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>>720銀
若く見えるし若いのよ。リコ達も少し、そうでしょうね。
[貴方の兄の童顔を思い出すように。種族によって一概には言えないけれど、彼女はそう考えている]
…そうね。違わない、というのもまた本当だと思うわ。
生き物に違いはないもの。獣も、人も、植物ですら…本当は同じものかもしれないわ。とても似ているものよ。
リコは賢いもの。そうやって違うという事を知ってるからこそ、違わないという事も。きっと分かるでしょう。
それがいいわ。兄弟でも何でもかんでも、お互い心配していたらキリがないもの。勿論、甘える事も必要だけれど。
光で、なるほどね、それならリコでも出来そうだけれど…練習は必要そうね?
[口ごもる様子に、そう付け足した]
つい、ねぇ…年甲斐もなく本気になっちゃうんだけど。
だからこんな所で休む羽目になるのよ。反省しなくちゃね。
[起こした体で、聖痕のある足首を少し見やって撫でた。いつにも増してぎこちない動きで、椅子から立ち上がる]
[思わず何とも動き出せずに灯台を見上げてしまっていたが、ようやっと手を首筋から下ろした。]
……うん、困っててもしょうがないよね。
引きうけて来たんだから。
[ぐ、とローブの中で手を握り締めて野次馬から外れて、灯台へと近寄った。あからさまに服装だけは怪しい魔術師なので一瞬人の目を集めたが、すぐに散っていった。
ぺたりと灯台に白い掌を押し当てる。
ヴんと魔力無きものには聞こえぬ音と共に、あわく輝く大きな陣が現れた。]
んー……、スキエンティア…エスト……、
[僅かに眉を潜めてから、一音一音を唱えるごとに陣の内と外の文字がカチカチと回って行く。]
>>724銀
[もぎゅもぎゅした結果、ちょっぴり毛の立った耳を見て。ほんの少し和んだりはしていた。]
うん、こないだヴァルにーと一緒に居てさ。優しそうなお兄さんだよね。
ううん、でもさー、あんまり美人とか可愛いとか言われると、流石にちょっと大げさかな?みたいな?
まあ、あたし可愛いのは事実だけどねー。
[どこまで本気なのか、軽口なのか。よくわからない。次いでの囁き声を聞く頃には、ブローチを本当に『貰って』しまって、ちょっとオロオロしながら曖昧に頷く。]
>>727鉄
……まあ、うん。
その時がきたら、アンもわかるようになるさ。恋心とか。
[日頃、彼は兄に女っ気がないと言っているが。彼も大概だよなぁと思うも、口にはださなかった。]
……。
[あんまりにも、真剣というか。切羽詰まったようなあなたの表情に、こちらもごくりと唾を飲んで見守ったりしていたけれど。とうとう沈黙に耐えきれなくて、冗談を言ったわけで。]
うん、ごめん。冗談だよ。
肯定されても逆に困ったよね。うん。
やだ……そんなに、ムキにならなくてもいいじゃない……。
[ごめんごめん、と。軽く袖を振って、あなたを宥めつつ。]
ははは、うん。相談にはいつでものるよ?
アンと俺の仲じゃあないか。アンにも良い人ができたら、恋話でもしようじゃないか。
ん。また。リコ、喜ぶといいね。
[によりと笑いながら、軽く手を振った。]
>>716鉄
ヴァルにーに興味ありそうな女の人、なら心当たりあるけど、ヴァルにーが、ってすっごく難題。
[さらっと無茶だと表明した。]
[そうして、鐘が鳴るのを聞いて。]
すごい、あっという間……。
仕事、頑張ってねアムにー。いってらっしゃい!
[またね、と小さく手を振る。]
>>722塵
旅立って、それで大切にしてもらえるような子が作れたらいいな。
まずは、ベルカナのお友達から、だけど。
[つられて空を見上げれば、日の傾く方向へ海鳥が並んで飛んでいった。]
あ、それいい!
[両手が開いていたら、ぽんと手でも打ちそうな様子だ。]
ヴァルにーの絵が入ったら、ますますよく飛ぶ飛行機になりそう。
リコシェも男の子だもんね、やっぱりかっこいい方がいいのかな。
[紙飛行機を二人で覗き込むことで、距離は近まっていただろうか。それでも、今は紙飛行機をいかに素敵にするか、ということに夢中だった。]
>>725 糸
魔法布か…へぇ、そりゃあ便利だな。
そういや、そんなもん着てるやつ見たことあるな。
じゃ、今度店に行ったときに見せてくれよ。そのほうが話が早そうだ。[あれこれ頭の中で考えて、結局そう頷いた。]
ああ、確かに、服はしょっちゅう、やぶいちまうからなぁ…。訓練とかで。いちいちヘールに繕わせんのもな…
その丈夫になる魔法っての、かけたほうがいいのかもな。
[苦笑いだ。]
俺にうまく描けるかわかんねぇけど、喜んで。
リネアも一緒に描いてもいいか?
[いたずら顔には、そう冗談めかして言ってみる。]
>>726日
[よじよじ、登ってきたその猿は最初は貴女を真ん丸の眼で見つめていたが。ブローチを受け取ったのを見て、めざとくそれに手を伸ばし始めた。
最近見なかったお気に入りの玩具があった、というように]
お前もあれも、皆、いい年になったってのに…いつまでたっても子供の時のままみたいね。言いたくなくても言いたくなるよ。
[椅子から立ち上がり、息を吐いて。傍らにかけていた杖を取る]
だからってお前、まともな貴金属なんて買えるの?…露天商に安く掴まされるのが目に見えるようだもの。
まぁ、冗談は置いておいてね…大事なものだから尚更、大事にしてくれるなら孫のお前に貰っておいて欲しいのよ。お前の母さんには、あんまり良い物を渡してやれた覚えもないしね…。
だから。乱暴に扱って失くしたり壊したりしたら承知しないよ?
それと身に着けるなら、ちゃんと見合った身なりで着ける事。
いいね?
[最後にまるでそれが狙いだったかのように、ニヤリと言った]
>>光
【日暮れ前の港】
[日も暮れかけ、辺りに夜の色を映しはじめた港に、野次馬とはまた別のかたまりがあった。そのかたまりはくあ、とかかあ、とか変な鳴き声を立てながら白い羽を散らしている。どうやら、海鳥が集まっているようだ。
そして、そのかたまりの中心には海鳥にもみくちゃにされ所々に小さな傷を作っているひとりの青年がいた。検査のために街を訪れ、その帰りがけに港の周辺をうろついていたら海鳥に襲われたという流れである。彼の手の中には、おやつに食べようと市場で買ってきたパンがあった。パンの半分ほどは既に突っつかれて無くなっている。]
え、えっと、きみたち。ご飯が欲しいならちゃんと別のをあげるし、そんなせっつかなくても僕は逃げないから…
だからちょっと距離を置いてくれたら嬉しいんだけど…!
[頭を蹴られ、顔を翼ではたかれながらも説得を試みたのだが、おやつに目がくらんだ海鳥達は聞く耳持たずで。いくら意思疎通が出来るとは言っても今回ばかりはお手上げかな…と思い始めていた瞬間、(続)]
>>733塵 (>>729鉄、>>734糸)
["その時が来たら"には、そうかなあ……とばかりに眉を強張らせているばかりだった。君の言う通りこの人にも女っ気は一切ないが、「自分は無くて当然」のようなわけのわからない自負の上に精神が成っているようだった。]
[>>734には、一つ頷いたが、そうしてから今更のように驚き目を見開いて、]
え、リネア、それは本当か。
いや、それでいい。よしヘール、話を聞いておけよ。
[なんて、冗談半分ながら無茶をゴリ押ししようとするのだった。ヴァルチャーの目の前で。]
[そうして、後退しながら君たちに軽く手を振る。じゃあなという一言と共に踵を返して、袋を小脇に抱えて屋敷の方向へ駆けていった。**]
>>730獣
……。うん、お兄ちゃん、は。ヘルさんと、同じ。くらいに。見えます。
[納得するように頷いた。自分がどうなのかは、客観的にわからない。
そして、続いたあなたの言葉に、少し考えるような間が空いて。]
ぼくが、思うのは。生きてる。ていう、博愛的な。ことだけ、じゃ、なくて。
ぼくは、サラ先生と。お話、できて。思うことを、伝えられて。
サラ先生の、仰る、こと。ちょっとだけ、でも、理解、できる。ってこと。です。
それは。同じ、って。思います。
はい。……甘える、の。は。お兄ちゃん、が。
どんな、こと。を。ぼくに、思って、るの、か。
知って、から。って。思い、ます。
[たどたどしい言葉は、また増えた。最近会えてない事も、合わせて。
練習、というあなたの指摘には素直にうなずく。]
フラニーさん。サラ先生の、元気の、もと。ですね。
ゆっくり、お休み。できました?
[ぎこちない動きに、手助けしようと一歩。手を差し出した。
その手を助けにしたかどうかはともかく、あなたが立ち上がればまた一歩下がっただろう。]
あ、ああーっ!
[一羽が最後のひとかけを持ち去って行き…そのひとかけさえも宙で取り合いになって、青年のおやつは見るも無残な塵へと変身を遂げたのであった。]
ぼくのおやつが…。
[たまの贅沢で買ったのに。なんて、飛び去る海鳥の背に言ってもどうしようもなくて。このパンおいしい、ぼくも、わたしも、と海鳥が言い合っているだろう事がなんとなくわかってしまうのが余計にむなしさを増幅させた。]
[ため息をひとつ吐いて、今日はもう帰ろうと歩き出すつもりだったのだが、少し離れた場所に人だかりが出来ているのとやたら変な色に輝く灯台が見えた。
何があるのだろうと灯台に近付くと、先客がひとり居て。その人が灯台に手をかざして何かをつぶやいたかと思えば、なんと大きな魔法陣が展開され始めたではないか。魔法を唱えるその姿が、白さや光の加減も相まって妖精みたいに見えて。]
…す、すごい!
[思わずそんな言葉を漏らしていた。]
>>735鳥
はーい、お待ちしております![接客句が明るく響いた。]
今は先約があるから、魔力と一緒に縫い直すってなるとちょっと先になっちゃうけどね。
いつか、もしよかったら。ヴァルにーならサービスするよ?
[ただにはならないけど。なんて笑って見せて。]
え、私? 私描いてもつまんないかなって、思うけど。
[言葉の中身よりも、そわそわと期待を込めて貴方を見る視線の方が雄弁であったか。照れたように笑って。]
それじゃあ、お願いしても、いい?
>>734糸(鳥
兄さん、
――いっそフラニーとかどうなんだい?
[あなた達の話に割り込んで、わりととんでもない事を言い放った。]
>>糸
つくれるよ、きっと。
自信作が出来上がったら、ぜったい見せてよね。
[あの海鳥のように、いつかあなたの作品も大空を飛ぶ日が来るのだろうと。根拠はないが確信をもっている。]
ねっ。
こう、ここのところに精悍な鷲の横顔をさあ。
[一緒になって紙飛行機を覗き込みながら、こちらがほんの少しだけ照れくさそうに距離をとったのを、あなたは気付いただろうか。気付かれないようにしたい。]
あっ、何かすごく豪華になりそう。
兄さん絵だけはすごい上手いからなぁ。
>>728 塵
[から揚げ、という単語に、一層目を輝かせた。子供そのものだ。]
よっ、待ってました。さっすが、俺の弟。
[同じ文句を繰り返して。手に持つ林檎が、林檎とはいえ、なんだか軽くなったように感じて、それに合わせて抱えなおした。]
お前らの取り分とろうってんじゃねぇんだよ。
みんなででかいの食ったらうまいだろ?
…まぁ、あまったら食ってやるけどよ。
[くいしんぼう、という認識はきっと間違っていないのだけれども、急に自分ばかり気を使われたように感じて、口を尖らせていた。いつも鈍感なのに、変なところで気難しい。]
俺は逆に、風とかの魔法が使えねえからなぁ…
あれ抜けんのは簡単なんだよ、実は。教えてやる。
覚悟しとけよ?
[にや、と笑う。久しぶりにまともに頼ってもらったようで、嬉しくて。もしかしたら、これも弟の気遣いなのかもしれないけれども。]
>>732日
[夕暮れの風にその毛が撫でられて、ぷると耳が震えた。すれば、すぐに元に戻ってしまっただろうけど。]
はい。優しく……て。でも。ちょっと、心配性。です。
[なんて少し照れくさそうに笑う。けれど、すぐにその表情は少し曇る。]
……え。ん、んんー……。ぼく、やっぱり。話、うまく……ない、です。
フラニーさん。可愛くて、美人で、優しい、です。けど、一番は、かっこいい、なって。
いっつも。そう、思って。るんです、けど。
[伝え方が下手だ、と苦笑を一つ。あなたの手の中のブローチが目に入っただろうか、きれいですね、なんて、今度こそわらった。]
>>736獣
[オロオロしてはいたものの、小猿が手を伸ばしてくるのに気づき、これはだめ!と乗せた肩の反対側にブローチを引っ込めた。]
ヴァルにーも、昔からあんまり変わんないよね。自警団とか入っても、中身はずっとヴァルにー。
[などと頷く。杖を手にする様子を見つめながら。]
う、うー。確かに……でもまあ……そこまでちゃんとしたの買おうと思ってたわけでも……[言い訳もにょり。]
……、ん、解った。
そこまで言うなら、じゃあ貰っちゃう。ありがとうね、ばーちゃん。
[戻ってきてからは、ギルドでちょくちょく謝礼を貰っているとはいえ、あくまでも贅沢しなければ暮らしていけるという範囲だ。服だって装飾品だって、大したものがある訳では無い。綺麗なブローチへの憧れも、本心ではあったのだ。
それに何より、祖母の好意を、これ以上頑なに突っぱねるのも申し訳なかった。そして、祖母の好意が嬉しかった。――こちらが騙していることには、少し胸の痛みはあったけれど。]
わ、解ってるわよー。……たぶん。[ぼそり。]
ばーちゃん、帰るの?なら送ってくよ。
>>740 隠
……ポテンティア……スキエンティア……[カチカチと廻る大きな魔法陣を見つめたまま魔法を繰り返し唱え続ける。外側から止まっていき徐々に内側だけが動くようになって、]
[囁き声はそれまでにも聞こえて来ていたけれども。
まっすぐ自分に向けて届いた声に少し肩を揺らして、まじないが途切れた。
カチと何かが嵌まって、灯台がnavy◆色一色になった。]
あ、、ええっと、[あなたに振りむいて、それから少し慌てたように灯台を仰いで、その拍子にフードが外れたか。]
スキエンティア エスト ポテンティア ウィス ルーナエ
[改めて最後の呪を唱え終えれば、おかしな光を放ち続けていた灯台は一度沈黙して。そうして元の灯台に戻ったんだ。くるりと白い髪をなびかせてその人が振り向く。]
皆さん、ご迷惑をおかけしました。
魔術塔が責任をもって調整を終えましたので、もう大丈夫です。
[ぺこりと頭をさげて、それからあなたにも少し笑って会釈した。多分、すごいって声に言葉に対してだ。]
>>741糸
[接客文句に、はは、とおかしそうに笑った。遊ぶ表情はよく見ても、仕事をしている姿はあまり見たことが無い。先約と聞けば、]
いや、まだ何やってもらうかも決まってねえんだから。考える時間ができたと思っとく。
あ、マジか…いや、ちゃんと払う。だから、いいもん作ってくれよ。
[男の矜持のようなもので、そう返した。]
あんまり人間描いたことねぇから、ちょっと変になっちまうかもしれねぇけど…
あの針金の鳥と一緒にお前を描かないなんて、なんかおかしい気がするからよ。
ああ、こっちから頼んでんだ。近いうちにな。
[頷く。リネアの顔を、ほんの数秒だけ、観察するように見つめた。]
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