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>>417
まずは副砲、このまま…――ッ!
[副砲を撃ち抜いたことに喜ぶ間もなく、今度は酸素魚雷が迫ってくる。咄嗟に回避行動をとるが、全ては避け切れない。なら…]
これでっ……くぅぅっ!!
[右に回避しながらの、同じく酸素魚雷での応戦。左足側のものを全部撃つ。
避け切れなかった酸素魚雷は左足で受ける。魚雷使用不能。ただ、撃ち尽くしてしまえば問題ない]
そこだああっ!!
[続けて三式弾を放つ。本来は敵機を撃ち落とすための武器だが、狙いは古鷹の手前の水面。
炸裂した榴弾で足元を、雷管を狙う]
>>418
(――武器狙いとは。本格的ですねぇ。)
[ 彼女の、初雪の突きの目標。それは放っておけば何れ致命打を与えかねない機関砲。笑う。楽しそうに。目の前の娘に向かって。 ]
ふふ。その意気に…機関砲の一基は差し上げましょう。
ですが。御代として貴女の命を貰い受けます。確かに機関砲は厄介でしょうけれど…ね。
[ 初雪の突きを受けた瞬間に身体を捻り、その腹部に回し蹴りを放つ。その蹴りが当たるか当たるまいか…無事なほうの機関砲が唸りを上げ、40mm砲弾を、更に5inch主砲による砲弾が初雪に向かって叩き込もうとするだろう。 ]
>>430
まあ、私が夕立さんをここに連れてきたからなんですよね。私と貴女が此処にいる理由。
そんなことはどうでもいいですね。
[ 寂しそうに語る夕立に、溜息を吐いて、言う。 ]
…深海棲艦になりつつある、か。
…で…深海棲艦になりつつある夕立さんは、この後どうなさるおつもりです?
恐らく。深海棲艦になった夕立さんは、貴女の振りをするでしょうね。あたかも、"深海棲艦"に打ち勝ちました、という顔をして、鎮守府に戻り、"夕立さん"の破壊活動を開始するでしょうね。流石に今度はないでしょうけれども。
…そうすれば。なにもかも喪われるかもしれない。
皆が守ろうとしたものまで。
[ 人差し指を立て、提案する。 ]
…今、ここで、深海棲艦の子と決着をつけてみてはどうですか?
どちらにせよ深海棲艦になるというのなら、遅かれ早かれ…いえ、今の、戦闘で緊張しているタイミングなら、或いは貴女の存在は未然に防がれる算段はあるでしょう。
少なくとも、今此処で負の感情に囚われたままでいるよりは、遥かに建設的だと思います。
>>415 >>424
[私はただ泣き続け、抱きしめられ続けました。やがて涙がでなくなったころ、私は]
・・・いいのかな、私が笑って
私が、みんなと帰っても
[そう、たずねたのです]
>>431
(活人…この状況を活かしきれ…)
[機関砲を打ち壊す音、しかし間断なく綾波の回し蹴りを腹部に叩きこまれる。咄嗟に鞘を持った左手で防御したが、鞘が真っ二つに折れ、初雪は後方へと二転三転し吹っ飛ばされる。]
…ぁああああ!
[激しい水音を立てて、綾波の回し蹴りの威力ではありえないほどまでに水面を手を突き、足で蹴り跳ぶ、跳ぶ、跳ぶ。銃弾で二三箇所ほど貫かれるが、装甲は小破で済んだ。]
―はあっ!!
[そして雄叫びとともに、飛んで来た砲弾は真っ二つに切って捨てる。切ったのか額から血が、場所が額ということもあって夥しく流れた。]
(…さっきと同じようには、無理か。)
[先ほどと同じように綾波の周りを円を描くように距離を見計らいながら、相手の出方を伺う。]
>>427
[沈みゆく球磨に・・・否、最早沈んでしまった球磨を追うように、海の中へと手を伸ばす。
海中から微かに見える、海面へと向けて伸びる球磨の手。
それを掴もうと必死で手を伸ばして――互いの指先が、確かに触れ合った。]
[しかし・・・それはほんの一瞬の出来事だった。
自分の指の上を、球磨の指が滑り、離れ、遠のいていく・・・
後に残ったのは、冷たい水の感触だけだった。]
――――っ!
球磨あああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!
[慟哭の声をあげながら、泣き叫ぶ。
そんな事をした所で、どうにかなるわけではない。
だからと言って今から海に潜って球磨を引き上げようとしても、球磨の身を包む重たい艦装が、それをさせないだろう。]
・・・ごめん、にゃ・・・
多摩は・・・結局、何も出来なかったにゃ・・・
[その場に崩れ落ち、水面にいくつもの雫が落ちた。
それは無数の小さな波紋を作っては広がり・・・そして消えていく。
つい先程までは、互いを想い合う仲のいい姉妹が二人、そこに居たはずだった。
しかし今は、子供のように泣きじゃくる一人の少女の姿があるのみだった。
・・・こうして、五日に渡って繰り広げられた戦いは・・・彼女が最も望まなかった形で、終わりを告げるのだろう。]
>>433
[暫く、泣きじゃくる暁を抱きしめ続けた。
やがてその涙も止んだ頃、暁が尋ねてきた。
“自分が笑ってもいいのか”、“みんなと帰ってもいいのか”と。]
……勿論さ。
[その問に、それ以外の答えなど無いとばかりに答える。]
[ 抱き締めていたのは、どれだけの間だったか分からない。
やがて暁が、ぽつりと尋ねる>>433 ]
――勿論だよ。
[ それに、響>>437と声を重ねて、大きく*頷いた* ]
>>434
……あら。ちょっと無理をさせすぎたみたいですかね。
一基どころか、二基差し上げる羽目になってしまったとは。失敗です。
[ 機関砲から放たれた砲弾が初雪の周りに着弾し…攻撃を中止しようとした際に、機関砲が停止した。それをチェックして…現状を確認して、苦笑した。 ]
…にしても。流石の判断力ですね。
砲弾は切り捨てられるわで…。本当、厄介ですねえ。
[ 拳を握り固め、深呼吸を一度。 ]
こうなったら…こちらから距離を詰めて…刀を繰り出せないほどの余裕のない距離からの攻撃しかないじゃないですか。
[ 海面を疾駆し、一直線に初雪へと駆ける。それはさながら魚雷のように…初雪へと迫り、握り固めた拳は大振りの一撃となるだろう。 ]
>>423
………ばか。
姉さんの、ばか。ばかばかばかばかばかばかばか!!
どうして、どうしていつも、先にいっちゃうのよぉ…
[彼女の声も、姉さんの身体も、姉さんの心も。既に喪われていたものだ。そして、私はやらなきゃいけないことをした。彼女の身体も、心も、魂も、本来あるべき場所に帰り、最後の最後に、別れを告げることが出来た。姉さんは、私に思いを届けてくれた。]
[霧島はその場に崩れ落ち、堰を切った感情の奔流は、月明かりの下に響く。ただ流れていた涙が、感情を伴い、その粒の大きさを増して、落ちていく。]
う、ううぁ、ああああああああああああああああ!!
あああああああああああああん!!!
もっともっと、話したかった!ずっとずっと、一緒に居たかった!
姉さんが入れてくれた紅茶ももう飲めない!
姉さんと一緒に散歩することも出来ない!
姉さんと出撃して戦果を讃え合うことも…ない!
姉さんのイタズラに手を焼いて、姉さんを注意して、いつものやりとりも、もう、できない!
どうして。どうして…
[最初から、決まっていた運命なのだろうか。こうするしかなかったのだろうか。意味のない自問自答が自らを責め立てる。]
うぅっ、うぅううううう…
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