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死者が出るとか想定外なんですけどー!
>おきつねこんこん ルナール
地上でお墓RPしても構いませんし、「去る」実行されたら、智朗さんよろしくおねがいします。
>>121 塵
わかんねぇ。…でもお前のためになら、動ける。
けどよ…こんなのはもう、限界だ。弱っちいよなぁ。
[ひどく疲弊した表情を覗かせた。眉を下げて。]
薄情な兄貴ですまん。こんなとこまで、お前とは反対だ。
…だな。ほんとに、でかくなりやがって。
[に、と歯を除かせて笑う。パイには、しばらく手をつけず、じっとその照りを眺めていた。]
お前が無実なら、そうなる。誰だって、信じられねえよ。フラニーとアンのどっちかが確実に音叉側の人間だってだけで、もう信じられねえ。
だから、もう。フラットにする。音叉に集中する。
[眉根を寄せて。]
それ言ったら、昨日お前に投票したのはフラニーとサラ婆さんだけじゃねえか。サラ婆さんは【天秤】だ。ほかに本物が潜んでるってことも、もうねぇだろ。
……。なんで昨日、あんなに票が固まったんだろうな。
サラ婆さんだって、「ヘールをとっさに庇ったのかと思った」って、ほとんどばれてたのによ。
[困り顔には、安心させるように力強く笑ってみせる。いつもの癖だが、今は、中身がからっぽの笑み。]
【魔術師の塔・裏庭】
>>鉄、>>獣、>>隠
[その日彼は朝から体調を崩して部屋でずっと寝ていた。だけれど、部屋の外に出て向けられる昨日以上になんだか騒がしい噂話と視線に、逃げた先、何やら知った声が叫ぶようなのが聞こえた気がして、
青白い顔でもつれるような早足でそちらへとやってきた]
今の声、どうしたんです、……アン、サラ先生……それに、……
[何か不穏な三人の様子に、裏庭の手前で立ち尽くした]
>>126獣
サラ…さん。
[確かにあの時、あなたは「護りたいものを護れ」と、言った。
「分からないなら語り合わなくては」とも、言った。
青年はこの数日間、その言葉を支えに行動していたと思う。
ただがむしゃらに動こうとしていた青年に道を示してくれたのは間違い無くあなたで。
「矢を番えさせたのは私だ」と言われても、どう責めようものか。
何かを言おうとしても青年の頭の中では「ぼくが」で思考停止してしまっていて。
青年は、何も、言えなかった。]
>>128鳥
そんなこと言っちゃ駄目だよ。あきらめたら負けなんだよ?
[一口だけかじったパイを皿にもどして。]
薄情なもんか。
兄さんは、俺もみんなも助けようと。みんな背負って戦おうってしてるじゃないか。立派だよ。
[俺が女の子だったら、惚れるね? と軽口を吐いて。困り顔から一転。笑ってみせた。]
サラせんせいは……フラニーを信じたかったんじゃない?
誰だって自分の孫が、間違ってて欲しくない。人情だよ。
兄さんには言う機会がなかったんだけど。
俺、フラニーに読まれる前日にさ。あいつと話してたんだよ。
俺は、塔関係者に音叉がいるんじゃないかなって。
塔と音叉が繋がって、俺達の腹をかっさばく大義名分を得ようとしてるんじゃないかって。憶測を話したんだけど。
そしたら、俺が音叉だってさ。
[眉尻をさげながら、苦笑してみせて。(続]
>>130獣
[ひく、ひく、と、口端が震えた。目を細めて、貴方を真っ直ぐ見る。]
それで。
それを言いに来ただけなんですか。
貴方には、何が出来るんですか。
この状況下から、
何かを成すこととか、
何かを護ることとか、
あるいは全てを──無かったことにするとか。
全ては始まってしまったことなんですよ。
今更、そんな促し言葉だけで、
何かが解決するんですか。
[静かだった。けれど言葉には、確かな怒りが籠められていた。]
>>129銀
[その微かな鈴の音に対しては大げさに、びくりとしてそちらを見た。例え他の人の装飾品が鳴らした音であっても振り返っただろう。馴染み深い鈴の音を鳴らすその子のことを、思い浮かべていたのだから。口を湿すように数回、唇が震えて。]
……リコシェ。
[ようやく、名前を呼んだ。貴方には余り見せたことがなかったろうか、不安を貼り付けたような表情で。]
>>131光
[あなたの存在に気付いても、いつか見ただろう、素直で人の良い笑みを返すことはない。
ただ、青年は顔中に涙をへばりつかせて、
手にはしろい何かを抱いていた。]
>>131 光
"彼"はまだそこにいる。
アンブローズの背後に、言葉もなく佇む、実体のない白い四足の獣の影。
魔力の気配、星に似た気配。言葉も声も、何を示すでもなく。
>>狐
[彼は、その存在に気付いていなかった。]
>>131光
[その声が聞こえた途端に、彼は目を見開いて振り返った。その人は主人から仕事を免除されていたので、昨日今日は殆ど君と会わなかった。だから君は、この人の姿から、急速にこの人が異様に疲弊したように見えたかもしれない。]
──ぼっちゃん、
[彼が、眩しい光であるかのように目を細めて。
ただそれだけ、何か沁みるように呟いた。]
>>139獣
[名前を呼ばれて、"主"から、貴方へと再度振り返った。
その顔は先程の、怒りと、疲れと、微かな困惑で構成されたそれとは違っていて。
口元に、どこか優しげな笑みさえ浮かべているように見えた。
そうして、]
ミリオです。
[迷うこともなく、]
>>133 塵
負けるのは嫌いだ。
[眉を片方上げて。お前相手でも、とは言えなかった。
立派だとか、昔からそうやって、おだてられて。背中を押されて。
今日まで、この弟にもたれかかりながら歩いてきたのだ。
弟も自分を頼りにしてくれていると思うと、胸がいつも熱くなる。]
フラニーと?…そうか。
あぁ、俺も似たようなことは考えてたな…
お前、それ。当たってたんじゃないのか?もしかして。
サラ婆さんが天秤なら、残りは…
リュミールか、アンか、リコシェ?
[疑問符だったのは、やっぱり信じられなかったからだ。
口では強がりを言っても、こんなもの。]
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>>塵(つづき)
…。なんか恥ずかしいわ、ほんとによ。
フラニーがほんとのこと言ってたら、……。
……。
[沈黙だった。考え込み、フォークを持ってパイに手を出した。
口に入れて咀嚼する。あまずっぱくて、ざくろとチーズの風味が、口いっぱいに広がった。
おいしい。やっぱり、おいしい。]
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