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[最後にお餅を投下しておきます。]
上手にできました♪
[味見はしない主義です。
出来栄えは→*12小凶*]
>>226
[真剣そうな魔理沙を珍しく思いつつも、真面目に答える]
高位の魔術書はそれ自体が意思を持ち、魔術の陣となっている……という話は、幽々子様や紫様に聞いてる。
私が先に見つけた場合は、魔理沙にちゃんと連絡させてもらうわ。
[魔術となれば魔理沙の方が自分より格段に詳しい。その時は協力してもらうべきだろう]
>>216
[どっちの人間と言われても記憶がないと言われると、不謹慎だが「確かにな」と笑ってしまった。]
まあ、お前が幻想郷に来てたって事。
それでお前はこうしてここにいる。
・・
・・・
・・・・
・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・あれ?
[ただ単に宝探しに来た私は異変の存在も、この吹雪が幻想郷との境界を壊してしまっていることも全然知らないのだった。あのスキマ妖怪の気まぐれか何かだと思っていたが、確かにこんな吹雪にする理由もなく、今考えるとおかしかった。]
―→談話室―
お待たせしました。
お口にあえばいいんですけれど。
[片手に乗るサイズの小鉢によそってパルスィの前へと起きました。]
[窶れた、という程じゃなくても、無意識に疲れているのだろう、ということは察しとれた。椅子に腰掛けて、ぽつりぽつりと話し出す彼女の言葉に耳をかたむけていた。]
…難しいわね。言ってしまっていいのかしら。
[先ほどの様子を見ると、やはり"おかしくなっている"と見ていいのだろうか。そして、何かのワードを言えばトラウマの様に引き出されるとしたら…?]
私のところで貴方達は暴挙を働いてたけどね…
[そんな個人的な事情は置いておいて。きっと真剣な眼をして話し出す。]
貴方は紅魔館っていう紅い館でメイドをしてたわ。
親しかったわけでもないから、詳しくは知らないけど、大きな図書館にいるパチュリー・ノーレッジや、門番の紅美鈴、貴方が反応した吸血鬼とは、貴方が仕えている主、レミリア・スカーレットのことね。
[紅魔館、人名を強調して、何か変化の現れる言葉が無いか、そして、最大限に大きくなるのは何か、反応を見る。狂気に取り憑かれているのなら、それに対する対応まで思いを巡らせながら。]
>>223
お〜もわぬー奇ぃー跡が〜
[気侭に弾いていると、人が来たようだ
着物である事を考えると、幻想郷"こちら"の住人なのかもしれない]
[まぁ、そんな事はどうでも良い
向こうが抑止しない以上、好きに歌った]
(………お?)
[歌い終わると、彼女が独りでに歌い始めた
この歌は知っている、彼も独りでにギターを弾いた]
[伴奏をダラダラと弾き終った後、話しかけた]
よぅ、良いノリしてるじゃねぇか、嬢ちゃん。
あんたも幻想郷の住人かい?
─ 夜:山荘内 ─
[なんとなくこういった作りの山荘は珍しいと思い、寝る前に少し散策していた。すると、談話室から微かにギターの音が聞こえた気がして、覗くとそこにはひとりの男性がギターを奏でていた。(>>228)]
よ、おっさん。ギター上手いな。
[軽く拍手をしながら、男性のもとへと近づいていく。
傍らの湯割りのウィスキーを見ると、]
寝酒ついでに演奏か? 中々洒落てんだな♪
[そう笑顔で言うだろう。]
[じーっと食べるのを見守ってたりする。
美味しいと言われて表情が少しだけ緩んだかもしれない。]
良かった。
ご主人様は何故かあまり、私の料理がお好きではないようで普段はあまり料理しないんですよ。
[理由は推して知るべし。]
厨房はご自由に使って頂いて構いませんので。
また何か御用があれば遠慮なくお呼びください。
それでは。
[一礼すると姿を消しました。**]
>>232
うん、だよな・・・。
別れて帰った、戻ってきたのか?
でも、こう言うのってあっさり戻ってこれるもんなのかな。
[良くは知らないけど、別世界に楽にいける物でもない気がする]
まあ、考えても仕方ないか。
魔理沙に会えた、って事が大事なわけだしな。
[暫く考えて、世界の法則とか悩みだして…
投げ捨てた。]
>>229、>>231
[目をそらされて本気で泣きそうになったが、それをこらえて妖夢にしては気の利いた洒落まがいな発言とフォローに「わかってるって」と笑って返した。]
まあ、概ねそうだ。
本に擬態した魔獣の類も考えられるし、視界そのものが魔術の範囲だったり、視界内の物に異常を与えるってのもある。聴覚関連で攻める奴もいる。
だから最低の想定は考えておいた方がいい。
最悪が起きてからじゃもう手遅れだ。
[そう真剣に意見を言う。これでも私は霊夢のように天才じゃない。努力に努力を重ねていて、自分でもまだまだ成長しなきゃダメだと思うこともある。だから最悪のケースの想定もいつもしている。]
・・・・なーんてな。
ま、警戒してて損はない。
考えすぎだったらあとで笑い話にでもすりゃいいんだぜ♪
[と、柄にもなく真剣になっていた自分を見せたことを誤魔化すように照れくさそうに笑った。]
・・・えっと、暴挙ですか・・・。
それは、その・・・覚えてな・・・・・・
・・・いえ、今思い出しました。
あの時はそうですね・・・こちらにも非がありましたから。その点に関しましては謝罪させて頂きます。
[そう個人的な・・・恐らく恨み言を呟く輝夜様(>>234)に私は一言謝罪を入れておきました。
・・・でも、あの時私は一人ではなかったはずなのですが・・・記憶が霞んで、覚えていません・・・
そうして、今度は真剣な眼差しで輝夜様がぽつりと私が覚えていない私の事を話していきます。]
・・・紅魔館・・・・・・ああ、そうでした・・・・・・。
パチュリー・・・様・・・はい、何で忘れていたのでしょう・・・。
[最初の方こそ、特に問題はなかったのです。
寧ろ、欠けていた私の要素が埋まっていき、私という個を取り戻していく事に充実感さえありました。ですけども―]
美鈴・・・・・・?あれ、美鈴・・・・・・、って・・・?
["美鈴"という名前を聞くと同時に、私は息を荒くし始めます。さっきまでは名前を呼ばれてすぐに思い出したはずなのですが、"美鈴"という名前を聞いても、思い出せないのです。
・・・いいえ、正確には"思い出すのを心が押し留めている"のです。その無理な形が頭痛となって私を襲って、思わず頭に手を当ててその痛みに耐えようとします。そこに―]
"貴方が仕えている主、レミリア・スカーレットのことね。"
[という言葉が聞こえた瞬間に―]
あ・・・あ。ああ――
ぁああああアアアアああがああああっ!!!!
[あの時の記憶が一気にフラッシュバックして私はその情報量の多さに、そしてその光景のおぞましさに、翻弄されるが如く大きな声で叫びベッドの上でのた打ち回ってしまいました。]
(いや)<思い出しなさい>
(くるしい)<それが私の罪>
(しにたい)<死ぬのは許されない>
[そうして何度かベッドの上で頭をぶつけた後・・・先程輝夜様が渡してくれた薬が効いたのか。
もしくは心が完全に磨り減ってしまったのか・・・それはわかりませんでしたが。
兎も角、私は意識を失ってベッドの上で眠りにつきました。]
[―レミリア様をこの手で殺した事を、思い出して]**
さ〜よぉなら〜もぉ〜♪会わない気ぃがぁするのぉ〜♪
ああぁ〜おぉやぁすみのぉキスはしないぃで〜♪
ほんとの〜声で〜♪僕ら〜歌ってるのぉかな〜♪
ああぁ〜聞こえないふぅりなんか〜するなよ〜♪
[途中から伴奏なんて入れてもらって>>236、るんるんといった様子で体を揺らし、心行くままに歌っていた。樂しいのは好きだ。祭りの空気みたいでフワフワする。]
んっ。そうよ。私は蓬莱山輝夜。樂しいことは好き。
貴方は流離いのギター侍ってところかしら?
[こんな感じで渋く歌ってるのはそういうものなんだって河童が言ってた。指摘されなければ何処かずれているのも気づかない。]
貴方の歌、思わず聞き入っちゃった。素敵ね。
[椅子に座る身体を彼の方へと向けて、微笑んだ。繰り返し言うがずれているのがシュールさを助長している。]
>>239
まあ、知り合いにこういう事を気まぐれでやるやつがいるから多分そいつの仕業だろ♪
[こちらも同じく「たぶん紫の気まぐれだろ」と判断した。
後に妖夢にそのせいで白い目で見られることになってしまったのだが]
ま、そうだな、今は再会を喜ぶとしようぜ♪
[そんなことを言いながら足を山荘に戻しつつ、通り過ぎざまに再開の祝福代わりにハイタッチでもしようとしただろう。]
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