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>>25
(……?!)
[突如鳴り響く間近の轟音に気付き、GBからハイブーストで速度を殺す。その結果俺のACの目の前に弾が通過する。
…どうやらもう片方の攻撃のようだ。撃ってきた場所までは把握はできん。せいぜい"あのあたり"程度の予測くらいだけだ。]
(…今ので距離が近付いたな。さて、どうしたものかな)
[そうは考えつつも、再度GBを起動し距離を離そうとする一手は変わらない。だが今のタイムロスのせいで相当近付かれたのは言うまでもないだろう。]
―― ??? ――
「やぁ」
「怪我の調子はどうだい?オリガ・コールドウェル」
「もう痛くないって?そりゃよかった。治療のかいがあったよ」
「なに、警戒しないでくれ。君を助けたのは、他でもなくEGFのためなのだから」
「あるいは…この人類の、ね」
「君は、EGF創立の起源について知っているかい?」
「…ヴェニデとは違う大陸で発生し、どちらも“圧倒的な力”を持つ存在が立ち上げた組織…か」
「及第点だ。その認識でいい」
「正しくはEGFは“圧倒的な力”を持つ者が設立を手助けしたのだけど…まぁそこは些事だろう」
「いや、いい。それを知っているなら“こんな”噂を聞いたことがあるんじゃないかな?」
「ミグラントの間に伝わるおとぎ話だよ」
「黒い鳥の噂…何もかもを焼き尽くす、死を告げる者の噂くらいは」
「よかった、その顔なら知っているみたいだね」
「噂話だと思ったかい?ところがこれが、唯の噂話なんかじゃないんだ」
「黒い鳥…そう呼ばれるものが、過去には確かに存在したとされている」
「このEGFの設立を手伝ったのが“ソレ”だと、そんな可能性すらあるんだ」
「僕たちはそれに…黒い鳥の力に、仮称として“ドミナント”と名付けた」
「?どうしたんだ、不穏な顔をして」
「…別に私は強くない?…知ってるさそんな事」
「オリガ・コールドウェル。出撃回数37回。主にトレーラー輸送の護衛を受け持ち、襲撃された時の輸送機帰還率は86パーセント」
「…驚いた顔しないでくれよ。それくらい簡単に調べれる事さ」
「そう、知っている。別に僕は、君が“ドミナント”だと思って雇った訳じゃない」
「だが――それに準ずる力があると思って雇わせてもらったんだ」
「僕たちの研究によって、ドミナントの傍には、それをサポートする存在が常に居る事が明らかとなった」
「そしておそらくその存在が、ドミナントが例外たらしめているものだと、僕は推測している」
「コールドウェル。君は、ドミナントを“作る《育てる》”可能性を持っている」
「君の黒い刃は、ある種の因果だよね」
「“MOONLIGHT”が…月の光が最強ならば“ANOTHER MOON”は別の最強だ」
「月の光。それの陰になってみないかい?」
―― タワー南側。後方 ――
(…とまぁ)
[そんな事があって、オリガは後方にいた。
頭の怪我は綺麗に治療されている。EGFは、医療技術も進歩しているらしい。
もっとも、ACの中にこそ居るが、手元にあるのは通信機だ。どうやらこちらが私の本命の仕事となるらしい]
(正直言ってる事はわからなかった。流石は宗教的な組織って所かしら)
(でもまぁ、生きてるし。今の待遇は悪くないから…良いかしら)
[コックピットの中で物思いに耽りながら、いざとなったら突撃する準備をしているみたいだ。
乗っている機体は相変わらずセントヘンズ。サポート寄りの機体だったが、相変わらずそのハンガーにはANOTHER MOONが装備されていただろう]
>>24 >>26 >>27
[GBで追うものの、敵機もGBで逃げる]
[機動特化とはいえ同じ中量二脚、距離を詰め切る決め手に欠けた]
[HBを乱用すれば追い付けるかもしれないが
肝心の攻めと離脱分のENが残らない]
[が、突然敵機がこちらに切り替えして来た]
[高架下を抜けるCE弾に、事の顛末を把握した]
悪くない仕事だ、そりゃ怖いだろうな。
[その隙は逃がさない、HBで高速道路の側面に外れ
そこをブーストドライブ、つまりは壁蹴りで一気に高架下へ侵入]
[敵機は逃げに徹してるなら、無防備に背を晒している筈だ]
貰う!
[HBを吹かし、接敵を図る
射程に収まった瞬間、散弾を叩き込もうと]
――タワー南側――
[漆黒のカラーリングが施されたACが、戦場に突入し兵器の類を次々と叩き落としてゆく。カラーリングは兎も角、形状を見てEGFの人間なら思い当たることがあるかもしれない]
(―――想いだせない。だが、せねばならないことは解る)
[ブーストとジャンプを織り交ぜて急接近。そのままショットガンで体勢を崩しパルスガンで叩き落とす。その流れは、自動的なまでに完成されていた]
(―――敵を倒すことだ。)
[漆黒のACは、次なる獲物を探す]
(―――だがしかし。少なくとも、私は)
[猟犬は涙を流さない]
(ナニカサレタヨウダ)
塔の周りでの戦いは激化する。
だが始まりがあれば終わりがある。
どうやら塔にいち早く近付いたのは2(2)であった。
1:ヴェニデ
2:EGF
>>17
頑張ってください。応援してますから。
[私に何か出来るならと]
いえ、どういたしまして。
私も出来る限り貴女に協力したいと思います。
[そう言って優しげな微笑みを返し、軽くお辞儀をした]
>>32,>>35
(よし、どうやら運はまだ残っているようだな。)
[相手に追いつかれ、今まさに散弾を叩き込まれる直前で増援が間に合った。それを理解した俺はHBで高速道路の下から飛び出しつつ後ろを振り返り敵機を捕捉。]
<<システム 戦闘モード>>
今まで逃げてすまなかったな。
さて、ここからはAC同士殴り合いといこうか。
[その呟きと共に、俺は両腕のトリガー<<引金>>を引く。その直後に鳴り響くライフルの音。最初の方は高速道路の壁に当たり、敵機には命中しないだろう。だがそれで問題はない。弾幕を張り高速道路の横から出辛い状態を作ればいいだけだからな。]
(どうせこれは牽制だ。本命を撃つまでの時間かせぎさえ出来ればいい。)
>>34
…はい
[こくり、と頷いて胸の辺りでぎゅっと手を握る。そのまま、すっと手を差し出して]
改めて、よろしくお願いしますね、アリアさん
[と、はじめて…そう、今迄ではじめて、”笑顔”を向けたのだった]
[新しいセントヘンズが大地を蹴って飛ぶ。その動きは、お世辞にも早いとは言えない。というのも、腕の問題と以前に、この機体は“重量過多”だったからだ。
原因は――]
(…HARICOT SC61…)
(超長距離から敵を狙い打つ砲撃兵器…)
[右腕の「HARICOT SC61」…スナイパーキャノンのせいだ。
本来軽量機に搭載するのはありえない武器だが、半ばオペレーターという特殊な地位故に搭載させられたのである。
その重さに見合う武器ではあったが、性能故に軽量機では…というか、タンク以外では構えが必要な武器でもあった]
このあたりでいいかしらね。
[それを、ビルの上で構える。
スコープ越しの世界は、ずいぶんと遠くの部分のみを切り抜いているようだった。おそらく、向こうからはこちらの姿が点にしか見えないだろう]
(…弾数には限りがある。あせらず、確実に…)
[狙って、撃っただろう。目標は>>26。牽制した機体だった]
>>36>>37
さてと、私がやることは……。
[味方機の指示を受け、反撃の狼煙を上げる味方機から距離を取る。
そして、ビルの方へ向かいBDでビルを上る]
《システム スキャンモード》
[そして、左手武器をレーザーブレードからハンガーのとある武器に換装する。
探索者時代に発掘したお気に入りの武器だ]
《システム 戦闘モード》
さてと、喰らいなさいっ!!
[上空からビル群に隠れて移動しつつ先ほど攻撃を仕掛けていただろう敵機を発見しHBで接近し左手のパルスマシンガンを連射した]
>>38
[差し出された手を見て、こちらも手を差し出す]
こちらこそ。
改めてよろしくお願いしますね、カチューシャさん。
[ニッコリと笑い彼女の名前を呼んだ。
初めて笑った彼女を見て彼女とは仲良くなれるだろうと思った]
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