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あ……。
[梓様の長い告白に(>>184,>>185)、私は思わず息を飲んで聞きほれていました。それは梓様が心からそう考えているのを掴み取れたのも一つでしたが…
"縋ることは、悪くない"という言葉が―
―私の心を折るには、十分過ぎて。弱い私が何かに縋るには、十分過ぎて―]
梓様……あずさ、さま……
もう、私…あ…ぅ……
…………………!!
[私は、声を押し殺して泣きました。梓様になら、もう私の弱い姿を見せてもいいと思って。
その後は梓様に縋るように泣いて。
梓様が許せば―私は、梓様に抱きついて…泣き続けました―]
>>186
[十六夜さんが縋りついて、そして泣く。
その姿は、とてもとても小さく見えた。]
……いいんだよ、それで。
[俺は、ポツリとそうつぶやいて。しばらく、十六夜さんが落ち着くまで…縋られるままにしていた]
………………っく……。
[私は梓様に縋りついたまま(>>187)、小さく嗚咽を漏らしながら…それでも涙は止まらず、泣き続けました。
…それからどれ程縋っていたのかはわかりませんでした。ただ言えるのは、梓様から離れた時には涙は枯れ果て、顔がとてもはしたない状態で崩れていた、という事です。]
…梓、様…。大変、お見苦しい所をお見せして…申し訳御座いませんでした…でも、その…。
―有難う、御座いました。縋らせて貰って…その…こんな愚かな私でも、受け止めて貰って。
何て感謝の言葉を述べればいいのか…。
[ですが、その表情は先程よりも明るさを取り戻してはいました。梓様に縋り付いていたから。
主を失った私にも、寄り添える場所がある事を知れたから、です。]
――朝・厨房――
[一晩雪だるまを見張り続けたが、結果としては徒労に終わった。吹雪の寒さに体温を奪われ、髪も服も凍りついたような状態で山荘内を歩き――また、食事を作る。
あらかじめできる部分は夜のうちにやっておいたので、後は味噌汁だけだ。
火を止めて味噌を入れる時に、なんとなく夜の間に聞こえていた会話を思い出して――]
(……別に、あの殿方が軽い男であろうと私には関係ありません)
[そう思ったので、あの時も割って入らなかった。昨日の紛らわしい言葉と合わせて、少しだけ機嫌が悪くなる]
(いけない。こんなことに心を乱すようでは未熟…常に、冷静な心を保たなければ)
[ともかく料理を作り終え、また昨日と同じように食堂に運んでおいただろう]
>>188
[涙でぐしゃぐしゃになった十六夜さんが、そっと俺から離れる]
や、まあ。なんつーか。
情けは人のためならず。十六夜さんが楽になったように、俺も楽になったんだから。自分を否定するのはおかしい、って思っただけだから。
……何があったのかは、俺にはわかんねえけど。
でも何であれ。縋っちゃいけない理由にはならないと思うから。
だからまあ。気にせんでいいっす。
気に病むなら…だれかがつらそうにしてるときに、縋らせてやってくれ。それでってことで。
[そう言って、うなづいた]
…本当に、何から何まで…。
気にしないで、と言われても…そんなに優しくされてしまっては…気にしてしまいます。
[頷いて語る梓様に(>>190)、私は少し顔を赤らめてそう答えます。今更ながら、色んな姿を見られてしまった事に…何と言うか、胸の奥がくすぐったい感じがして…。]
……でも、そこまで言うなら…ええ、出来るかどうかはわかりませんが、なるべく気にしない様努力はさせて貰いますね、梓様。ですけど…
―私は、梓様が辛そうにしている時にこそ、一番縋らせてあげたいと、今は思っております。
[その様な事を真顔で言ってしまいました。完全に無意識で出た言葉だったので、自分が恥ずかしい事を口走っている実感は、この瞬間にはまだありませんでした。]
―談話室兼食堂―
[昨日は色々とあったものの、ひとまずは無事に朝を迎える事が出来たようだ。
現在この山荘は異変の火中にあるわけだが、他の者は無事だろうか。
とにかく自室に篭っていても仕方がないので、一度顔見せに談話室(兼食堂)へと向かう。
ちなみに昨日からはデジタルカメラを主に使っている為、現像の必要はない。
フィルムも有限だし、父から譲り受けたアナログカメラは事が済むまでは休んでいて貰おう。
余談だがこのアナログカメラ。あちこちいじっているらしく、調節するととてつもない光量のフラッシュを焚いてめくらましも出来るらしい。
父曰く、「名づけて富竹フラッシュ!」…だそうだ。]
ういーっす。おはよう。
[扉を開けて挨拶をする。誰か居るだろうか。
顔を合わせづらいのも若干名いるが、もし居たら…そこはまぁ自業自得な面もあるので仕方ない。]
―談話室―
はーいトミー。昨日は良く眠れたかしら?
[何処か外国チックに問うてみる。
外界の映画のかぶれの知識だが、何処かほわほわしていた。]
昨日は夜中まで付き合ってくれてありがとうね。
おかげで気分がいいわ。
[誰かと話したり遊ぶのは気持ちのいいことだ。
…発言がちょっぴり爆弾なことに気づいていない様子。
主語が抜けていたり、実際は日暮れまでだったり。
いろいろ突っ込みどころはあるのでしょうか?]
>>193
お、おう。おはよう。早いな。
[扉を開ければ部屋には既に輝夜が居た。
先程スキマから聞こえた声を聞くに、断片的に今朝(真夜中?)の会話が聞こえてしまっていたようだが…特に気にしてないみたいだし、下手に触れるのはやめておこう。うん。]
何、おれも楽しめたし気にするこたないさ。
いつまでも止まない吹雪の中、ろくに身動きできない状態でただ居ても息が詰まっちまうし、いい息抜きになったよ。
後これは教訓だが…主語はちゃんと言った方がいい。いや、マジで。
[真顔で忠告する。知らない人が聞けばあらぬ誤解を生みかねないが…大丈夫、朝早いし、きっと誰も聞いていないはずさ。]
>>191
[きにしてしまう。そういう十六夜さんに、なんだか照れくさくなって笑う]
と。ありがと。
んじゃあまあ。その時がきたら…ってことで。
[そう言って笑う。その時は来るだろうか、来ないだろうか。それはまだ分からなかった]
…っと、そうだった。見回りの途中だった。
魔理沙から、これが異変だって、聞いててさ。
調査がてらに見回りしてたんだけど…
どうする?
[十六夜さんが一緒に行くことを望むかもしれないし、まだ休みたいかもしれないし、休むとしたら俺が今そばを離れるのはつらいのかもしれない、そう思ったからあいまいな言い方になった]
>>196
って、おいおいおい!?
[羊羹を摘みながら、寝ている少女の顔を描いている。レポの題名は、妖怪すら凍えさせる寒波、って漢字か…などと思っていたのだが。彼女が寝返りをうって…背もたれがない方向に…つまり宙に寝返りうとうとする彼女に少しあわててしまう]
あっぶねえなあおいっ
[仕方なく原稿とペンを置いて、あわてて彼女を支えに駆け寄る。間に合ったなら、手で支えて元の場所に身体を戻そうとするだろう]
ええ。その時は宜しくお願いしますね。
…って、お願いされるのは私でした。
[笑う梓様に(>>195)、私もそう笑顔を向けて言いました。その後、自分が言った事に今更気付いて顔を赤く染めてしまいましたが、どうにか悶えずに顔を引き締め直します。
―続けて、梓様はこの後どうするかと問いかけてきました。正直言えばあの出来事の後ですから少し体力的には厳しい所はありましたが―]
……見回りなら、付き合います。
私もいくつかこの異変について情報を持ってますので、その辺りを共有したいと思いますし。
[―梓様から離れる事の方が今は少し辛いと感じて、私はそう返答をしました。それと並行して]
(……ああ、魔理沙もいるのですね。今の今までその名前を忘れていましたが…思い出しました。)
[梓様が何気なく口にした魔理沙という名前のおかげで、私はまた1つ記憶を取り戻す事が出来ました。]
>>192>>193>>194
[出来た料理を大きな器に乗せて食堂まで運ぶと、富竹と月のお姫様がいた。
その顔触れに昨日の夜のやり取りを思い出しつつも、気にしないようにして挨拶する]
おはようございます。お二人とも。
今朝食の準備が出来たところなので、食べるならお好きにどうぞ。
[普段から愛想がいいとは言えない妖夢だが、今日はいつもよりも素っ気ない]
……昨夜はお楽しみだったみたいですね。
[体力を寒さに奪われている事も手伝って、少し機嫌が悪そうに言った]
>>198
おう、OK分かった。
無理はしないでくれよ。
[そう言って立ち上がって、十六夜さんの部屋の扉をあける。廊下から見える窓に雪が積もっていて白いせいか、廊下は少しだけ明るい。まるで、道を見出し始めた俺と、十六夜さんのように]
>>199
ふぉっ!?
[輝夜と話していると背後から聞こえた声。
その声はどこか、外の吹雪のように冷たく聞こえた…ような気がした。]
あ、ああ、おはよう。妖夢。
今日も飯作ってくれたんだな。ありがとうな。
[なるべく平静になるよう勤めながら挨拶をする。
が、続く彼女の言葉に一瞬固まる。
どうやら、昨晩のやりとりはしっかりはっきり聞かれてしまったらしい。]
は、花札をしていただけだって!マジで!
…って、そうじゃないな。すまん、あんたにまで恥かかせちまった!
許してくれとは言わんが、お詫びに俺に出来る手伝いだったらなんだってするから、機嫌直してくれ!
[許してくれるとは思えないが、こういう事は下手に引きずっても胃を痛めるだけだ。
どうみても機嫌を損ねているようにしか見えない妖夢に手を合わせて、そう詫びる。]
―談話室―
おはようございます。
今日も妖夢さん、作ってくれたんですね。
ありがとうございます。
[中の人妖達に挨拶した後、妖夢にお礼の言葉をかけました。
3人の様子を眺め、妖夢の顔>>199 を見て、>>202 の態度に天井を見上げながら何やら考えた後、ぽつっと。]
・・・・しゅらば?
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