人狼物語(瓜科国)


1206 【9月のRPやるよ村】 星降る街の聖痕者


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見えない糸の リネア

>>69
そう、ですか? いろいろ言っちゃいましたけど。
[投票したかも、などと口にした自分へ、そんな風に返って来るとは思ってはおらず。照れて頬を掻くかのように、肩の上の針金鳥へ触れた。]

……信じる方へ。
[復唱するように口にする。ヘールの背を見送った後もまだ考えている様子だったが、貴方が立ち上がればそちらを見上げるようにして、慌てたように立ち上がって、一礼を返す。]

こちらこそ、ありがとうございました。……ヘールを信じるって、言ってくださった事も。
[それから、貴方を見送って。もう声も届かなくなっただろうその時に、ぽつりと呟いた。]

……私も。

[肩の上の針金鳥が、翼を小さく広げて、たたみなおした。それだけの間、ここで交わした会話を身体に染み込ませるかのように、じっと立ち尽くして。やがて、談話室を出た。]**

( 78 ) 2013/09/02(月) 21:36:21

鉄の犬牙 アンブローズ

>>76
[君に駆け寄れば、ト、ト、と歩幅を縮めて、君の前に立った。少しだけ膝を曲げて、君の顔を覗く。ぼんやりと灯りに照らされて面持ちは、僅かに力が籠っていたけど、君がそう何でもない様子を見れば、少し安心したように和らいだ。]

 ……そっか。良いんだ、きっと疲れてるんだろ。
 今日は早く寝るか?
[まだ、昨日の約束は済まされていないけど。僅かに首を傾げ。君が紙袋を持ち上げるのを視線で追いながら、]

 ま、それよりまず帰ろう。夜は危ないからな。
[そう言って、塔の方へ踵を返し、君を手招きした。]

( 79 ) 2013/09/02(月) 21:38:21

魔獣の女史 サラ

>>73
[足音に、少し焦るように押し黙ってその方向を見ていた。現れたのが貴方だと気が付けば、ため息をついて]

ええ。…孫と仲が良くてね。昔から顔馴染みよ。

[ただ関係を紹介するだけの、その一言の意味が今はとてつもなく違っていた。白い髪を見つめて首を傾ける]

ミールは…ヴァルチャーとは知り合いだったかしら?
…散歩でもしていたの?

[話しかけるヴァルチャーを一度振り向いた後、そちらに向き直る]

( 80 ) 2013/09/02(月) 21:39:15

塵の尾 ヘール

>>75
[はは、とこぼれた笑い声を風がさらっていく。ニヤニヤと笑う口元は三日月のようだった。唇の隙間から、糸切り歯がちらと覗いて。」

ははは、そんなに身構えなくていいじゃないか。
俺とフラニーの仲だろう?

[くつくつと揺らす肩が、ぴたりと止まって。]

あいさつしたかったんだよ。機会を失くすまえに。
それで、提案。“俺もまぜてくれない?”お前らの企み事に、さ。

お前にも集まると思うよ? 票。
最悪、俺は生きのびて。お前の無駄死にかも。味方を増やしておくのは悪くないと思うんだけどな。どう。

場合によっては、俺の能力が役にたつと思うな。
たとえば、そう……。

[人差し指を立てて。にいと歯を見せて笑った。]

兄さんを。【星読み】を無力化したり、とか?

( 81 ) 2013/09/02(月) 21:40:13

鳥を懐かしむ ヴァルチャー

>>74
[黙っていた。
いつも、弟がいじめられたりしないように。弟が食いっぱぐれたりしないように。弟がみじめに泣くようなことがないように。ひどいめにあわないように。
それが普通だった。]

俺は…殴られたら殴り返すしかできなくて。
俺は、弟以外は、みんな信じられない。リュミエールのことだってまだ疑ってる。
サラ婆さんのことだって、疑ってる。

[泣きだしそうな声だった。しゃくりあげなどしないが、嗚咽のような。それがまた、情けない。]

( 82 ) 2013/09/02(月) 21:44:09

銀色鈴 リコシェ

>>79
[あなたが覗き込んだ弟の顔は、白い光の陰になっているだけではなくて、ひどく白く見えただろうか。下がった眉尻が、それを助長しているのかもしれない。
けれどその表情は屈んで紙袋を抱えようとした動きで、容易に隠されて。]

お兄ちゃん、の。くれた。の、食べれば……元気、に。なるかな。
……[紙袋を抱え上げて、その中にある紙飛行機をじと見つめる。]
お兄ちゃん、は。早く。寝られる、の。

[手招くあなたにも、まだ紙袋を抱えて立ち竦んだまま。]

( 83 ) 2013/09/02(月) 21:45:10

光塵を見つめる リュミール

>>77 鳥
[憮然とした表情にやっぱり困ったような笑みを向けた。
そんな表情を向けられるのも別に初めてではないのかもしれない。
ただ、敬称を省かれれば驚いたように目を瞬かせたけど。]

昨日はぼーとしててごめんなさい。

あ、そうなんですか。サラ先生も顔が広いから。
[そうして苦々しく呟かれたそれに首を傾げた。]
アンやリコに合わせる顔がない、……僕をダシ、って……?
どういう意味です、か?
[困惑気にあなたを見上げたろうか。]

( 84 ) 2013/09/02(月) 21:46:09

鳥を懐かしむ ヴァルチャー、/* >>82 訂正失礼 リュミエール→リュミール*/

( A17 ) 2013/09/02(月) 21:46:35

その日暮らし フラニー

>>81
[じ、と。その表情を見つめる。口元から覗く歯を見つめる。丘を駆ける風とは裏腹に、赤褐色の瞳は、静かに凪いでいる。]

あたしはね。

背負っている願いがあるのよ。
だから不用意なことは言えないし、言う気もない。例え、相手があんたでもね。

[静かな声で告げてから。]

……ふうん。
それは、つまり。あんたを――【来たりし者】の聖痕を。

目覚めさせろ、って。そう言ってるの?
――仲間に入って。どうするの?

( 85 ) 2013/09/02(月) 21:51:28

鉄の犬牙 アンブローズ

>>83
[踵を返して、数歩歩いた。灯りの下から暗闇へと入る。けれど、君はついては来なかった。また振り返って、その場から君へ視線を返す。
君のつらはいかにも白かった。一瞬ばかりぞくっと心臓に何か冷たいものが差し込まれたけれど、その白さは、当然だとも思った。]

 夕飯はまだ、食ってないんだろ?
 それと一緒に飯も食えば、すぐ元気になるさ。
[安心させるような声の調子で。
暗闇に、亡霊のように立ったまま。]

 ………俺は、 [少し間を空けて、]
 もう仕事は終わった。けど、10歳が寝るよりは遅く寝るかな。
[ちょっと、おどけてみせた。
"ほら"と呟いて、また君を手招きする。]

( 86 ) 2013/09/02(月) 21:52:48

鳥を懐かしむ ヴァルチャー

>>84
[相手が驚いて目を瞬かせたのに、]
…悪いかよ。
[なんて、ぶっきらぼうに。]

いや、俺だって…悪かったよ。

もしかしたら、お前が連れ去られるかもしれねぇだろ。
俺、何にも考えてなかった。
もしそうなったら、どうなじられても、足りないくらいだ。
[困惑気味の顔に、そう告げる]

( 87 ) 2013/09/02(月) 21:53:24

光塵を見つめる リュミール

>>80 獣
[何だかあなたの反応がいつもと違って。少し眉を下げた。]

お孫さん、……フラニーさん、
[何だか泣きそうな困ったような顔を一瞬したのは、
今渦中の人となっている彼ら全員の関係性を察したからだろう。]

えっと、名前だけはアンやヘールから。
でも、直接は昨日初めて少しお話をした位です。
……僕はこの位の時間じゃないと、外出れませんし。
塔にいると、ちょっと視線がしんどくって。
[息抜きに逃げてきたのだ、と苦笑をした]

( 88 ) 2013/09/02(月) 21:54:20

銀色鈴 リコシェ

>>86
[白い光の下、ただ、立ち竦んでいる。]

うん……まだ。だけど。元気、に。元気に……なった、ら。
[赤い瞳が伏せられる。その視線の先は紙飛行機。]
なっても。考え、なきゃ。いけない、の。は。同じだもの。

お兄ちゃん、は。
[おどけて見せる兄の姿に、口角を持ち上げたけれど、尻尾も耳もたれたままだ。]
──誰を。信じる、の。

( 89 ) 2013/09/02(月) 21:57:50

魔獣の女史 サラ

>>82
そうやって、貴方が弟を庇うように。
誰かが拳を振り上げてきたら。…アンや、リコや、リネアかもしれない。昔の貴方ならそれでも、ただ殴り返していたかもしれないけれど。
…今は、違うでしょう?

[言葉は再度、背筋を伸ばしたように毅然と落とされた。そうあって欲しい、という願いも含まれていたかもしれない]

しっかりして頂戴。これから先、貴方が頼りなのだから。
疑うというなら皆そうだわ。…惑わされるなと言いたいのよ。

護るんでしょう?
その為に貴方、ここまで大きくなったのだから。

[近づいて、見上げるように言う。]

( 90 ) 2013/09/02(月) 21:59:51

塵の尾 ヘール

>>85
[対する鳶色の瞳は、歪な笑みに形を歪ませていて。びゅうと吹いた風が、瞳と同じ色の髪を揺らした。]

ああ、うん。
最低限でも、敵意はないって事は言っておこうかな。
たとえ今夜俺が隔離されても、されなくてもね。

女の秘密をあばくほど野暮じゃないさ。ふふふっ
[口元に手をあてて笑い声をあげながら。]

そういうこと。
お前らだいたいどのくらい勝算があるんだい。
兄さんとの信用勝負には勝てそう?

勝てなくても、兄さんの星を獲りにいくかい?
【牧羊犬】がはりついてなければいいけどね?

[続]

( 91 ) 2013/09/02(月) 22:04:31

光塵を見つめる リュミール

>>87 鳥
[ぷるぷると首を振った。]
い、いえ。昨日は違ったので、ちょっとびっくりしただけで。
僕は本当はそうやって呼び捨ての方が嬉しいので、
[悪くないです、ってもう一度首を振った。]

……。そうですね、アンはきっと怒るでしょうし。……僕自身も本当は、怖いです。
でも、きっとアンが守ってくれるってそう思ってます。
……それに、僕よりも、ヴァルチャーさんの方が危険なんじゃないですか?

( 92 ) 2013/09/02(月) 22:04:47

鉄の犬牙 アンブローズ

>>89
[君が来なければ、暗闇に立ったままだ。
──……君が零した言葉を聞いた途端に、どうしようもなく悲哀の痛みが胸に刺さった。何か考えるより先に、眉に緊張が満ちて、目を細めて、浅く唇を噛んだ。]

 リコシェ。 [ただ名前を呼んで、数拍置いて、]
 ……せめて、身体を元気にしよう。な?
 頭が使うぶんの栄養も、なくなっちまうよ。
[優しく、諭すような調子だけど、どこか乞うようでもあった。]

["だから"なんて言って、また塔へと誘導しようとした時。
君から発された質問で、薄く開いた唇は静止した。]

[唇を舐めた。]

 ぼっちゃんと、お前だよ。

[ただそれだけ、簡潔に、言ってみて。]

( 93 ) 2013/09/02(月) 22:06:06

塵の尾 ヘール

>>日 [>>91続]

――俺なら。
【牧羊犬】の牙をくぐって。【星読み】の力を殺せる。確実に。

ただ、今の俺では無理。そういう話だね。うん。

[仲間になってどうするか、には。パアッ!っと酷く残虐で無邪気な笑顔を浮かべて。]

十年の倦怠がやぶられたんだよ?
俺は面白いほうにつく。みみっちく無能の血を啜るのはやめだ。
化け物は、化け物の仲間になるのが相応しい。

( 94 ) 2013/09/02(月) 22:06:36

塵の尾 ヘール

>>日
ああ、俺を目覚めさせたあとの話ね。
お前らの望むタイミングで、退場するつもりだよ?

裏切りを懸念してるのなら、お前にやったメモを晒せば?
俺の筆跡に。サインに。自白に。

――俺を殺す杭はもう渡してある。

[どう?と首を傾げた。]

( 95 ) 2013/09/02(月) 22:09:59

鳥を懐かしむ ヴァルチャー

>>90
…今朝、殴り返したところで。
胸張って、違います、とは、言えません。
[額の布を押さえる。]

これまでずっと、ずっと、一緒に暮らしてきたのに。
それが全部惑わしだったんだって…
サラ婆さんは割り切れるんすか。

…俺は、護るためならなんでもやる気です。
[それが結局、今朝の行動につながってしまったのだけれど。]

( 96 ) 2013/09/02(月) 22:12:33


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