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"好奇心は猫をも殺す"と、言いまして。
[地縛霊に応えるように、肩を竦めて雪模様の扇子を広げた]
私は彼らのお気持ち、何となくわかりますよ。
虚ろに漂う身、気づけば此処に引き寄せられていましたから。
…まあ、私は既に死した身である故に、
なかなか居心地良くさせていただいていますけれどね。
[いつの間にかこの廃村に居ついた浮遊霊は、口元を隠したまま楽しそうに笑う]
[颯太の言葉>>5に軽く唸りつつ]
えぇと……そうなの、かも?
君枝さんの話を聞いてから、こういう場所に付き物な話の大半は
”人間”の思い込みや仕業で出来てるんだなぁってずっと考えてたから、――人がいなくなって時が止まった場所に、塚とか、人が作ったそれらしいモノだけが残ってる空気が、気持ち悪いんだと、思い、ます…。
[幽霊や怪奇現象なんて、きっとない。
何かにつけてはびくつきながらも、せっかく探索に来たのだからそれを確かめようと心に決めつつ]
遠くまで行っちゃうと、戻るの大変そうですね。
あちこち朽ちているみたいだし、足元気をつけなきゃ…。
[集まった皆の様子を眺めながら、自分の荷物を確かめる。
もしもの時のための応急手当のための品や酔い止めなどが救急箱に入っているのを確認した]
いかにも『何かありました』風ですね。
鎮めなきゃいけない事態になったから廃れた、とでも言いたげに。
こんな電波も通じないほどの山奥なんだから、理由なんていくらもあったでしょうに。
……。
[目の端にちらつく鎮守塚を意識しながらマスク越しに両手で鼻を覆う。何か考えていると、無意識に顔を隠したくなる。少しでも隔てがほしくて]
暗闇は怖い、けれど…怖いと思うから、何かが蠢いているような気がしてしまうんじゃないかな……。
政敵の怨霊を怖がるみたいに。揺れる尾花が幽霊に見えるみたいに。
[もにゃもにゃと小さく呟く。
木の上から生者をうかがうモノの存在になど気づきもせずに、広場に続くだろう道を恐る恐る見つめる様子は、廃村に惹きつけられているかのようだった]
……。
[ちら、と、向けた眼差しは鈴の首元へ。
赤黒い縄の痕は痛々しく、見ていて悲しかった。首飾りでもしたらどうですか、と、暢気な進言をしたのは初めて彼女に出会った時だったか。
不意に立ち上がると、吹き抜ける風の温度が其処だけ少し低くなる]
さぁて。悪い癖ですが。
私、少しばかり悪戯したくなってまいりました。
あなたもいきます? なんて。
[扇子を閉じて、地縛霊へ軽く手を差し出してみる。
しかし返事を聞かぬ間に、男の姿はするりと風に溶けて**]
鎮守塚が作られた日付なんて書いてあるかな。
[白苔が生えた塚表面をなぞり独り言ちる。
文字らしき物は書かれているようだが達筆で苔に覆われ]
君枝サンの話は、色々曰く付きだったねえ。
年号は昭和か大正か……明治なのか。
[塚の地衣類を爪先で剥がし指先で揉めば、秋深き日には枯れ葉で覆われているだろう大地にぱらり落ちた]
呼ばれてるように霊も自殺者も寄り付くとかさ。
本当なら引くけど、自殺者は樹海もそうなのでは。
首つりの縄が残ってたりとか
…………。
[真子の視線は廃村へ向けられている様に見え、話より先に行きたそうだと感じ言葉を途切らせる]
貴方も私も「死んで」居る。
村も家屋も「死んで」居る。
生者はきっと、死に何かを求めているのね。
彼等を解るという貴方が私には解らないけれど、そういうことだと解釈しておくわ。
[見下ろした先、複数の姿と声は、此方に気付く筈も無く]
でも、理由なんて些細な事。
貴方とは違って、彼方から出向いてもらわなければヒトと会うことも叶わない身…
[浮遊霊から向けられた視線には気付かず、視界に差し出された手を追った時には、もうその姿は消えていて]
…ふふ。そうね。
歓迎しなくてはいけないわ。遊んであげなくてはいけないわ。
[男の消えた虚空に向けて呟いて、そのまま身体の重心を後ろへ後ろへと傾け、枝を掴んでいた腕ごとぐるり、回って地面へと落ちていく]
[落ちたその先、実体のない身体と地が触れ合う寸前、さながら落下の向きが90度曲がったかのように動きを変え]
───アハ、ハは!
[地の上を滑るかの如く、それでもヒトの目には映らないその身体は、途中鎮守塚の前で何かを見ている男の身体を通り抜け、廃村の方角へと消えた**]
[颯太は所謂零感、霊感ゼロだ。
地縛霊が落下し地面付近で直角に曲がり、颯太の体を通り抜けようと見ることが出来なければ避けようと思う心も起こらない。しかし]
村の設定が変更されました。
こうやって現場にいると何だか怖いような気がしてくるけど、帰ってから見たらまた印象が違うんでしょうね。
[断られなければ、塚に触れる颯太も撮ってみて。
ふと携帯を見て、相変わらずの電波状況にしみじみと山深さを思った]
本当に…。頭にしみついちゃいました。
霊も自殺者も――。
生きてようが死んでようが、似た者同士、縁がある同士で寄り合うんだ、って言ったら微妙にリアルですね…。
よく分からないモノに惹かれて引かれちゃう、ってなんだか怖い…。
[廃れた村に残された鎮守塚。
これを見たくないのは、きっとあらぬ想像をしてしまうから。居もしない何かを示唆するようで、怖い]
……えっと。
皆さん大丈夫そうだったら、進みません、か。
気持ち悪いな。
何だ今の?
[聞こえるか聞こえないか程度の小声でぼそり。
急に感じた不可解な二種類の感覚に首を捻り]
真子君、怪我したらよろしく。
軍手くらい持ってくれば良かった。
誰か持っていたりは………
[と人も動き出していたので言葉を切り]
そうそう、埃とか霧とかで映るらしいってね。
人工的に再現してるサイトを見たよ。
[君枝達が映るのを見て。
真子が颯太に携帯を向ければ再度指をチョキに。
にかっとしてみようとも考えたが何時ものマイペースな表情で映る]
ありがと。
良い思い出になるんじゃない?
真子君も一枚、どう。
[とっと塚から真子の向こうまで歩み、真子の後ろに塚が入る位置に来ると振り返り写そうとi-phoneを取り出してみた。]
頼めば、また君枝サンが怪談を話してくれるよ。
つまり遭うべくして遭うということ?
遭えればだけどさ。
[カメラ画面の中央に真子がその後ろに鎮守塚が映る。
森が生い茂っている所為か顔検出が鎮守塚の上に一度合ったので、指で真子を選択して焦点が合わせる。]
………ん、そうだね。
[何故か何となく鳥居の向こうへ足を運ぶ気になれずに居たが]
【重要なお知らせ、墓下設定>>#17の改変について】
天声失礼します。村建人うっかりしてました。
「社」内に霊が這入り込めないなら、見物人が墓落ち希望しても本参加者と合流出来ない事に気付きました。
なので、【墓下舞台の「社」内】は、「霊が悪い事をしようとしたら制限される心地がする」程度の抑え方に改変したいと思います。
但し、流れ次第ではその限りではありません。「やりたい事」があり、お相手のPLさんがOKと同意するっぽいならやって頂いて構いません。楽しい恐怖をどうぞ。
【質問と返答1】
Q:墓ログ以外のPL発言は?
A:
・独り言は自由に使用OK。村に関係ないことは遠慮で。見返して楽しいホラーになるログでどうぞ。
・狼や蝙蝠の囁きは、PC発言のみ・基本的にはRPだけ。但し、リアルでの不慮の事態が起こった場合などは除きます。
・表ログはPL発言禁止。しかし、プロローグ中のみは、もし必要ならば設定・縁故の摺り合わせをPL発言記号を使用し行って頂いても構いません。メモでの分量も限られていますので。
【最後に】
霊との交流や、廃村の噂・過去設定などは、皆さんの想像力と捏造力で好きにして頂いて構いません、よ。**
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