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”今宵、銀河を杯にして”
バンクの決め台詞だったね。
[ゴーレムのもっともな疑問>>91に、僕は答える。]
年明けの頃には、僕も洞窟から出て、
バンクのところでまったりするんだよ?
[普段は、洞窟でうとうとしていることが多いけれども、年明けの頃には、バンクの炬燵まで降りてきて、よくまったりしているんだ。]
>>100あっそうだった。
今聞いたのに忘れちゃってた!
ごめんなさい。
[小さな垂直とび一つ。
店主に普通の詫び一つ。]
おにーさんもありがとーございます。
みかん探してたら気持ちがとめられなくて…。
[ぺこりとお辞儀を。]
んー、屋台には無いのかなー?
温泉にも温泉みかんがあるみたいけど普通のもほしいなー。
《アズライル=サン!ドーモ、ヤツハデス。》
[画面に再び文字が表示された。
故郷の星で最近流行っている輸入ものの本から同じ様なアイサツの文法を見た気がするけど、まあいいか。
それよりも、テレビが普通に文字で意思疎通ができている事に驚いた]
こ、こたつ大好きなテレビ?せきゅりてぃじゃないということは…えーあいの類いかな?
誰かが遠隔操作してる訳でもなさそうだし。
[うーんと唸りながらヤツハを眺めるが、もう一度まあいいかと言った風に首を振る
さっき会ったスッチーだって理屈は無くたっていいと言っていたし。現象は現象なのだ]
…駄目だね。どうも僕は頭がかたくてね
炬燵はテレビさえも惹き付けてしまう、というわけかな。面白いね
[ヤツハを眺めながら、みかんを一つ手に取ってまったり剥き始めた]**
>>104うん、もうしないよ。
みかんじゃない店にみかん言っても駄目だってわかったもん。
[ぽぽぽいんと足が地から離れない程度のジャンプ三つ。]
中央―まんなかのとこだね!
ずっとみかんのにおいがするのに一個もみつからなかったから、探してた。
[とても笑顔になる。]
太郎君が言っていた通り、壺を持っている仔なんだなあ。
君はさっき、僕のことを間違えて驚いたけど、
そのキューちゃんと僕はそんなに似ていたのかい?
[スッチー>>94が一瞬驚いた様子>>87が気にかかり、尋ねてみた。スッチーは、見たところ太郎君>>4が口籠っていたように、何の動物か言えない不思議さがあった。]
((きっと、スッチーもスッチーなんだろうなあ。))
これから温泉に行くんだけど、その前に屋台とか見てみかん食べてからにしようと思ってー。おにーさんまたまたありがとうー。
[と言いながら、屋台を進もうとする。
屋台を見る視線の中にみかんと呟きが混じったのは気のせいかもしれない。]
うん、似てるよ。暖かいオーラを感じるんだ。
[スッチーが言う似ているは他の者がいう似ているとは違うかも知れない。だけど、好意的な気持ちには変わりないはず]
[嬉しそうに、尻尾をわさわさと動かした]
((僕が定命の外の存在……だからかなあ。))
((死ねば、この世界を去ってしまう、生き物ではあるけれど。))
そっかあ。
スッチー君を見ていると、僕も暖かくなるよ……。
((スッチーは、キューちゃんみたいで、何だか少し泣いてしまいそうだよ。寂しくはなかったから、これはきっと、嬉しい気持ち。))
もちろん中央って真ん中のことだよ知ってるよ。
お祭りしてるとこの真ん中にみかんがあるってことでしょ?
ふふんちゃんとわかるよ。
[えっへんぴょいん。]
その道までに屋台で違うもの、とか、がないか見てるんだー。
ふっふー、それで真ん中までいけるよー。
[根拠の無い自信とに満ち溢れている。]
おにーさんはどーするの?
もっとお祭りだよー。
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