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乾いた拳 坂本裕子 に 1人が投票した。
万年不憫キャラ 古橋藍 に 5人が投票した。
万年不憫キャラ 古橋藍 は処分された。
次の日の朝、スカート丈がギリギリな 中村茜 が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、乾いた拳 坂本裕子、凡境止水の天文部 相沢誠人、胸がときめく生徒会長 望月小太郎、物語に沈む 織部智弘 の 4 名。
[にゃあ、とどこかで猫が啼く。]
[予言の猫はみたび啼く。]
/*
▲:<<物語に沈む 織部智弘>>
▼:<<凡境止水の天文部 相沢誠人>>
すでに扉があかない特別教室>3.視聴覚室、10.美術室
本日より、扉が開かない特別教室>4.図書館、1.音楽室
5dより、扉が開かなくなる特別教室>7.保健室、8.理科室
*/
★全員>投票を「凡境止水の天文部 相沢誠人」にセットしてください。
★悪霊陣営>襲撃を「物語に沈む 織部智弘」にセットしてください。憑霊・悪霊の襲撃の操作(片方お任せ等)は構いません。
★相沢誠人自身は、<<胸がときめく生徒会長 望月小太郎>>に投票セットしてください。
[しばらく走り、もうすぐ美術室かというところでで足が止まる。その表情はどこか複雑だが真剣。
彼女は周りを見渡す。もちろん周りには何もいない。ただの廊下。]
……怒ってるの?
干渉しているから?客は黙ってみていろって事なのかな?
[誰もいない場所なのにまるで誰かに話しかけるように放つ。]
僕はちゃんと理解した上で行動しているんだからね。
本当は仲間はずれにされて、激おこプンプン丸なんだぞー…
僕は、僕なりの考えがあるんだからね。
[静かにそう告げると時計を探す節はせず、そのまま来た道を戻って行った。先ほどの言葉はただの独り言。それが言いたい相手に伝わろうと伝わらかろうと知ったこっちゃない。
そして彼女はこのまま何事もなかったかのように多目的室に戻り、皆とご飯を食べるのだろう**]
【早朝・多目的教室】
[その日はいつもより、ほんの少しだけ早く目が覚めた気がした。誰か他に起きている人はいるだろうか、そう思いながら寝床を這い出して。]
[それを見た。]
[からっぽになったマット。残る血文字。昨日ここに寝ていたのは。今日いなくなったのは。それを認識した瞬間、全身から血の気が引く。よろめくように扉に向かい、手をかけた。]
[そして、起き出した誰かに声をかけられても振り返らないで、静かな旧校舎の中、二人を捜しに駆け出していった。**]
[あの時、急激な眠気に襲われて、掴めなかった指は瓶を転がすばかりだった。
朝になって、飛び出していった後輩の物音で目を覚ましたのも、寄りかかっていた幼馴染から飛び起きたのも、昨日と同じだ。
2つのマットに残された文字、いない後輩。歯噛みする間もなく、ただ居ない後輩を追って教室を飛び出して──]
【家庭科室】
[そして、今に至る。いなくなった後輩が残した付箋を見た。窓にぶちまけられた文字も見た。理科室の惨状も。それ以外の諸々も。
さんざん二人を探した。いなかった。]
[床に膝をついている。食事の準備をしに来たはずだけれど、机の引き出しの前、額を机に預けて、手はだらりと垂れたまま。]
[古橋が1人でトイレに立って、その後、急激な眠気の中で用意していたハッカに手を伸ばしたものの。隣の幼馴染が頃がした瓶にも手は届かない。
朝になっていなくなった二人と血文字を見て、固まって動くこともしないで後者中を探しまわったのだろう。
1周だとすれ違っただけかもしれないから。何周も。]
>>3凡
【家庭科室】
[あなたと同じものを見て、同じように二人を探して。
そうしてそろそろ時間の感覚もなくなって来たけれども、そろそろ昼食の用意だろうから手伝おうと家庭科室に来たのだろう。]
[中に入って、見まわして。床に膝をついて机に額を預けた姿を見て、慌てて駆け寄った。]
――まこっちゃん!?おい、どうした!大丈夫か!
>>4胸
[覗き込めば、しっかりとその眼は開いている。薄く開いた唇から、呼吸だってちゃんとしていた。]
──コタちゃん。
[最初に相手の名前を呼ぶのはただの、いつもの癖だ。そのまま、ずるりと預けていた額がずれた。尻が板引きの床に触れて、少し赤くなった額のまま、あなたを見上げる。一度、息を吸った。それから吐き出して、垂らしたままだった片手を、ゆるゆると差し出す。そこでようやく、あなたを見上げた。
差し出した手に乗っているのは、この日々の初めに、あなたがくれたお守りだ。
なぜだかひどく煤けて、血の跡までついている。]
>>5凡
[先まで見てきた言葉達のせいであなたに何かあったのかと危惧したのだろう。覗きこんだ先で目もあいて呼吸もしていたから、ほんのわずかに安堵の息。]
――あぁ、……っと、おい。大丈夫か?具合が悪いのか?
[床の上に完全に尻を下ろしたあなたを膝をついて見下ろした。声音が気遣うような響きを帯びて。
そうしてあなたと視線を合わせてから、差し出された手を疑問気に見下ろした。]
……どうしたんだ、この汚れ具合は。
こんなに汚れたら御守の効果も……[差し出された手からお守りを受け取ろうとして、]
>>6胸
ちょっと。 混乱、してる。気持ち悪いのかもしんない。
[よくわからない、とようやく、まともな言葉を吐いた。目があったその表情はわずかに眉をひそめていて、幼い頃、突然あなたに叱られた時の表情によく似ていた。
差し出したお守りをあなたが取れば、煤の残った手を下して、膝の上で握りしめる。]
──どうも、してないんだよ。 ……してないんだ。
預かってから、ずっとポケットに入れてた。入れっぱなしにしてて、さっき。ハンカチ出そうとして、そしたらそうなってて、いつからこうなってたんだかも。
>>7凡
今日も変なのをいっぱい見たからか?
飯とかは俺がやっておくから休んでろ。
[此方はあなたを叱った時の表情ではなく。あなたが病気した時や怪我した時なんかの心配げな表情だ。
気持ち悪いという言葉に背を摩っただろうか。もう片手でお守りを受け取った。]
――……。……悪霊だなんだと、よくない物がいっぱいいるから。きっとお前に何かしようとしたのを守ってくれたんだ。だから代わりにこんなに汚れてしまったんだ、きっと。
[昨日、多目的室に戻るときに突如喋りだした大切な人形。その言葉を聞いてからずっと考え事をしていた。自分の考えは決まっている。それをむこうに伝えればいいだけなのだから。その感情は翌朝また二人いなくなった事をきっかけに強くなる。
提案を伝える前にやっておく事がある。それをしなければ――]
【家庭科室】
[誰もいないと思ったのだろう。思いっきり扉を叩きつけるかのようにバンッと開く。一日目、もうすでにいない彼ほど大きな音はたたなかったが…
そして真剣な表情で家庭科室に入ると見知った人物を見つけ悟られない為か。ニコッといつも通りの表情で彼らに近寄った]
あれー?相沢くんに会長ちゃん!
ここにいたんだー!
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