情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
>>13
[妖夢のたどり着いた真相を目の前の雪だるまに伝え、今まで空想に過ぎなかったものを現実に知らしめる。役目を終えた手帳は再びしまった]
異変を解決したら、内容は然るべき所に報告します。後は幻想郷の賢者があなた達を受け入れるために動くでしょう。
幻想郷は全てを受け入れる。それが理ですから。その為にも――あなた達の起こした吹雪は、切ります。
…妖怪が鍛えたこの楼観剣に、斬れぬものなど、あんまり無い!
[師匠から受け継いだ剣を抜き、スペルカードを柄と一緒に握る。発動するのは手帳に書いてあった物語からヒントを得た新しいスペルカード]
……七星剣「餓鬼暴食の報い」!!
[物も言えぬほど幼き妖怪に向けて、スペルカードによる剣技を放つ。それはためらいなく雪だるまの体にいくつもの剣の跡を憑け、吹雪を起こしている「術」を切り裂いていく。
ただ吹雪を止ませるのではなく、切った妖夢が許可しない限り二度と同じ術は使えなくなる呪いの様な剣技。それが異変の犯人の片割れを無力化するだろう]
吹雪が弱くなった?
――・・・ううん、このままだと止む。
[これが止まってしまえば隙間の入り口も閉じてしまうかもしれない。
そうなればこの異変は終了だ。いま中に居る人がどうなるかは知らないが。]
>>15
カカカッ、そもそも妖怪変化は"悪い"奴の方が多いか。
幻想郷"こっち"の住人は人間臭くて実感湧かねぇや。
[器用にピアノは弾き続ける]
成程ねぇ、それで忘れ去られちまった、と?
そんなド派手な心霊スポットがそう簡単に忘れ去られるとは思えんが、色々あるんだろうな。
それで、騒霊嬢は復活したって事か、その本にとやらに描かれていて。
雪だるまも同じような境遇なのかね。
>>16>>17
[吹雪の原因は、切った。後もう一人には、今から話をつけよう]
……話している間に、随分と体力を奪われましたね。
[スペルカードを放った妖夢の体は、一晩外にいた時よりも冷たくなっていた。自分を敵と認識していたのか、途中から吹雪がまるで弾幕のように自分にダメージを与えてきていたのだった。
凍える体を引っ張るように歩き、談話室へ]
――カナさん。
あの雪だるまは私の手で「切り」ました。次はあなたの番です。
それが嫌なら、もうこのような事はしないと誓って異変を止めて下さい。
さもなくば、切ります。
[既に剣は抜き、スペルカードは発動できる状態にしてある。長々と問答をして止めさせるつもりは、ない]
―――山荘:廊下
[私は今日、この異変を解決する為に最後の詰めの為にもう一度屋敷を見回っていました。でしたが…突如爆発音と、七色の虹を思わせる様な閃光が窓から差し込み、私はその異質さに感付きます。]
(山荘の外までには時間停止が利かない…?いえ、これは別の理由…魔力の奔走……?!)
[そこまで感じた瞬間に、私は気付きます。
あの七色の光に、爆発音。そんな事をする人物の名前を。そして、それに感付いた瞬間に私は正に"一瞬"で、山荘の外に出ました。しかし…]
(…間に合わず、ですか。)
[…そこにはその人物…魔理沙の姿はなく、箒と八卦炉だけが残されていました。つまり、彼女もまた"閉じ込められて"しまった事を意味していました…。私は無言で魔理沙の形見を手に取り、そのまま一度だけ雪だるまの方へと向き―]
(魔理沙……この形見は、私が預かっておきます。死んでいないのはわかってますから。
…ですから、頑張って"取り返し"に来て下さいな。)
[そうとだけ心の中で呟いて、再び屋敷の中へと入りました。]
―――咲夜自室
(結局、私に矛先が行かなかったのは何が原因なのでしょうかね…)
[私は自分の自室に魔理沙の形見を置いた後、そう考えていました。その答えを考えても、結局堂々巡りなので…]
―――?!?!
[―――私は突然襲った眩暈に抗えず、意識を失いました。]
―――夢と現実の"隙間"
"何故貴女はそんな事をするのかしら?"
[そう呟くのは、傷だらけのレミリア。]
―私は、貴女に会いたかったからです。
ずっと、探しておりましたから。
[そう返すのは、牙を尖らせた咲夜。
だが、その空気は人間のそれではなく―レミリアと同じ―]
"がああああああっ…!!!!"
[レミリアの断末魔が紅魔館に響く。咲夜がレミリアの首筋に牙を立て、血を吸い上げていったからだ。そのまま咲夜は一心不乱にレミリアの血を吸い上げ―
―――そうして、レミリア・スカーレットは殺された。]
これは…夢?それとも、現実…?
こんな事をしたくて、私は生きていたのでしょうか…?)
[混乱する咲夜。しかし、その混乱も長く続かなかった。残酷な夢は切り替わり、今度はレミリアと咲夜が仲慎ましく星空を眺める景色<<夢>>が広がる。]
"星を隠すなんて、洒落た事をするのね。"
"いえ、お嬢様。私はあの星の意味を知らないで欲しかったですから。それに…1つの星に執着するより、この沢山の星々が落ちる景色を見せたかったですからね。"
"あら。そう。でも、1つの星に執着するのもそれはそれで幸せなものよ。咲夜、ちなみにあの星の名前は?"
"ええ、あれは―"
妖怪は悪くないといけませんから。
怖いと人間に思われないと存在が危うくなってしまいます。
[重なるように別の音程の鍵盤を動かし二重奏に。]
幻想郷で怪異は珍しくないんですよ。
そういうことですね。
雪だるまさんも同じ本に描いてあったのですから同じなんでしょう。
生憎、私はどんな妖怪だったのかすら覚えてはいませんけれど。
>>19
よーむさんって仰いましたっけ。
それでやめる妖怪いると思います?
[至極当然といった顔で答えます。]
>>26
全く思いませんね。
[スッパリと答える。異変というのはそういうものだ]
……殺しはしません。それが幻想郷のルールです。あなた達の存在が消えないよう、下山した後計らいます。
なので、切ります。
[傍から見れば矛盾しているような宣言をして、スペルカードに力を込める]
……七星剣「餓鬼暴食の報い」!!
[雪だるまに放ったものと同じ斬撃が、真っ直ぐカナへと伸びていく。直撃すればカナが異変の為に起こしている力を全て引き裂き、再発動も出来ない状態にするだろう]
>>25
その辺りは御主人の書斎で読んだよ。
当然と言えば当然かもしれんな。
[突然の二重奏に目を丸くするが、すぐに含み笑いと共に
調子を戻した]
ふーむ、幻想の楽園も単に楽園とはいかねぇか。
苦労してたんだな。
―騒霊嬢、今を楽しんであるかい?
ルールもだいぶ変わったみたいですねぇ・・・。
前はもう少し殺伐としてた気がしましたのに。
私は前の方が好きだったんですけど。
[妖夢が剣を構えるのと同じくして手を広げ複数の輝く鳥を眼前に出現させ、妖夢へ向かって解き放つ。]
そういう名前があると恰好良いですよね。
[いくらか戻したとはいえ弾幕を構成できるほどの力はまだ戻ってはいない。
スペルカードに対抗するべくもなく鳥は切り裂かれ、その余波が直撃する。]
>>30
……
[彼女はスペルカードルールが生まれる前からいた存在だったのか、前の方が好きだったと言った。外の戦いにはスペルカードルールが生まれてから出るようになった妖夢には、それを否定することも肯定することもしようがない]
恰好良くなど、ありませんよ。私一人では真実にたどり着くなど到底出来なかった。私はただ、終わらせただけです。
[直撃した手ごたえは確かに感じた。二人の犯人を倒したことで異変を起こす魔術は使えなくなっただろう]
今は倒れて、夢の中で眠っていてください。その夢はきっと、現実になるでしょうから。
>>31
[胸から血潮を吹きだして倒れた彼女に慌てる事もなく近くに寄る。
小さな弾幕で自分の服の袖を根元から切り裂き、意味があるのかは謎だが少しでも血を抑えて寝かせるだろう]
[1]
[2]
[3]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新