1296 大正浪漫村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
魑魅魍魎?
――…魑魅魍魎。>>59
帝都を騒がす怪現象、外れの山には血濡れの洋館。
吊るされたるは空飛ぶ豚。奇怪奇怪、此は如何に。
闇に住まうは魑魅魍魎、人をば喰らう影三つ。
白き衣に血の花咲かせ、瞬くうちに命を散らそう。
――汝は我の糧となり、弟切草には露一つ。
[思い付きの口上を述べながら、どこからともなく手鞠を取り出し。
片足で重心を図りつつ、懐に忍ばせた扇を広げて見せよう。
…オトギリソウ?
さて切られたのは、木場の妹であって弟ではなかろうが。]
( 64 ) 2013/12/28(土) 17:55:49
[手鞠の数を増やし、2つ3つと縦に重ね、
その上に揺ら揺らと、されど危なげなく立って問おう。>>57>>59]
…ナンセンス?
果たしてそのように言い切れましょうか。
ほら、どうです?この身軽さは。
まるで重力を無視した天狗のよう。
あぁ何れ、私が空を飛ぶ姿も目撃されるやもしれません。
[冗談であろうと意味深な言葉を紡ぐ口元は、緩やかな弧を描き、
ともすれば、その場にいる者の不安を煽ったかもしれず。
…変わり者と称される所以は、この態度を見れば明らかであろう。]
( 65 ) 2013/12/28(土) 17:58:59
軽業師 國分カナは、鞠から飛び降りると、芝居がかった礼を一つ。帝都に天狗とは、しかし本当にナンセンス。**
( A11 ) 2013/12/28(土) 18:09:04
随分と身軽なようで
しかし、知り合いの手妻師には到底およびませんね。
その程度であれば鍛えれば誰しもできましょう。
[手帳をパタンと音を立てて閉じる]
陽介も
空想の世界に浸たい年頃なのでしょう
西洋の映画が見れるようになり
影響を受けるのはわかりますよ
( 66 ) 2013/12/28(土) 18:25:23
[自分のかばんから蜜柑を取り出して高くほうり投げる]
国内で作られた蜜柑です
なんでも西のほうに産地があるのだとか
おいしいですよ
( 67 ) 2013/12/28(土) 19:55:10
>>58なるほど、滑車、滑車か。確かに百貫ともなれば相当の大きさの物が必要だろう。となると滑車を使って何かを持ち上げた後もつくのが常だろうけど、そのような跡は尖塔、館の周りには一切無かったんだ。
あぁ、そうだな。そうだよな。なんでわざわざそんな事をしたのか。その理由が全く分からないんだ。早い所犯人をしょっ引かないともっと酷い事が起こりそうな予感がするんだぜ。ベニヲさん、貴重な意見有難う。捜査協力に感謝します。
[荒唐無稽な問いでも一生懸命答えてくれたベニヲに今までに無い柔和な笑みを向けた。きっと妹に対してはこの様な表情を浮かべていたのだろう。]
( 68 ) 2013/12/28(土) 20:40:47
[投げ上げられた蜜柑>>67を目にし、素早く地を蹴り。
その動きは軽業師とはいえ、少女にしてはやたらと俊敏。
…蜜柑を掴み取る腕の動きなぞ、まるで少年のそれ。]
お!いっただきー!
[――思わず本心が漏れた模様。
姿に似合わぬその言動、事情を知る者がいれば納得であろうが。
つい、と誤魔化すように目を逸らして、]
えぇ、えぇ、手妻師には遠く及びませんでしょう。>>66
彼らの術は、また私とは全く違う性質のものでございますれば。
あんなものは目くらまし。
…まぁ、それも技術とは言えましょうが。
しかしあんなものに肩入れとは…
[脳裏に思い浮かべたは、馴染みの奇術師の姿であるけれど。]
( 69 ) 2013/12/28(土) 20:47:04
妹を不慮の事故で失ったと思え、だと?夢を見たい年頃だと?
そうだな。血も涙も無い貴様なら、どんな残忍な殺人でも犯せるだろうよ。そこな身軽なお嬢さん以上に身軽な手妻師が知り合いに居ると言ったな?彼奴がどんな素性かは分からないが、金さえ積めば何でもやるって悪評高い満月・三日月堂の同胞なら造作も無い事だろうよ。
本当に夢を見られるんだったら、魑魅魍魎など糞食らえ。妹が今すぐにでも、どんな姿であっても冥府より戻って来てくれる事を夢想するだろうな。
[ベニヲに向けた柔和な笑みは瞬時に凍りつき、氷よりも、吹雪よりも冷たい色を孕み安吾を据えた。その視線はまるで、長らく目を合わせていたら心の臓をも貫く様な鋭く、侮蔑のこもったものだった。恐らく木場の人生の中で初めて見せる最高の怒りだと想像するのに難くは無い。]
( 70 ) 2013/12/28(土) 20:49:57
軽業師 國分カナは、蜜柑を食べつつ、暫し静観の構え。喧嘩になるようなら止めはしよう。**
( A12 ) 2013/12/28(土) 21:03:45
いや、失礼した。他のお嬢さん方にお恥ずかしい所を見せちまった様だ。
と、まぁこの様な奇怪且つ面妖な事件に巻き込まれない様に用心してくれ。用心は幾らしてもしすぎる事ぁ無い。こんな事件は他人事だと思っても、そんな事はありゃしないんだから、な。
[カナの視線に気がつき、冷たい視線に温度を戻す。冷え切った木場の内面は、きっと冬の木枯らしよりも荒んで居るだろう。]
( 71 ) 2013/12/28(土) 21:31:14
箱入り ルリハ が見物しにやってきました。
とおりゃんせ とおりゃんせ
ここはどこの細道じゃ
天神様の細道じゃ
…あら、続きはなんだったかしら…
( 72 ) 2013/12/28(土) 21:48:16
[見るからに怒りだした木場に口もとを手帳で隠し笑いを押し殺すが、くくっという声が漏れた]
俺のようなただの成金の戯言に翻弄されていては
万が一"本物"と出会った時に一たまりもないよ?
[蜜柑を取るカナにはうっすらと目を細める]
時代は変わったのさ
( 73 ) 2013/12/28(土) 22:14:26
[聞き苦しい嘲りを含んだ忍び笑いに隠せない苛立ちを再び沸々と煮えたぎらせるも、―本物―・・・その耳慣れない言葉が妙に引っかかる。丁度水にたらした墨汁の様に、静かに迅速に木場の中で疑念が広がっていく。それを払拭するかの様、低く、そして努めて冷静に問いただした。]
「本物」とは、何だ?お前は、何を、知って、いるんだ?
( 74 ) 2013/12/28(土) 22:26:15
[いい反応を見せるのがたまらなく愛らしく思う]
商人にとって時に情報というものは
高価な輸入品よりも価値あるものだよ
俺が君に喋ると思うかい?
[蜜柑の皮をワコワコ豪快に剥いて通りすがりの>>72子供に渡した]
( 75 ) 2013/12/28(土) 22:51:28
[木場から放たれる冷気>>71には、軽く肩を竦めてみせて。
時代は変わったとの言葉>>73には、面白がるような視線を投げかけよう。]
[やがて傍を通りすがるは一人の少女。
どうやら過ぎ様、安吾から蜜柑を渡されたようで。
自然と横並びになったならば、一緒に蜜柑を食べる次第。
そうして、彼女の呟く歌>>72の続きを小さく口ずさもうか。]
( 76 ) 2013/12/28(土) 23:09:11
ちょっと通して 下しゃんせ
御用のないもの 通しゃせぬ
この子の七つの お祝いに
お札を納めに 参ります
[そこで、声音を一つ低くして。
笑みを含めて続けよう。]
行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも
通りゃんせ 通りゃんせ…
( 77 ) 2013/12/28(土) 23:09:21
軽業師 國分カナは、くすくすと笑って。神隠しなども、あるやもしれませんね、と。**
( A13 ) 2013/12/28(土) 23:10:27
[蜜柑の皮を眼前に晒され(>>75)、思わず受け取ったもののどうしたものか戸惑った。そこには会話を交わす殿方達と、その先の軽業師も目に留まるだろう。
割って入っていいものか、一瞬躊躇いはしたものの、もし。と声を掛けることにした]
…あの、この蜜柑…中身がありませんが…
( 78 ) 2013/12/28(土) 23:11:07
>>75まぁ、そんな所だろうと思ったさ。貴様が素直に喋った所で俺はそれを鵜呑みにはしなかったろう。
どうせ貴様は金にならないと踏んだ人間なんぞ、蔑み弄び、逆撫ぜして嘲り倒して笑い転げる位しか存在価値は無いんだろう?まぁ好きにやるがいいさ。月夜ばかりじゃ無ぇんだし、な。
[今の自分には権力・伝手・人脈・情報網が無い事は誰より知っている。しかしこの喰えない男、安吾が何かしら鍵を握っているのだろうと考える木場は、その名と同じ鋭い牙を持ってして目の前の男に喰らいつき決して逃しはしないと心に誓ったのであった。]
( 79 ) 2013/12/28(土) 23:16:15
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る