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>>185鳥
安心して任せて……なんてヴァルにーの前じゃあんまり言えないけどね。
[貴方達の長い年月を想って、少し遠くを見たように瞳が揺れて。]
でも、うん。ずっと傍にいる。きっと、頼ったり、頼られたりしながら。[微笑む。]
[紙に線が生まれていく頃、こちら側からは、描き手の腕の動きが見れる程度だ。いつか、飛ぶ鳥が描かれるのを眺めていたことを思い出す。それこそ魔法のように鳥が現れていた紙上を、こうして裏側から眺めるというのは、少しばかり緊張するものだ。膝の上にあわせていた両手を、そわ、と動かした。]
リュミール……さんを?
[集中しているであろう貴方にあまり声をかけるのも悪いだろう。それだから、予想通りならそれ以上の言及はしないでおこうと思った矢先だ。耳に意外な名前が飛び込んで来たので、思わず問い返した。]
【魔術師塔の最上階】
>>186銀 >>光
[転移の光が晴れた先には、いつぞやも見下ろした光景が広がっていた。潮の香りに混じる明け方の匂い。海の果てが微かに白くなり始めようとしていて、じきに星も消える時間か。風に乱れる髪を、少し押さえて。]
んー。いい風だね。
天気もいいし。絶好の旅立ち日和ってやつ?
[風景に向けていた視線を仲間へ戻し、嬉しそうに言う。]
>>186,>>188 アルタ、リュラ
【のんびり死ぬin魔術師塔の最上階。夜】
[月の魔力光に導かれた先、足元の陣が消えればふぅと残った魔力と疲れを吐きだすような息をついた。
白い髪が靡くまま夜明け前の空気を吸って、星を見上げた。]
そうだね、ちゃんと行き先が見えるし。
これで雨だったらどうしようかと思ってた。
[空から、今日はあなた達へと視線を下ろして笑った。]
>>187 糸
そこは、胸張ってびしっと言ってくれよ。
…これからはずっと、お前が一緒にいるんだから。ま、困ったことがあったら、いつでもとんでくるけどな。
[笑いを含んだ声で、冗談めかして。視線の向きを少し指示を出して、あとは黙っていることが多かった。時々動いてしまう針金の鳥に、笑いをこぼしたりなどして、墨を紙に載せていく。
鳥ばかり描いていたのは、人の顔を長く覗き込むのに不安があったからだ。相手の顔がいつもと違うように見えてしまうのではないかと、不安がっていた。]
あぁ… あんまり、聞きたくねえ名前かな。悪ぃ。
顔、忘れてやりたくなくてよ。リコシェやフラニーは覚えてんだけど、あいつだけははっきり思い出せねぇ。
誰かの顔描いてたら、思い出せる気がする。…気、悪くさせちまったかね。
[墨をペンに含ませながら、そう、少し小さくした声で]
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