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遅延メモが残されています。
銀色鈴 リコシェ は その日暮らし フラニー に投票した。
鉄の犬牙 アンブローズ は その日暮らし フラニー に投票した。
光塵を見つめる リュミール は その日暮らし フラニー に投票した。
魔獣の女史 サラ は 塵の尾 ヘール に投票した。
塵の尾 ヘール は その日暮らし フラニー に投票した。
見えない糸の リネア は その日暮らし フラニー に投票した。
その日暮らし フラニー は 塵の尾 ヘール に投票した。
鳥を懐かしむ ヴァルチャー は その日暮らし フラニー に投票した。
隠り処の番人 ミリオ は その日暮らし フラニー に投票した。
その日暮らし フラニー は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
現在の生存者は、銀色鈴 リコシェ、鉄の犬牙 アンブローズ、光塵を見つめる リュミール、魔獣の女史 サラ、塵の尾 ヘール、見えない糸の リネア、鳥を懐かしむ ヴァルチャー、隠り処の番人 ミリオ の 8 名。
●回答をお願いします。
↓狼用解答用紙
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襲撃キャンセルですか? ⇒ YES NO
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↓狩人用解答用紙
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GJですか? ⇒ YES NO
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YESかNOを削って、どうぞ。
回答ありがとうございます。
血人襲撃で確定です。
全体に見える情報は以下の通りです。
・その日暮らし フラニー は投票により隔離されかけたところで姿を消しました。
どうやら音叉が浚ったようです。
・共鳴の影響で浚われた人はいません。
理由は分かりません。
【塔の屋上】
[魔力による風が旋風となって、足元から吹き荒れる。額の聖痕は、血をぶちまけたような真っ赤な光を煌々と放ち――。]
[伏せていた瞳を見開く。カッと剥いた眼球の白目部分は真っ赤に染まっていた。]
――……………。
[光と旋風は、ゆっくりと静まっていった。最後には何もなかったかのように、そこは凪ぎに包まれる。瞳の色も元に戻っていく。]
ひひっ♪
[ぎ、と獰猛な笑みを浮かべた。**]
【寄宿棟・一室】
[鳥がちよちよと鳴いていた。]
[3日目の朝だ。
この人は一晩中、剣を抱き、ベッドに腰かけたまま、
微塵も身動きをしなかった。]
[頭にもやがかかっていた。
瞼は鉄みたいに重く、自然に落ちていく。
なのに、完全に瞼を閉じたら、
この頭の痛みを視覚情報で誤魔化すことが出来なくなった。]
[何か分からないものが耳から入りこんで、頭の中をめちゃくちゃに殴りつけているようだった。脳みそにばりばりと爪を立てているようだった。目の内側から、鼻の内側から、頭の中ぜんぶがずたずたに引き裂かれているようだった。]
[目がやたらとぎょろぎょろ動く。
皮膚表面ぜんぶが毛羽立って、
この人を刺激しているようだった。]
[うるさい。]
あぁ、
[不死者のような声が漏れた。]
[しゃっくりのように、えずいた。 長い間隔を空けずに、何度もえずく。でも、何も熱い物は上がってこない。それでもいつか、この部屋に昨日みたいな汚物を撒き散らしてしまう気がして、背を丸めて腹を押さえて大きく息を呑みこんだ。腹大動脈が激しく拍動していた。]
[うるさい。]
[両手を額にあてた。持ち上がった前髪が、重力に負けて手へと下がる。ぐしゃりと前髪を崩した。ぶちぶちと髪を何本か引きちぎった。指先を強く皮膚に押しつけた。ぐりぐりとねじった。爪を立てた。ばりばりと引っ掻いた。ばりばりと…………]
[手を離して、見る。
爪に、皮膚の欠片と血が付着していた。]
[窓の外を見る。
3日目の朝だ。]
[あと何度か瞬いたら、がりがりと歯と歯を擦らせて、
ふらりと立ち上がって、部屋から出て行った。**]
【会議室前の廊下】
[その場は朝からやけに慌ただしく。掲示をしに来た彼女は逃げるように、けれど足を引き摺ってそれもままならないまま、部屋へと去ろうとしていた。
「隔離するはずだった女が居ない」
「逃げたのか」「浚われたとも聞くが」
そんな声が飛び交って、耳に響いて。
右足が重い。誰かを量るほど、音叉の力に影響されるほど。足が、身体が、鉛の様で。
胸を押さえてその場に膝をついた。
からん、乾いた音を立てて、杖が転がる。]
…
本当に…馬鹿な子…
[絞り出した声は、掠れて声になりきらない。
やがて、一人の研究員が彼女の肩を担いでいった。**]
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