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番長 雨宮露瓶 は ボケ 御神亜実 に投票した
無鉄砲 絵崎東吾 は 臆病 麻賀淡雪 に投票した
ボケ 御神亜実 は 番長 雨宮露瓶 に投票した
バックパッカー 久世奈央 は ボケ 御神亜実 に投票した
ウェイター 東 は 番長 雨宮露瓶 に投票した
苦学生 糺森多美 は 無鉄砲 絵崎東吾 に投票した
臆病 麻賀淡雪 は 無鉄砲 絵崎東吾 に投票した
ニット帽 木元光 は 無鉄砲 絵崎東吾 に投票した
無鉄砲 絵崎東吾 は村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
そういや地縛霊 鈴って、どこ行ったんだ?
現在の生存者は、番長 雨宮露瓶、ボケ 御神亜実、バックパッカー 久世奈央、ウェイター 東、苦学生 糺森多美、臆病 麻賀淡雪、ニット帽 木元光の7名。
ほう・・・それはどこだ・・・どこにあるというのだ・・・。
教えてくれぬか・・・?
[多美からもたらされた意外な答え>>5:117]
あ…。
[握っていた手の感触が、消えた。
引いていた手が、離れて、つんのめるようにそのまま転ぶ。]
また…なの…
[東吾の中にいた何か。
多分…小さな、幼い誰か。
離れてしまった手を見つめる。
また、あたしは、助けを求める誰かを…守れなかったんだろうか。]
あんた達、ずっと楽しい場所を探していたんだろう?
[子供の頃の口調に戻り、そう語りかける]
村中駆け回っても、見つけられない訳だ。
こんな物、初めてみた?
[拾い上げたのは結良の電話。チャランチャラリンと間抜けな音を立てた]
だけど、まだ探してない場所があるだろう?
外の世界をガイドしてあげられるのは、私1人だけだよ。
見えないみんなは…
[くすりと笑う]
まっ、知り合いくらいからははじめてくれるんでないの?
[そしてふと真顔になった]
ごめんよ、親父、じーちゃん。糺森家がこの村にかけた封、なんとしてでも私が解く。
多美さんの方が詳しいと思うけど、一度離さないとわけわからいと、思うから。
[そう前置き、座った膝の手の上でギュッと握り拳を握ってから水晶を取り出して]
どうして私なのか、全然わからないけどどうやら私はこの水晶が光った時にだけ、霊を見られるみたい。
最初に見たのは光くん。大丈夫って声が聞こえて、光くんは今でもここにいるよね。
颯太くんの時は、霊は見えなかったけど…私が視線を向けた途端に消えてしまった。颯太くんについては何故消えたのかわからないの。
昨日真子ちゃんを見たときには、後に沢山の、この村の人の霊がいて、話してくれたの。
この村は昔、何かがあってずっと眠っていた村だったの。なのに、私達が来て、村の眠りを覚ましてしまったこと、
逝くことが出来ずにこの地にずっと眠っていた、村の人達を起こしてしまった事……
村の人達は、もう一度生きたくて……逝きたくて、もがいてるの。幸せになりたいって。
東吾さんに憑いていたのは双子の女の子。お祭りをするんだ、っていってたね。
もう一人、“カミサマ“がいるの。でも、カミサマが誰に憑いているかわからないの。
多分、私達に取り憑いてもう一度“生きよう”としてるんじゃ、ないかと思うの。
それを、昨日私がしたみたいに拒絶するだけじゃ、ダメで……救って上げないと、いつかまた同じ事繰り返して……。
救われない、魂が増える、だけ、だから。
どうにかして、救えたらと思うの、だけど……
[声がだんだん小さくなっていく。どうやって?と聞かれてもわからない。だって、双子の女の子相手にさえ、私はまた失敗した]
……多美さんが、もっと詳しいこと、知ってると思うから……多美さんの所に、行った方が良いと思うの……。
[見える力が合っても、わからない事が多すぎてあまりに自分が無力すぎて、泣きたくなる。
でも、今は泣いてる場合じゃない。ぎゅっと、一度目をつぶってからすぐ開いて]
あの、コレ食べよ?喉通らないかも知れないけど、腹が減っては戦は出来ぬっていうし。
[スコーンをカバンからだして、差し出す。食べて、そして多美の元に行こうと]
あ、そうだ。
今まで消えた人は多分、あの社にいるの。
[そう言うとすぐ近くにある社を指さす]
多分、今日の夜が明けるまでは安全なの。夜が明けたらどうなるか、わからないけど。
みんなが無事戻って来られるためにも、この村にいる霊を救わないと。
[みんなが戻ってくるかも知れない。
そんな希望を口にしてスコーンを口に運んだ]
私達だけで逃げる事は今ならまだできるかも知れない。けれど…
[少し落ち着いたようになった。見えなくなった鈴の姿をちらりと思い出し、その後奈央を見る]
そりゃあ、怒るよね。私達だけが幸せになっちゃったら、ずるいもん。私も小さいころからケーキがちょっとみんなより小さいだけで怒ってたもん。
[そしてまた思い出し笑い]
ここにいる人達にも、未来の誰かにも迷惑はかけられない。今ここで知っちゃったから。
まァ、わけわかんない話だろうけどさ…
[淡雪の説明を黙って聞いていたが]
一応裏付けになるかはわかんないけど。
真子や東吾が何かに憑かれてたのは、多分…本当。
あと、皆が社にいるのもね。
[鞄を開けて、花を取り出す。
二本の枯れた白い花。二本の腐った黒い花。
それらを並べて。]
白い花は、結良と翔太。黒くなってる花は、真子と東吾。
だと、思う。
詳しい話はあたしに聞かれてもわかんないけどね。
多美が詳しい…かも、あたしはまだよくわかんない。
味方なのかも、ね。
[自分はこれがなければ淡雪を信じられなかっただろう。素直に受け入れるヒカルは凄いなと>>16、少し羨ましい。]
[クッキーを供えられたお地蔵様は柔和に微笑む。
石に彫られたお地蔵様>>5:+42は柔和に微笑むしか出来ない。
淡雪はもう去っていっただろう。]
[淡雪が心から相手を知りたいと救いたいと願うならば]
[心に浮かばんや過去の光景]
[しかし心から知りたいと救いたいと願わぬならば何も起こりはしない]
[されど]
[地蔵元より淡雪去りし今は伝わることは最初からなかったやもしれず]
亜実ちゃんは、人が何を恐れるか知ってる?
”知らないもの”を怖がるんだよ。
[唐突に聞いておいて、答えを先に言ってしまう]
そして恐ろしいものは否定する。これまでの、私みたいにね。
(昔はあんなにも仲が良かったのに、この世に無いものを怖がるようになったのは、いつからだろう?見える事がおかしいのだと決めつけて、いつの間にか本当に居ないと思い込んでいた)
だから、知った私が連れていくの。
[足を失い][駆ける事叶わぬ][双子の寂しさ]
[痛い事も怖い事も辛い事も欲しくはない、ただ願うもの]
[叶う事の無かった想い]
[生きたかった] [幸せになりたかった] [遊びたかった]
[生きる者として当たり前の願い]
[受けた身には何を感じられただろうか]
[自らの足が無くなった錯覚]
[断崖から落とされた気持ちにすらなったか]
[おん・かかかび・さんまえい・そわか]
[奄訶訶訶尾娑摩曳娑婆訶]
[おん・かかかび・さんまえい・そわか]
[奄訶訶訶尾娑摩曳娑婆訶]
[おん・かかかび・さんまえい・そわか]
[*奄訶訶訶尾娑摩曳娑婆訶*]
真子ちゃんと東吾さんは完全に意識が飲まれてしまっていた気がするよね。
翔太くんは、翔太くんとしての意識とそうでないので混ざってたみたい。凄く苦しそうだった。
そこが、枯れた花の反応が違う理由なのかな。
[と、露瓶が出した花を見てしみじみと]
…露瓶ちゃんも不思議な力、持ってたんだ。
うん、取り憑いた何かの種類が違うというのはわかる気がするよ。
翔太は一応、正気を取り戻したようだったし。
加えて、真子や東吾が何かに憑かれてたというのも露瓶の言う通りだと思うけど、厳密には分けられるのかも。種類が違うとかじゃなくて、個性が違う、みたいな話。
[自分でもなに言ってるんだろうと思いながら]
ん、なんかゴメン。俺も自分でなに言ってんだろうとは思うけど、真子や東吾を目の当たりにして、そう思えるんだ。なんとなくだけど…。
一部しかわからないのは、私も同じだよ。
そうだね、光くん。
[>>34光に肯いて。カッパやネッシー、と言われれれば小さく吹き出す。
こんな時だからこそ、光の冗談を聞いてほっとするし、冗談っぽい笑顔を向ける幼なじみに感謝す]
一番わからないのは……颯太くんに憑いてた何かは、真子ちゃんや東吾さんに憑いていた霊とは別なのかな、ってこと。
ううん、颯太くんに何かが憑いていたのかどうかも、わからないよね。
教会でのあれが本当に、驚かすための、だったら……。
[考えても仕方ない事ではあるけれど、とため息をついて]
――え……ぁ?
[ふっと、視界が揺れた。そして脳裏に流れ込んでくる>>22、>>23、>>24、>>25]
あ、あ……
[流れ込んでくるのは無数の悲しみと絶望と狂気。
そして、沢山の声。
流されそうになって自分で自分の身体を抱きしめる]
あ…あ……な、にこれ……っ
[涙がぶわっと両目から溢れる。空気を求め、大きく肩を上下して呼吸した。
死してなお村に遺された苦しみが。
省みられること無く捨てられたこの地のカミの無念がまっすぐ突き刺さってくる]
こんな、こんな……っ
[息が出来なくなる、そう思った時に突然。
クッキーを供えてたお地蔵様が赤い涙を流す姿替え脳裏に浮かんで。
自分に流れ込んできたものも消えた]
いま、の……
[な、に…?
口に出した声は喉に張り付いて、声にならない]
[じゃあ麻賀君がプリースト的なやつで
石川君が賢者とかで木元君が戦士で……ってそうじゃない]
…… 白砂君……が?
……それってあれか
勝手に住処を荒らすんじゃないよって言う
たたりみたいなもんなのか
[おおう、やっぱこの村やばいのか……。
戦時中に何かあったのかなあ……。]
……幸せに……なりたい……
でも、それってどうすれば
……お祓いとか?
[コーヒーごちそうするとかじゃだめだろうなあ……そもそも飲めない予感しかしない]
……
[僕は途方に暮れたように社の方を見る。
双子の女の子?誰?]
カミサマ?……かみさまって、
基本的にはいい人なんじゃ……て
[いや、人じゃないな神様だな日本語難しい]
…………、
いきたいって、いわれても
[僕は空中に手を伸ばす。
手ごたえとか、なんにも、ないし―――]
何ができるっていうんだ……
[口の中に煙草よりよっぽど苦い味が広がる。]
[スコーンを差し出されて。]
や、 いいよ、大丈夫
君の方が疲れる んじゃないのかな
水晶で見るとかよくわかんないけどさ
……僕は平気だから、とっておくといい
[なんて、うーん、木元君が誉めてくれた
いい笑顔は浮かべられたかなあ。……自信がないぞ。
正直まだ全然呑み込めてないし]
社 あのやしろ、何があるんだ
あそこにいるってわかってるなら
助けに行った方が、いいんじゃ…………
そういうことじゃ
ない?
おーい、
石川君?……絵崎君?……高山君ー?!
ひょっとして早乙女君もそこに?……
[皆が行こうとするのに少し遅れつつ
社の方、呼びかけてみるのだが]
……うぁー……
[返事ないぞお……!]
だんだんと、聞こえてくる。ここには、たくさんの人達がいる。
[どこからともなく風に乗って聞こえてくる声達]
怨み?無念?後悔?嘆き?恐怖?
そんなもの、生きていたって。生きているからこそ、感じる。ここまで私は何度受難してきたか。
『求めるから苦しい』
それが寺である家に伝わってきた教え。確かにその通りだと思う。だけど、求めるには理由があるんだ。人は好奇心旺盛な生き物だから、手に入らないものが欲しい。
苦しんでやろうじゃないか。求める者に、与えて何が悪い。
[>>38 重要な指摘だと感じて]
そうそう。それなんですよね。
この村には救われない魂───霊がいて、幸せになりたがってる。
お祓いが有効なのかはわかりません。とり憑いた霊が、どうすれば鎮まるのかも。でも、たぶん淡雪が言うように拒絶するだけじゃダメで、なんらかの鎮魂が必要だと思うんです。例えばさっき露瓶が東吾に見せた優しさみたいな。
露瓶の手を取った時の東吾の顔>>5:109を見ました? 俺はあの顔に邪気は感じませんでした。───それよりむしろ、子供らしい無邪気さのほうを感じました。
優しくすれば自分達もあっちの世界に連れて行かれる…というのはよくある話ですが、それだと露瓶が消えなかった理由を説明できないので、その心配はいらないと思います。優しさだけで全て解決できるかはわかりませんが、多美が何か知ってるのかもしれませんね。
[はあ、とため息をついて]
…今の、みんなも見えた、の……?
[東と、露瓶に問いかけて。
寂しいんだ、という露瓶>>45にそうだね、と]
日本の神様は必ずしも優しいモノではなくて、時に人に厳しいことも、あるって。
祟らないでくださいって祀る事もあったって、以前……読んだ漫画に。
[情報源が漫画であるという辺りが恥ずかしいのか最後は小さい声で東>>39に答えるように]
ここの神様が、どんな神様だったかはわからないけど……村が無くなって、誰も自分を祀らなくて、寂しかったんじゃ、ないかな。
だから、お祭り、って。
[東吾が言っていたお祭りがなんだかわからないけど。長いこと忘れられたままで、何かが歪んでしまったのかも知れない]
…あと、残ってるのは神様で……。神様の、寂しさとか怒りって、どうやって沈めれば、良いんだろう……。
……さみしい……
[口に出しながら、もう一度社を見てみる。
残念ながら僕には何かを感じ取るような力はないみたいだけど。]
風神雷神とか確かに怖いしなあ……
[阿修羅像とかマジ怒ってるし。
ん?あれは仏様だっけ?ヤバイ、わからん]
まつりか……
……、……祭り、そうだ、
お祭りすればいいんじゃないか?
[ぽん、と手を打つ。]
神様といえばお祭り、
ええとなんだっけ、天岩戸の神様も
なんか楽しそうにしてたら
出てきてくれたとか何とかだから……
焚き火を囲んで、それっぽくなにか、する……?
[ぐぬぬ、石川君なら詳しいんだろうけど]
盆踊り?
[想像してみた。すんごいシュールだ]
[かつてこの村は様々な理由で外の世界から逃げてきた者達が集まって山を切り開いて作った村
それ故この村の者の子孫達はどのような事情でこの村に逃げ込んだかその経緯をあえて聞かずに外の世界の者を暖かく迎え入れる
かつての我もその一人だった]
ああ・・・知らぬ・・・始めて見る。
[携帯電話のことも>>8
外の世界を棄てた故に外の世界は知る事はほとんどない
だからこの奈央という女の記憶に興味を持ったのだろう]
盆踊りは、お盆に戻って来るご先祖様を供養する踊りだから……。
村の人達には効くかもしれないけど神様には、どう、かな……?
[東の提案>>54に遠慮ガチに、でも少し楽しそうに。
こんな時でも、一緒に笑える人達がいることが、ほっとする。
この村の人達にはもう、こんな風に笑うことが出来ないのだ。だから、寂しくて、哀しくて]
……怒りを静めるって言うと、人身御供とか……多分、今の神様はそっちの方向に動いて、る…?
もしかして……。夜明け、がきたら。
[みんなそうなってしまうのかな、とお持ったけど口にするのはやめておいた]
…この水晶とか、私とか露瓶ちゃんの力とか、どこから来てるんだろうね。
なんのために……救うためだとして、誰が?正気だった頃の神様の落とし物……?
それとも、お地蔵様……?
何にしても、出来る事があるなら、やってみないと。
さあ、来るがいい!報われぬ悪霊達よ。
この人間と楽しく遊ぶが良い。
[手をかざしてこの村に漂う悪霊達を呼び寄せようとする
その声に反応して集まってくるだろう]
『わーい、カミサマー!』
『わいわい、がやがや』
『ざわ・・・ざわ・・・』
[有象無象の霊達が集まってくる
霊が見える者にとってはどう映るだろうか
霊感のあるものはどう感じるだろうか]
[>>52 袖を軽く引っ張られると、落ち着いた様子の淡雪がたずねてきた。突然体を揺らして心配になったが、大丈夫そうで良かった]
見た……って程じゃないよ。
何かを感じ取る力は淡雪のほうがずっと強いみたいだから。
虫の知らせというか、なんとなく何かを感じた程度。
[>>54 焚き火を囲む踊りだとフォークダンスを思い浮かべてしまったが]
盆踊りというのは儀式という感じがしなくて俗っぽいと思ったけど、そういう俗っぽいもののほうがいいのかな。
[と言ったが、>>56淡雪にそう言われ]
ああ、カミサマに効果があるかはわからないな…。
なぜ淡雪や露瓶に不思議な力があるのかもわからないけど、そうだね。何が出来るかはわからないけど、何かをやってみよう。
わ、笑うなよ!
僕だってちょっとシュールかなって思ったって……!
[やばいかなり恥ずかしい。
つい煙草を出して咥えてしまう。
いつものじゃない煙草。非日常。]
……な。出てきてくれるなら、其れがいいんだと思うんだ。
――糺森君なら、もっと詳しい、のかな
ん?お地蔵様って?
今・・・なんと言った?
この村にかけた封印・・・だと・・・?
[多美の言った言葉に疑問を呈する>>9
断片的な記憶に何か引っかかる事が]
外の世界に対する憧れが外の世界に対する妬みに変わる・・・というのか・・・。
[彼女の意見に何か感じるものがあるのかもしれない]
淡雪ちゃんも見たの?お地蔵様。
あー…と、あたしは、この花ねお地蔵様の近くで摘んだの。
この花の意味も、お地蔵様の近くに行った時にわかったんだよね。
うん。さっき、お地蔵様が赤い涙流してる、ビジョンも見たの。
[あれ、なんだったんだろうと首傾げつつ。みんなの話を聞いていて思ったことを提案する]
あのね。お祭りとかそう言う一時的なことだけではカミサマ、満足してくれないと思うの。
だからね、私達でカミサマ連れて帰って、祀ってあげられないかな。
もう何か信じてるカミサマがいるなら無理言えないけど……。
出来ないかな。そうしたらカミサマ、寂しくなくなると思うの。
[そろそろ行こう?と立ち上がって]
[嬉しい。辺り一面から飛んでくる霊達が喜んでいる]
どうしてあなたがカミサマなのか、分かった気がするよ。
(そして私も、取り戻すんだ。自分から捨てた思い出を)
封印をしたのは私じゃないから詳しい事までは分からない。けれども、この村で見つけられないのなら…まだ、世界はあるんだよ。
[小さく、自分で頷く]
この村の中で楽しい事があれば、呪いは解いてあげたいけれどね。
(何か、今ここで1つしてあげられる事はないかな?)
[済わんや?]
[知って尚済わんとするか?]
[痛み苦しみ哀しみ怒り憎悪を怨みを知って尚]
[身を引き渡さず済わんとするかや?]
[祭り祀り奉り。
霊達の無念を執着をその身明け渡すことで幾許か埋まるるならば]
[それもまた良き哉] [良き終わり也]
[昏き場も慣れれば終の住処とならんや]
『求めるから苦しい』か・・・。
[多美の言葉を静かに耳を傾ける>>44
生きている限り何かを求める、求めようとするには理由がある、だから苦しくてもくじけない
これこそ生者の発想なのか、これが生きている証拠だというのか]
―社の側―
そんなの、あったっけ。
女の子は細やかなところに気がつくなあ。
クッキー、
[あれ、もしかしてお参りしなかったから怒られてる?お地蔵さんって祟るっけ?]
まあ、……こんなトコに
ひっそり漂ってたらさみしい、よな。
……うん、戻ろうか。
あっち、大丈夫かな……
今、焚き火にいるのって奈央さんと亜美ちゃんだけ、だっけ。
そうだね…心配だし戻ろうか。
どうしたらいいかは二人にも聞いて、考えよう。
[どちらかにか神様が取り憑いているのかもしれないけど、とにかく今は皆で考えないと。]
不思議だね。ここに来た時はこの村すごく怖かったのに。
今は平気なの。色々あって慣れちゃったのかな。
[足下をペンライトで照らしながら、呟く。慣れなのか感覚が麻痺しているのか……わからない]
多美さん、どこにいるかな。焚き火の側に戻っていていると良いのだけど。
[少し歩いて見えてきたキャンプファイヤー。そこに人影が見えればペンライトを振って気付いて貰おうとするだろう]
うん。……
[社のほうをちろりと見る。
あそこに、閉じ込められてるなら、助けないと。
うん、頑張らないとな。……いや、正直怖いけど。
麻賀君はああ見えてタフなんだなあ……
お、焚き火が見えてきた]
……おーい!!
うぬは悪霊どもが怖くないのか・・・?
[これだけの悪霊たちだ
その恐ろしさに意識が飛んでしまうのが普通である]
我の呪いを解く・・・だと、うぬにそんなことができるのか・・・?
[楽しい事があれば呪いを解くという>>65]
ならば・・・、この村で『お祭り』を・・・。
昔のようににぎやかで楽しい・・・。
[悪霊にもなりきれず成仏も出来ず]
[気付いて貰いたいと声をあげ霊障を向けることもない]
[浮遊霊とも言えず地縛霊とも言えない堆積した澱みのようなもの]
[じっと覗いている] [見ている]
[悪霊渦巻き恐怖満ちる。
意識すら飛ぶのが普通の場。
そこに佇むは多美と奈央か。
否、もうひとり、亜美の姿もあるだろうか?
もし佇んでいるならば、普通ではないが、さて何処に居たろう。]
"悪"霊なんかじゃ、ないよ。だってあなた達、ううん私達は…
[その時、遠くから呼ぶ声が聞こえた]
おーい、みんなー!こっちは大丈夫だよー!
[敵意は無い。そう伝えた相手は、人か霊かどちらであったか]
……私、大丈夫かな。
[もう少しでみんなの側に、と言う所で足を止める。
昨日藤吾に憑いていた双子に見てしまったことを責められている。
真子に憑いていた人達を拒絶している。
邪魔するモノ、と思われている自分は、おそらく神様がいるだろうあそこに言っても大丈夫だろうか。
少し不安になる]
大丈夫だよ、きっと。
[そう言って淡雪の肩をポンと叩く。]
淡雪ちゃんの気持ち、諦めないって気持ちはきっと無駄にならないはずだから。
真子や東吾の中にいた子達も、また会えたら謝るんでしょ?
次はきっと、伝わるよ。
うん。
[露瓶と光に励まされ、一つ肯くとみんなの側へと。
でもやっぱり怒られるのが怖くてなんとなく光の後に隠れるような。
強いと言われた矢先の、臆病再発]
[焚き火の前に次第に集まる人と霊・・・
この村で生まれ、この村で死んでいった者達、
外の世界からこの村に逃れた者達・・・
この場に集まる霊達はいわば、カミサマの『子供』ともいえるだろうか・・・
その『子供達』は今再び、外から来た『子供達』を歓迎することだろう]
『くすくす・・・皆で楽しい楽しいお祭りやろう・・・やろう。』
『さあ、みんな、おいでよー!』
[集まってきた『霊』たちが呼びかける
『子供』達の声が聞こえるものには聞こえるかもしれない]
子供の声...?
[自分みたいな普通の人間がついていける話ではないが、はっきりと子供の声が聞こえた。]
淡雪さん、どうすればいいんですか?
[と、先輩に頼ってしまった。]
―焚き火の側へ―
……――、だいじょうぶだって、
無理やりにでも思っておくといい。
きっと、そうすれば。
うん。
[笑顔を浮かべた。
――いや、言い聞かせても僕は怖かったけど、それはそれこれはこれ]
[焚き火に近づくと、ゆらゆら揺れるたくさんの影。
奈央の周りにたくさんの、小さな子どもがいる気配を感じる。中心にいる奈央の影は、腕が見えない大きな何かに見えて。
これは、火の角度のせいなのだろうか。]
[遊ぶ?誘う?
それともどうする?
カミサマの言う通り、言う通り。
集う集う群れ集う。
霊が集まる集まれば]
[くすくす]
[くすくす]
[笑い声と招く声?
囁くような無数の声は聞こえる者の耳朶を打つ]
大丈夫だよ、木元君。悲しい顔をしていた子供達が、笑顔になっただけよ。
呪いに縛られ続けて、たった今初めて楽しみを知った子供達がここにいるの。友達になれだなんて軽くは言わないけれど、可愛い子達を受け入れてくれるなら、みんなこれを受け取って。
[いつの間にか人数分に千切っていたのは、先程鈴が見えるようになった札。寺の住職である父が作った、霊との会話をするための札。霊の感情を知るための札]
どーしたもこうしたもないさ。さあ、祭りをやろうじゃないの。
お祭り…うん。
あたし、約束したから。
あの子たちと、一緒にお祭り行こうって。
だから…
[それが何かはよくわからなかったが、多美から札の切れ端受け取る。
それに触れた、その時]
お、おう。
糺森君も肝座ってるな……
なんだこれ、紙切れ?
[糺森君は変わったものを渡すなあ… え?]
あ。 え!? うわ 。 何!?!?
こ、子供、こんなにいっぱい……!!
[うそ、何だこれ……!!]
大丈夫、怖くないから。
[そう言って、亜美ににこりと笑い。それから多美の方に向き直って]
…、私も、良いかな?
[みんなに嫌われたりしてそうだし、と心配そうに]
[たくさんの霊、子ども達の声がはっきりと聞こえてくる。
遊ぼうと誘う声。楽しそうな声が。]
うん…一緒に、お祭りしよう。
楽しいこと、たくさんのお祭り。
皆で。
[声にそう、心から返す。
彼らは皆純粋に感じられ、不思議と怖くなかった。
彼らに慕われている、子ども達の中心にいる、神様も。]
[その子供達と思しき声に邪気は感じられず、ただ自分達と楽しいことがしたい、一緒に遊びたいだけのように感じられた]
祭りをすればいいのか!?
楽しいことがしたいのか!?
えーい! なんだか知らんが、やったる!
[歌を歌いながら、踊りだす。踊ってみた動画で鍛えた踊りテクを見せてやる! もうヤケだ!]
[おそるおそる手を伸ばしてみる。]
な、なんか……古めかしいかっこ、してるね……?
[あはは、 あ、 やばい 笑い強張ってるぅ。]
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