけで楽しいのは確かだ。
しばらく眺めていたら、おじさんから声を掛けられ>>18]
『うん そうだね』
[ぼくは同意する。
みたことのない景色を目にやきつけるため、もう一度ぐるりと周囲を見回して]
[長テーブルに頬杖ついて考える。
自分が物語の登場人物なのだとしたら、秘密の花畑にたどり着けない原因はなんだろう。と]
たまたま、なのかな……?
それとも……
[ぐるぐると回る思考、答えはすぐそこにあるような気がするのに、手を伸ばせば「あと少し」というところで、すり抜けて行ってしまう。
もどかしさを感じ、ぐったりとテーブルに突っ伏す]
私がお花畑に行けない理由。
それは、もしかしたら。
[一つ、思い当たることがあった。
それが正しいという確証なんてどこにもなかったけれども。]
必要な場所に、まだ行ってないからかなー。
[自分の物語を作る上で必要な場所、そこにまだたどり着いていないから。お花畑への道も開かれない。そう考えれば辻褄が合うような気がした。]
― 畑 ―
[道を40分くらい歩いただろうか。かなり遠いように思えた。
一面に広がるキャベツ畑に感嘆の声を上げたのはこの頃。たまに出るキャベツは]
ここにあったんだ。
[と言葉の切れ端だけ出して。]
[桃花◆のパプリカとか、鶸萌黄◆のトマトとか]
[あの*06土星*ニンジンって書かれてるのの味は、きっと*09末吉*だろうなぁ]
― 畑の近くの小屋 ―
[そこは野菜の無人直売所のようですね
お金を入れて買う形です
お金をいれて2(6)を貰いましょう
1、銀朱のキャベツ
2、桃花のパプリカ
3、鶸萌黄のトマト
4、土星ニンジン
5、*11火星*キュウリ
6、*09末吉*になれる野菜ジュース]
― 畑の近くの小屋 ―
[無人直売所らしきそこには、取り立ての野菜やその加工物が並べてある。
中でもぼくが気になったのは、>>245(6)]
『えっ ラーメンに のせるの!』
[火星ラーメンてあの全体的に赤いやつだっけ、とぼくは思い出してみる]
『すごいね これがなまのまま たべられるなんて』
[9(10)分くらいは火星キュウリを眺めていただろう]
[それからしばらく周囲を探索したけれど、秘密の花畑に繋がるものはみつからず]
『どうしよう おじさん リリー』
『もうずいぶんじかんもたったから そろそろびょうとうに もどらない?』
[これ以上足を伸ばすのは、少しばかり不安があった。
それに、案外病棟の中に見落としていた手掛かりがあるかもしれない]
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