情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
…勘違いすんなよ。俺のプライドの問題であって、別にあんたの為とか、そういうわけじゃねえんだからよ。
[咄嗟にそう、付け足した。]
>>69
満たされたい、か。
[新しい本からは、確かな魔力を感じた……だが、しかし、まるで全然、この異変を起こすには程遠いだろう。また新たに本を取る]
……ごめん、わからない。私は今の生活に……不満を覚えた事は、ないから。
[幽々子の従者として過ごす日々に、満たされたいという思いを抱いた覚えはなかった。だけど]
でももし私が満たされていないと思う日が来たら…きっと満たされたいと願うでしょうね。
きっとそれは、贅沢なんかじゃないと思う。いや――
[いつも幽雅に過ごし自分よりもずっと深い思慮を持っている自分の主なら、こう言うのではないか。想像して言葉に出してみる]
人間が贅沢を願う事の、何がいけないというのかしら?
[無意識に主の様な口調で言う。自分らしくはないし、相応しい言葉かもわからないけど、自分がこうしたいと思ったから口に出した]
[中は風が侵入しないためか寒すぎることはなく、寧ろ空気がたまる構造に、このまま逆に熱が篭もる程になりそうだと漠然と感想を抱いた。
朱に染まった中に、小さな幻想の世界を感じる。
かまくら初体験の私には、新しい刺激となったようだ。]
…なんだかうずうずしてくるわね。こういう所。
でも、何かしたいと思っても、のんびり座って過ごすのがちょうどいいのよねぇ…
[内部は広くもなく狭くもなく、調度良く、かと言ってすることもなく、無性な嬉しさが湧いてきて。]
お餅でも焼きたい気分ね…
クゥ〜。
[と。お腹と言葉が告げるのは同時だった。
色気より食い気とか言われると言い返せないけど、
良い食事からいい色気はでるのです。
そろそろ夕時である。]
>>73
そっか。
まあ、たぶん両者笑ってる方がどっちも幸せだぜ♪
[別にバカにするわけでもなくにっと笑って、]
あー……現状だと幾つか推論はある。
でもって合ってそうなのはある。
だけど、確信と対策が見つからないって感じかなあ。
手伝えること、か。
大体の異変は、一般人でも"あれ?"って思うことがあったりする。もしそういうことに気づいたら教えて欲しい。
[そう言ってからぽんと手を叩いて、]
あぁ、あとじゃあ今日の捜索の手伝い♪
私だけじゃ時間かかることとかあるから手伝ってくれ♪
[要はパシリ目当てである。]
>>77
─────ッ!
[妖夢の口から出た最後の意外な言葉。
それが何故か私の中で、すごく心に響いた。]
………そっか。そうだよな♪
幸せになりたい、満たされたいって思って悪いわけないよな♪
[何か少しだけだが、迷いを断ったような、そんな笑い。
妖夢は幽々子の言葉を想像して言ったのだろうが、
魔理沙には何かを認めてもらえたような気持ちになった。]
ありがとよ、なんか少しすっきりした。
さて………腹が減ってきたし、他の所も探してみないとな。
飯食って他のとこ調べるから、ここ任せていいか?
[すくっと立ち上がって、尋ねる。どこか少し元気になって。]
>>78
[彼自身はかまくらには入らず、彼女の様子や
吹雪をぼんやり眺めている]
[かまくらを見た時、そして今入った時の様子から判断すると
もしかすると初体験なのだろうか]
便利さで言えば山荘に籠ってりゃ良いさ。
こういうのは輝夜嬢みたく雰囲気楽しむもんだ。
風情って奴だねぇ。
[流石に吹雪の中ギターは弾けない、口笛で誤魔化す
彼女の腹の虫音を聞くと、軽く吹き出し]
カカカッ、食欲がある事は良いこった。
七輪と餅位あるだろ、ちょっくら探してくらぁね。
[彼女が了解次第、取りに行くだろう]
…………っん、まぁ…、それは、そうだけど…。
[感覚は人間準拠で、感情も人間準拠。
そのことは否定出来ない。そして、彼の勢いにも押されてしまって、
ぽつぽつと言いよどんで、曖昧に肯定を返し、、、
付け足しについ噴出す。]
…ぷっ、ふふふ。ありがと。
男ってのは何時の時代も、
負けず嫌いで、
意固地で、
馬鹿。
それが心地いいとも知らないで。
[キィ‥キ…。]
[ふいに立ち上がる]
わかったわ。
私が主人のような道を辿りそうならば、助けを呼んでみようかしら。
でも、危険に一緒に飛び込むのは、お断りよ?
助けてみてちょうだいな。王子様らしい王子様?
[不敵に笑んで、額をつんとつつくと、そう告げた。
本当にそうなるかもしれないと、心の何処かで警鐘を鳴らしていたから、こんな会話をしたのかもしれない。また、]
一先ずは、人目につく所にいようかしらね。
貴方の言うように。
[若干の、心の変化も。]
>>80の後
[妖夢は「他を調べる必要が出れば調べます」と言ったが、ひとまず任せておく事にした。霊夢もそうだが、各々必要な時に動けばいいのだ。]
さて、飯食ったら私も調べないとな……
[そう言って食堂へと行った。そこでトミーと会い、
梓と一緒に食事をした。
その時なんだか妖夢の飯は美味いなあ、などと思い幽々子の気持ちが少しわかったきがするのは、また別の話だ。]
>>84
食もまた風情の一つにゃ違いねぇ。
[七輪は厨房で、餅は倉庫で確保できた
木炭に火を点けるのに多少時間がかかったが、問題ない]
[餅用に醤油か黄粉どちらにしようか迷ったが
彼女は黄粉の方が良いかと判断した]
[大きめの盆に七輪、小さくした切った餅を幾つか、黄粉皿、箸を載せる、大分バランスが悪い]
[慎重に運ぶが、外に出た時の風で七輪がこけ掛けたのは流石に焦った]
ほいよ、輝夜嬢の御所望の品だ。
[自分の背を風除けにかまくらを覗き、七輪を、その後それ以外を中に置く]
自分で焼いた方が楽しめるだろ?
[そう付け加えて、かまくらの壁にもたれ掛って座った]
…っ……!……っ焼けたわ!
[ぷくぅと膨らみ、餅が餅らしい姿を取り戻した。
楽しそうにきなこきなこ!とお皿を要求し、粉をまぶす。]
ふんふん、こういうのもいいわよねぇ…
[いただきまーすと気のない言葉を発し、食べ始める。]
…にょ〜〜ん。
[定番である。
以降もかまくら"らしい"事をして、
暫しの冬の娯楽を楽しんだことだろう。]
――夜半の頃――
[朝も昼も夜も。その日は変わりなく過ごした。
相も変わらず打開策も見つからず、ただ時間を浪費するだけ。
だから、私はカナ=アナベラルに頼んで、書斎の本を読ませてもらっていた。異変解決が名目。だけど知らない知識を仕入れるためという邪気を孕んだ狙いもあった。予想通り主人は様々な本を集めていたようで、もっと他に無いのかしらと。部屋を漁っていく。]
―――あら、、、?
[主人の豪奢な机に、四角の継ぎ目がある。視覚に頼っても触覚に頼っても見つからないが、永遠を感じ取れる私には分かる。途切れている。
隠し収納とでも言うのだろうか。かと言って、開けるのも難儀しそうである。]
む…。
[だから、悩んだ結果、少し弄くることにした。指を押し当てて時を加速。机の一点を風化させて穴を開け、引っ張り出せるようにした。]
ん、んっ…。
[引張上げるようにして開けると、そこには――――]
――誰っ!?
[山荘を囲繞する嘹嘹とした気。その中に、此方を眺めるような視線を感じて、咄嗟に反応する。しかし、誰もいない。変に思って、窓の外を見ると、
雪だるまが、此方を見ていた。]
…なにかありそうね……。
門墻に感じる気配に、一先ずの此方より、異様な彼方である。
ランプを持って、廊下に出て、一階に降りる。夜中にすたすたとした足音と、床が軋む木の乾いた音が荘内に響く。
誰かが起きていれば音に気づくかもしれない。
今は気にせず、談話室に出れば、窓にランプを近づけ、雪だるまを照らす。彼か彼女かは分からないが、やはり此方を見ていた。怪訝な顔で再びそれを見詰めるも、再び雪人形の表情を見ることは叶わず――]
―――――きゃ!?
[唐突に開いた異変のスキマへと、
私は無力に、落ちていった――――。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新