情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
それ、魔法なのか物理なのかどっちかにしてくださいよ。
[呆れた眼で見遣る。
構えた2対の棒―トンファー―を構え、風を凪ぎ、突進し]
――――――――まぁ……
私もなんですけどね。
[かちり]
[小さなボタンの音と共に、トンファーの先から魔弾が撃たれ、同時に杖もろともウィッチに振りかぶる。]
ご存知ですか?ガントンファー。
それなりに憧れる者も多い代物だと思いますが。
っ!?
[気付けば目の前にユベシが居た。
何故だろう、小柄なその姿よりも大きく見えるのは]
ガントンファー……ご、ご存知ありませんっぺ!
[田舎の星を舐めてはならない。
魔弾が放たれれば、銃弾の軌道上から外れようと身を捻ろうとする、が]
わー、なんだかすごい武器っぽいのが出たのだー!
なんなのだ?あれ
『░▓▒▓█▓░░▓▒、░▓▒▓█▓░░▓▒ですわ。
░▓▒▓█▓░░▓▒で░▓▒▓█▓░░▓▒で有名な』
あー、あれなー。
魔法少女大丈夫なのだ?心配なのだー
がんばれー!
[ハラハラしながら見守っていました**]
トンファーとは主に打撃武器ですが、形状が銃も彷彿させるものでしてね。
なら、組み合わせたらなかなかに魅力的でしょう?
[身を捩るのを見、眼を細める。
片足を軸に身体を捻ろうとして、急に走る痛みに舌を打つ。
どうやら、先ほど裂いた風が足を掠めていたようだ。]
……はぁ…ッ!
[痛みはすれど、勢いをつけてしまったものは今更止まれない。
鳩尾に向け、膝を蹴り上げる。
その威力は、本来よりも大分殺がれているだろうが。]
[おせち料理をいただきながら、バトル奉納を観戦する。
何が起こっているのかよく分からないが、こんなのこの星でしか見れない。]
がんばれー! ふぁいとー!
[勢いに任せて声援を送る。特に誰を応援しているとかはないが、この賑わいと自分の心を同化させるように。]
[手帳に手が触れるかと思われたその刹那、迸ったまばゆい光]
にゃーっ! 目がーっ!
[両手で顔を覆ったのも一瞬でしたが、
その一瞬が手帳を落とす機会を奪い、さらには間合いも離される形になります]
と、飛ぶのはずるいですにゃーっ、……天使になったおにーさま!
[まばゆい光が去った後に見えた姿を見て思わず叫びます。
しかもただ飛べるだけにあらず。
ペンもないのに空中に魔法陣のようなものを描くからさあ大変]
…………。
こうなったらぐるぐるにはぐるぐるですにゃーっ!
[ステッキの真ん中部分を持ち、バトンのごとくぐるぐると回し始めました。
いい感じになった回転速度に、ステッキについた石の力も加わって、
光弾を反射するいい感じの盾になることを期待して]
――全弾まとめてホームランにしてやりますにゃ!
[ちょこまかと動いて飛来する光弾に対しての正面を維持し続けます。
その間しばらく、いい感じの盾としての効果は期待通りに発動していましたが、
23(24)つ目を受けたところで、何かがひび割れるような非常に嫌な音がしました。ぱきーん]
い、言われてみれば……ッ!
[ウィッチちゃん、納得の一言。
魔弾は避けられたようだが、杖諸共振り上げられたトンファーによって、胴部分ががら空きとなる。]
くっ、
(しまったっぺ!)
[膝が目の前に迫り…]
ぐほぁっ…!
[凡そ、魔法少女とは言えない濁った声をあげた。
鳩尾に、ユベシの膝がめりめりと潜り込んでいる。]
ぐっ、ぅ、うぅ……、
[からん、からんからんからん。
ウィッチちゃんの手から月の杖が転がり落ちる。]
…………っー……
[蹴り上げたはいいものの、ぶっちゃけ自分の足もすごく痛い。
魔法少女がその声はどうなんだと思うものの、急所狙ったのは自分だから何とも言えない。]
えぇ、と、どうします?
[念のため杖を撃ち、遠ざけておいて。
とりあえず聴いてみる。
これリングから出たら足が治ってるといいな。]
(このまま、アタイが負ける?このまま、負けるっぺ?)
[この男は強い。
ウィッチちゃんの脳裏に過去の強敵との走馬灯が過る。
*08柴犬*熊と呼ばれる、農作物を荒らす熊との相撲勝負、
村一番の韋駄天との駆けっこ勝負、星の天候を狂わそうとしていた悪い魔法使いとの死闘ともなった魔法勝負(物理)…
彼らに比べて、この男はひ弱そうな外見だった。でも、それは理由にはならない……]
ま、参った、っぺ。
こんなに強い膝蹴り、久々に味わったっぺ。
[こほこほっと咳き込みながら、降参を告げる]
まだ余力はあるけど、
おにーさんと戦り合うには、アタイの力は不足してるっぺー。
ここは大人しく負けを認めるのだ……。
[目の中に宿るハートマークも、負けを認めているのか、鮮やかなピンク色から常磐緑◆色に変化している。]
[そして最後の一発が――被弾。
脇腹の辺りが焼けるように熱いのですが、
逆に言えば手も足も――ステッキも無事なわけで]
ふー………。
[口の端に笑みすら浮かべながら、全神経を集中させて長髪のひとを見据えます。
見たところ一部の光弾はホームランにならずに相手に跳ね返ったよう。
しかし倒すまでのダメージには至っていないと判断し。
もう一度飛び掛かってステッキで襲いかかりました。
被弾の影響で先程より速さもキレも劣った、
曲がっていない方の先端での突くような動き]
[この星に訪れたのは偶然で。この星での出会いも偶然で。
それでも、この星の思い出は私の中に確かなものとして刻まれた。
広い広い宇宙の中で、私は今、ここにいるのだ。
炬燵星――この不思議な星の年越しの出来事は、紙芝居として遠くの星の子供たちに伝えられるのだけれど、それはまた別の話。**]
……ありがたいです。
お手合わせありがとうございました。
[息を吐き、トンファーを元の場所に収め礼をする。
これ以上続けられると、少し危なかった。(半分自爆)
……ていうか]
……私、休暇でここにきたんですけどねぇ…?
[ついうっかり上がり込んでしまった。
本業のように死闘を繰り広げるわけではないが。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新