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ああ、貴方は殺しませんよ。
……少なくとも、私は。
貴方の血で白衣を汚したくない。
[そう言うと、女は副所長を軽々と持ち上げ。]
貴方は、自分の作りだした兵器で自滅するのが良い。
そうですね……「あの花」の養分なんてお似合いですよ?
[そう言うと、女は窓を開け放ち、放り投げる。
宙を舞う男は、断末魔の悲鳴を上げて。
屋敷の離れにある温室の屋根を突き破り、落ちていった。**]
── >>3:80>>3:93と>>14の間 ──
それと、これは餞別よ。
一応【洋館】要所に転送はしておいたけれど。
[救急スプレーを光に覆われ始めたアロールへ投げておく。
塗込めば細胞補填となるゼリー状物質、再生ゲルの入った再生チューブも、【洋館】で探せば見つかるだろう。
こちらは救急スプレーよりも効果は高いだろうか。]
…………。
あとこれは、
少女に出逢ったら射ち込みなさい。
[ハンコ注射に似た注射器を二本放り投げた。
うち片方は薬剤を注入するのではなく、皮膚表面にデータを射ち込むタイプに見える。]
予備の【転送装置】で貴方を転送するけれど、
その【転送装置】をどう使うかは貴方に任せたわ。
使い方は、自ずと知れるでしょう。
……か弱い子供ねぇ。
[まあ、とりあえず、否定はしないでおいたが]
……それもそうだが。
一応、食料や水くらいは持ち合わせているぞ。
[私物云々は、肩を竦めて]
[一案としては、あの機械状の蜘蛛の中>>3:74にはレディのコピーを入れ、レディにも送信したファイルとる予定だった。
そのプランが無くなった以上、代わりのものは必要となる。]
貴方にそれを使った理由を告げることはないでしょう。
……私の指示通りに動いて貰うわ。
でなければ【死】は回避出来ない。
もっとも【殺そう】とも思ってはいるのだけれど。
[謎めいた言葉を呟き。]
猫をも殺す好奇心を愛でる趣味はあってもね。
…………。
[アロールが消えた後]
生体兵器を造れたら、
あれで操作出来ると愉しいと思ったのでしょうね。
[ベージュの髪をふぁさりと風に流す。
蜘蛛状の機械は起動していた赤い光は何らかの信号を送る時には鼓動の様に赤く拍動するだろう。]
私なら、あんなものは使わずに、
無意識領域野における洗脳を施した方が、
確実性が高く、解除性も低いと思うわ。
貴方の特述コードのようにね?
[微笑み、右手を耳飾りに宛てた。*]
― 研究所・地下の一室にて ―
[神父の足下、部屋の床に一面に描かれたルピナス研究所のロゴマーク。
主軸が長く伸び、柄のついた花が間隔を開けて円錐形に並び、下から幾つもの蝶形花が咲く様の特徴が描かれている。ルピナスという名前はラテン語でオオカミを意味するループスという言葉に由来する。とある仮説ではどんな土地でも育つたくましさがオオカミを連想させた、一方では、ルピナスが大地を破壊すると畏怖されており、そこからオオカミが連想されてこの名が付いたと謂われている。
また、ルピナスはオオカミからではなく、ルピナスはギリシア語で悲哀を意味するルーペから来ているとも。
昇藤の根のように街全体に張り巡らされた地下通路。
皆の悲願を集めたティア。>>0:176
その中心に建つルピナス研究所。]
[そう言えば、自分を喚び出した教会の信者は言っていた。>>0:240
これは私達の悲願なのだと。世界の終焉を願う純粋な破滅主義者もいれば、ウィルスがもたらす破壊の後の新たな世界で生きることを願う者もいる。あるいは其れが何かしらの恩恵を与えてくれると信じる者もいるし、其れの力を利用しようと考える者もいる。
黜き星ぼしの昇る夜は不思議なるかな不思議なる月がひとつならず穹天をめぐりたり。
星座が正しい位置に還る時が来たのだ。
そう口々にする信者達の希いは神父にとって取るに足らないものであった。さして信者達の妄言には興味は湧かないし人間達がどうなろうと神父は知った事ではない。
けれども悪戯にB.O.Wを街に放す真似をして感染をより広めようとしたり、ワクチンがあると仄めかして研究所におびき寄せて(知らず知らず研究者の手助けになっていたが。)いた、のは、神父の好奇心を満たす為だけの行為だった。神父はただ愉しめれば良いのだ。
結果、信者達やとある研究者の希いを叶えたとしても。]
私だって食料も水も持ってるよ。
それとも、余ってるの?余ってるんなら貰いたいけど。
[まだ干飯も飢渇丸もあるし、水の入った竹筒もある。持ってる縄だって、食べようと思えば食べられるものだ。
譲って貰えるのはありがたい話だけど、そのせいでおじさんが餓えました!とか言われるとなんか寝覚めが悪い。悪い人じゃなさそうなだけ、余計に・・・と言っても、完全に信頼してる訳じゃないけどね。しのびはそう簡単に他人を信頼はしないのだ。
し、しないったらしないんだからね!してないんだから!]
・・・あ、そうだ。おじさん、火薬持ってない?
持ってたら、それ欲しい。
[何をするにも、火薬は必要なもの。火薬さえあれば焙烙火矢も作れるし、火車剣も作れる。火薬は私に足りない威力を補ってくれる。
ないなら、まぁ諦めてもいいかなって気はしてる。]**
私は生存者の集まる砦にいたからな。
戦いに出ていたし、物資は幾らか優先してもらっていた。多少は融通できる。
[荷物入れから、500ccの水ボトルとレーションのパックを手渡して]
――試してみたが、なかなか悪くない。
私の世界の基準にしてみれば、ちと味付けが濃すぎるがね。
[まあ、その辺は好みの範疇かもしれないが]
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