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>>64
[その時は、案外早くやってきた。
異変の後に戻った地霊殿では、こいしの変化と、大好きな人ができたことに、姉はたいそう嬉しそうにしていた。
それから殆ど時間が経たずして、紅魔館からの使いが来る。
主と咲夜からの招待を伝えられ、即座に首を縦に振った。]
ここかな…?
[すぐさま紅魔館へと向かえば、門番に通され中に入る。
そして、ひとつの部屋の前まで案内された。]
[ドアの前で、逸る気持ちを抑えつつ、一度だけ深呼吸。]
――咲夜、入るよ。
[そう言って、返事を待つことなく扉を開いた。
ほんのりと頬を染めた笑顔で、居るだろう咲夜へと向く。]
あはは…早かったね。でも、また会えて嬉しい。
あ、ひゃいっ!
[私の大好きな人…こいしの声がドアの外から聞こえて(>>65)、私は思わず上ずった声を上げてしまいました。]
(うう…恥ずかしいです…どんな声出してるんですか私…)
[そんな事を思って、顔を真っ赤にしながらドアを開かれるのを見て―]
…………。
[―最愛の人の、頬をほんのり朱に染めてる顔を見て。色んなものが吹き飛びました。残ったのは、好きという気持ちと、嬉しいっていう感情だけでした。ですから…]
レミリア様に唆されて、はい…。本当に、おもてなしする準備も出来なかったですし、いきなりの呼び出し、ごめんなさい。
でも…私も会えて嬉しいです、こいし。
凄く、うれしいです。
[私も顔を朱に染めたまま、笑顔でそう答えるのです。]
>>66
[驚いたのか、咲夜は可愛い声を上げていた。]
ううん。
[謝る咲夜の言葉に首を振って、ベッドへと近寄る。]
咲夜が居るなら、準備なんていいよ。
それに、私はけっこう自由だから。
[ベッドの端に手を置いて、身を乗り出した。]
大丈夫だったんだね、良かった。
だから、こんなに早く会えたんだ。
……もう。そういう事を言って。
["咲夜が居るなら、準備なんていいよ"と仰ってくれるこいしに(>>68)、私は一度顔をぷいっと背けるのですが。
…どう見ても、頬が緩んでいるのがばればれでしょう。そんな言葉を言われて、嬉しくないはずないじゃないですか。
そうこうしている内に、こいしは私が座っていたベッドの端に手を置いて、身を乗り出した状態でじっと見つめてきつつ、話をしようとしますから…当然私も、合わせます。]
…ええ、その通りです。もし"大丈夫でない"のなら、今頃私が逆に地霊殿に伺っていましたよ。
…というわけで、察していると思いますが…レミリア様は無事でした。というよりは、何も起きていなかった…という方が正確ですね。私は、ずっと悪夢に囚われていただけでした。
……実は、その事もレミリア様に仰ったのですけど。そしたらレミリア様は"知ってたわよ"何て言って、その後沢山説教されてしまいました。
ふふ…凄いですよね、レミリア様。私のあの夢を"私自身の運命の種の1つ"として理解してたのですから。しかも…今回のあの異変で、運命の人を得る事までも…知っていたみたいですし。
本当に、レミリア様には敵いません。
……でも、レミリア様が私の事をずっと気にかけてくれていて…改めて、私の主様はレミリア様だなと実感しました。でも―――
[そこまで言って、一呼吸をおきます。
そして、潤んだ瞳をこいしの顔に向けて―]
―――最愛の恋人は、貴女ですよ…こいし。
[―そう、改めて私はこいしに告白をしたのです。]
>>67
[重ねた唇は甘く、柔らかく、蕩けてしまいそうなくらいに、熱かった。
輝夜の長い髪から香る優しい匂いが、胸を満たす。
胸にもたれ掛かるようになった輝夜の背中を抱いて、少しだけ強く、唇を押し付けるようにした。
ずっと、それこそ永遠にこうしていたいと思えるほどに心地よくて、だけど、そうも行かなくて・・・
息が苦しくなるその限界までそうしていて、やがて、ゆっくりと顔を離す。]
・・・輝夜、好きだ。もう、お互い寂しくなんないように、ずっとお前の傍にいてやりたい。
だから、お前の人生のうちのほんの5〜60年でいい。
俺が死ぬまでは、俺と共に居てくれないか。
[顔を離したとは言ってもまだすぐ正面にある彼女の顔を見つめて、自分の想いを、改めて伝える。]
>>69>>70
そうだよね。
でも、今度は私が地霊殿に招待するよ。
[人間なら大丈夫だから、と付け加えて笑う。]
それにしても、おかしな悪夢もあったんだね。
誰かに見せられたのかな?
それとも……無意識が見せたのかな。
[まあそれはもういっか、と続けた。
そのおかげで、こいしが救われたのは間違いないから。]
レミリアって、おねえちゃんより凄いね、たぶん。
――ん?
[そこで咲夜が言葉を止めて、じっと見つめてくる。
潤んだ瞳の中に、こいしの顔が映っていた。]
……うん。
[少しずつ大きくなる鼓動を、とても長い時間のように感じながら、告白の言葉を聞く。
無意識ではもう、咲夜に抱きつくことを選んでいた。]
ありがとう……大好きだよ。
私も、咲夜は最愛の恋人。
―――んっ。
[私の告白をじっと聞いていたこいしは、私の告白が終わる前にはもう、身体を近づけて、そして抱きついて来ました(>>72,>>73)。そのまま、こいしも私に対して、告白をしてくれて。
その愛の告白を受ける前に、私はこいしの身体をぎゅっと抱き寄せました。こいしの瞳に私が映って、こいしの鼓動が聞こえて、私の鼓動が響いて…1つになる様な、そんな錯覚を覚えて―]
こいし…本当に、ありがとう。
…大好きです。ずっとずっと、ずっと…愛してます。
[伝わる熱に、自分で感じる熱に魘される様に…愛の言葉を囁いて、どこまでもこいしへの愛に蕩けてしまおうと…そう、思いました。]
>>74
――♪
[ぎゅっと抱き寄せられるままに、咲夜の瞳を見つめる。
咲夜の心に自分が居て、自分の心の中にも咲夜を感じて、
それでもう、幸せだった]
んぅ…だいすき。
[愛の言葉がくすぐったくて、鼻にかかるような息を漏らす。
見つめ合えば、愛する想いが高まってきて。
あとはもう、我慢なんてする必要はない。]
――。
[熱を、温もりを求めて、一つになるように、唇を。]
――ん…ぅ…大好き、です。
[何度も何度も愛の言葉を囁くこいし(>>75)と私。
何回でも呟いて、聞いて。自分の中にこいしという星が輝くのを感じて。こいしの吐息が私の唇にかかって。
―我慢なんて、出来るはずがありません。
私は、唇を重ねる幸福をもう知ってしまいましたから。]
―――。
[熱に魘されるまま。心の声に導かれるまま。
温もりを欲して―唇を重ねて…1つになりました。
…それはレミリア様にも教えて貰わなかった幸せの儀式。]
>>76
[融け合って、混ざり合うような感覚。
全身が熱くて、頭もくらくらふわふわとする。
それは何度だって、止められるものではない。]
――ん。
[唇を重ねながら、抱き寄せて肌を感じて。
長い時間をかけてから、唇を離す。]
……じゃあさ。
デート、しよ?
[交わした約束を、口にする。
それは紅魔館の中でだって構わない、二人が一緒なら。]
[こいしが小さく声を漏らして(>>77)、その振動が私に伝わって…私の脳を、心を揺らします。
それは、幸福の律動。心が震えて、"幸せ"だと伝えてくれて。]
―――んっ…♪
[思わず、私も同じ様に声を漏らしてその振動を送り込んで、自分でも感じるのです。
その間にも、こいしは私の身体を密着させて…私達は1つの星になる様に、混ざり合って感覚を共有させるのです。]
―――ぷはぁ…。
[時間の感覚がなくなって来た頃、最後にもう一度深く唇を押し付けた後、私とこいしはゆっくりと唇を離します。その熱に、完全に蕩けてしまっていた私に、こいしから交わした約束を伝えられます。勿論、その約束を忘れるわけがありません。]
…ええ、しましょう。紅魔館の皆にこいしの事を紹介したいですから。"私の最愛の人です"って。でも、まずは取り合えず…
[そう言って、私はもう一度こいしを抱きしめつつ、ベッドの上に二人共寝転ぶ様な形に身体を倒して…]
……今は、こいしと二人きりで。
二人だけの時間を、過ごしたいんです。
[そう、とろんとした瞳で伝えたのです。]
>>78
えへへ……。
私も今度、咲夜を地底の皆に紹介したいな。
[そう、熱に浮かされたままの瞳で囁いて。
そしてそのまま、二人で柔らかなベッドへと身体を沈める。]
――うん♪
[二人きりで、同じ時を過ごす。
鼓動も、息遣いも、想いも、お互いの存在を感じ合う。
ただただ、心で、身体で、触れ合って。
それが最も、幸せな時間なのだ。
否定する要素なんて、ない。]
ふふ…有難う御座います。
こいしの身体…柔らかくて、抱きしめるとふわふわしてしまいます…。ずっと、抱きしめていたいくらいに…。
[熱に浮かされた瞳で見つめて、二人で柔らかなベッドに身体を沈めて(>>79)、そうして鼓動も吐息も想いも、共有して。]
こいし……ちゅっ…。
[こいしの首筋に軽く口付けを落としたり。
こいしと手を重ねて、手を繋いだりして。
…世界で一番幸せな時間を、ゆっくりゆっくりと過ごすのです。]
>>80
えへへ…咲夜だって……。
つるつるすべすべで、服の上からでもよく分かるよ。
[重ねあう手をそっと握って、身体を擦り寄らせる。
瞳を閉じたって、全身で咲夜を感じられる。]
んぅ……ん、んっ…。
[熱くなった吐息を吐いて、こいしからも唇で肌に触れて、
閉じた第三の眼も、ぴとりと触れさせて。]
……はぁ。
――だいすき。
[何度だって、甘く囁いていた。]
……んっ。
私も、大好きですよ。
[こいしが甘く囁く度に(>>81)、私もまた同じ様に甘く囁きます。恥ずかしいかどうかなんてもう関係ありません。忘れました。目を瞑ってこいしの吐息を感じて、こいしの肌の温もりを感じ取って―]
んんっ、ん、んんっ…。
[二人でただ、抱き合うだけ。そんな単純な行為をずっとずっと繰り返して―]
…もう一回、キス…しちゃいますよ?
――んっ。
[甘く、蕩けそうなキスを何度も何度も繰り返して。]
……んくっ…。私、幸せすぎて…。
何ていうか…満たされて…天に昇ってしまいそうです…。
[天国の様な心地を、最愛の人と共に感じていたのです…。]
─ 異変の終わり:玄関先 ─
ん……あ……
[日が当たる感触。
まともにお日様を見るのなんて久しぶりで、
その感触でうっすらと目を覚ます。]
ああ〜……終わった、のかな?
[起き上がりながら目をごしごしとこすり、あくびを一つ。
すぐそばには梓が横たわっていたようだ。]
おい、梓。起きろ。
終わったみたいだぜ?
[なんて声をかけるだろう。]
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