人狼物語(瓜科国)


1206 【9月のRPやるよ村】 星降る街の聖痕者


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魔獣の女史 サラ

【市場の片隅】
>>224
[…きゅるきゅるきゅる…かろろ。

そうして、貴女の欠けた耳に過ぎていく、幾つもの足音に混ざって。停まる車輪の軽い音が飛び込む。]


――景気の悪い顔してるんじゃないよ。

[続いて投げられたのは。鼻を鳴らして皮肉る、聞きなれた筈の、けれどいつもより気持ち小さくなった。呆れ調子のしわがれ声。]

( 237 ) 2013/09/07(土) 20:51:38

隠り処の番人 ミリオ塵の尾 ヘール飴ちゃんそおい!!

( A170 ) 2013/09/07(土) 20:52:37 飴

塵の尾 ヘール、隠り処の番人 ミリオ 飴ちゃんありがとう!ちゅっちゅ!

( A171 ) 2013/09/07(土) 20:59:11

見えない糸の リネア

>>231
[街並みは遠い。事件の間あんなにも執着した日常の証は、どこか玩具のようだ。彼の手を一人占めにして、ここまで、自らの足で、ついて来た。すぐ横を見上げるようにすれば、貴方の瞳が迎えてくれた。視線の移りを追うように、同じ方向を見る。――街。]

うん。たくさん、過ごしてきたね。いろんなことがあった。
それで、皆がいて、貴方がいて、……素敵な街。
[寄り添うような海は漣立っていて、光をうけてきらきらとしていた。]

後悔なんて。
[名前を呼ばれれば貴方を見上げて、小さく首を振った。そうして、鳶色を覗く。]
……どんなに辛いことがあっても。
それよりもずっと、幸せにしてくれるんでしょう?

ヘール。――貴方が悪い吸血鬼なら。
[貴方と繋いだ手に、もう片方の手も添えて、慈しむように包んだ。]

浚っていって。
貴方の傍から、離れないですむように。私を、ずっと繋いでいて?

[そんな風にほんの少し、冗談めかせて。貴方の鳶色に微笑みが映る。]

( 238 ) 2013/09/07(土) 20:59:17

塵の尾 ヘール、見えない糸の リネア 今更ですが、RP開始しまた!とだけ!

( A172 ) 2013/09/07(土) 20:59:53

塵の尾 ヘール、伝わってた/// すいません。

( A173 ) 2013/09/07(土) 21:00:10

鉄の犬牙 アンブローズ

[主の柔らかなローブに密着する額が、ぐりぐりと擦って徐々に上方へ移動する。洟を啜り、喉の奥から泣き声を絞り出し、荒い息に背を上下させる。零れ出す涙は、主のローブに全て沁み込んだ。顔をローブに埋める。]

 ………
 ぼっちゃん……ああ、ぼっちゃん……

 すぐ、そちらへ参りますから………
 決してお離し致しません、決して……………

[手首を持ち上げて、かくりと肘から先が上がった主の腕に、腕を沿わせる。手首を握る手を、するりと滑らせ、力無き主の手をしっかりと握りこんだ。]

[片膝を、主の下半身に立てる。ローブの上に沿わせた唇が、主の生身の首に到達する。絹のようにすべらかな肌に、唇を沿わせた。ちゅぷと音を立てて接吻する。何度も何度も。主の手と組まれた手がぶるぶると緊張で震える。首筋を通って、頬へ接吻する。そうして、主の唇へ、自らの唇を合わせる。
初めてだった。小さくて柔らかな唇だった。腰を上げ、背を丸め、かじりつくように接吻する。何度も何度も。
唇を離す。深く、深く、ゆっくりとした熱い呼吸を繰り返す。
腰を下ろし、そろりそろりと胴体を主に沿わせる。]


[夢中なあんまり、背後の気配には気付かなかった。]

( 239 ) 2013/09/07(土) 21:00:30

欠け耳の傍観者 ロマ

【時駆けて:森の中の小屋】

[こつん、こつん]

[小屋の外から響く、少しだけ硬質な音。
まるで栗鼠が悪戯で投げつけた木の実か何かが立てる音。]

[塔と聖痕に関する今回の事を聞き、足を運んだはいいものの
彼がいるかどうかすら確認してこなかった。
それが反映された故の控えめなノックの音だった。

彼以外は負傷による治療の必要、もしくは付き添い、
あるいは行方知れずで、塔に行くだけで粗方の情報は手に入った。
彼女の知人で、無事かどうか知れぬのは、残る彼一人。
その安否を確かめるべく、返答があるまで、]

[こつ、こつ]

[ささやかなノックが続く。]

( 240 ) 2013/09/07(土) 21:01:27

見えない糸の リネア、塵の尾 ヘール時間かかってごめんね/// いやほんと申し訳ない 

( A174 ) 2013/09/07(土) 21:01:29

欠け耳の傍観者 ロマ、隠り処の番人 ミリオ>>240 安価忘れた! >>236 隠 でした!

( A175 ) 2013/09/07(土) 21:03:32

鳥を懐かしむ ヴァルチャー

>>233

お前から風を取ったら、ただの配達員だもんな?[からかう声音。]
…これから、お前の傍にいるのは、俺じゃねぇんだよなぁ。ほんとに、妬いちまう。

…言えなかったんだよ、ちょっと、事情があってよ。[指名手配犯だとはやっぱり、言えなかった。弟は、やっぱり弟で、心配させたくはなくて。]
でも、お前とリネア見てたら、俺もちゃんと幸せにしてやんなくちゃなって思った。

[ヤキモチ、には苦笑いだった。弟が、と彼女に口にするたびに、拗ねられたもので。]

…ったく、それは俺のセリフだ。
お前をずっと腕に抱えて、幸せだったのは、俺なんだから。
お前もリネア抱えられて、幸せだと思え?

…俺の傍をはなれても、お前は俺の弟だ。
一緒に暮らさなくなったって、心は繋がってるだろ?

[拗ねた瞳に、くつりとおかしそうに笑った。]

お前の幸せを願ってる。お前が俺の腕の中にいなくてもだ。

( 241 ) 2013/09/07(土) 21:04:16

癒しの術士 レナーテ鳥を懐かしむ ヴァルチャーの喉を労わった。

( A176 ) 2013/09/07(土) 21:04:29 飴

鳥を懐かしむ ヴァルチャー、ヴァルチャーは見た!みたいなことになってるらしい

( A177 ) 2013/09/07(土) 21:05:03

鳥を懐かしむ ヴァルチャー、癒しの術士 レナーテに悪態をついていた若い頃を思い出している。

( A178 ) 2013/09/07(土) 21:05:37

鉄の犬牙 アンブローズ、あ、>>239の頭にアンカー>>234鳥でお願いします。

( A179 ) 2013/09/07(土) 21:09:10

欠け耳の傍観者 ロマ

【時駆け:市場】

>>237
――そんなに悪そうな顔してる?

[振り返ることもなく、声を投げた。
振り向けばいつもの顔が視界に入る。ほらね、と自分に呟いた。
その声の小ささは先日の出来事からすればまだ気にならない。
貴女の心のダメージは、そんなことでは測りきれないのだけれど。

指先で突くダイスが、ころころろと布の上を転がった。
貴女の担当から状態を聞いていたから、悪戯に笑って]

ねえ、サラ。貴女まだ外出禁止なんじゃなかったの。

( 242 ) 2013/09/07(土) 21:09:36

鳥を懐かしむ ヴァルチャー

>>239
[果たして、三人は死んでいるのか。気を失っているだけではないのか。一歩一歩、近づくたびに、その期待はぼろぼろと剥離し、死、という現実が横たわっているのを感じた。
リュミールの死体に夢中で唇を合わせているアンブローズを、一度通り過ぎ、確認のためにフラニーの首筋に指先をあてる。次にリコシェの唇に手の甲を近づけて息を確認し、フラニーにしたのと同じように脈を確認する。]

アン、もうよせ。
それ以上は侮辱だ。

[そちらを見ずに。言うだけではやめないようなら、力ずくで引き剥がしてやろうとするけれど、それよりは、アンが自分で気づくのを待った。]

( 243 ) 2013/09/07(土) 21:13:20

塵の尾 ヘール

>> 238糸
[遠くの波間の向こうでうみねこが飛んでいる。海の向こうに見送った、兄達は今頃元気にしているだろうか。ほんの少しだけ、感傷的になって瞳を細めた。一度かぶりを振る。優先するべきは、海の向こうにはない。今、ここに居る。愛しい人だ。]

良い街だったね。俺とミリアと。兄さんや――みんなが居た街。
[きゅ、][あなたの手を握って。青い水面を覗く。お互いの顔が見える。]

どんなに辛い事があっても。必ず君を笑顔にさせるよ。
君が涙を流したら、涙の数の倍だけ。素敵な思い出をつくろう。
約束するよ。絶対だ。

[あなたの白く柔らかな掌が、とてもあたたかい。その手を包み返す左腕はまだないけれど。そのかわり、一層愛おしげな瞳で君を見つめ返した。]

ああ。
手を繋ごう。俺と。二人なら、くるしいことなんかないさ。
[ぼくらのように名もない星の。これからのささやかな幸せを祈って。]

俺だけのお姫様。さらっていくよ。どこまでも、行こう。
愛してるよ、リネア。

[あなたの手を引き寄せて、手の甲にキスを落とした。]

( 244 ) 2013/09/07(土) 21:16:45

魔獣の女史 サラ

>>242

稼ぎの良くないのが見え見えだもの。
もうちょっと愛想だけでも振り撒いたらどう?

[愛想なんて良かった試しのない、可愛げのない口調で眉根の皺を深めた。
その表情だけは、思ったよりは平静としている。
ダイスの行方を見守りながら、笑顔に憮然と肩をすくめた。]


動けるようになったんだから。
外に出るのは当たり前じゃないの。

[移動許可=外出許可ではない、と暗に認めている。
きゅる、と車輪を動かして貴女の傍に寄せた]

( 245 ) 2013/09/07(土) 21:21:42

隠り処の番人 ミリオ

>>240
[こつ、]

[突如静寂を破ったその音に、青年は思わず身を強張らせた。
ベッドに横たえていた身体をがばりと起こし、神経を尖らせてその音に集中する。このノックの音は、僅かに聞き覚えのあるものだった。]

[一分くらいだっただろうか、こうして篭っている自分の姿が情けなくて、出るべきか、出ないべきか息を殺して考えていたのだが―ふっと吐いた息と共に立ち上がりドアを開ける。]

…ロマさん。

[普段よりだいぶ疲れて、そしていつの間にか額に傷をつくった青年が、どことなく後ろめたい目付きをして出てきただろうか。]

( 246 ) 2013/09/07(土) 21:22:30


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生存者 (3)

鉄の犬牙 アンブローズ
39(231)回 残117pt
見えない糸の リネア
27(93)回 残289pt
鳥を懐かしむ ヴァルチャー
53(143)回 残9pt

犠牲者 (3)

星のかけら 石人形 (2d)
魔獣の女史 サラ (4d)
銀色鈴 リコシェ (5d)

処刑者 (4)

その日暮らし フラニー (3d)
隠り処の番人 ミリオ (4d)
塵の尾 ヘール (5d)
光塵を見つめる リュミール (6d)

突然死者 (0)

見物人 (3)

おきつねこんこん ルナール
11(46)回 残2193pt
癒しの術士 レナーテ
10(12)回 残3151pt
欠け耳の傍観者 ロマ
16(65)回 残1537pt

退去者 (0)

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