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白兵戦用アンドロイド ナビ は 兵士 アロール に投票した
魔術師 エーデル は 兵士 アロール に投票した
司祭 ジムゾン は 帝国軍切り込み隊長 レデントーレ に投票した
領主 ヴァルター は 謎の女性 ジャスミン に投票した
兵士 アロール は 謎の女性 ジャスミン に投票した
研究者 シルビア は 魔術師 エーデル に投票した
彷徨い幽霊 玲子 は 兵士 アロール に投票した
謎の女性 ジャスミン は 兵士 アロール に投票した
帝国軍切り込み隊長 レデントーレ は 兵士 アロール に投票した
他称木こり マッカラー は 兵士 アロール に投票した
しのび ミナワ は 兵士 アロール に投票した
兵士 アロール は村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、白兵戦用アンドロイド ナビ、魔術師 エーデル、司祭 ジムゾン、領主 ヴァルター、研究者 シルビア、彷徨い幽霊 玲子、謎の女性 ジャスミン、帝国軍切り込み隊長 レデントーレ、他称木こり マッカラー、しのび ミナワの10名。
……馬鹿を云え!
逃げるつもりなら、最初から――……!
[叫ぶも、さしたる意味はない。
アーネストだったものと、鋼鉄の騎馬に跨ったナビと。
その高速の戦闘に、介入する術がないからだ]
[バイク同士がぶつかる寸前にこちらはジャンプしてアーネストの後ろへ回る。]
姐様。
わたしはこっちでしてよ。
[地下に繋がる穴へ向かって猛スピードで走り出す。
アーネストも転回して追いかける。
そのまま穴から地下へ向かい、アロールの通信が途絶えたところへ向かう、アーネストを連れたまま。]
[切り裂く際の衝撃に、唇を噛む。
振動が左腕に伝わり痛みを帯びるも、力で押し切っていく。]
>>3:85…っし!
[車輪にダメージを与えられたことを確認すると、
左腕を休める間も無く、化け物から離れる。]
>>3:97なんだはやっ…!
[囮となった当人が化け物と同じような車輪を持った乗り物?が見える。そのスピードを目で追うことが出来ず、二つの塊が揺らぐように映った。]
……あれは、アーネストが乗っていた……、
[ナビが走り去ったあとを見遣り、溜息吐いた]
くそっ……、
……追いつけんよ、あれには。
……手負ったのか。
[戦闘の最中から、気にしていたが。
左腕を庇うような、マッカラーの様子を眺めて、やはりそうかと]
――おい、使え。
[救急スプレーの缶を、マッカラーに投げる。
まだ、彼の傷を癒すくらいの残量はあるはずだ]
[>>1高速で消え行く1人と1体を見送ると、左腕に痛みが戻ってくる。]
>>6これは?
ああ、さっきの。
[右腕で投げられたものを取る。
うろ覚えではあるが怪我の治療に使うものだったはずだ。]
俺もタマの出るヤツでやられたんだよ。
タマ自体は当たんなかったから体に何かが残ってるわけじゃないけど。
―ッ
[スプレーを使った経験は無いものの、何とか上手く吹き付けられたようだ。]
……行こう。
いまの奴はナビが引き付けてくれたが……、
お前さん達を追ってる奴が、まだいるんだろう。
あまり、のんびりもしていられない。
─ ??? ─
[そこからは、地獄のような光景だった。
死んだ筈の研究員が他の研究員を喰らう。
喰われた屍は起き上がり、次々に増えていく。
……皆、この施設に捕らわれた、仲間だ。
しかし攻撃を躊躇すれば、命はない。]
[と。女は、自らの目を疑った。
ここに居るはずのない少女が、此方へ逃げてくる。]
アリア……?
アリア! そんな、どうしてここに!
[ブライアン博士の娘が、何故居るのだろう。
彼女は、この研究を何も知らないはずなのに。
理由は分からない。けれど、助けなくては……!]
……銃とかいうものだ。あれには、気をつけろ。
一個だけでなく、何十個も立て続けに弾が出るものもある。
穴の開いたものを向けられたら、まず避けるようにしておくくらいでいい。
[と、マッカラーに]
危ないッ!!
[屍と化した研究者の爪が、少女に襲いかかる。
咄嗟に彼女を突き飛ばした、次の瞬間。]
ぐ…… ぁ !
[鋭い爪が、深々と女の腕に食い込んだ。
かろうじてハンドガンを取り、頭を打ち抜く。]
[アロールの掌の上で予備の正十六胞体の【転送装置】が廻る。
ワームホールの影響で幾らか出現場所がズレる可能性はあったものの、転送場所としては比較的安全地帯を設定した。]
結局、この世界の武器を渡すという話は無くなったけど、
【洋館】へ行けばあるでしょう。
……健闘を願っているわ?
[【転送装置】は歪んだプリズムを思わせ、光がアロールを包み込み、無数の光の粒子となったかと思うと、弾ける様に消えた。]
>>9居るとは思う、けど何処に居るか分らない。あんな危険な武器―>>11銃とやらを打ち込めれば居場所が分るかもしれない。
[潜んでさえ居なければと、視線を探す。気配があるような無いような、これでは錯覚なのか本物なのか分らなかった。]
狙いは俺玲子さんか、だけど二人もかもしれない。注意できないかもしれないけど、注意しよう。
研究所に行くでいいんだよな―。
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