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[2人を談話室まで通してから、>>38の問いかけに首を傾げ。]
申し訳ありませんが…。
私が外に出られるようになったのは此処数か月のことでして。
昨年のことは存じあげておりません。
[ぺこりと頭を下げます。]
―ある閉ざされた雪の山荘―
[私は凍えないという事実を永遠に引き伸ばし、凍らないという現象を永遠に引き伸ばし、つまりは外部からの干渉を断ち、とことこと雪山を歩く。傘を差してくるくる回すと、雪がはらはらと落ち、一瞬で風に攫われていった。
あくびなんか漏らして、そういえば雪山で寝るとしんじゃうんだっけ?と迷信を思い出したり。いけないいけない。とりあえず何か怪しいものを探さないとね。と、地上の民(勘違いだが)ジョークで自分を奮い立たせ、よく見えない周りの景色からなにか無いかときょろきょろ。]
あら?
[白く霞んだ灰色の景色の先に、明かりが見えた。
妖怪たちの気配と、人の気配を感じる。ああいうのをってシェアハウスっていうのかしら?地上の人も妖も物好きね。
そして目を薄らめ見れば、
玄関のらしき周辺で話し込む二人。>>34>>35
暫し眺めていると、建物の中に入り込むのが見えた。
それ>>36>>38を見て、ふむりと一考。]
(外の人間と幻想郷の妖怪…何か、あるかもしれない?)
[さくさくと小気味いい音を立てて、飄々と荒ぶ風切音の中を存在感を確かに歩く。そして山荘に入ろうと…]
…おっと。雪だるまじゃない。…ニヤリ
[…したのだが、寄り道道草なんのその。入り口直前に配置された雪の人形を発見すると、なんだか楽しそうに興味の対象が移っている。]
えーい。あははっ、と…こう、かな?
[猫耳がついていたので更に伸ばして兎の耳にしてあげた。永遠亭の兎達は毛がふわふわで抱き心地がいいが、この雪だるまも趣向は違うが負けず劣らずもふもふしていた。]
うん…っいい出来ね。
[出来に満足したのか、じっと雪だるまを眺めているだろう。]
耳が生えた作りかけの 雪だるま は肩書きと名前を ウサ耳の生えた 雪だるま に変更しました。
>>37
へえ…真面目そうに見えて冗談も言うんだな。そんだけ流暢な日本語喋っといてよ。
[日本人じゃない。という咲夜の言葉は信じていないようで…あれ、でもこの子よく見たら目も赤い?
寝不足?カラコン?そういうオサレなの?うさぎさんなの?
…とりあえず、表情は固いけど美人を前にして撮らないのは失礼に当たる。持論だが、一枚撮っとこう。]
…まあ、そう言うなら、そういうことにしておくさ。
しかし、トミーでいいっつってんのに、見た目通りお堅いねえ。
そっか、咲夜とここの娘さんが助けてくれたのか。
後でその子と…ここの家主にもお礼言っとかないとな。
咲夜もありがとう。あんたは命の恩人だ。
人ん家でこういうこと言うのもなんだけど、もしここで困ったことがあればなんでも俺に言ってくれ。力になる。
[そう、改めて頭を下げた。]
>>39 >>42
[残念そうに、首を振る]
そっか。残念だな。
となると本当にどうしたもんやら。
手掛かりを完全に失ったな。
[そう言って、首を振る。忘れもの。
一年以上前の≪記憶≫を探しに来たのだけど、ここに**]
……?私は冗談を言ったつもりは御座いませんが。
[富竹様の話がいまいち繋がらない(>>43)感じでして、私は首を傾げます。一体何処で私は冗談を言ったのでしょうか。わかりません。
とはいえ、富竹様がそれ以上その話をしなかったものですから、私もそれ以上詮索する事はしませんでした。]
いえ。私も助けられた身ですから。こちらの家主様に。ですから、私もお礼を言わないといけないと思っています。それに、堅いと言われてもこれが私の素の姿なものでして。なので、そこで不機嫌になってしまいましても変えられないのでその点はご了承して頂けますと助かります。
…また、情けは人の為にあらずと言います。
そこまで気にせずとも宜しいですよ、富竹様。
[私も富竹様に合わせて頭を下げて、その言葉を送りました。それから暫くは富竹様ともう少し談話をしていたでしょう。]**
[残念そうに首を振る様子を申し訳なさそうに]
お役に立てませんで。
でも、ここは・・・色々な事の起こる場所ですから。
若しかしたら何処で昨年の事を見る事ができるかもしれませんよ。
[それだけ言うとにこりと微笑みました。**]
普通の宿泊客? 佐取(さとり) が参加しました。
ち、いやぁな天気だぜ・・・
[やっとのことでたどり着いたペンションの一室。そこで泥のように眠った俺は、体を起こしながら窓を叩く雪をみて、げんなりとした口調で呟いた]
(あの情報が間違ってなけりゃここのはずだがな)
[あくびをしながら目的を思い出す。ったく、ためいきがでるぜ・・・]
せめて、可愛らしいギャルか、くそうまい酒でもありゃあなあ・・・
[なんてひとりごちるが、状況は変わらない。商売道具であるみぎてをふりながらベッドから降り立って]
嘆いても原稿はすすまねえか、因果なしごとだぜ畜生
[情けなく呟きながら、取材のためにおきることにした]
>>45
(…まさか、本当に雪女の類いなんじゃないだろうな…)
[咲夜の反応に、そんな冗談みたいな考えが頭をよぎる。
まさか、ここが「探し求めていた地」であるとも知らずに。]
ああ、いや、こっちこそ、気を悪くしちまったなら悪かった。
別にそっちのが呼びやすいって言うなら構わねえからさ。気にしないでくれ。うん。
それがあんたの個性なんだからさ、俺もいきなりフランクになられてもびっくりしちまうし。
[傷つけてしまっただろうかと、慌てて言い繕う。
歯に衣着せない物言いは昔からで、咲夜の言うようにこういった性格というのは言われて簡単に直せるようなものではない。]
…まあ、そう言うならいいけどさ。
けどそれとは関係なしにさ、なんかあったら頼ってくれていいからな。例えば力仕事とかな。
[しばらくはそうやって、咲夜と語らっただろう。]
[私は雪だるまを見つめてはっと気づく。]
(もしかして、この雪だるまは寂しいのではないかしら?)
[だって兎だもの。寂しいと死んじゃうって悪戯を無視する永琳の態度を見ててゐがよく言っている。曲がりなりにも兎にしたのだから。この大きな雪だるまを親兎にして、小さい子うさぎ雪だるまを作ってみようかなんて思い立つと、うんしょと小さい雪球を作り始めた。]
こういうのも風情、よね。よし…!
[永遠を解き放つと、寒さを直に感じるようになり、風が髪を揺らす。少し子供っぽくはしゃぎながら、時々かじかむ手に白い息を吐いて、吹雪でありながら夢中になって雪遊びに勤しむ。だって私、死なないもの。]
[咲夜との談話が終われば、談話室を後にして山荘の主人かその娘(?)を探しに廊下を宛もなくさ迷うだろう。
あるいは、そこで誰かに出会ったかもしれない。]**
流離う世捨て人 カミカゼ が参加しました。
[猛吹雪で視界が全く利かない中、雪道を掻き分けて老人が彷徨う
その足取りは、見た目の年齢にしてはしっかりしていた]
ぐぅう、参った。
この年になって遭難とは、ついてねぇや。
何処なんだ、ここは。
[背負ったギターケースは雪化粧に染まり、袋鞄が暴風にはためく]
ここで凍死は流石に嫌だな、最悪かまくらこさえて…
[その時、吹雪の隙間から僅かに建物の灯が覗く]
おおっ、何とかなりそうじゃねぇか。
[老人は、いそいそとその建物―山荘へと向かった]
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