情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
前も言ったと思うのだけど、
この下には【洋館】があってね。
そこで全ての決着が着くわ。
[前に遭遇>>2:154>>2:160した時に話したことを想起させる。]
星の知恵派教会も、政府の思惑も、ルピナス社も。
この、生物災害の全ての結末が描かれるでしょう。
[玲子に微笑みながら、]
そう、化け物みたいな花が咲いてるのよ?
[にっこりと答えた。]
燃やすのも凍らせるのも、
しようと思えば早いかもしれないわね。
玲子、ありがとう。素敵な仕事ぶりよ。
[内側の鍵を開けて玲子が現れれば微笑みながら感謝を伝える。
薬品保管庫は、様々な色の液体が入った小瓶と調合用フラスコや、計りやスポイトが置かれている。]
でも、これを使っても早いから、
私が分量を伝えるなら、調合して貰えるかしら?
そうね……、
紅紫◆色の薬品を、82、水45と合わせ(A)に、
薄鼠◆色の薬品を、18、用意して(B)に、
firebrick◆色の薬品を、98、(A)と合わせて(C)に、
濡羽◆色の薬品を、3、水99と用意して(D)に。
先ずは作って貰って良いかしら?
後は、(A)を24(127)、(B)を16(18)、
(C)を50(225)、(D)を82(102)ずつ混ぜ合わせて頂戴。
失敗したら最初から作り直してね。
[マッカラーに薬品調合はすっかり任せるつもりでいる。]
この都市はね、本当はミラ(>>5:31>>5:51)って名前だったの。
月神の女神…即ち、
豊穣神を奉る遺跡も残っていた旧くからの街。
街の花は同じ名前でね……白い花を咲かせた。
[名もなき花として時折郊外で見れるかもしれない。
もしかすれば、都市テイアを巡る中で見かけたかもしれない。]
でもそんな歴史有る町も、
……戦争には敵わなかったし、
都市開発にも敵わなかったわ。
[沈黙を挟み、マッカラーが薬品調合し始めているなら語り出す。]
私がこの都市に来たのは、
主観で言えば遥か昔とも言えるし、都市で見ればそう遠くない過去ではないとも言えるわね。
[そう遠くない前にこの都市に来たのであるなら、ルピナス社のエージェント>>5:62として動けたのは、どのような手を使ったのか、口にすることはないだろう。
マッカラーと玲子にも、以前の接触時にエージェントの事は伝えていない。]
ブライアン(>>2:118)という研究者が居たことまでは話したかしら?
[薬品保管庫の、締め切ったブラインドを僅か開いて外を覗きながら、玲子とマッカラーを振り返って確認する。*]
── ????? ──
[女はワームホール発生装置により呼び出された。
生物災害が始まるより、以前の時に。
しかし、時間は限られ行うべき事は山ほどあった。]
── ????? ──
[ブラインドから弱い光が室内に差し込んでいる。]
ブライアン博士、
貴方の研究がもし悪用されたなら、
この都市は悲惨な結果へと至るでしょう。
[何事かブライアンから返事が返る。]
いいえ。
私はその可能性を指摘しただけ。
[涼やかな微笑み。]
それでも貴方が、
その研究を行いたい理由を聞いても良いかしら?
[ブライアンからの返事は何だっただろう。*]
転送装置…確かに言っていた。
なら、あのナビって人を送ったのもジャスミンさんがしたんだ。
それで―洋館に向かったんだね。
[何故後ろの乗り物のやつを?とは聞かない。もしナビだけ移動していたら、自分はやられただろうし。]
うん、これは多分。
それでこっちはg?あ、これ重さの単位ね。
[器具を一つ一つ手に取る。自分のものと使い方が類似しそうなものを取り上げていく。
ここならある程度自動化できるツールはあるのだろうが、今は手動で行う。
そう考えるとチェーンソーやキックボードと一緒に持ち帰りたくなった。]
大体わかった。
やってみる。
[不慣れな器具なりに、手つきはそれなりに出来ている。]
俺こっちの器具のほうが何か使いやすいかも。
[手を動かしながら話を聞いている。]
まあもう、
そのブライアン博士も死んでるんだけど。
そうね、
私がナビを【洋館】へ送ったわ。
[マッカラー>>59から突っ込んだ質問があれば受けただろう。]
…………。
一セットくらいなら、問題ないと思うわよ。
[興味深そうに器具を見ていたらそんな事を言う。]
前はこんなビルのジャングルじゃなかったんだな。白い花、見た気がする。
[都市について聞かれそう答える。自分の世界ではあまり聞かない変化だ。]
ブライアン、聞いたと思う。生体研究を平和利用しようとした人で…
結果的にセイタイヘイキを生んじゃった人?
[最後の調合の出来具合は21(100)]
── ????? ──
貴方を見ていると、
父を思い出すわ。
私の父もそんな人だった。
………【理想】………。
[主語を抜いて語る。]
最高と最善は求められ、
最高に至らなければ【最善】を尽くした。
母親を亡くした子供達の為へ、
まるで鎮魂歌の様に、身を粉にして働いているのね。
[西日がブラインドから差し込む。
郷愁を煽る、橙色の暖かく……酷く微温湯を思わせる優しい光。]
── ????? ──
アリアとクライド。
約束は出来ないわ。
けれど、
出来るだけの事はしましょう。
[扉をノックする音がする。]
失礼するわ。
話が出来て良かった。
[退室の間際、金髪の眼鏡を掛けた女性とすれ違う。
名前はシルビア。
女をジャスミンと認識し、ルピナス社のエージェントと思っている人間>5:62の一人だった。*]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新