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炬燵に潜り込んでいたバンクが顔を出して呟きました。
どうやらこの中には、村人が1名、C国狂人が2名、共鳴者が3名、公証人が1名、憑狼が1名、求婚者が2名いるようだ。
もう、あと何刻もしないうちに、新しい夜明けかな?
ボクは眠っているから、夜明けになったら起こしてね。
明けたら、皆でおせちを食べようよ。用意しておいてね。
[もぞもぞ。炬燵の中に戻ります。]
[鋼色のゴーレム>>0:169と、少年>>0:170に。]
そうだね。ゆっくり探そうか。
お祭りだと、きっと人が多いだろうから、
もしかすると皆はぐれてしまうかもしれない。
[僕は言いながら、何かフラグが建った気がしたよ。]
スッチーかい?
(君の名前は太郎君って言うんだ。)
分かったよ。
見かけたら、太郎君の話を伝えるよ。
[テレビから少し眼を離すと、青い猫のような生き物がもぞもぞとこたつぶとんの中から姿を現した>>0
どうやら、炬燵星の守護猫?のバンクらしい]
…やあ。文字通り炬燵の中で丸くなっていたのか
おせち?もしかして僕等が用意するの。
[炬燵の中に潜ったバンクに布団をまくって問いかけると、眠そうな眼で頷いた]
んー…どうしようかな。知っていたら何か持ってきたけど…どら焼きと焼き鳥しかないや。
―――って…ん!?
[炬燵の中をのぞいていた頭を上げて、どうしたものかとあらためて考えようとすると、先程のテレビのモニターが違う画面になっている事に気がついた
《誰?》と問いかけるメッセージが出ている>>0:166]
これは…せきゅりてぃーという奴かな…?いやでも、勝手に点いてたしな…?
ドーモ、アズライルです…?
[戸惑いつつ、テレビに名乗ってみる]**
俺、ゴーレム・・・おじさんに別の名前をもらったが、
・・・ゴーレムと呼ぶといい・・・!
[自己紹介がまだなので名乗る]
わかった、ステッキを見つけたらステラに知らせる・・・。
壺を持ったスッチー、見つけたら太郎君の話しておこう・・・。
[スッチーの容姿は話を聴いても、よくわからなかったが
壺を持っているものに聞いてみよう]
[>>5]
《アズラエル=サン!ドーモ、ヤツハデス。》
[どっかの星ではそんな挨拶がはやっているんだって]
《じゃなかった、ボクはヤツハ!
せきゅりてぃじゃないよ!
ぬくぬくこたつ大好きなテレビだよ!》
[そう名乗ったよ**]
[自己紹介を聞きながら、話が一区切りついた所で切り出した。]
話も決まったから、早速お祭りに行こうか。
[この姿で人の食べ物を食べるのは、つい先日ぶりかなあ。勿論、エンシェント・ドラゴンの時間感覚においてだけれど。**]
おかしいよ?みかんのにおいがあるのにみかんがないよ?
ずっと探してるのにないよ?家も無いよ?
[土地勘も無ければ嗅覚もよくないようだ。
そのせいで人気の無い道を往くことになっている。]
なんかある行先がほしいなぁ。
案内くらいないの?
[そんな折見た看板は60(100)
1、100 嘆きの牢獄
2〜50 こたつっぽいとこ
51〜99 祭りっぽいとこ]
[どうやらこの場にいるみんなは祭り会場へと向かうようだ。
私はさっき寄ったけれど、一緒についていくことにした。
祭りは1人より大勢のほうが楽しいに決まってる。
温泉はいつでも行けるのだし。**]
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