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── ???・転送装置(ワームホール発生装置)室 ──
[転送装置・ミラ。
ワームホールを開く装置。
Mを頭文字とする、都市テイアの前にこの地にあった本来の都市の名前から取られた。
この地は本来なれば古来より女神を奉る遺跡もあった。
星の知恵派教会は都市テイアが造られて以後にこの都市に這入り込んでいた。]
「あと、少しなんだ。」
[戦争の爪痕は復興へと意識を向けられ、嘗ての戦争を忘れようとするように嘗ての地の名前もまた忘れられてゆく。]
[白衣を来た男が、ハンドガンを手に星の知恵派信者と戦っていた。
不意打ちを受けたのだろう、肩を負傷している。
辺りには、まだ感染から動く屍と変貌していない遺体と、自ら感染を望んだ星の知恵派信者が居た。]
「このままでは転送装置を起動出来ない……!
シルビア、君達を……、助ける事も出来ない。」
[ぐ、と眼鏡をあげて死を覚悟する。
ハンドガンを構え、物陰から出て特攻しようとし]
[パラタタタタ]
[男が死を覚悟し、転送装置制御パネルに駆け出そうとした時、辺りの信者が踊り、血を噴き出して倒れた。
誰かが掃射したのだ。*]
まぁ、人はいるんだろうね。
向こうに行くか、別の所を先に探すかはおじさんの好きにすればいいよ。
[私はどっちでもいいし、と付け加えて私は両手を頭の後ろで組んだ。]
まあ、私はどうせ実行するので、受け入れて貰わなくていいのです。
[特に何をする訳でもなく立ちながら会話を続ける。]
貴方を殺してどうするのかですか?
目的が達成されるのでそれで終わりでしょうね。その後ゆっくり無くした記憶を思い出そうと思いますよ。
[言い終わると一瞬で相手の前まで移動してガラスの面の部分を殴った。]
……そうだな、行ってみよう。
この施設の人間なら、何か知っている可能性もある。
少なくとも、道案内にはなるだろう。
[と、ミナワが指した方向に小走りに]
話が通じないなら、化け物連中と一緒だな。
そのときは、通じるほうを助けるだけだ。
[どちらも通じなかったら――まあ、逃げるとしよう]
おいおい、頼むよ。
生存率が80%だとしても、迷って戦ってたらいつか20%引いちまうじゃないか。
[ガソリンの道標の先は良く知らない。
方角的に東のはずが、気がつくと南とかに進んでしまいそうで。]
まー足掻くだけ足掻くのは変わんないな。
あはは、通じると良いねぇ。
[通じたとしても、それどころじゃない可能性だってある訳だけど。それは言わず、けらけらと笑った。]
あ、結構近いんじゃない?
なんか「私を殺して・・・」とか、「受け入れて貰わなくていい・・・」とかって聞こえるけど。
[微かに聞こえるだけだった声が、いくらかはっきり聞こえるようになってきた。
わざとあんまりよろしくなさそうな部分を抜粋して、おじさんに伝えた。]
いない。
どっかに隠れた?いや…
[車の先に、二人の姿は無かった。
隠れて待ってる、なんて楽観的なことは考えられない。]
先に行ったのか、探そうとして迷っているのか。
もしかしてあのなびという人と戦ってたやつと遭遇したのか。
そら、ワクチンというやつを手に入れてくれると助かるんだけど。
[男は目を見開き、助けてくれた相手を見る。]
「確か君は、ルピナス社の……。」
[動揺もせず眼差しを男に注ぐ。]
ご機嫌いかが?──…‥ギムレット。
[女は莞爾と微笑んだ。]
誰かがここに来ると思っていたわ。
…………。
「ハッ。そうだ。
君がどうしてここに居るかなんて今はいい。
早く起動しないと。」
[ギムレットは、女の視線に気付いてか、制御パネルに向き直り慌ただしくワームホールを開こうとし始める。]
……そんな事だろうと思いましたよ。
[次の攻撃が来る前に、再び後方に跳躍して距離を取る。
女は、手元に残ったガラスの破片を眺めた。
残念ながら、相手の血液は付着していないようだ。]
結論が出ました。貴女とは幾ら話しても無駄。
完全にココが駄目になっちゃってますね……
[女は、呆れ顔で割れたガラスを投げ捨てると、
人差し指で自分の米神をつついてジェスチャーした]
[女はそんなギムレットに他愛無い素振りで近づき、]
その装置を触れば、
幾人では効かぬ異世界の者達を呼び込み、
悲劇はこの世界の人間のみに留まらず巻き込むことになるわ。
[マシンガンを突きつけ、女は問う。]
それでも、貴方はその【選択】をするのかしら?
自分達の手で解決しきれぬ術を、他人に求めようと。
それは一体何の為にかしら?
[こんな時でも女は華やかに微笑んでいる。]
……なら、私が取るべき答えは三択です。
逃げるか。殺すか。殺されるか。
[脚に力を込め、何時でも攻撃をかわせる体勢を取る。
同じ攻撃を何度も喰らうほど、此方も馬鹿ではない。]
折角なので、貴女の理論をそっくり返しましょう。
今すぐ私に、その腐った頭を殴らせなさい。
衝撃で、貴女の記憶を呼び覚ましてあげる。
根拠は無いけど、殴れば戻るんじゃないですかね?
頭が吹き飛ぶくらい殴っても何も思い出せないなら、
お詫びに貴女に殺されてあげましょう。
[……今度は、此方から仕掛ける。壁を蹴り走り、
相手の背後から後頭部を殴ろうと、拳を振り下ろす!]
む……、
[ミナワの集める声の内容は、どうにも物騒だ]
……人間同士が争っているのかな。
そんな場合では、ないはずだがね……、
[溜息を吐くしかない]
絶望して狂気にでも陥ったか?
[そんな相手と対話するなら、馬糞とでも話したほうがまだ建設的だ]
大丈夫ですよ〜。
美少女と行動を共にする男補正で20%もばっちりカバーです〜。
あと気合い。
[足掻くだけ足掻くのは変わらないと言う言葉に頷きつつ。
爆心地に戻ると二人の姿はなく]
いませんね〜。
ん〜…私的には先に向かった、が正解な気がしますけどね〜。
と言うか、まぁ。もし他の二つだったとしても、そうだったら現状私達に出来ることは闇雲に探す以外にないんで先に向かったと仮定して研究所に行くのがベターじゃないですかね〜。
ワクチンを見つけててくれてたらラッキー!
いなくても研究所でワクチンを見つけられたらラッキー!
ってな感じですかね〜。
[最後におまけで]
ま、美少女を置いて先に向かうなんてワクチン見っけてたとしても紳士失格ですけど〜。
知らなーい。
もしかしたら会話のできるバケモノがいるのかも知れないし、狂ったのかも知れないし。ここに来て狂ったのか、元々狂ってたのかも知らないけど。
ま、私みたいなか弱い子どもが狂ってないのに狂っちゃったとしたら、精神弱すぎだよねぇ。
[あっはっはー、なんて口では笑うけど、内心は全く笑えない。
狂った人間相手でも、忍術ってあんまり効果ないんだよね。もしそうならめんどくさいなぁ。]
なんか、「ココが駄目」とか「腐った頭を殴らせなさい」とか、「貴女に殺されてあげましょう」って聞こえる。
[そろそろおじさんにも聞こえておかしくない筈だけど、と思いつつ、私は抜粋した会話の一部を告げた。]
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