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>>278
アイ…?
[ジュアンの後孔を嬲っていた手を止め、少し驚いたように顔を上げる。
奇妙な目でジュアンの顔を見返すと、彼は笑っていた。満面にびっしりと脂汗が浮んだ、それでも三日月の微笑。
それを見て、更に不思議そうな顔つきになる。本当に意味が理解できないようだ。]
何故「アイサレテル」と思う?
「アイ」とは何だ。
前にもそれを口にしたものがいたが、そんなものは見たこともない……
……まあ良い。
たかが罰、ではないよ、ジュアン。
何にせよ、愉しむならば徹底的に愉しんだ方が良いだろう?
ジュアンだって、その方がずっと「キモチイイ」筈。
そうだろう? ね?
[そう言って、再び遊戯を再開する。
窪みに指を置き、異物の侵入を阻むそこをゆるやかになぞる。指先に魔力を込めれば、じわりと薄い黄金いろの蜜が湧き出して、触れた箇所をぬらぬらと濡らしてゆく。]
>>281
[虚空に浮いた爪先が、ピクリと動く。
熱く切なげな溜め息を漏らし、後孔を這うザリチェの淫らな指先を時に拒み、時に受け入れては、そのたびに小さく笑う。]
……あははっ。そうですかー?
僕はてっきり、ザリチェさんにめちゃくちゃにアイされてるのかと思ってました。こんなにたくさん「罰」を施されて――…
だってザリチェさん、嫌いな者にはこんな丁寧なことしない方だと思ってましたから。それとも本当に、言葉どおり「自分が愉しみたいから」だけですかねぇ。
[俯き、小さく瞬く。]
ダメ……!僕、指だけでイッちゃいそうです――…なんて。ホントかどうかは教えてあげません。
尤も、こんなに革でぐるぐる巻きにされてるから、どんなにイキたくても無理ですけれど。
[ぬらりとした蜜の感触が身体の裏側に走り、ジュアンは堪らず顎を上げて熱い息を吐き出した。]
――…ん、ああ……
[怒張に力が漲るたびに革がそれを抑えつけるせいか、痛みのせいか、「その場所」だけでなく全身が真っ赤に染まる。]
―――…んッ
ねぇザリチェさん、狡い…ですよ……。このまま僕を縛り上げたまま、生殺しみたく苦しめるつもりですか……。
……酷い。
[足先を上げ、ジャラリと鎖を鳴らす。
――甘い声から放たれる言葉とは裏腹に、ジュアンは脚をガバリと広げて、もっと己の痴態を見れば良いとザリチェを挑発してみせる。]
ザリチェさん―――…痛い。ここ。すっごく。
[赤黒く染まる、縄に縛られた果実を見せつけた。]
>>284
見せつけなくても……見えてるよジュアン。
[殆ど身動きの取れない拘束具の中で、それでも更に脚を広げて挑発するジュアンに、少しく酔いを青の瞳に浮かべてくすくすと嗤い声を上げた。]
貴方をじらして苦しめたいのだから、それで良いのだ。
丁度良い頃合だし、そろそろ仕上げに掛かろうか……
[深く挿し入れていた指──終いには片手指が殆ど内部で遊んでいたのだけれど──を引き抜き、ジュアンが自ら広げた脚の間に身体を割り込ませた。
ザリチェ自身の欲望を蜜で濡らしたとば口に宛がい、]
──確かに己は貴方がとても好きなのだと思う……
痛みに震えている貴方も、快楽を飲み干す時の貴方も、凄く美味に感じる……
もっともっと欲しくなる……
もっと味わわせてくれ……貴方を。
[愉悦含んで低く囁き、そろそろと深奥へと押し込み、ジュアンに覆い被さった。]
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