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エリィゼ に 10人が投票した
クロロ に 1人が投票した
エリィゼ は村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、隻眼の ミツル、千早、グレン、アレクシス、クロロ、シエラ、ジロ、セシル、コトブキ、クルークの10名。
[アレクは、かつての友のままであるのか変わってしまったのか。
自分の揺れる心と同様に、アレクの瞳もまた]
……!
[何かが溢れ出したような叫び>>3:128に息を呑む。
うまく魔法を扱えず、「人間」のモデルとして頼っていた彼は、面倒見がよく少し、面倒くさがりで、激するようなところを見た事はなかった。
不規則に乱れる重力場に、心理的な圧力をも感じながら声を震わせる]
くっそ…! ふざけんなよアレクシス・ベスティア!
居場所がない? 「俺みたいな存在」?
見くびってんじゃねえよッ……!
[叫びながら、アレクが自分の言葉に耳を傾けてくれるなら続けるつもりで、そうでないならば暴走する魔法に無効化されるのを覚悟で銃を撃とうと身構えた]
ウソだろ・・・ねえ、千早?
・・・さっき、僕、聞いたよ。
……千早をころしたら、エリィの魔法は解けるんだよね?
[クロロには>>133の「解けないかも」という言葉は、聞こえていなかった。もう、エリィは千早にやられたんじゃないか、でも殺せばエリィはもとにもどるかも。それしか、考えられなくて。]
千早・・・はは、ははは!!
僕は千早を殺さないといけないんだ・・・
この数日で、孤児院の皆を、さんにんめ・・・
でも、しかたないよね
殺さないと、平和にならない!エリィだって、戻ってこないんだから!!
[笑いながら、一気にクロロの魔力が膨れ上がる。バチバチとした電気音の中心には、禍々しい漆黒の刃を携え、凶暴な爪と、狂ったように笑う口元に見える牙は・・・人外そのものだった。]
解けないかもしれないって…言ったでしょう。
[冷たく言い放つ。クロロまで巻き込みたくはなかった。でも、きっと聞こえていないんだろうとアリアも取り出す。]
貴方も…殺さないから!
[ディーヴァをリロードし、クロロを見る。…が。]
…クロロ…?
[牙。そして爪。人ではない。>>1もはや、人と呼べないような殺気と魔力をはなっている。次の瞬間みたものは]
あぁ…っ!?
[魔力に押しつぶされる、千早の作った球体。千早の制御外の強烈な魔力を間近で受け、中身もろとも壊れてしまう。時間を操作できない千早には、どうすることもできなかった。]
うそ…嘘…!嘘!!嘘!!!!
『デル・ディジョン』
[空間消去を唱えた。妹を、本当に殺してしまった化け物を、消すために。銃を構える。]
絶対に殺す…!!
[さっきとは真逆の言葉。]
― 3d朝・医務室 ―
いいのよ、シエラ。
……シエラ?
[ 不意にかかる重みに一瞬驚きつつ
気絶しただけだとわかれば、
そっと横にさせて毛布を掛ける。 ]
自分よりも若い子が頑張ってるのに、
ワタシったら本当に―――
―――役立たずね。
[>>134唇を噛む彼の姿を見ては、視線を下に落としながら。
自分の重力の軽重の変動を感じても其れを制御する様な余裕も、今の彼には無かった。不安定な魔力を闇を全面へと押し出していく。
揺らいだ瞳はまた緋に、何処かその口元の歯は鋭く、爪先は鋭く。其れでも揺らいだ心故に不安定な変化で其処まで大きく違える事は無いが。
>>138何処か寂し気な声音に返す言葉は、其れでも力量な問題では無く。『異端』と言う言葉に、ぴくりと反応するかの様に――セシルの方へと視線を再び向けて。]
……帝国なら、受け入れてくれたからだッ…!
単なる力量の差じゃない、そうだよ、俺は異端だよ…!
(――人でも獣でも無い、こんな化け物だなんて、)
[そう何処か自嘲する様に続けようとして、>>0自らの友人の、震える声の叫びに。何処か驚いては身体を震わせて。>>2怒るのも当然、と言う言葉が聞こえても――それでも。二人とは、違う。自分でも『知らない自分』が居るんだ、と内心では分かっていて。
其れでも、耳はちゃんと言葉には傾けていて。
強く、グレンの声に呼応するかの様に更に叫ぶ。]
[身体に帯びた熱が、手先へ。更に人間離れしていく手が視界に入って其れに何処か怯えた様な色を瞳に浮かべながら。]
見縊る?俺の親友を見縊る筈もねえだろッ…!!
……でもな、俺はセシルやグレンみたいな…、人間ですら無いんだよ…ッ!!
こんな化け物、俺の事を知って受け入れてくれる奴なんて…!
此処以外に無かったんだよッ…
[その言葉の最後は何処か消え入る様に。
グレンを馬鹿にしても、見縊ってもいない。勿論、セシルも。
暴走する度に呪いの力が表に出る事はしばしばあった。それは剣を手に入れてから更に顕著に。皆、離れていくばかりで。また何かを失うのが、酷く怖かった。それでもこんな自分を見せて――また彼らも離れて行ってしまうのだろうか。]
……ほら、罵れよ…!化け物だってよ…!
こんな姿見られたくなかった、特にお前ら二人には!
― 3d夜・クルーク自室前 ―
[ たっぷりの練習の後、
足を向けたのはクルークの部屋。
会議に参加せず呑気にしてた身だ、
勝手に戦地に行き、死んだとしても
構わないだろう。
しかしそれが
クルークのせいになってしまったら
さすがに申し訳ないと感じ、
せめて許可をもらおうと。 ]
こんこ〜ん。起きてます?
ジロちゃんです〜。
[ 出来るだけ明るい声で、
ドアに顔を寄せて小さく叫べば、
クルークは開けてくれただろうか。 ]
[そう言う言葉は本心では無い、けれど。
そう言い放ってくれれば、『化け物』として――暴れられる気がしたかったから。心の奥で、これ以上受けたく無いと逃げたこの場所で、再び『拒絶』を受ける事に怯えながら。
セシルやエリィゼの様な、『裏切り』より。
何よりも、あの頃の母の様に――信じていた人物が。
心からその本性をぶち撒けた『拒絶』が何よりも、怖かった。]
え・・・
[クロロは、割れた球体を見て、中からエリィが出てこないことも確認して、目を見開き・・・ほんの一瞬だけ、魔力が弱まった。が。]
・・・千早。エリィを、どこにやったのさ。
ははは・・・そうだよ。
きっとどこかに隠してるだけだ。千早を殺れば、エリィは戻ってくる。・・・この剣で!爪で!牙で!!徹底的に殺してやるよ!!
[化け物と化したクロロは、目を見開き、笑いながら言う。
魔力消費を考えず解放された魔力が、あたりを眩しく発光させた。千早には、その光に照らされた彼のおぞましい姿が確認できただろう。]
エリィを元にもどしてよ・・千早あ!!
[そう叫ぶと、クロロは狂気の形相で千早へと向かっていった。]
貴方が潰した!!エリィは!!貴方が!!
[怒りが爆発する。壊したのはクロロだ。魔力を注ぎ込みすぎて壊れてしまった。中の時間は止まったまま、ひび割れ、消し飛ぶ。]
黙れ!!黙れ黙れ!!それ以上私に…近づくな!!!
[転移魔法を使い後ろへ下がり、引鉄を引く。合計12発撃ち込んだ。当たったならば、当たった場所を空間ごと"消去"してしまっただろう。
[>>6不安定な魔力も瞳の色の揺れも姿の変化も、彼の心の脆さと揺らぎを表してるように思えた。
もちろんそこにある圧倒的な力が一つ箍が外れれば此方に向けられるだろうことも分かっている。でも、あまりにも>>7彼の怯えたような瞳の色や、放たれる言葉には脅威を感じられなかった。
ただ、彼の言葉に憤りとも寂しさともつかないものが積もるだけだ。]
ねぇ、アレク君、それだけが帝国にいたい理由なら、私と一緒にいようよ。
どうせ帝国は”化け物”アレクシスを必要としてるだけなんでしょ。
[死者の兵をその場に置いたまま、不規則に重力場が歪むあなたの周囲へと一歩近寄った。また一歩。人間離れしたその手に触れようとして、]
私はアレク君の事情はきっと全部分かってないんだろうけど、
でも今のアレク君のことは怖いとかより、守りたいなって思う。
1人が嫌なら一緒に化け物にもなるよ。死者の軍でも率いろうか?一気に私も人じゃなくて神の敵になれるよ。
― 3d深夜・戦地 ―
[ クルークとはどんな会話をしただろう。
月夜では目立ってしまう髪を隠すように
パーカーのフードを深々と被る。 ]
………、……。
[ 音を立てないよう、素早く移動する。
――夜は自分の味方。闇に似ている。
なるべく影を探して移動を図った。 ]
―回想/孤児院―
[>>3:110ある日、声が聞こえれば――、
ゆらり、金の瞳が揺れる。其れは血の色には遠いけれど赤味を帯びた金の色をしていた。ざわり、と周囲の気が動く。]
……ばけも、の…?
………ッ、俺はちがう…!お前もいい加減な事言うなッ…!
[急に飛んできた言葉に、キッ、と睨んでは放り投げられた餌に食いつく様に噛みついて。目を見開ければ、一気に部屋内の重力法則が歪む。其れでも妖刀と言う名の分けた力が無かった分、彼には及ばなかった訳なのだが。其れを何時も何時もいなされてる内に、自分を化け物扱いする彼に浮かんだのは対抗心。]
(…アイツにだけは、負けない)
[そこから、恐れてた心は対抗心へ。
既に虐めた者達は自分を恐れて近寄らなくなっており、暴走の回数は少なくなっていた。制御が再び自身で出来る様になってきていたのは気付かぬ儘――ある日起こったのはミツルの暴走で。]
…ッ、あぶな…!
[其れでも魔術制御が出来る事が自分で分かっていなかった中で、歪んだ重力場で近くの本棚が幼かったクロロの方へと本棚が落ちていくのを見れば、無意識的に魔術を使っていた。
重点を操作するだけの簡単なものだったが。それでも確かに制御出来るようになっていたのだった]
[セシルの言葉と笑う様子>>2に、警戒こそ解かないものの彼女の真剣さを悟る。
「怒れる立場じゃない」というセシル――彼女が聖職者に扮して表舞台に現れた頃、風の噂でマオの死程度は聞いていた。そこで、不自然なほど優等生然としていた彼女が歩む道を変える何かがあったのだろうとは察しつつ]
――異端だから、化け物だから。それを知ったら俺がてめえを見限ると思ってたから、何も言わずに総司令官側近なんてご大層なものになりやがったんだろ?
それのどこが見縊ってねえってんだ!!
[徐々に闇が濃くなっていく中、月明かりを浴びてアレクの姿はますます異形らしさを増していく]
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