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千早 に 2人が投票した
アレクシス に 4人が投票した
アレクシス は村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人間が人狼に勝利したのだ!
/*
あ、癖でメモ使ってしまった……
お疲れ様でしたー!途中から全然来れなくてすみませぬ……
RP村は初なので、皆様初めまして〜。すごく楽しかったです。あと、いくつかロルしたい。
[左手に付けたリングが、魔力を発揮する。]
…え…?
[当たる直前、鉄骨が浮遊し、千早に当たることはなかった。静かに後ろに動く。]
…ミツル…?
[一瞬気を抜きかけたが、状況を思い出す。]
…ごめんなさい、大丈夫よ…。
[再び、寿に銃口を向けた。]
[シエラが誰かに叫ぶのを聞きながら攻撃を仕掛ければ、間一髪で避けられる。>>7:39
続け様に攻撃しようとして、「邪魔をする」と叫んだ声に気を取られる。ハッとしてそちらを向けば、拳銃は自分に向けられていて。>>7:38
シエラに向けていたロッドをクルリと回し、電気で覆う。簡易のバリアだが止められたかどうか。もし無理でも避ける時間は作れたかもしれない。]
ぅあ゛…ッ!!
[腕に巻き付いた鞭の力が弱まった事に気付き、それに乗じて離れようとすれば、鞭の先が脇腹を抉る。後ろに飛んで、眉を寄せて傷口を確認すれば服を切り裂いて皮膚までもが割かれていて。ダラダラと流れる血と感じる痛みに笑みを深めた。]
ぁはっ…最ッ高……
[堪え切れない言葉を漏らしながら、傷口に当てた手に電気を纏わせ押しつける。バチバチと弾ける音と、皮膚の焼ける匂い。雑にも程がある止血だが、まぁなんとかなるだろう。]
なぁに、千早も邪魔するの?
[濃紫に染まった瞳で、自分を認識しても尚銃口を向ける女性の名を口にする。彼女も軍人だったのかと頭の片隅で思いながら、首を傾げた。にたりと口角を上げて、君も僕を気持ち良くしてくれる?と欲望のままに攻撃しようとすれば。]
[すたん、と道を駆け下りれば、獣の緋い目に赤く燃ゆる廃墟が映り込む。幾つか動く気配を感じれば重力空間を更に圧縮して、一気にがらり、と焔の中に崩れゆく瓦礫を見つめては。
その鼻先に、狂気の匂いを感じた気がした。]
……同胞に、魅せられた者か
[暫し寿の方を見つめた後、獣の姿の儘で更に近くへと。セシルとグレンの姿はごく近くには居れど、未だ視界内には入らず。]
そうね、邪魔させてもらうわ…貴方の性癖付き合う気はないけれどね。
[シエラに目を向け、静かに言う。]
報告の前に片付けるわよ…
…退くなら後ろのポータル使いなさい
[腕で口を覆いながら息を吸って、再び声を上げようとした時。
煙の向こうから待ち望んだ姿>>7:34が飛び出してきた]
セシルッ……!
さっき千早と交戦して、アレクが酷く負傷して…!
げほっ――このままじゃ命が危ないし、「あいつ」が出てくるかも知れないんだ…!
こんな事頼めた口じゃねえが、頼む。俺じゃなくてアレクのために、力を貸してください……!
[彼女もまた負傷しているらしい。恐らくは、コトブキが誰かと交戦中だろう。炎に紅髪を連想しながらも気にかける余裕はなく。あいつ――獣の存在を匂わせながら、セシルがアレクを優先してくれる可能性に賭けて、必死に頭を下げた]
……ふん、こいつが貧弱だからだろう。
お陰で支配が簡単に破れるくらいに衰弱してくれている、
[にい、と口角を吊上げれば、取り込んだ妖刀を鉤爪へと変えて。
ある程度兵士を身体の血肉や魔力へと変えたがそれでも足りない。]
……怪我?ああ、其処らへんの兵士を『喰った』からな。
塞がりはしたが、まだ回復はしていない。
……もっとも、お前らのいう『アレクシス』が衰弱してる以上、私は自由で――、此処まで制御が緩んだ以上返す気は無いがな。こんな早くチャンスが来るとは思わなかった。
[くくっ、と嘲笑する様な笑みを浮かべれば、赤い瞳で『獲物』を捉えては舌なめずりをする。完全な乗っ取りは出来ていないが、此処で更に人の心を追い詰められれば、あるいは。]
……完全に回復する為にも、お前らにも血肉になって貰おうか?
うん、もう正直その点に関してはグレン君もアレク君もしっかりしてよって関係ない私が思っちゃってるんだけど。
後でアレク君に怒る。
[あなたの言葉に思いっきり同意したのはさておき、
鉤爪へと変化した物を見下ろしてからあなたに視線を上げた。]
……君は喰って良いんだろうけど……。
回復して、制御も返してあげて欲しいんだけどどうやったら良いのかな。
アレク君は何で衰弱してるの?
[『獲物』を見る目で捉えられているのは分かっている。
元のアレクシスにも劣っているし、この相手には尚更だから、
きっと捕食に移れば簡単に食われる可能性が高い。
けれど、別に今さらそれに怖がる感性はない。
大事なことは目の前にいる相手なら知ってるだろうし、
実力差があるからこそ素直に教えてくれるかもしれない、それだけだ。]
……うーん、私もだけど、グレン君を食べられるのはちょっと困る。
…はっ、其れが出来るならな。
彼奴を取り戻したいのならば、私を倒せば良かろう?
……もっとも、私が死んだらアイツがどうなるかなんて私は知らないがな。
[実力差自体は先の戦闘である程度奥からの見極めが付いている。
その口調には余裕を存分に含んでおり。相手の目論見には粗方気付いているが――、実際倒されるか、もう一つ。未完成の解呪の術式を唱えられるくらいしか、支配を獣から人へと返す方法は無かった。
その解呪の途中の文句もアレクシスくらいしか知らない。唱えられる状況でも無いのは獣が一番良く分かっている以上――実質獣が倒される事以外に解決策なんて無いのだった。]
……お前らの都合なんて知らんな。
ああ、彼奴か?…ふん、私と彼奴は器が同じでも保有する『魔力』は別だからな。魔力を使い果たして意識を失ったのさ。私を封じ込めるのに無意識の内に魔力を使ってたみたいだからな。
[お喋りが好きな訳でも無いが。
其れくらい冥土の土産に教えてやってもいいだろう、と。
事実、気を失ったり抑えられる魔力が無くなれば封じていた獣が表へと抜け出せる上に、全く逆の獣からアレクシスへの魔力による『支配』も可能になるのだった。
無い魔力では支配することも抗うにも、生命を削るしか無く。
其れによる衰弱で、更に獣の色が濃くなる。だから魔力が尽きるのは他人よりも致命なのだが――、アレクシスは其の事を把握し切れて無いのだった]
―回想/独立組織拠点―
[其れは、独立組織のグレンの部屋での昼食の時だっただろうか。
グレンが状況を伺いに先行する前の事。]
……グレン、
[暫し名前を呼んでは、少しの間押し黙る。
こんな事を、彼に頼んで良いのか分からない。人として、生きたいと彼の手前。人の自分を信じてくれる彼に弱音なんて吐くべきでは無いのかも知れない。其れでも、やっぱりこんな事を頼めるのも――グレンとセシルくらいだから。]
……もし、さ。
俺が獣に乗っ取られたら。
……その時は俺の事、お前が殺してくれないか?
…勿論簡単に受け渡す気は無いぜ?でも、もし。
もしも、俺に何かあったら…、お前に頼みたい。
[その声音はいつに無く、真剣で。冗談など言ってるつもりは無く。
重さの在る其の声に、彼はどう感じたかは、分からないが。]
……できるできないっていうより、しなきゃなんだけど。
身体同一なんだもんねぇ。
[実力をさておいても、彼を殺した所でアレクが無事かどうかは分からない。けれど、ここで倒せば良い、だなんて嘘をいって誤魔化す必要は相手にない。
実際、私にはそれしか方法はないんだろう。自分より近かったグレン君にはわからないけど。]
つまり逆に言えばあなたの魔力を削り殺して、あなたの意識を失わせるか、アレク君が封じ治せるようにすれば良いってことかな。
やだなぁ、分が悪いじゃない。私の死兵食べれるんでしょ。
[少し苦笑をしてから、表情を引き締めて、息を吸った。]
アレク君、とっとと起きて中から手伝ってよね!!ここで寝たまんまなんて、本当にカッコ悪いよ!!
[目の前の相手のその中にいる相手に届けと声を張って、
そうして足をじりと広げた。]
――グレン君、他にあるなら任せるし、時間もかせいでみせるけど。力使い切ってるなら銃渡して逃げて。
どうしたのかしら?痛みが気持ちよすぎて動くこともできない?
[彼の変態加減は悪化しているらしい。悦びの声をあげ、鞭の跡や弾痕を愛おしそうに撫ぜている。]
邪魔しないでくれるなら多少付き合ってあげてもいいわよ?
[一発太腿目掛けて発砲する。熱で手がぶれたかもしれないが、何処かに当たってくれれば時間くらいは稼げるだろう。]
……万に一つ億に一つ、そんな事になったら、
大人しく飼われてねえ獣の野郎だけぶちのめしてやるよ。
足掻いて足掻いてどうしようもなかったら――絶対に最期は俺の手で。
[セシルの問いに答える獣を無言で見つめた後、先程の答えと同じ言葉をアレクに返して獣と向き合う]
ネガティブは昔の俺の専売特許なんだから、気弱になってんじゃねぇよ……ばか。俺たちが何とかもがくから、あんたはあんたで躾のなってない獣抑えてくれよな。
そりゃ俺を「喰らう事なぞ簡単」だろうがな、喰われるのも喰わせるのも御免だ。
[負傷した左腕では二丁拳銃を扱うには無理があるだろう。セシルの動向しだいでは片方を渡して続けた]
…流しっ放しだと動き辛いんだよねぇ
[傷の痛みも血が流れる感覚も、自分にとっては愛すべきものである。これがずっと続けばいいとすら思うけれど、そうもいかないのが人間の体で。
止血を終え千早とシエラの間に視線を遣れば、動けないかと問い掛けられて。こてん、と不思議そうに首を傾げ頬にロッドを当てる。]
好きなものに浸るってダメなこと?
千早だっておんなじだったじゃない
[かつて千早がエリィゼを激しく愛でていたことを思い出しながら言う。好きなものに素直になるのは当然の事で、それはとても良いことではないか。
付き合ってあげてもいい、との言葉に期待するように微笑めば、彼女が撃った銃弾が太腿を掠める。>>18]
そうでしょ?千早“ね・え・さ・ま”
[語尾にハートがつくように言って、ニコリと笑う。怒ればいいと思って。怒りは思考を単純にして、先を読むのが容易になるーーだけではなく、怒りや憎しみの籠った攻撃や言葉は最高の快感を齎してくれるから。結局のところ、自分は自分のことしか考えていなかった。
千早は怒りを露わにするだろうか。攻撃を続けるようなら、バチンッと銃の代わりに電気を飛ばすつもり。]
正直不甲斐ねえってレベルじゃなくて本当に…も、申し訳なく……。
[「こんな早くチャンスが」「しっかりしてよ」に息を詰まらせつつ]
アレクは呪いを解く術式を研究してた――完成してないといったって、他でもないセシルにこれだけ言われて気ぃ失ってたんじゃ男も廃るだろ。
内からの抵抗を助けながら獣の余力…魔力と余裕を削ってやれば目はあると思う。
……いざとなったらお誂え向きに炎上してる廃墟近くだ、差し違えてでも殺す。アレクが人であれるうちに。俺でも炎のうちに留めたり生き埋めにしたりすれば何とか、アレクだけでも苦しませずに撃ち抜くくらいは…。
あんたを喰らうのが、きっと一番「アレク」がしたくない事だと思うから――その時はこの場を離れて欲しい。
逃げねえ。
魔力は使い切ってるけどな……クソ弱い俺が心まで折れてたら話にならない。
ここで逃げたら、アレクを信じる権利も死んだ仲間に託されるだけの価値もなくしちまうからな…。
[じりじりと獣との距離を取りながら弾を込め銃を構える。
セシルの言うとおり、死兵を喰われては厄介だと思った]
……消耗戦と行こうじゃねえか。
か弱い人間サマの結束力舐めてる獣野郎に、目にもの見せてやるよ!
[相手というより自分を煽るように。
少しでも魔力と余裕を奪おうと、アレクの身体の消耗による支配の強化に利用されないように、まっすぐ胸を狙った銃弾を放った]
―闇の中―
[声が、聞こえる。自分は、どうしたのだったか。
眩む様な、失血をしたのは憶えていて。其処から記憶が流れ込む。]
(……またアイツに乗っ取られたのか?)
[先程も強引に表に出られてしまった。獣の一つも躾の出来ない自分に苦笑するしか無い。其れでも、身体の痛みの感覚が殆ど感じないのは有り難かったが。今迄、闇の中を彷徨うような、似た感覚は何度かある。
けれど、何時も聞こえたとしても獣の声しか聞こえないのに。
今回はいつもの様に朧気な意識で無く、不思議とハッキリしていて外の音も聞き取れて。…獣の支配権を失った事も、其処で自覚する。
恐らくは其れによる獣のいつも見ている世界――を眺めている、のだろうけれど。>>17『格好悪い』と言われれば、『う、』と心に突き刺さりながらも、>>20、>>22親友の言葉を聞けば思い浮かぶのはノートの術式。
まだ完成は仕切っていない。其れでも、構築や仕組みはある程度分かっていた。後は、それをどうやって表すか。こんな土壇場で試す羽目になるとは思わなかったが、粗方頭にはある。
表で二人が頑張ってくれているのに――それこそ自分では何もできません、じゃ本当に守られてばかりで格好悪い。信じてくれたグレンや。手を差し伸べてくれたセシルの為にも、一時獣が大丈夫だなんて思えた自分を苦々しく思いながらもけじめをつけなければ、と思う。]
(……頼んだぜ、)
[声に出すことは獣が居るせいで封じられているけれど。
心の中で念じては、頭の中で術式を浮かべて。現実世界の声には出せなくても、意識の海の中で詠唱を唱え始める。]
…ッ!
あんたが…
あんたが…!その呼び方しないで頂戴!
この…1(3)
(1.変態ドマゾ糞虫が!! 2.変態ドマゾクソ蛆虫!!
3.変態ドマゾクソ野郎!!)
[怒りに任せて銃弾を乱射する。マガジン内の26発の弾丸すべてが寿に弾幕として降り注ぐ]
…ッ!
あんたが…
あんたが…!その呼び方しないで頂戴!
この…1(3)
(1.変態ドマゾ糞虫が!! 2.変態ドマゾクソ蛆虫!!
3.変態ドマゾクソ野郎!!)
[怒りに任せて銃弾を乱射する。マガジン内の26発の弾丸すべてが寿に弾幕として降り注ぐ]
ー国境付近ー
ふん、そんな呼びかけなどーー……!
[聞こえる筈も無い、と一蹴しようとして、存在の綻びを感じ始める。内に感じるのは、自らを消そうとする言の葉の束。
チッ、と舌打ちを一つすれば、魔力の一部を詠唱を阻害する為の抑圧させる為に流す。其れでも此方が劣るだなんて無いだろうとは判断して。其れでも、顰めた顔を>>23グレンの言葉を聞けば、面白そうに嗤った。]
……くくっ…!
その人間とやらの底力、どれだけ持つのか愉しませてもらおうじゃないか!!
[放たれた銃弾の目論見は既に支配強化に魔力は使われたが、其れは詠唱による支配の弱化を防ぐ為で有り。銃弾の通過地点を無重力にしては勢いを殺して、下へと落下させる。
その後、地を蹴れば先ずはグレンに狙いを定めては重力で空間を圧縮しながら爪の様な刃でグレンの喉元を引き裂こうと、移動しながら人差指と中指に当たる部分の爪を伸ばし。]
っ……来いよ、せいぜい後で吠え面かきやがれ!
セシル、俺は魔力使わせつつ時間を稼ぐ…。
大した事はできねえが…細かい事ぁ任せた!
[落下する銃弾を見送りつつセシルに呼びかけ、身構える。
距離を取ろうにも、重力魔法を使われれば無意味に終わるだろう。
地を蹴り迫る獣の肩と足を狙って弾を撃ちこみ、思い切ってその爪目掛けて飛び込む]
アレク!
「命でも何でもくれてやる」。男見せやがれ!
[彼を信じ手を取った月夜と同じ言葉をかけながら、傷ついた左腕で致命傷だけは避けようと。
奪うには奪われる覚悟を――獣を倒しアレクの命を贖うために自分たちの命をそのまま差し出すわけにはいかない以上、手足の一本や二本くれてやって構わない。
鋭い一撃を避けられなければ捕食される直前に腕のみを土塊に変じさせようと微妙な操作をしながら、歯を食いしばる。
残り少ない弾数すべてで極々近距離からの射撃をするために、全気力を注いだ]
[口角を上げたと思えば呼び名に激昂する千早に、思惑通りだと喜び来るだろう攻撃に備え武器に魔力を纏わせる。>>26罵りの言葉を叫びながら銃口を向ける彼女に向かって地を蹴った。怒りのせいか定まっていない銃弾は、全ては無理でも避けることも防ぐことも普段よりは幾らか簡単で。]
罵ってくれるのはうれしいんだけどさぁ
[12(13)発を受けつつ距離を縮める。だん、と飛び上がりロッドを持つ手に力を入れる。バチバチと電気を纏ったそれは、千早を捉えることが出来ただろうか。
武器の一つくらい殴り飛ばすことができていればいいのだけれど。]
なぁんか、お粗末な感じがして、ヤダ
[ロッドを振りぬいたあと、後ろに飛んで肩に乗せる。首を傾げ罵倒にダメ出しをすれば、千早の後方か隣にいただろうシエラをちらりと見遣る。彼女が自分に抱く嫌悪のような、またはいつかの年上の彼が持つ性質のような、そういうものが心地良いのだ。自分で煽っておいてこの言い草はないよなぁとの自覚はあるが、なんでもいいわけじゃない。]
[グレンが不要なようなら片方の拳銃を受け取った。
針よりは銃のほうがいくらかはマシだろうから。]
あとで二人でもっとしっかりすると誓い合ってよ。
余力と魔力ね……目があるんなら、やらない手はないね。
[息を詰まらせるグレンにまた二人揃う未来を話して、方針に頷いた後。
>>22続いた、したくない事やこの場を離れろという言葉に一瞬返す言葉を失って、
そのときにはすでにグレンの銃は放たれていたのだろう。]
それ私の台詞なんだけど!!!
戻っても支えのグレン君がいないと逆戻りでしょ!
――あと、細かいこと任せたって放り投げすぎない!?
[なんだかグレンに諸々に文句を言いつつも、
爪目掛けて飛び込んだ彼を横目に、足元に針を落として雑霊を詰め込んだ死兵を2体生み出した。わずかにタイミングをずらして左右から剣を振り上げて迫る。
一方こちらは獣の背へとを回り込むようにと走って、]
近づかないで…頂戴!
[ロッドからの雷撃が千早に放たれる直前、シエラと自分を包むようにポータルを作り、2(2)
(1.寿の後方に転移する 2.後退する)]
次に5mいないに近づいたらそのロッドごと葬ってあげるわ…
[ギリリと歯を鳴らし、寿を睨みつける
再びリロードし、魔法を唱える。]
『クラッシュ・ワース』
いいこと教えてあげるわ…今からこの廃墟は私の"領域"だから。
シエラ、あんたは報告のために生きてもらわないと困るんだから…
アレクシスは裏切った、外に彼がいるわ。
あの変態はどうにかして見せるから…行きなさい
『ポート』
[廃墟の外にポータルつなげ、無理矢理押し込んだ。]
二人とも死んだらぶっ殺してこき使うからね!
[孤児院時代にも軍にいるときにもない位に荒っぽい内容と言葉遣いだったかもしれない。
落とされるのは覚悟でアレクの背から銃弾を放つ。]
[死霊を多く生むわけにもいかず、ちまちまとした攻撃となる。
アレクを回り込んだ目の前、どこからか2人が転がり出たのが見えた。
あれは……そうだ、先ほどシエラとの戦いでちらりと見えた、――]
――クルーク君、ごめん!全部渡しちゃうからやっちゃって!!
[血を流して死していた赤髪の昔懐かしい青年だ。
有象無象の霊をつめられたのか、それとも。
呼び声とともにゆらりと立ち上がったその人は、ただ、生きていた頃の穏やかな笑みもそこにはなく、炎の中で火に炙られ死人の顔色をしていた。
死体に残った魔力と自分に残った魔力を込めて、
死人と死霊術師が同時に手を振り下ろせば、一瞬の強い光と共に魔力の雷が獣のみへと落ちるだろうか]
『クラッシュ・ワース』
[再び先ほどの魔法の領域を指定する。]
あら…貴方も何かするのかしら…それは楽しみだわ
[全然楽しみではないが、相手が乗ってくれればいい。動いてくれなければ、非常に困る。」
『クラッシュ・ワース』
[徐々に、領域を増やす。]
[千早が領域を広げていくのを確認しながら、長い術式を終える。魔力の消費は激しいわ反動は大きいわであまり使わないものだったが、なんとか上手く詠唱は出来た。]
僕はヒーローとは程遠いけどね
[腰を落とし、構えをとる。これを外せばもう肉弾戦を主としなければならないだろう。そうなれば、拳銃を持つ彼女の方が有利になるかもしれない。ーー弾が残っていれば、だが。]
やる時はやるんだよ
[言葉と同時、足にバチンッと電気を走らせ地面を蹴る。格段にスピードは上がるが、千早の魔法がどんなものかわからない為に賭けのようなものである。
失敗したら道連れにしてやる、と思いながら彼女の懐に潜り込み魔力を爆発させようと。]
――――ッ、ああああああッ!!
[獣の吼える様な怒声が聞こえれば、身体が焼け焦げるかの様な熱を放つ。器自体は共通であるアレクシスとしての存在も揺らぎ始めるが、最後の未完成な部分の詠唱へと入る。
此処まで二人に任せて、出来なかったでは洒落にならない。
朦朧とする意識の海の中で、無理矢理組み上げながら捻り出した魔法は獣と自分を切り離すもの。唱え切った瞬間に、闇色の光が飛び散ったかと思うと、雷で焼け焦げた狼の屍が其処に。そして――]
……げほッ…、…やった、か…?
[よろり、と崩れ落ちるは色を取り戻した『アレクシス』で。
咳こみながらも、分離した身体は雷の影響を受けずなんとか意識を保っていた。其れでも、再び魔力は持っていかれたが――、もう身体を蝕む獣は、居ない]
[寿が猛スピードでこちらに向かってくる。自分の作った領域に足を踏み入れる]
『クラッシュ・オーバー』
[唱えると、自ら寿の方へ走るり、闇の弾丸を領域中に放つ。魔法の起動要因。]
おしまい…。
[領域中すべてからジロの闇魔法が発動する。圧縮魔法で領域を1点に集め、それを再び解凍する。
つまり、魔力を一気に膨張させる魔法だ。
闇の牙が寿を、廃墟を、そして、千早自身を飲み込まんと大口を開けた。]
……はっ…、……ほんっと、情けねえ…。
…セシルのお説教は…、後でにしてくれ…。
[雷の影響は受けていない、と言っても。獣が捕食で回復した傷口も未完成のままの強行突破だった為か、再び開きかけては、顔を顰めて、膝をついて。余裕は無いけれど、冗談めいた調子でに、っと二人に笑みを浮かべた]
[魔力を放った赤い髪の死人と術師とが同時に膝をついた。
膨大な放出の余波で肩で大きく息をして、
けれどその結末をまっすぐ見つめていた。
闇色の光が飛び散って、転がる狼の死体と、]
――アレク君!!!
[今はしなかったお説教の代わりではないだろうが、
にっと笑った未だ怪我だらけのあなたに嬉色の声をあげて飛びついた]
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