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凡境止水の天文部 相沢誠人 に 1人が投票した。
鳴くよウグイス 白滝まどか に 7人が投票した。
鳴くよウグイス 白滝まどか は処分された。
次の日の朝、後ろに柱前に炭酸 落間流 が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、乾いた拳 坂本裕子、凡境止水の天文部 相沢誠人、胸がときめく生徒会長 望月小太郎、物語に沈む 織部智弘、万年不憫キャラ 古橋藍、スカート丈がギリギリな 中村茜 の 6 名。
[にゃあ、とどこかで猫が啼く。]
[予言の猫は今日も啼く。]
/*
▲:<<スカート丈がギリギリな 中村茜>>
▼:<<万年不憫キャラ 古橋藍>>
本日より、扉が開かなくなる特別教室>3.視聴覚室、10.美術室
4dより、扉が開かなくなる特別教室>4.図書館、1.音楽室
*/
★全員>投票を「万年不憫キャラ 古橋藍」にセットしてください。
★悪霊陣営>襲撃を「スカート丈がギリギリな 中村茜」にセットしてください。憑霊・悪霊の襲撃の操作(片方お任せ等)は構いません。
★古橋藍自身は、<<乾いた拳 坂本裕子>>に投票セットしてください。
【早朝 多目的室】
[暗い。]
[ぱっちりと目を開けて、数度瞼をしばたたかせても、暗い。隣で寝ていたのが誰だったのかも思い出せないような、暗闇]
[目をこすって、そろそろと体を起こす。しだいに目が慣れてきて、ぼんやりと、人の輪郭が見分けられるようになって]
…………うぅ。
[嫌なタイミングで起きてしまった。トイレに行きたい。恥ずかしいが、こんな状況で、一人で行けるほど……勇気はない]
[そっと。従兄の寝ていただろう場所に近づく。起こすのも申し訳ないが、他の人を頼れるわけでもない]
……りゅー、兄ぃ?
[小声で呼びかける。が。]
[そこには、誰もいなくて。]
…………なん、で?
[サッと、血の気が引いていく。すぐに、そんな予感を打ち消すかのように思考がざわめきだす。そうだ、きっとりゅー兄ぃもトイレにいったんだ。でなきゃ、寝ずの番とか。そうだ]
>>2013/11/10(日) 01:06:24メモ
[そんな思考をあざ笑うかのように。もっと良く室内を探そうと、つけた明りが、黒板の文字を照らし出す。]
……っひ……!
[跳ね上がる心臓の鼓動が、誰かに聞かれているような気がして。胸を抑える。それから、息を止めて、文字を、追う。]
[それは。そこに書かれていたのは。誰のこと。彼と彼女は。そんな。ありえない。誰でもない。あれは。そんなのは、違う]
[立ち上がる。そうだ、どこかにいる。探し出せば、きっと、大丈夫。]
[携帯のとぼしい明りを頼りに、古橋はそっと教室を抜け出した。]
【早朝・多目的室】
[人の動く気配に、はっと目を覚ます。
昨日は晩御飯前に皆を集めて、そのまま疲れて寝てしまったのだったか。
身を起こした際に、教室を出る古橋の後ろ姿がちらりと見えた。]
…………。
[ついていくか少し迷いながら、ポケットから「古橋藍」と書かれた付箋の貼ってある人形を取り出す。
腹の縫い合わされた痕をそっと開き、中から覗く塩の色を確かめた。
――白。]
……!
[塩の色を見ると慌てて身を起こし、古橋を追おうと教室を出て。
廊下に出た直後、彼がそこにいるかいないかも確かめぬうちに、慌てて押し殺したような呼び声を発した]
……古橋くん!
【早朝、多目的教室】
[扉の開閉音に、もぞ、と身じろいだ。身じろいで一拍、ぱかりと目を開ける。
今まで寄りかかっていた生ぬるい布団……ではない、幼馴染を見上げる。きっと彼も寝ているんだろう。
寝ずの番を買って出て、二人で時々囁き声の雑談を交わしていたはずだ。寝ないように。それなのに。
──なんて失態だ。寝ずに夜を明かすなんて、今まで何度もしてきたのに。目に見えない疲労は、そんなに溜まっていたんだろうか。
もう、肩にかけていた毛布に包まりなおす気にもなれない。
目を覚ましたきっかけの、扉を見る。誰かが通った後のように、少し開いている。
マットレスの上の、仲間を見る──見る? どうして、明かりがついているのか。
ごく、とつばを飲み込んで、肩を寄せた幼馴染の腕をゆする。]
[彼が起きようがなんだろうが、それから立ち上がった。まだ眠っているだろう面子を確かめて、それから大きく息を吸って、吐いて、]
[部屋を見回して、黒板の文字に目を見開いた。
唇を開く。閉じる。また開いて、]
/*
なんかカオスりそうなので
多目的教室外の廊下⇒中村&古橋
同教室内 ⇒相沢
という認識でおkでしょうかー
/*
はい、古橋現在廊下におりますー
*/
/*
中村も廊下におります。
ややこしくて申し訳ありません……
*/
>>4凡【早朝、多目的教室】
[少し寄りかかってた生ぬるい布団が動いた気配に身じろいだ。
腕を揺すられてもう一度見じろぐ。かけたままの眼鏡の奥で、ぼんやりと目が瞬きをしてもう一度目を閉じかけて。ぱっと開いた。
寝ずの番をかって出て2人して寝てしまったのだろうか。そろって寝てしまうだなんて、と失態を覚えながら立ち上がった幼馴染を見上げた。
その様子のおかしさに、周りを見回しせば明かりがついていることに気付いた。
扉が開いていて、布団が……4つも空いている。]
[毛布を落として立ち上がって、幼馴染が見ている黒板を見て、目を見開いて息をのんだ。]
>>3丈
[あなたの呼びかけに、振り返る。その表情は、暗闇の中ではうかがい知ることができない]
……中村、先輩。
りゅー兄ぃ……らくま、先輩と。白滝、せんぱい、が。見当たらないんです。
……俺、探して、来ますから。
もしよかったら、先輩も……手伝って、ください。
[そう言って、走り出す。あなたが静止しても、止まることはない。しかし、あなたが全力で走れば、追いつくことは容易だろう]
【早朝、多目的教室】
>>4凡 >>8胸
[眠っていた。部屋の隅で壁を向いて、刃を収めたカッターナイフを、それでもお守りのように片手に握って。]
[やがて、周囲のざわめきに気づいて目を覚ます。毛布から這い出て、眼鏡をかけ直し、ただならぬ様子のあなた達の姿を視界に捉え。]
……どうしたの。
[起き抜けの掠れ声が、僅かに震えた。]
>>8胸
[黒板をじっと見たまま、ぎゅうと拳を握りしめた。背後で布団……ではない、幼馴染が立ち上がった物音。]
……、……探しに、
[言いかけたところで、扉の外から>>3>>9の声がかすかに聞こえただろうか。誰だかは分からない。扉に飛びつくみたいに外を見て、すぐに振り返って、見えた人影を口にした。]
──……中村先輩と、古橋くんだ。
[じゃあ、残りの二人は? 黒板の文字。三つに分かれた言葉たち。最後の一つは……]
>>9万
[はっと息を呑む。
落間と白滝がいない。消えた大上。
頭に厭な可能性が浮かぶ。]
えっ、ちょっ。ま、待って!
[突然走り出したあなたに思わず呼び止めるような声を掛けるが、あなたの足は止まらない。
慌てて全力で駆け出し、どうにかあなたに併走した状態で声を落として囁いた。]
知ってるよ。キミには悪霊は取り憑いてない。
……真っ当な人間の古橋くんが一人になったら、あっちの思う壺だよ。一緒に行こ?
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