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[厄介な男が、消えた――。
悲鳴が飛び交う中、わずか目を見開き。
歓喜と己が手で成せなかった無念とは、しばし脇に置き]
――もしかして……。
[動揺と悲鳴の中で、ただ何かを考えるように一人立っている]
[露瓶の声>>5が耳に入る。
聞かれてもどう答えたら良いかわからなくて首を横に振る]
ごめん、ごめんね、露瓶ちゃん……っ
[こんな事が起きるなんて思わなかったのだ。
ただ、私は安心したかっただけなのに]
あ……
[奈央に肩を掴まれる>>11。何をしたのと言われても。
でも、何かしたとしたら、自分で]
わからない、わからないの……っ
カバンに水晶が入ってて、それで、颯太くんをみた、ら
きょ、かいから、戻る時光くんにしたら、大丈夫、だったのに
なんで、颯太くん……っ
[混乱した頭ではうまく言えない。
きっと伝わらない。
だけど何故、と問われたら自分にも、わからなくて]
…………え、
[その声を漏らしたのは、淡雪の悲鳴の為では無く。
その“血”が]
あ、ぁぁ……、ぁ…………!
[そんな、ずっと、ずっとずっとまちわびていたのに!]
[目を大きく見開いて呻きの様な声を漏らす。
くらり よろめいて、肩が社の壁にトン、とぶつかった。]
……。
[ゆるりと頭を上げてぼんやりとそれを眺めた。]
[そう。 それならば、僕が代わりに**]
――……、どうなってんの。
[呟いて、吐き捨てた吸殻を踏み消し]
ともあれ、広場が先かな……。
あの人数でパニくってたら、洒落にならない。
……多美、あんたは早乙女と仲良かったから、心配かもだけど。
う、うん。
[東の一言に頷く。
大丈夫、彼は信じても大丈夫。
そう感じる。そう感じている。
だから、大丈夫]
東吾にーちゃんなら、きっと大丈夫だよ。
だけど、広場には…いるんでしょ?
早くいかないと。
[集合場所には、真子が向かったのだから。
やっぱり、やっぱり。近くにいかないだけじゃ、ダメだったのかも知れない。
見えない所にあっても、嫌な感じが消える訳じゃないのだから]
あっ・・・ごめん・・・。
いきなり、いとこが・・・そーたが・・・消えちゃうなんて・・・。
気が・・・動転・・・しちゃってさ・・・。
淡雪ちゃんの方がもっと・・・。
ごめん、ね・・・。
[淡雪はパニックになってしまったようだ>>17
思わず肩を掴んだ腕を離す]
[先ほどまで吹いていたいつしか風は止んでいたことだろう**]
そう...ですよね。
先に広場のほうがいいですよね。
[本当は、結良のほうの様子を見に行きたかった。]
じゃあ、行きましょう。急いだ方がいいですよね!
[だが、この様子だと皆で広場に行く事になるだろう]
はい、分かりました。
[早乙女と仲良かったからの言葉にピクンと反応したが、そのまま従った]
じゃ、行こうね。
[声は震えているが、なんとか安心させるような態度を取ろうと頑張って、英裕に声をかけた]
[謝る奈央の声に首を振る。
彼女は颯太のイトコなのだから、動転して当たり前だ。
まして、颯太が消えた時の自分の反応を見たら何かしたと思われたって、仕方ないのに]
ごめん、ごめんね……
[掴まれた肩から手が離れていく。
奈央だって動転しているだろうに、気遣ってくれる言葉が申し訳ない。
怖いけど。
どうしたら良いかわからないけど。
でも、事の原因が自分にあるのなら]
(しっかりしなきゃ……)
[今にも崩れて落ちそうに震える足を踏ん張って、溢れた涙を拭うと顔を上げた]
─どこかの廃屋→広場へ─
[続けて叫び声のようなものが聞こえた気がしたが、何を言ったか内容まではわからない。ヒカルはそれも肝試しごっこの一環だろうと決め付けていた。既にこの廃村探検に来てから、美奈や多美や颯太などに驚かされている]
[特に教会で体験した颯太の声には本気で肝を冷やされたのだ。だが、それも演出だとわかると安堵もしたが、騙された悔しさもあった]
[今が肝試しでなければ悲鳴に心配もしただろうが、慌てて広場へ駆けつけて、一杯くわされたくない───そんな子供じみた意識がヒカルの歩みを不自然に鈍らせていた]
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