情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
次の日の朝、炬燵星の守護猫(?) バンク が無残な姿で発見された。
ほうき星 ステラ は立ち去りました。
小さな炬燵星にも神社はある様子。
ゆく年・くる年。詣でるならば、今のうち・・・。
現在の生存者は、いつでも電波受信中 ヤツハ、太郎君、お嬢 エネッタ、酒呑み ヴェイド、放蕩作家 アズライル、スッチー、炬燵畑の ゴーレム、きままなドラゴン ヒジリ、垂直飛び ポッフィー の 9 名。
[自分の髪と同じ温泉に入ると、同化したかのようだった]
ここ、温泉みかんを自分で作れるんだっぽ…
[満面の笑み]
温泉冷凍みかん…ふふふふ…
ああ、そうさ。この奥の炬燵湯に行くんだよ。
[ドラゴンに尻尾を振ると、隣の浴室へと入っていく。大きな入口に床まであるのれんが垂れさがる様子は、まさに炬燵の布団そのものだった]
どらごんさん聞こえるっぽ〜?
[湯気のガードで射程かもしれない。]
あったかい?全部入れてる?
あれ、あんなおっきいならお湯たくさん溢れない?**
あれ?
[ふと気が付くと、ステラの姿は見えなくなっていた]
そうか、魔法少女だから姿を消す事もできるんだね。やっぱり凄いや。
[肩に乗っかるみかん兎もすごいすごいと言った]
さて、これからどこに行こうかな?
[<きままな ドラゴン>のいる方へ歩いていった]
- 温泉 -
[聞こえてるよ。湯気で見えないけれど聞こえているよ。
あったかいけど、僕にこの温泉はちょっぴり小さいみたい。]
…………。
[お湯を溢れさせちゃったのポッフィーは気付いたのかなあ。
………ぶくぶくぶく。]
-温泉-
いーいゆっだーな♪ ばばばん♪
[久しぶりの温泉はいたく体に染み入り、疲れを癒してくれる。
ゆっくり肩まで浸かりながら、たまに腕を出して盆に乗せて湯に浮かべている酒瓶から酒を補給。ここは天国かもしれない]
えー、飛んでもお湯は零れないなー。
[ぼいんっぼいんっと飛んでみても、お湯は溢れない。
小さいので殆ど水面を揺らすだけ。]
ちょーっと向こうを除いてみようかなー。
[すすすっと、ドラゴンの図体を確かめに湯気に紛れて近づく。]
[ポッフィーが近づいて来る気配がする。
僕は、+グー+
G:ちょこんと温泉の縁の岩に顔を乗せた。
C:口は温泉の中につけたまま、ぶくぶくぶく。
P:湯気を 吸った/吹いた +裏+]
[道中、1(4)
温泉みかんを見つけてしまった。目が奪われる。
寒いので元に戻った。
>>9殺気の大きい輪郭を見つけた。
つい垂直飛びしてすっころんでしまった。]
[バンクをもふもふしながら、アズライルやヤツハと会話をしていた。
しかし響いてくる声に乗って伝わる温泉の様子がとっても楽しそうで、いてもたってもいられなくなってくる。]
そういえば私、道に迷ってここに来たんだったわ。すっかり忘れてた。
これから温泉に行くから、またね。
[気合を入れてぬくぬくのこたつから出て立ち上がり、アズライルとヤツハに別れを告げる。
楽しいひと時だったが、今は温泉に行かなきゃ。]
……。
[北のほうに向かおうとしてふと立ち止まり、振り返ってこたつに引き返す。]
あと1分だけもふもふさせて。
[バンクをもうひともふりしてから満足して温泉に向かった。]
不思議だね。ここはいくら浸かってものぼせないよ。
いくらでも長い時間いられるね。
[もしかすると、それが炬燵湯たる所以かも知れない]
暖かいな…星の煌めきを感じるよ…
[壺を抱いてぷかぷかとらっこのように浮かぶ]
[息を潜め―本当は潜まってすら居ない―ドラゴンに近づく。
しかし、なんということでしょう!]
あーーーーーーーー!
温泉みかんだっぽ!
[どどどどどどどどど。
錆◆色の温泉にあるみかんに向かってしまった。]
[錆びた色は海岸に近い温泉の雰囲気を持った薄ら塩分交じりの温泉だろう。温泉に入るや否や、みかんを頬張ってしまった。
これでは言葉が喋れない。
しかし喜びは全身で表現している!
だがゆれるだけの水面、水は零れない。]
ももっ!
もまもんもももにもふんもっも!
[みかんを頬張ったまま、ようやく目的を思い出した。
もももも言いながら戻っていく。]
[ポッフィーは行っちゃったみたいだなあ。
ふぅ。体もほこほこになってきた。]
[ 白菫色の温泉は まだ煮立っているようだ。 ]
[そろそろ出て、別の温泉に入ってみようかな?
それとも炬燵に向かおうかな?
温泉みかんと蜜柑まんを取ってきてもいいかもね。]
[バスタオル一枚で浴場内にぺたぺたと入る。
かなり広く、たくさんの温泉があるようだ。]
とりあえずゆっくり疲れを癒そうっと。
みんなどこかにいるのかなー。
[きょろきょろしながら3(3)へ向かった。
1.紫鳶◆色の誰もいない温泉
2.ヴェイド/スッチー/ゴーレム/ドラゴン/ポッフィー1(5)がいる温泉
3.ヴェイド/スッチー/ゴーレム/ドラゴン/ポッフィー4(5)がいる温泉]
[目の前の人はエネッタおかしな星から来たんだって>>1:167>>1:170]
《ボクはいろんな星を回っているんだ!
ここはぬくぬく炬燵があって楽しい星だね。
あ、ボクもたこ焼きほしい!》
[差し出されるならコンセントのような腕を伸ばして
たこ焼きにさすと、画面の上でたこ焼きが現れて
口の中にはいるんだ]
[ほかに3人で何かを話していたのかもしれないね
そのうちエネッタは温泉にでかけるらしいよ>>11]
《あ、この星にも温泉もあるんだ・・・。
いってらっしゃーい!
ボクはちょっと一休みしようかな。》
[再び画面が切り替わって、テレビ画面になる
今は『銀河紅白歌合戦』がはじまるよ**]
もーももー!?
もっもーもむる…。
[恐らく、すれ違ったのだろうか。
湯気より>>19見えた光景にびっくり。
お湯の嵩が低い感じがして、かつ、沸騰していた。]
ああ、おじさんとよくお酒呑んでいる・・・。
[ちらっと酒瓶が見える]
一緒に呑むか?
[同意するなら一緒に呑むことだろう**]
んぐんぐ…だれかいる?
[>>22誰かの視線を感じ、そのまま回りを見た。
勿論隠すとこはsilver◆の柄で隠している。]
こんにちわー!
温泉みかん温泉によーこそー!
[微妙にみかん汁が口周りについている。
そして温泉の正式名称はすでに忘れている。]
[入口をくぐると、ヴェイドとゴーレムが呑み合っているところだった]
あ、さっきの。
(そういやステッキを見つけてから何も言わずに抜けてきちゃったんだっけか。でもここにいるって事はここに来て正解だったのかな?)
[軽く会釈をして浴場のほうへ]
[何か聞こうかと考えるまえにまずは寒いことに気付いた。]
さむさむ、こうしてても寒いからどっかはいろー!
其処のお風呂はお湯が少ないしなんかぼこぼこいってるからきっと茹であがりそーだよ。
ちがうとこにしよー。
[すべるとやなので、垂直とびは小さく。]
???
[目をごしごしと]
真っ白だ。何にも見えやしないの。
[辺り一面湯気に包まれて、視界は0だ。ぶつからないように、そろりそろりと中に入っていった**]
[ぽかぽかと暖まって、ふわふわと夢見心地]
[気が付けば、表へと帰って来ていた]
おや?今度こそのぼせてしまったのかな?
[辺りをきょろきょろと]
そういう訳でも無さそうだね。一体だれが運んでくれたんだい?
[まだ体には炬燵湯の余韻が残っている]
もう少し、この緩やかな気持ちを味わっていたいね。
[そう呟くと、壺の中へ入っていった]
ふかふかとして。壺はいつでも変わらないね。
[壺の内側は鏡になったり、[スッチー]の姿を映したりしていた]
[かたことと、宿屋のロビーに置いてあった壺が揺れる]
大きくて、それでいて大きいだけじゃない立派な壺だね。ここにいようか。
[満足そうに眺めると、そのまま丸くなった]
えーっと、あっ。
この辺には2(5)の温泉があるみたい!
行ってみる?
[玉蜀黍◆の温泉
*07手長猿*が見ると44(100)%の確率で入ってしまう温泉
*10金星*の水で出来た温泉
<<きままなドラゴン ヒジリ>>が入っているかもしれない温泉
30℃の温泉]
- 温泉 -
[いつの間にか僕の手元には、徳利とお猪口。
何処で手に入れたって?細かい事は気にしない気にしない。]
今宵、銀河を杯にしてかあ。
そろそろ、夜の匂いがしてきたね。
暗くなって来るにつれて、星々が瞬き、お喋りし始めてる。
[杯にはまだまだ、銀河と言える程、星は浮かんでいなかったけれど。]
手長猿がいるのかいないのかわかんないよ。
いないほーが広く使えるからいいかもしんないねー。
[微妙な数値である。
なので気にしないことにした。]**
- 温泉 -
[少しずつ、少しずつ、日は暮れて。
稜線の際は薄い紫から紺色へ。そして、更に藍で布を染めるように、濃くなってゆく。]
お酒を一献。
今宵は、銀河もよく見える。
流れ星も幾らかは。
星辰は数えるだけで、6程。
あそこに見えるのは炬燵星座、
あっちに見えるのは甘栗星座、
向こうに見えるのは、炬燵猫座かな?
[天に輝く紅いガーネットのような一番星は、炬燵星座の心臓部。]
- 温泉 -
[年明けと共に、曇天の星へ行こうかなあ。
人を襲っているドラゴンが、どんな相手なのか、気になるよ。もし、もう少しエネッタから話を聞けて、僕の仲間の可能性が少し感じられるなら、僕は炬燵星を一度離れるつもりだよ。
違うなら、何処にも行きはしないのだけど。]
…………。
[だって、この炬燵星は、”暖か”いから。]
[日はいつの間にか暮れてきて、次第に瞬く星の数がふえていく
いろんなところに散らばったゴーレム達はその光の中のどこかにいるのだろう
仲間達は今何をしているのだろうか
町の護衛、墓守、様々な職業についた仲間達・・・
そして、今までであった友人達
その者たちを心を馳せる]
友達か・・・。
[夜空を見上げるゴーレムには何が映るだろう**]
- 温泉 -
[暫し、ピンク色の調べに耳を澄ませる。
『今宵、銀河を杯にして。』バンクの言葉は、どこへ行っても宇宙で繋がっているって言いたいのかなあ。
そんな事、バンクはひとつも考えてなくて、お酒を飲みたいだけにも思えるけどね。]
ごめんね。
君を選んだのは、長く長く、生き続けられるとも思っているからなんだ。
寂しくないって言ったけど、
………やっぱり、ほんの少しだけは、
寂しいのかもしれない。
[僕は目を閉じて静かに呟いた。]
よし。
そろそろバンクのいる炬燵へ向かおう。
[僕はきままなドラゴン。
温泉を出て、てくてく炬燵へ向かうよ。
誰かが付いてくるなら一緒に向かうけど、ひとりでだって行っちゃうんだ。]
- 大きな炬燵 -
[僕はバンク達のいる炬燵に辿りついた。
ほっかほかの体で炬燵に入れば、更に暖かく感じる。]
やあ、こんばんは。
良い年越しの夜だね。
[炬燵にいるひとびとに挨拶をし、ほっこり炬燵にインして布団を捲ってみると、バンクもぬくぬく丸まっている。]
- 大きな炬燵 -
[先に炬燵の住人となっていた、ヤツハとアズライルと挨拶をし合い、お互いの名前を知った。僕からは、ヒジリと名乗ったよ。]
アズライル……。
[僕はふと名前を呟く。
アズライルの注意を引いたならば、]
ああ、ううん。昔、その名前を物語の中で聞いたことがあっただけ。
[ヤツハの画面には、『銀河紅白歌合戦』が流れている。
どうやら、この銀河の歌自慢達や人気歌手達の歌が流れる番組のようだ。人以外も出演してるのかな?(+表+)
ステージも凝っているし、煌びやかな衣装や司会の軽妙なトークが流れていて、退屈な番組でもないようだった。]
ねえ、他の番組にも変えられるのかい?
[特に見たい番組がある訳ではないので、尋ねただけだよ。僕は、ヤツハから流れる番組をBGMに、温泉みかんをひとつ剥き始めた。]
[どうやら手長猿は現れないようだ。]
あ〜……気持ちいいわ。
もう最高。
[ふと空を見上げると、いつの間にか日が暮れてきているような気がする。]
あ……けっこう時間経ったのね。
帰りが遅くなっちゃうな。
[おかしな星の正月には間に合うだろうか、とふと思い出した。
この星で年明けを迎えて、それからすぐに帰ったとして、どうだろう。]
帰らなきゃ……。
でも、もう少しこのまま……。
[ゆっくり、湯の中で目を閉じる。*]
最近は、こんな番組が放送されているんだなあ。
[丁度、次の歌のようだ。人型の*05縞馬*種族が華麗な衣装と共に、爆炎と共に/海から+裏+ 登場し、歌を歌い始めている。声量、歌唱力は高いみたいだ。]
もぐもぐ。
あっま〜い。
[温泉みかんは、とても甘くなっている。]
ヤツハとアズライルも食べるかい。
[温泉みかんを食べたそうなら、ふたりにも分けるよ。]
[tan◆から黒鳶◆へ色が移り変わる海の中から、美の女神の様なポーズをした人型の縞馬が現れた。テレビの中の歓声もとても大きいみたいだ。]
綺麗なひとだ。
普段はモデルもやっているのかなあ。
[女性に名乗った後、ふと視線を感じた気がする>>1:149。テレビの形をしたものから視線を感じるというのもおかしな話かもしれないが、不思議と違和感は感じなかった
ヤツハの顔(?)に表示された文字を読むと、にこりと笑う]
うん。そうだね。僕の星はね、絶えず"書く"こととそれが"読まれる"ことで成り立ってる。
そして僕は"書く"側の人間なんだ。
だから、時折こうやって外の星にも出歩くことが大事なのさ
珍しいものを見ると、とても気になっちゃう質でね
こうやって色々、書き留めてるんだ
[持っていた手帳を開いてヤツハに見せた。
この星にくる以前の記録もそこには載っていただろう]
エネッタ、か。よろしく。
おかしな星か…確か何処かで記録を見たことがあると思うけど、あまり憶えてないな…ごめんよ。
君の星は、どんな所なの?
[女性から名前と出身地を聞く>>1:167と、顎に指をあてて少し考えるも、記憶の奥底に沈んでしまっているようで思い出せない
彼女は返答しただろうか。どのみち、次第にヤツハに興味を示したようだ
ガラガラと音を立てて動いたのには流石に驚いたようで、はははと思わず笑ってしまった]
うん。テレビだけどヤツハ、なんだねえ。
確かに、この星のイメージとは合致しないね?
[頷きながら、エネッタの他の星では珍しくないかも>>1:170という言葉を聞くと、同意を示す。
続いてヤツハから色んな星を回っている>>23と聞けばああなるほど、と納得したように頷いた]
本当だよね。こんなにあったかい星は僕の知ってる中ではとても珍しいよ。
………。
[エネッタに同意を示した>>1:170後、何か思いついたように懐から手帳とは違うsaddlebrown◆色の紙を取り出す。
そしてささっと文字を書いた
エネッタからたこ焼きを差し出されると、丁度書き終わったのかペンと紙を元通りにしまう]
おぉ、たこ焼き!ありがとう。
君も祭りを見に行ったんだね……って、あちっ!
[ひとつ口に運ぶと、まだ熱々の状態だったようだ
ふーふーしながら少しずつ口に運ぶ
そういえばヤツハは食べれるのかな、と視線を移してみるとコンセントのような腕を伸ばして画面にたこ焼きをほうばる様子が映し出された>>23]
へぇ…?すごいね?どういう仕組みなんだろう
[エネッタと同時に驚く。
こみゅにけーしょんを円滑にするための機能だろうか。などと浮かんだがこの場においてそういうことを論じるのは野暮だろうね、と言わないでみた]
― 回想 ―
私の星はね……そうね、美味しいものがたくさんあるわ。
特にお菓子が特産品。お菓子の家なんかもたくさん建ってるわよ。
だから“おかしな星”なんて呼ばれてるのよね。
[>>60アズライルに故郷のことを教えてあげる。]
この星はあったかくていいけれど、でもチョコレートの屋根はすぐに溶けてしまいそうね。
[>>61アズライルが何やら手帳に文字を書いているのを見る。
彼が図書星出身で>>59物書きをする人らしいことを聞いていたので、興味深そうにそれを見つめた。]
不思議よねえ、ヤツハ。
最初はあなたがテレビを見ているだけなのかと思ったわ。
[アズライルが熱々のたこ焼きに苦戦しているのを見ながら蜜柑を頬張り、
ヤツハに一緒に驚いたりしてまったりした時間を過ごす。*]
…美味しいもの。
[エネッタからの言葉>>62に、顔が真剣なものになる
続く、おかしな星の詳細を聞けば思わずよだれが出そうになって、あわてて飲み込む]
…へぇ…。いいねぇ…。それは是非行ってみたいな
書いているときなんかは特にお菓子は必需品でね。輸入ができるなら是非お願いしてみたいよ
[エネッタの故郷という、おかしな星についての想像を巡らす
次の旅行先は決まったな、といったような笑みを浮かべた]
うん…まぁ、どう見てもそう見えるだろうね。実際、見てたし?
…不思議なことなんてこの星くらいあるよね。困ったことに
[たこ焼きを頬張りながら、暮れゆく空を指さした
それから暫く静かな時間を過ごしただろうか]
[それからもいくつか会話を交わした頃だっただろうか。
エネッタが何かを思い出したように立ち上がる>>11]
ああ、そういえばここには温泉もあるのだったね。
はーい、行ってらっしゃい!
[僕も帰る前に一度は行こうかな?なんて思いながら手を振った
が、直ぐに引き返してバンクを1分だけもふもふする姿には思わずふふふっと笑った
ついでに僕も6(8)分程もふもふしておこう
そうしているうちにヤツハは疲れてきたのか、一休み>>23
画面が銀河紅白歌合戦に切り替わる]
ん、君もお疲れだね。
[ヤツハの顔のテレビ画面を眺める。これを見ていると年の終わりを実感するなぁと思いつつ、再びまったりとみかんを剥きはじめた]
(テレビ画面が出てるけど、これは電源が入ってるような状態だよね…?疲れないのかな?)
[そんなことを考えつつ、暫くまったりと銀河紅白歌合戦を見ていたが、ふと声がかかった>>52
声のした方を振り返ると、黒髪黒目、蜜柑色の服を着た中性的なひとの姿があった
でも何だろう。気配が人間のものと少し違う気がするのは]
や、こんばんは。…本当だね
空気も澄んでいて、天気がいい
[返事をしながら、再び空を眺めた
いくつか星座が描かれているが、僕はこの星で呼ばれている星座を知らない
やがて、その人はヒジリと名乗って、僕とヤツハも名前を告げた]
- 炬燵 -
ふわぁ。
炬燵にいると眠くなっちゃうなぁ。
お茶を淹れようっと。
[何処からか取り出したるはお湯のポット。
急須に緑茶をセットしてお湯を注ぐよ。]
ねえ、バンク。
そろそろ年越し蕎麦の配達じゃないかなあ?
[ぬくぬく丸まったままのバンクの反応は薄い。眠ってるのかな。
ヤツハやアズライルが反応すれば、]
うん、炬燵星ではこの時間頃にね、どこへでも年越し蕎麦を持って売り歩いてくれる人がいるんだ。
だから、ここにもそろそろ……
[僕はきょろきょろした。
やっぱりだ。向こうから、年越し蕎麦配達人がやってきたよ。]
…ん?どうしたの?
[ヒジリは僕の名前に憶えがあるという。
聞けば、物語の名前で聞いた記憶があったのだとか]
…へぇ。偶然…だろうかね。
その物語というのは、どんなものなの?
[その"物語"に興味がわいた。ヒジリから返答はあっただろうか]
― 現在・温泉 ―
[故郷の家族は心配しているだろうか。
少し帰りが遅くなるぐらい、今はどうってことないと思うけれど。
でも毎年の正月は顔見せに帰らないと、とんでもなく怒られてしまうかな。
……。
目を閉じていると、意識が遠くに行きそうな感覚を覚える。
記憶が、あふれだす。]
[家を飛び出したのは14の時。
パパが用意してくれた小さな宇宙船と専属の操縦士を好き勝手に使い倒して、宇宙を駆け巡った。
『宇宙を平和にする』なんて、物語のヒーローに憧れただけの途方も無い夢を抱えて。
現実を知ったのは16の時。
曇天の星という宇宙の辺境で、人間と宇宙怪獣の争いに出くわした。
まるでドラゴンのような見た目をした凶暴な宇宙怪獣の群れを見て、私は立ち向かうことなんてできなかった。
『宇宙を平和にする』なんて、子供の絵空事だとその時に始めて知った。
転機となったのは18の時。
再び訪れた曇天の星は、未だ宇宙怪獣の被害に苦しんでいた。
私が出会った、私より幼い子供たちは、ぞっとするほど濁った目をしていた。
幼い頃からお金持ちのパパの家で育てられた私とは、全く別の世界で生きている子供たち。]
[私が、この子たちにしてあげられることは?
私には数多の星を旅した経験と、持て余す程の夢がある。
夢を失った子供たちに少しでもそれを分け与えてあげたい。
そう思い立って、今まで旅してきた不思議な星々のことを題材に紙芝居を作り、披露した。
下手なりに話を考えて、下手なりに絵を描いて、下手なりに演出を考えて。
だけど今までに無いぐらい一生懸命に、子供たちと向き合った。
私は宇宙を平和にすることはできないけれど、子供たちの味方ならしてあげられる。
それに気付いたから。
だから私は今も、宇宙を旅してたくさんの経験をするんだ。]
[たくさんたくさん失敗したし、たくさんたくさん苦労もあったけど、
この2年で曇天の星の子供たちは笑顔を取り戻しつつある。
その手応えを掴みかけているんだ。
――だけど、子供たちの心に根付いた恐怖の記憶は簡単に消えやしない。
人間を襲ったドラゴンたちへの恐怖と怒りが今もなお渦巻いていて、私もそれに飲み込まれてしまう。
私はドラゴンのことは全然知らない。
どうして曇天の星に争いが巻き起こったのかも分かっていない。
これ以上私にできることはないのかな?
だけど諦めたくは無い。決意を胸に、私は今も宇宙を旅して答えを探している。]
[ぴちゃぴちゃ、とお湯が撥ねる音でうとうとしていた意識は元に戻る。
ほんの少しだけ、眠ってしまっていた気がする。]
うん……私がやりたかったこと、思い出した。
この楽しい気持ちが壊れてしまうのを怖がってる場合なんかじゃなかったわ。
[とても居心地が良くて、いつまでもゆっくりしていたいこの星だけど。
一休みしたらまた、先を急がなきゃ。]
……まぁ、宇宙船が直るまでは、しょうがないんだけどね。
[だけど、“今”だからこそできることもあるから。*]
おおーい、年越し蕎麦のひとー。
こっちにお蕎麦をくださーい。
[僕は配達人に声をかけて、]
バンクはお鍋を食べてたのかなあ。
お腹が一杯だと、もっともっと眠くなっちゃうから、起きないのはもしかしたら……
[僕はアズライルに向き直り、先程まで話していた”物語”の話>>54>>68を続けた。お茶を淹れて>>67、一旦中断しちゃったからね。]
それで、さっきの話の続きだけど、
アズライルというのは、緑の星で沢山の人に読まれていた物語の中に登場する「天使」の名前なんだ。
彼は、その物語の中では、人間を作る事に成功した天使のひとりで、人間の「死」も司る様になったことから、死の天使だと呼ばれて畏れられていたらしい。
彼の片手には、書物……生きとし生ける全ての人間の名が記されていたと言われていたらしかったんだ。
[聞いた話を伝える。]
["物語"について聞いてみた>>68けれど、ヒジリは先に番組の方が気になったみたいだった>>54
そしてヒジリが剥き始めたみかんに視線を移すと、既に卓の上に載っているみかんとは少し違っているようだった]
あまい蜜柑?…ああ、何だかあったかいね、これ?
[物珍しさにまじまじと眺めると、温泉であっためた"温泉みかん"だとヒジリが教えてくれた。
剥いて食べると、確かに普通のみかんより数段甘く感じられる]
え、お蕎麦?
[がらごろとワゴンに乗せられてきたものに眼を瞬かせる。
ちょっと迷い]
……君も食べますか?
[壷の中の何かに聞いてみた。]
……あ
[ずるずる蕎麦を啜っていたらなにやら周囲が騒がしい。
とりあえず]
…あけましておめでとうございます。
[やっぱり壷の中の何かに言ってみた。]
明けましておめでとうございます。
本年も変わらぬ交遊を願うよ。
ふふっ。
年越し蕎麦と一緒に言うことになっちゃったなあ。
…うん。おいしい
[温泉みかんの味に思わず頬がゆるむ。
持って帰れるならそうしたいが、おそらく日持ちはしないだろう。何より温かい食べ物はほかほかの状態で食べるのが一番おいしいのだ
味わっていると、いつの間にかヒジリがお茶を飲んでいた>>67
手近にあったコップを持って、少しわけてもらう]
…はぁ。緑茶はやっぱりホッとするね。和菓子があったら最高なんだけど…あ、あったや。
[祭りで買ったこたつどら焼きの存在を思い出して、取り出す
ヒジリやヤツハが興味を示せば、それぞれに1個渡しただろう
やがて、ヒジリが年越し蕎麦の話題を切り出せば丁度良く蕎麦配達人がやってきたところだった]
――ソバ?って、なんだい?
[そう問えば、蕎麦配達人さんが教えてくれた。
ソバの実というものをすり潰して、粉や水で練って麺状にした食べ物なんだって]
へえ?知らなかったな。僕の星では麺類を食べる文化があまりなくて。
僕にもひとつ、くれるかい?
[配達人に声をかけて、ソバを受け取った]
[その後、温泉を自由に満喫している時、誰かがこちらへ向かってやってきた。
その人はこちらを見たと思ったら、手に持っているものをこちらへ向けて差し出してくる。]
え、な、何?
[戸惑う私に、その人は蕎麦配達人だと名乗った。]
……そんなサービスがあるなんて。
っていうかお風呂の中まで持ってくるのね。
食べちゃっていいの?
[私は蕎麦を受け取り、場所を見つけて素早くすすった。
おいしい。おいしいけど、なんか妙な気持ちが。]
[ソバを食べているうち、バンクについての話になる>>74
布団をまくってみて、中を確認。さっきと同じように丸くなっている]
…かもしれないね?見た所、朝まで寝る算段のようだから、先に思うさま食べちゃったのかもしれないね。
随分と、マイペースな子だ。
[バンクの毛皮を数回撫でた。
ヒジリから"物語"の話があれば、再びふむと考えるような仕草をしたが、急に何処からか大きな音が鳴り、肩が跳ねる。急に当たりがパッと明るくなった
空を見れば、新年を祝う花火があがっていた]
…ああ。話しているうちに新年か。早いものだ
じゃ、僕からは…この出逢いに、乾杯を。
――あけまして、おめでとう!
[近くにある徳利を掴んで、お猪口にお酒を注いだ
近くにいる者がもし何かを飲むなら互いに乾杯を交わしただろう]
- 少し前 -
>>80
こたつどら焼き……?
美味しそうだなあ。うん、僕にもひとつ貰えるかい。
[こたつどら焼きをひとつ貰ったよ。]
じゃあ僕からはこれを分けようかな。
[温泉で蒸した蜜柑まんがひとつ。
その味は人によっては>>1:68小凶の味らしいけど、僕は美味しく頂いたもの。それを、三等分しようかな。]
―回想・エネッタ>>65―
え、いいの…!本当に!?
[父親がお菓子会社の社長ときいて、思わずガタっと身構える。その場限りの口約束で終わる可能性はあるが、それでもエネッタの気持ちが嬉しかった]
うんうん、是非行くよ!
しっかり取材して、帰ったら君の故郷のいい所たくさん書くよ。
[珍しく、浮かれたような口調になる
そして、エネッタと同じ様な顔でにまりと笑った]
[年が明け、新年を祝う花火の音が温泉にも聞こえた。
どうやら温泉でゆっくりしているうちにいつの間にか日付が変わったらしい。]
あら。時間が流れるのは早いものね。
……長く居過ぎた気がするわ?
[そろそろ温泉から出ようか、と考えて、
最後にpowderblue◆色の温泉を味わってからにしようと思い、そこへ向かった。*]
[年明けと共に銀河うねる星空に輝くのは、大きな火の花。
新年を祝う花火は、生壁◆、darkred◆、浅縹◆、……色とりどりの大輪を咲かせていた。]
[アズライルがお猪口にお酒を注げば、僕も手元のお猪口にお酒を注ぐ。もしヤツハも、画面に飲み物を表示させるなら、僕はヤツハの画面にも一度コツンと杯を合わせようとしただろう。]
うん、おめでとう。
[再び繰り返して、僕はアズライルの杯と杯を合わせた。
お猪口の中には、紛う事なき、星の海。銀河と花火が映り込んでいた。]
―回想・ヒジリ>>83―
[こたつどら焼きを渡すと、ヒジリが再び何かを取り出した。
蜜柑の形をした、かわいらしいおまんじゅうだった
それを三等分にしたものを、受け取る]
ん、ありがとう。
みかんみたいな味がするのかな?
[匂いをかいでみると、爽やかな香りがする。
一口で食べてみると、僕にとっては3(3)な味だった
1.小凶な味
2.*08半吉*な味
3.普通に美味しかった]
[ヒジリと共に掲げたお猪口には、天空の星々と、火の華によって色とりどりの燐光をまとっていた
"今宵、銀河を盃にして"――此処に着いた時に、何処からか聴こえた言葉だ
猪口を眺めながら、上手く言ったものだと密かに感心する
そしてヒジリと、あるいはヤツハとも盃を交わし、一気に飲み干す
ひとまずお猪口を炬燵の上に置いて、暫く花火を楽しんだ]
- 少し前 -
[こたつどら焼きは、その名の通り炬燵の形のどら焼き。
中に入っているのは、勿論あんこだよ。
人は面白いことを考えるよね。
一口食べれば、口の中に皮と甘い小豆の味が広がって、お茶を一口飲めば、甘さを洗い流すけど甘さを更に際立たせて。食のハーモニーを奏で始めるんだ。
炬燵布団の先まで、あんこは詰まっていたよ。]
[暫く、お酒をたまに口に運びながら花火と一面に広がる星空を存分に楽しんだ
だが、やがて花火が終わると静かな宵闇が戻って来る。
ここはちゃんと灯りがついてるから明るいのだけどね]
…さっきの"物語"、興味深いね。天使の名前か。
自分の名前のルーツを気にした事なんて、あんまり無かったね。
天使とは…一般的には神様の使いで、翼を生やした姿で描かれるものだったっけ。
[ヒジリへとふいに、思い出したように切り出す。
お酒は人をいつも以上に饒舌にさせる。あるいは、夜の空気が静かに話をするには適しているからか]
緑の星ということは、君も星を旅してるの?
…多分、僕はその物語を読んだ事はない。
僕の星、"図書星"は膨大な数の本があるから、探せば見つかる可能性はあるけどね
…人間を作るのに成功した天使。そして、「死」すらも…。
[ヒジリの話に相槌をうちつつ、天使の手には人間の名が記された書物がある、と言うところまで聞けば、手元の手帳を眺めた]
[お蕎麦は、三つ葉が効いていてとても美味しかった。
海老の天ぷら、炬燵蒲鉾、味を染み込ませた椎茸、蜜柑の形に切った人参なども乗せられていたように思う。]
そうだよ。
翼を持ち、人よりも大きな力を持つとされているもの達。
アズライル君の言う通り、神様の使いでえがかれることが多いみたいだよ。
[アズライルが再び話の口火を切れば、僕も受け止め静かに返す。]
”旅をしていた”かなあ。
宇宙をずっと巡っていたんだ。
永い永い間。
[徳利からお猪口へお酒を注ぐ。その間は杯の湖面に視線は留められていて。]
僕も聞いただけだから、読んではいないんだ。
本にはなっているとは思うけど、もしも本の内容と聞いた話が間違っていたらごめんね。
[ユベシに壺ごと運ばれていた頃]
おや、また知らない間に移動しているね。
あんたが運んでくれたのかい?
[首を傾げてユベシに尋ねる]
ん?お蕎麦かい?貰おうじゃないか。
明けたんだね……
[暗黒◆色に光ったり、*11岩燕*の形になったり、打ち上がる花火を眺める]
新年といっても、昨日と何にも変わらない。いつもとおんなじ日。星が動く訳でもなく、空の色が変わる訳でもない。
ただ、生きる者達が勝手に騒いでいるだけの事。本当は祝うための理由が欲しいだけなのかも知れない。
素敵じゃないか。ただの1日をこんなにも彩れるんだからさ。たまには心を洗い流す日も必要だよ。
もっと、もっと、楽しみたいな。
[スッチーもまた1ページを刻む]
ドンガラガッシャン
[この星に来た時と同じように、物を倒しながらバンクの炬燵へと飛びこんできた]
ふえぇ…年越し間に合わなかった…バッドタイミング
[軽く涙目だ]
あ、みんな…おめでとう…
[炬燵の面々にも挨拶]
(一体どうなっているんだよこの星は。温泉で真っ白なままよく分からずに出てきたらとんでもなく時間が進んでいたんだもの)
[がっかりしたのか、そのままぐてーっと炬燵の中にもぐりこんだ]
[ヒジリに誘われ、隣に行く]
そうだ、まだ初日の出があるじゃないか!
[みるみるうちに元気を取り戻した。肩に乗っかるみかん兎も嬉しそうだ]
[横から小耳に挟んだ星の旅の話は]
星の旅か…僕も壺作りを始める前はずっと旅していたんだなぁ…
[昔、といってもほんの半年ほど前の事を思い浮かべる]
(師匠はいい人だ。僕もあの人に魅せられて壺作りを始めたんだ。だけど、僕の道はここじゃないのかも知れないな。憧れと目標は別物だよ)
[始めて出会った言葉の違う者、不思議な魔法少女、生き物の概念を覆すような者達もいた]
(この新しさと出会えるわくわく。それが僕の居場所かは分からないけど、もうちょっとの間、楽しんでもいいよね?)
よし、決めた!
[最後は自分の心を試す様に、声に出した]
[兎みかんをつつくヒジリに笑いかけて]
他のみんなも呼ぼうか。
[ぴゅーいと口笛を鳴らすと、やがてぞろぞろ*14蜜蜂*だの*11岩燕*だのが集まってくる]
ああ、もう年越し……あれ。
[風呂に入っていた時間、そんなに長かったか?
そんな疑問は生まれたものの
実際花火が上がっているのだから仕方がない]
[いくつもの輝きを絡ませて夜空に描かれる模様を堪能しながら、
温泉に浸かって酒をゆっくりと呷った]
ああ、極楽、極楽。**
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新