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『憎しみによる戦いは穢れだ!
この御前試合の祭りが邪竜を生んでちゃあ世話ないだろう!
しかし、己と相手を高めるための決闘は、穢れじゃない!
むしろ、文化だ! いいぞもっとやれ!』
[なるほど、と思った。
湖の町が、水の穢れに敏感なように、
竜王の町は、それらも含めた様々な穢れに注意深いのだろう]
『俺達が、無法者から町と旅人を守る!
あんたたちは安心して祭りを楽しんで行ってくれ!』
[おじさんの息から逃げるように、わたしはもう一歩下がってから頭を下げた]
お仕事頑張ってください。
― 訓練施設 ―
[>>130一撃を受け止めた手応えは、こちらへもはっきりと伝わった。
予め心構えをしてこれだから、ジミーの手はそれなりの衝撃を受けた事だろう]
むっ?
[しかし、次なる力は予想外の方向に加わった。
押し込むのではなく捻るような動きに、柄を握り込んだ指がじりじりと開いていく]
なるほど、それが狙いかえ……。
[魔法で強化した以上、打ち合えば劣化するのは向こうの刀子であっただろう。
そして捻られた手の角度は容易に戻せず、むしろ徐々に力を掛け難い方向へと持っていかれている]
武器の取り回しでは、そちらが一枚上手であるようだの。
だがの、そなたの得意分野でばかり、相手になってはやらぬぞ。
[刀子の握りに僅かに力を籠める。
握り直すまではいかぬその動きで、意識の集中を新たにする。
たん、と、一歩踏み込む動きで足が地を鳴らし]
――石筍。
[発現の合図と共に、生み出すのは丸みを帯びた石の柱。
力の焦点は、ジミーの足許。
せめぎ合いに集中しているはずのジミーの足を掬い、バランスを崩させようと]
……少し方向性が、違うんですかね?
[ 打ち合う瞬間にぱちりと電光が飛ぶ、手に通ってしまったのかジミーが苦い顔をして下るのが見える。
急にうちの竜器に合わせて、と言っても体に染みている戦い方が2人に有る分完璧にとは行くまいし、思わず出てしまう事もあるのだろう。
それでも適正どころか減衰すらしてしまいそうなうちの竜器で雷撃を撃てる辺り、逆に言えばエステルの魔法はとんでもないものだろうし。
そしてジミーが刀子に手を添えて、何かを唱えて――。 ]
ひゃん?
[ 緊急事態です!まぶしすぎてまえがみえません! ]
娘さんもいる身で戦士に復帰なんてよお、かっこいい以外の言い方はねえっすよ!
んな謙遜いらねえよお!!
[グレダの様子>>116を謙遜ととらえ、にこにこと。
ギャランがやって来たら、縮むとの言葉>>114にはのんきに首をかしげつつ]
おおい、ギャラン!!
娘さん見つかったってよ!!
[と、大声で返す。
ミルファークが相棒竜を抱えている様子が視界のはしには入っているが、まさかそこまで怯えられているとは思わずじまいで]
グレダさんによく似た娘さんを見つけたと思ったら、娘さんによく似たグレダさんで…… ん?
まあ、よかったよかった、!!
[相棒の言葉>>126に返事をしようとしてこんがらがり適当に笑ってごまかす。]
[グレダからの宿の提案>>118には、ぱっと表情を明るくさせ]
いいんっすか、グレダさん!!
お〜、すっげありがてぇ!!!
なあなあギャラン、まだ決めてなかったよな?
折角だからよ、世話になっちまおうぜ!
[相棒の腕を肘でつつきつつ、お伺いをたててみる]
なんと、既に見つかっていたか…!
それはなにより、無事だったなら幸い!!
[捜し人…グレダの娘は既に見つかった後だったらしい。
>>139何事も無かったのならばそれで良し、一安心だと
相棒に向けた苦笑を通常の笑みの形に戻す。]
グレダ殿に良く似た娘さんだと思って追いかけたら
グレダ殿ご本人だった、とそういうわけだな。
良くある話だ。
まぁ二重迷子にならなくて本当に良かった!
[グレダに偶然出会えた相棒の幸運に感謝すべきか。
それともこの場を歩いていたグレダ自身に感謝すべきか。
いずれにせよ問題が起こらず良かったと思う。]
−参加受付所−
んん?
[小さな声>>119と、小さな悲鳴>>133。
聞きとめてその様子をみれば、どうやら怯えているらしく見える。 ミルファのその背を、ぱしんと叩いて伸ばさせた]
ほら、しゃんとする。
ギャランもサイラスも、ナリはでかいが悪い連中じゃないよ。
[付き合いが長いわけでもないが、半ば確信を持って請合い、ぽんぽんと頭を撫でる]
ギャラン、サイラス、アンタたちはアレだね。
ちぃっとばかしでか過ぎだね。
ナリと声が。
悪いこっちゃないけど、怖がるやつもいるだろ。
気がついたら気ぃつけな。
[目の前の大男ふたりには、近所の子どもを諭すのと変わらない調子で注意した]
ま、アタシは嫌いじゃないよ。アンタたちみたいな元気のいい若いのはね。
―大会受付>>118―
なん、ですと。
い、いや、確かに我々は宿泊先は決まってはおりませんが!
しかしお安くなど…貴女は女神か。
[宿泊先を決めていなかった二人、見つからなければ野宿で
良いかと暢気に構えていた所に、グレダから思わぬ申し出を
受けて大変うろたえた。
そしてとうとう神格化してしまったのである。
後に「げっ歯類の女神が居る」とどこかの田舎で語られるように
なるのだが、それはまだまだずっと先の話。]
それは有難いお話、通常料金で良いですが!
部屋に空きがあるのでしたら、是非に。
[料金の高低はさておき、グレダの話には即座に是と返した。
肘で突いて来る相棒にとっても良い話でもあるし、と。]
−宿に向かう道すがら−
えいしゃおらー。
[絡むチンピラと絡まれる男>>39を見かけ、そこらに落ちていた屋台を組み立てた端材であろう棒切れで、チンピラどもの払いぬける。
こん、こん、こん、と、頭に一発ずつ棒切れを落とした。
大した力を込めたわけでもないが、転んだ衝撃を頭に集中させるように叩いたから、痛みはなくとも眩んで起き上がることは難しいだろう]
ヘクタァーっ!!
アンタ酒かっくらってる暇があんなら仕事しなぁ!
[ちょうどミルファと話をしていたらしい>>134>>135自警団の男を呼びつけ、後始末を任せた。
街の治安は、彼らと、街を取り囲む城壁に詰める門番たちのおかげで守られてはいるものの、こうした輩も稀に紛れ込むことがある。
大分稀なことではあるはずなのだが]
アンタも災難だったね。
この時期は自警団の連中が腕章つけてうろついてるから、なんかあったらすぐに言うんだよ。
[絡まれていた男にもそう告げて、その場を後にする。
竜王の膝元であるこの町の自警団には、過去に戦士であった者も少なからずいるから、腕前は確かなはずだ]
俺も相棒も、元気だけが取り得で。
何事も前向きに!人生は楽しく!がモットーなものでしてな。
…とはいえ少々声が大き過ぎたようだ、失礼…。
以後は加減して話すよう心がけよう!
[一方、少女の方はちゃんと音量は調節できたようだが、>>133
近寄り難い印象を与えてしまったらしい。
流石に男もその気配は感じ、また、グレダからも一言掛かった
ので>>144改めることにしたようだ。]
ん。お帰りになられますか。
我々は…そうだ、まだもう一箇所見ておきたい所がありますし、
そちらに寄ってから向かいます。
お二人とも道中はぐれぐれも気を付けて!
[先に離れかけた少女と>>124後を追うグレダの背に、ここぞと
大きな声で一言掛けておいた。]
[女将さん>>147が叫んだら、自警団のおじさんが飛び上がっていたから、
もしかしら女将さんってスゴイ人……?]
あの腕章、そういう意味だったのですね……。
おしゃれかと思っていました……。
[ほとんどが顔見知りの、田舎の町とは違うのだ。
都会って怖いとこだ]
ならばこの距離の対峙で得意分野を活かせたこと、よしとしようかの。
……っと、
[こちらが刀子を取り落としかけたのと、ジミーが足を掬われよろめいた>>143のは、ほぼ同時であったか]
はっ。
[手から抜け僅かに横へ飛んだ刀子の柄を、追い掛けるように素早く手を振るう。
はしと柄を掴み、握り直しつつ、正面に向けて再び腕を振る。
よろめいたジミーの正面へ、切っ先を向ける形。
鼓動を速くしつつ静止したその時、ジミーの体勢はどうであったか]
……すっごい目がちかちかする。
[ だってだってなんだもん。
それに引き換え『何がだ。』と頭の上の竜はしれっとしていますが当然です、ルーツは自分の祝福ですからね。
やっと目が慣れてきたところで、切り結んでいる様子ですが……?
いや、ジミーが刀子を捻る様にしてエステルの手から引き剥がそうと――。 ]
[ ぼこりと地面が急に育ちだす、それもジミーの足元だけ。
急激な地形変化に止むを得ず、ぐらりと彼の体が揺れて。 ]
そうだったんですか……。
[人が集まれば、穢れも多くなる。
でも、そういう場所には、邪竜より強い戦士もまた集まるのだろう]
……その戦士の中で一番を決める戦いが、
御前試合……。
[改めてすごいことだ、と思った。
そして、わたしの竜器で大丈夫なのだろうか、と不安を感じた]
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