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お腹すいたぁ…
[お腹の音は聞かれてなかったみたい?
あの後、少し考えてまずはお腹の音がもう鳴らない用に、何か食べ物を探しに行く事にしました。
そして今―――]
……キッチン、あるのかな?
というか、ここは何処……?
[廊下で迷子です。]
あぁ・・・・・・ぅ・・・。
[吐き気はさらに増長して、今にも床を汚してしまいそうになった所で輝夜様が私の背中を擦って落ち着かせようとしてくれました(>>198)。それだけでとても治るとは思えなかったのですが―]
・・・ぁ・・・はぁ・・・ふぅ・・・ぅ・・・。
[―少しの後、私の気分は先程の状態と変わらない所まで戻りました。吐き気も殆どなくなり正常と言っても差し支えないくらいには快復しました。]
・・・はい・・・大丈夫です。
申し訳御座いません。お手数をお掛けしてしまいまして・・・。
[私は丁寧にお辞儀をして、輝夜様にお礼を申し上げました。輝夜様がいらっしゃらなければ私は今頃屋敷の床を汚していましたから・・・]
[今日も廊下でモップがけ。ふと耳に入った言葉>>200 に律儀に返事を返してみたりします。]
厨房は談話室の隣です。
何かお作りしましょうか・・・?
意識に囚われぬ者 古明地こいし が見物しに来ました。
迷子の迷子の、子猫ちゃん。
[彼女は、そこにいた。]
あなたのおうちは、どこ?
[いつからか、どこからか、何のためか。
それは、誰にも分からない。]
後ろの正面、だあれ?
[動悸の激しい咲夜に寄り添ってじっと能力を使うと、やがて落ち着いたようだ。しっかりした様子が見受けられず、心配。むぅと唸り、指を顎に当てて少し考え事をすると、]
…仕方ないわね。
ほら、行くわよ。貴方の部屋。
[やれやれと言った様子で、提案する。]
今日はゆっくり部屋にこもっときなさい。
また何処かで吐かれても迷惑でしょ?
調子がまだ悪いなら看病くらいしてあげるから。
[彼女をまっすぐ見据えて告げると、
半ば強引に連れ出すだろう。]
>>199
うへぇぃ!?
[完全に意識を地図に向けていたから、もう自分でもよくわからない奇声をあげて驚いた。
振り返るとそこには神霊廟異変のときに協力したんだったかされたんだったか忘れたけど、妖夢がいた。]
な、なんだ妖夢かよ・・・・脅かすなよなぁ・・・・
[情けない姿を見せた自分が虚しくて肩を落とした。
そのあと咳払いを一つして、件の地図を差し出し、]
これ香霖のとこから"借りてきた"地図なんだけどさ、
これってこのへんの地形だよな?
で、この赤い印が付いてるとこ。
それってこの辺りじゃないだよなあって考えてたとこだぜ。
[地図を受け取るようならソファから身を乗り出して、言葉以外にも指や仕草で、この地図の周辺に"禁じられた書"という代物があると伝えただろう。]
[驚かせてしまったようです。慌てて謝ります。]
ごめんなさい。驚かせてしまいましたか。
お客様のお世話が私の仕事なので。
何かご希望のものはありますか。
何でも作れるわけでもないですけれど。
[食材の問題もあるのでレパートリーは多くなかったりする。]
・・・・・・?何か気になる事でも・・・?
[私の様子をじっと見て、心配そうな顔をする輝夜様(>>204)を見つめ、私はそんな言葉を投げ掛けます。すると輝夜様は私に付き添うと仰いました。私は申し訳なさそうな顔をしつつ]
いえ・・・ご心配には及びません・・・今はもう、大丈夫ですから・・・なので気にせず・・・
[と言ったのですが・・・そうは許しませんとばかりに輝夜様は半ば私を引きずってしまいます。]
あ、そんな強引に連れ出さなくてもいいですから・・・わかりましたから・・・部屋で大人しくしますから・・・。
[なので仕方なく輝夜様に引きずられる形で予め宛がわれた私の部屋(分かりやすい様にドアに名札をつけておきました)まで行く事になりました・・・。]
>>159 >>160
[多分30分前だったら、まあ。"何言ってるんだ"で済ませたかもしれないけど。でも…あの"魔法"はあまりにも俺の常識をフッ飛ばしていた]
…そんな馬鹿な、ってさっきまでなら言ったかもな。
でも、まあ。魔法があるんだ。別世界だってあるだろ。多分。
魔理沙と会ったのは、そこなんだな。
[…驚きが自分でも理解できないほどにない。
無意識の中にしまわれてたのかもな、と思う]
両親か。一応、いたよ。一応。
5年ぶりの帰宅で、とっくに葬式が済んでたらしい。
だから、全く両親だっていう実感はないけど、一応いた。
つまり、まる5年神隠しにあってたわけだな。俺は。
[なんだか…少しばつが悪くなる。魔理沙が悪いわけじゃないんだけど、突拍子もなさ過ぎて…吐き捨てるような言い方いなってしまった]
>>206
むしろ、魔理沙の方が驚かないでよ……
[今日はよくよく人に驚かれる日である。唐傘お化けでもあるまいし全く嬉しくなかった]
森近さんのところから盗ってきた地図?ちょっと見せて。
[借りてきたという言葉は全く信用せずに魔理沙の持っていた地図を見せてもらう。縮尺されているが、書かれているのはこの辺り一帯の地図の様だ]
確かに、この山荘に位置であると考えるのが一番自然ですね。この辺りに他に建物は見当たらなかったし……魔術所であれば、何処かに落ちているという事はないだろうし。
もしかして、今回の異変と何か関係が……?
[口元に手を当てて、少し考える。魔理沙の言う"禁じられた書"が異変に関わっている可能性は無視できなさそうだった]
>>209
[少しだけ聞いた内容にもうしわけなさそうにする。]
そうか、梓みたいな一般人の記憶をいじる為にそこまで手が込んだことするわけないし・・・
うん、お前はこっちの人間でまちがいないだろうな。
[そう笑って言った。こいつが普通の人間で、良かった。何故かそう思った。幻想郷では妖怪にも襲われるかもしれないからだろうか。]
5年間・・・か。
でも私はお前とつるんでて楽しかったから、悪いことばっかじゃなかったことは保証してやるぜ♪
[悪いことばかり考えてもしょうがない。だから私が笑いながらそう冗談を言った。]
昨日は、雪だるまさんが猪を捕ってきてくれましたし、人数もやけに増えましたからしし鍋でも作ってみましょうか。
猪のお肉は大丈夫ですか?
[生姜と葱とエノキに水菜に人参、白菜と指折り数えています。]
あ、お味噌とお醤油とどっちがお好みでしょう?
>>210
盗ってきたんじゃない、借りただけだぜ。
["死ぬまでな"とは聞こえないように小声で言う。]
いや、印の範囲のどこかを示してるってことだろう。
この山荘かどうかの断定は早いぜ。地下道や洞窟や祠みたいなもんがこの辺にあるのかもしれないぜ?
[と、単純にここだと断定した妖夢の意見に補足をする。]
・・・
・・・・
・・・・・
・・・・・・・・ところで"今回の異変"ってなんだ?
[私は地図目当てできたのであって、異変のことをさっぱり知らないのだった。]
[拒絶の意志も見て取れたが、輝夜自身の看病してみたいという欲が私を動かす。部屋に入れば、着物の袂から麻袋を取り出して差し出した。]
はい、お薬。うちの薬師の調合した万能薬よ。
その中に入っているから、飲んどきなさい。
[近くの温泉が引いてあるらしく、お湯も直ぐに用意することが出来た。
薬と一緒に手渡す。]
>>212
みたいだなあ。
【どっちの人間】とか言われてもどっちの記憶もないから。
魔理沙と別世界の人間、って言われても全然実感はないけどな。
さっきの魔法がなかったら、笑って「そんな馬鹿な」って言ってると思うぜ。
[そう言って笑い返した後…]
つまりまあ。俺は5年前に神隠しにあって、魔理沙たちのいるげんそーきょー っていう別世界に行ってた。
で、かえってきた。
ん。じゃあなんて今あえてるんだ?
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