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占い回路の人がいつまで潜伏するか、だけど、…いつがいいのかな?
うーん、よくわかんない。
ええと、それから、占い回路の人が「〜〜を調べてください」って言われたらどうしよう。
みかんは、占い回路の人が調べられても別にいいかなって思うけれど、それよりも他の子を調べたほうがいいのかもしれない。
このへんはみかんよくわかんないや。みんなの考えを聞きたいな。
私ももう少し充電してこようかな。
[ぼそぼそと呟くとダニーが言っていた部屋を使おうと二階へ歩いていく。みんなの輪から離れるときにはその場の人たちに手を振って。二階のあてがわれている部屋に辿り着けばバッテリー補充機に体を寄せて]
おや、すみ。
[一人、呟くと薄く微笑み*目を閉じた*。]
[静かな起動音でスリープモードから復帰]
[録画を確認]
桜桃 10号が、霊能回路を持ってるんだな
そして、今のところ他に「自分も持っている」って奴は居ないんだな
このまま、みんなが持っていないと言ったら桜桃が霊能回路持ちってことだ
俺にはもちろん、そんな回路は組み込まれていないぞ
[それだけ言うと再び*スリープモードへ*]
[半スリープモードから、ザーっと雨音のようなノイズ音のような音を立てて目覚めて]
……桜桃が、霊能回路持ち候補なんだね?
このまま桜桃ひとりなら、まとめお願いしたい。
ああ、俺には霊能回路ないよ。
[まだ充電不足らしく、個室があると認識すれば、自室で完全スリープモードに移行*]
[ピチン もぃもぃもぃ…と音がして起動した。
挨拶をする前に、録画を再生して確認する。]
あたくしは霊能回路なんて搭載されていませんわ。
[ぽつり、呟いた]
虹彩ひとりが霊能回路持ちだと言っているのですわね。
ひとりだけなら…纏めちゃって貰いたいですわ。
ふぅん、部屋使ってよろしいのですわね。
それは助かるわ、体から食べたモノを取り出す時等出来るだけ他に見えない所でしろ、と教授から言われていましたもの。
[2階への階段をチラ、と見て]
…カーター、貴方どこの部屋使うのかしら?
「本官はココで皆さんに危険が及ばないよう、番ですよ」
あらそう、ご苦労さまですわね。
[コツコツ、と革の靴の底を音立てながら、ゆっくりと歩く。
台所には、キャンディの沢山つまった瓶や、お菓子の箱が置いてあった。
研究員用のものだろうか、ブランデーやワインの瓶、それにチーズやサラミも少し届かないかもしれない上の方に置いてあるのが見えた。]
…ふーん。
あら、こちらはなにかしら?
[台所の端に用具庫だろうか、小さな扉があった。
そっと引いてあけると、中には色々な掃除用具と工具。]
これで、解体するっていうの?あたくしたちがあたくしたちを?
……まるでオオカミ回路のように?
[力一杯の侮蔑の視線を、工具箱へと向けた]
[とうとう はれはれ ぽくらぱん]
目が覚めましたの。読み込み・・・・・・
とりいそぎ、羊羹は霊回路はもっていません。
それでは、羊羹も二階に上ります。
カーター、無理しないでね。
ああ、疲れないのね、あなたは。**
[ビスケットが入った籠を見つけて広間へと持って来た時、丁度羊羹が二階へと上がって行く後姿が見えた。
机の真ん中に籠を置いて、頬杖をついてビスケットを一枚パリ、と口で割った。]
あたくしも部屋とやらに行こうかしら。
充電器じゃなくてベッドがあるというのは少し気に入ったわ。
[ビスケットを食べ終えると、呟いて二階の01と書いた部屋へと*入って行った*]
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