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…… 俺はもうずっと、お前を放っておいた。
そして、それで後悔していた。
0歳のお前が、聖痕に縛られた人生から逃れるのに──"手を貸せなかった"と。
俺は、どうすれば良かったんだろう。
お前に、どう接したらいいんだろう。
ずっと悩んだ。ヘールにも、ヴァルチャーにも尋ねた。
なのに──未だ、こうだ。
なあ。リコシェよ。
俺は馬鹿だ。救いようのない馬鹿だ。
教えてくれよ。お前に対し、どうすべきかを。
俺は本当に……分からないんだ。
>>108鳥
ごめ、[慌てて口を塞いだ。]
……ありがとう、ございます。
傷、… …?
[額に手を伸ばす。かさりと固めの感覚。ああそういえば、と]
大丈夫です、自分でやったものですから。
あの場にいて何も出来なかった自分が悔しくて……つい。
でも、僕のことは大丈夫ですから。一人で歩けますし…それより、
[ヘールを。ちらと視線を向けた。自分より後に連れて来られた友人―あなたの弟は、自分よりはるかに危ない状況だった筈だと]
>>105 鳥
[意見が一致したのに口を尖らせられて不思議そうだった。]
じゃあ、その”弟”、適当に気をつけた方が良いよ。
”ヘール”の姿しかまだ知らないだろうけど。
匿うにも何にも困るだろうし。
[吸血鬼、ってそうただの忠告のように行ってた。
弟に、ってことなのか、世間からってことなのか。]
別にもうないよ。話しも。
ヘールとサラ先生は早く運んだ方が良いんじゃないかな。
[フラニーが手当てしたけど、って。]
>>106 鉄
そっか……アンはそういう”愉しみ”の経験はある?
[あなたの返答への正否は返さぬまま、また疑問符を返した。
そうして次いだ沈黙と答えに、困ったみたいに笑った。]
分かってないね。まぁ、いいや。
――じゃあ、そういうのじゃなくって。今までの働きに報いて何か望みは、ってのなら?
>>103塵
[名前を呼ばれれば、貴方の鳶色の瞳をまず見つめて。それから、唇を読み取ろうと視線が下がった。殆ど初めて見るような表情を貴方が浮かべたのは、その時だったろうか。心配そうに強く顰めた眉が、貴方の言葉に少しずつ形を変えて。困りごとに対するそれになる。言葉が、泣き笑いの震えを持った。]
……こっちが、頼んでるんだよ?
[貴方の手を強く握れば、身体に深く寄り添えば、傷を深めてしまいそうで。その代わりに、願うように俯いて。]
いいの。私が、ヘールと一緒にいたいの。
……それじゃあ、ダメ、かなあ?
>>113 隠
[言い直す様子を、にやりと笑った。やはり冗談だ。]
…ばかやろ。お前はちゃんと、仕事しただろ。
アンは嘘ついてるって、教えてくれた。お前の張り紙がなかったら、俺、アンのことずっと信じてたかもしれねぇよ。
ヘールは、リネアに任せてっから、大丈夫だ。
[つぶやく様子が少し寂しそうで。]
…お前に星がぶつかったのは、不幸中の幸いってやつだよ、ミリオ。
ほかの奴じゃあ、な。
[そう、苦笑いで。]
>>114 光
ご心配、どうも。けど、気にすんな。
吸血鬼だろうがなんだろうが、誰かと一緒にいたら、迷惑かけねぇなんてことはありえねぇよ。それがでかいか小さいかだけだ。
それでも一緒にいたいから、いるだけだからよ。
[忠告には、そう言って、少し困ったように笑った。弟が、だろうが、世間が、だろうが、大差ない。]
お前が。来いっつってんだよ。
[手を伸ばす。追いかけない。待っている。]
>>115光
ぼっちゃんが仰る、星降りの再来のような。
瞬間の"愉しみ"でしたら、私には経験はありません。
[正直に。
ただこの人は、毎日仕事に漬かっていても、活き活きと過ごしてきたが。]
!……。
[君の問いかけに、僅かに目を見開いて、唇をもぞりと動かした。
最初、声は無く、言葉を詰まらせたみたいにしていたが、]
──……
変わらず。
ぼっちゃんにお仕えし申し上げることです。
[はっきりとした調子で。]
>>116糸
[手を強く握られて。その手を握り返してもいいのか。戸惑った。物事を常に面白可笑しく解釈する事に努めてきた人生で、こんなことは初めてだとでもいうように。鳶色の瞳が揺れた。>>114の言葉が聞こえてきた。今度は笑えなかった。]
……俺、ね。人を…襲った、こ とが、あるん、だ。
俺……リネア、が。思ってる、ような 奴じゃ、ない かもよ。
[星による吸血衝動。悩まされた時期があったのは嘘ではない。だが、自分は悩む事を。誰かに頼る事を。早々に捨てた快楽の虜であった。人を襲って、血を啜った事もあるのだと。ぽつ、ぽつ、と告白して。それは、彼の兄にも聞こえていただろうか。]
……きっと、辛い 思い、させる よ?
>>109 糸
[その静けさは荒れる為の気持ちも力も残していなかったからかもしれない。
全力で走りきってあとはクールダウンをして休むだけのような。
あなたの問いにはやっぱり良くわからなそうなまま、]
どうもしないよ。
リュラとアルタイルと一緒にいるだけ。
>>89 日
[恨み言を否定されるまでは、う、と言葉に詰まった顔をしていたが。]
ガキみたいだぜ、その言い方。[かわんねぇなぁ、なんて。]
…お前のこと、ちゃんと大切にしてくれんのかよ、そいつらはさ。
[そういうこと、と割り切る口調に、口を尖らせる。嫉妬だ。一番じゃなくても、貴方はかわいい幼馴染だ。
体の中で一番大事なのは指じゃなくても、指を切られると痛い。]
>>118鳥
[そんなあなたのにやり顔に、少しだけ拗ねたみたいに口を尖らせていた。]
そんな事ない、です。
僕にはもう、あれしかできないと思ってて、……いえ。
[んぐ、と何かを堪えるように言葉を飲み込む。]
[ヘールの方に視線をやれば、彼に寄り添うリネアの姿が見えた。ああ確かに彼女ならば大丈夫だろう、と安心にも似た何かを覚える。少し寂しそうなあなたの様子には、あたたかな視線を向けていた。]
星なんて、とか、思ってたんですけど…僕も。
ヴァルチャーさんがいて、よかった。
[なんて、僅かに微笑んで。それだけ言うと、踵を返す。]
>>124鳥
[ほっといてよ、なんて言い返してそちらを見る目には、先の祖母との会話で涙が浮かんでいた。ぐしゅっと鼻をすすって。]
うん。
絶対、大事にしてくれるし、あたしも大事にする。
あたしが泣いたら涙を拭ってくれるし。あたしと手を繋いで走ってくれる。
だから、
[余韻みたいに出て来る涙を、その度拭いながら。それでも迷いはないように、笑って。一歩後ろへと下がる。]
あたしは、あの二人と一緒に行くの。
>>122
["嬉しかったよ"。
──その言葉に、眉を下げた。口端をきゅうと窄めた。情けなく、切なげに。]
……俺から、お前を開放したい。
けれど。
お前を切り捨てたくも、ない。
互いにとって良い、友好な関係を築きたい。
ただ。それだけなんだ。
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