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は、い。光君も、ありがとう…。
取り乱して、ごめんなさい……。
[水晶の娘を何かと気に掛ける男。
この娘の近くに居る以上、この男も何らかの障害となりうる。注意深く答えながら、そっと様子をうかがった]
いったぁ…。
[膝を擦りむき、顔をゆがめながら、立ち上がる。
痛みで多少冷静さを取り戻し、カチッと懐中電灯をつけた]
[暗闇をライトで照らす。
右?左?前?後ろ?
どっちに進むべきか。どこにいるのか]
東吾にーちゃん…。
[ざわりとした感覚。
擦りむいた膝をそのままに、歩き出した]
えっ・・・ああ、これは・・・。
東吾が落としていったものだと思う。
[手に握っているものを駆に聞かれ、>>52
握っていた手を開き二人に携帯電話を見せる]
えっ・・・この電話、結良の?
これって・・・。
[多美からかえってきたのは意外な答え>>58]
真子ちゃん…?
[自分が拭いてやると一瞬緊張した真子の顔を覗き込む。
滲みていたかったのだろうかと判断し、そっと軽く拭いて、血が粗方ぬぐえたのを確認すると手を引いた]
包帯、持ってるの?自分で巻くの、大変だから……私……
……露瓶ちゃんの方が良いかな。
[巻いて上げて、と露瓶に小さく]
颯太くん、箱、見つかった?
もしかすると、何かわかるかもしれない・・・。
[携帯電話を適当に弄ってみることだろう
元の持ち主には悪いけれど、今はそんな事をいっていられない
・・・が、残念ながら動かし方がわからないのだ
最新式はよくわからない]
―焚き火のそば―
そ、そうだよな。
へんなこといって、ゴメン……
[動転してるからって頓珍漢なこと言っちゃったぞ。]
カッコいい名字だなって思ってたけど、……そ、そうなん、だ
[一般市民に遠い話だ。
石川君もおまじないしてたし、僕にもなにかできればよかったのに……]
――、久世君、
そんなこと、いうなよ。
諦めたらそこで試合終了とか言うだろっ
[でも僕も結構涙目だ。
石川君が見たら笑うだろうな、くそう]
あれ・・・これどうやったら電源入るんだ?
うーん・・・というか・・・これひょっとして・・・電池切れ?
[さっぱり動かないわけである>>2:463]
どうしよう・・・。
[考え込んでしまう]
…まさか。
自分の想像に頭を振る。]
はい、もう…大丈夫。
[包帯を巻き終え、真子に優しく声をかけるが、その声はどこか戸惑いを含んでいて。]
・・・ごめん、私どうかしていた・・・。
駆はわたしのこと精一杯励まそうとしたんだよね・・・。
最後まで諦めてはいけないんだよね・・・。
[躯の言葉に>>67
ようやく立ち直ることだろう
少し勇気が出てきた]
かっこいい?
[自分の名字をそう言われて、不思議そうにする]
名字は先祖がどんな暮らしをしていたか、ただそれだけの証に過ぎない。それなのに、縛られる私は…
[悲しそうな目をする]
かっこよく、なれたらいいな。
[鈴の言葉に小さく頷くと、携帯電話に視線を戻した]
いたた…ありがとう、本当に。
……。それは…?
[露瓶と淡雪に礼を言いながら、くたりと俯いて黙り込む。
白い包帯。生きた器の生にさえ、複雑な愛憎を抱きながら箱を回収する光の姿をちらと盗み見る。
何かを掴もうと、動いている生者たち。焦燥を感じた。カミと双子は今どうしているだろう…]
(――長くは、誤魔化せなくとも)
(朝までの時間と、仲間に出来るモノたちを、捕まえなくては)
[表情は不安げでも、瞳にはじわりと執念の色が浮かんでいた]
(ここで私達が力尽きたって、ほんの少し憎しみが強まるだけ。世界には何の影響もありはしない。そんなちっぽけな魂)
[深呼吸をして閉じた目を、少しずつ開けていく]
(だけど、ここで終わらせなきゃ、やってくるのは次の犠牲者達。未来の誰か。終止符を打てば、ヒロインは私達)
[完全に目を見開くと、芯のある声で言う]
くたばりはしないよ。みんなで、帰ろう。
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