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―争いが始まる。
たった1つの塔を巡って火花を散らす両陣営。
それは希望か絶望か。
あるいは、希望なんてものはない、ただの殺し合いだけなのか。
それとも、絶望から逃げる為の戦いなのか。
それを決めるのは、人間の心だけなのだろうか。
どうやらこの中には、村人が1名、人狼が1名、C国狂人が3名、共鳴者が4名いるようだ。
《True Light―それぞれの想い―》>>0:179
[拠点にある自室でくつろいでいるとノックする音が聞こえた]
あ、はい。どちらさまでしょうか?
[そう言ってドアを開けると一人の少女が困った様子で立っていた]
あの……何の御用でしょうか?
ずっと立ってるのもあれですし、中でも入りますか?
[と、そう言った]
ー塔南側 高層ビル群ー
『ACを投下、ご健闘を』
ノーリムイリス、出るぞ。
[大型輸送ヘリが、作戦区域外からACを投下した]
[スキャンモードでHBを吹かしながら作戦区域へ侵入し
高層ビルの屋上、ヘリポートへと到達した]
[リコンを射出し、索敵]
タワー、旧時代の遺物。
一体昔何やらかしたんだか。
ACもそうだ、恵みなのか、呪いなのか分からんな。
[汚染された世界、狂った時代
それは世界が汚染されたから狂ったのか、狂ったから汚染されたのか]
あぁ、どうであろうが。
俺は、戦うだけだ。
/*
お疲れ様です。村建てです。
ただいま確認した所、オリガ様とジェルトルーデ様の役職が逆になってしまっている事を確認致しました。
お二方には大変申し訳御座いませんが、現在自分自身がなっている役職(ヴェニデ/EGF)でのロールを回して頂けます様お願い申し上げます。
ACには裏切りがつきものですし、なんとでもなると思います。はい。
>>1
・・・ぁ
[まごまごしていると、ドアが開いて部屋に招かれた。軽く一礼して、おずおずと入室する]
・・・初めまして、私は、カチューシャ・・・《イノセントビー》、カチューシャです
[ぺこりとお辞儀して、無表情ながらも礼を尽くす。・・・が、ここから言葉がでなかった]
・・・・・・あ、の・・・
アリアさんは、なぜここへ?
[結局、出てきたのはそんな質問一つだけだった]
ー塔南側 格納庫
[作戦開始直前。オペレーターの通信から、何故か馴染みのある声が聞こえた]
『あーテステス。ただいまマイクのテスト中……こほん』
……何してんすか。
[自分の会社の社長は断じてオペレーターなどではない。何の気まぐれだろうか]
『ん?折角の大舞台だから私が直々に見送ってあげようと思ったの。嬉しいでしょう?』
さっさと本職の人に替わってください。色んな意味で気が気じゃないです。
[割と真面目な声で文句を言うと、ちょっと慌てたような声が返ってくる]
『だ、大丈夫よ!出発したらすぐ専門のオペレーターに替わるから!それじゃあ……No.88=デステニー、投下。健闘を祈るわ!』
[呆れつつも、頭にバンダナを巻く。自分の経験してきた中でもトップクラスの大規模な戦いが始まる。闘争心と生存欲を向きだしにして知性ある獣が今、檻から放たれた――]
>>0:199
ちいっ。
[こちらもHBで紙一重の回避機動をとりながら壁を蹴って飛び上がり、横の機動性を生かして軸をずらしながらショットガンとパルスガンを交互に撃つ]
まずいな。これは………
[だがしかし無傷ではいられない。想定以上の損傷に、アラートが鳴る。逃げ切れそうもない。]
だが。なっ!
[発射時に少し止まる性質を利用して、時間差でロケットが放たれる。悲鳴をあげるからだを、無理矢理にでも。]
>>5
[ヴェニデの戦略本部に救援コールを飛ばしながら、回避運動を続ける。いつか、誰か増援が来てくれると信じよう。
ショットガンとパルスガン。二つの攻撃でじりじりとAPが削られてゆく。だが、こちらの攻撃も当たる。このままいけばダメージレースに勝てるかもしれない。そんな風に思ったときの事だった]
…なっ…!
[再びロケット。それも、ちょっとした時間差を利用した攻撃。意表を突くその技に、思わず被弾した。
深刻なダメージを受けています。という言葉に、思わず冷や汗が流れる]
…っ!ここで決めるしか…ない!
[決めれなければ死だ。
操縦桿を傾けた。失敗は死につながる。ミスっちゃ駄目だ…!]
[壁を蹴るタイミングで、GBを使って前へと飛ぶ。その勢いで急速に接近。思い切りブレードを振るった。
外れたとしても、あきらめない。今度は相手が逃げた方向へとHBを使い、間を開けずに急接近。ブーストチャージを…蹴りを食らわせにいっただろう]
『これが最後…!』
[それが外れたなら…或いは、それでダメージが足りず仕留めそこなったなら今度こそ終わりだ。
ブーストチャージの後はスキが大きい。そのスキを狙って攻撃されるのがオチだ。セントヘレンズのAPではその攻撃を耐えきれないだろう。
そうなったなら、機銃を持った防衛兵器の奮闘に期待するしかない。…あの世から]
―塔南側:高層ビル群
>>2,>>4
…ふん。木を隠すなら森を地で行く事になるとはな。
[戦いは始まった。塔を争奪する為にありとあらゆる方向から戦火の音が鳴り響く。
そして、俺に下された任務は―]
(…貴方に任せます、か。ふん、つまり"死んでこい"と言っているようなものだな。)
[いかなる手段を用いても、塔へと到達しろというお達しだった。それ以外は全てお任せ、というおまけつきで。]
(オペレーターの情報によれば、すでにヴェルデ側がこの地区にいる…か。だが今更このルートを変えるわけにはいかんな。)
<<システム スキャンモード>>
[そうと決まれば敵の場所を把握する為に索敵をするしかないだろう。先程の広域マップには、高層ビルの1つに一機、それと同程度の距離にもう1機いたが、さてどっちが引っ掛かる…?]
>>6 >>7
[ダメージレースは過酷。だが。このまま勝てるか?その目算が甘いことは理解しながら、希望を持つことはやめられない。]
[動きが代わり、突撃するための動き。
ここで仕留めねば、こちらがやられる。]
だが。面白いな。解放者(Deliverer)として。
迎え撃ってやる…………!!!
[元よりこの損耗率では。無事に帰れてはいないのだ。ならば、迎え撃ってこの敵を倒して成果としよう!
ブレードを振って突っ込む敵に。肩口から裂かれるように調整。紙一重残ったAP。ぶつかって衝撃。揺れる。痛い。体が裂かれる痛み。幻覚痛。だが。この瞬間なら。アドレナリンが。私に鈍磨した時間を与える。ゆっくりと裂かれていない方の腕を向ける。パルスガン。射撃]
BLAM!!!!
[暗転する意識。脱出警報。だが、動けるわけがない。フラットライン。]
>>3
カチューシャですね。
私はアリア・キリル・ガートランドです。
[こちらもお辞儀をし、名前を名乗った]
私? そうですね……。
元々、知り合いにここに所属していた傭兵がいて誘われてたんです。
ただ、直前に勧誘してくださった方が戦死してしまって……。
それで、私は彼女の意思を継ぎ、ここに入りました。
ただ、それだけです。
でも、誰かと共にいて助け合えるのなら……と。
[質問がきたので淡々とただ切なそうにそう答えた。
大事だった戦友―シルエラ―がいて、死んでしまって、そして、わたしはここにいる。
私に出来ることを私は頑張って探して今、ここにいるのだ]
>>10
…アリア…
[教わった名前を何度か反芻する。意思を継ぎ、共に助け合う為に、という彼女の言葉に]
……私は、それを知りません
………私にも、蜂の子にも、それができるでしょうか
[人形のような無機質な言葉で、でも、中に不安を孕んだそれを、口ずさんだ。…クインや狂信者の理念を継ごうとは思わないが、……平穏のために、何かを探して戦うことは、できるのだろうか、と]
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