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ぐ…なん。
やば―あいつ―。
[腕の衝撃に目がかすみ、息も出来ずに堪えるのが精一杯だった。化け物が居るのまでは見える、然しながら行動が出来ない。
尻を地面に着いたまま、行動への渇望と痛みによる思考放棄がせめぎあい悶えるだけだった。
化け物に対するやり取りが終わった頃に、漸く息が整い始めた。]
[ 視る場所が多過ぎる。
これでは恐らく探しきれない。一つ一つの建物を見て回るには時間が掛かり過ぎた。
MPライフルを構えつつ、ある程度探索すれば帰還を考える。]
《こちらアロール。
商店街に来た。
レデントーレは見当たらない。
少し探索してから帰ろうと思う》
[ ナビに電子の声を送る。
脳の中で様々な視界情報が送られて来るが姿は見つけられない。やはり建物の中に入ったかと考えているうちに、もし運が良ければレデントーレが居る通りへと足を踏み入れる事が出来るだろう。]
― 少し前/BkackuSun跡地近く ―
[無人の抜け殻となった横転した車。高熱により溶けたと思われる地面。巨体のゾンビと戦う者達を残し、神父が一人その場を立ち去る。そうして一人で居る所を捕まった。「こんにちは、神父。」と背後から神父を呼び止める声がする。]
あら、お久しぶりですね。
貴方こそどうです?上手く行ってますか?
[神父が振り向けば、其処に居たのは、神父がこの世界に喚ばれた翌日に何処からとも無く現れ女性だった。ジムゾン神父の後ろから腕を回して抱きついて、神父の耳元で睦言を囁くように甘く囁いた。突然の事に神父は動揺せずにこりと微笑みを返したのだった。
「愉しい思いをしたようね。」と言われても、YESともNOとも返さずに神父は顔に浮かべた笑みを深めるだけだった。]
レディをですか?と、私に言われましてもね。
レディ自身に聞いて下さい。
[「レディを貸して貰えないかしら?」という頼みに神父は懐から電子端末を取り出した。まるで物の様に扱われたレディは液晶画面の中でぷくっと頬を膨らませて拗ねている。
レディもまたジムゾンと同様に別世界から来た存在だった。星の知恵派教団に一緒に拾われたのがきっかけで神父と行動を共にしている。
元々は擬人格プログラムだったらしいが、ある騒動が切っ掛けでプログラムの輪を抜け出し一個人としての人格を持った電子ウィルス……JNR-10-V型へと変貌を遂げた。彼女は電子の世界なら自由に行動が出来るし大抵の事は何でもこなす。
対象者の脳に侵入する事が出来れば人間の身体にも影響を及ぼす事も出来るのだが、さて置き。
プログラムの性能を買われ、今では星の知恵派教団の砦を司っていた。此れ等の事は、ジャスミンも知っているだろう。]
これから施設に向う予定だったんですよね。
レディに施設のCPに侵入して貰おうと思ったんですが……。
[神父はどうしようか悩った末に、「まあ、何とかなるでしょう」と深く考えてなさそうな発言。ジャスミンにレディを託す。
どんなつもりで貸して欲しいと頼んだのか知らないがレディはジャスミンからのどんな命令を聞くだろう。*]
―Black Sun 跡地→商店街―
[逃げ出したときに後ろで悲鳴とかが聞こえた気がするが、都合よく何かあったんだとだけ解釈し、ここまで走ってきた。]
逃げ切れた?
あーあ、もうちょっと戦力とか削れると思ったのになぁ。
[ため息を吐きながら、近寄ってきたゾンビの頭を粉砕する。]
やっぱり、連続して撃てる回数が少ないよなぁ。威力が低いのは弱らせるのに良いけれど……。
[ガンショップを見つけて入り、弾をもらおうと探す。その時に先程撃って、当たってたはずなのに平然と歩いている男>>265の姿を発見し、とっさに隠れる。]
おおっと、一応当たったはずなのに凄い人もいるねぇ。どうしよっかなぁ。手足のどこか一本吹き飛んでも大丈夫かな?
補充も出来たし、なんか面白そうなものも見つけたしやりますか。
[手にはパイナップル型の手榴弾。ピンを抜き、アロールの方へ投合し、しゃがんで身を隠す。ガラスの割れ、外へ爆弾が飛び出した音の後に爆発したのが聞こえた。]
[状況が半ばの見込めないまま、左腕を押さえながら突っ立っている。左腕は若干腫れているようで、最低痣は否めないだろう。]
>>269残念だ、けど。
こっちも一応直撃は免れた…ね。
[玲子さんは誰かが助けてくれたようだが、後ろのアレの姿は見えなかった。息を整えながら、思考と視界を戻していた。]**
─ 商店街 ─
[ この辺りは専門店が並んでいるようだ。シェルターにも置かれていた銃器類の並ぶ店が、多眼兵装視野に映り込み…]
《……ッ》
[ 反応が一瞬遅れた。転がって来る手榴弾から離れる方向に駆け、勢い良く地面に伏せる。
間近で、轟音と鋭い破片が辺りに撒き散らされる爆発が起こる。]
[ 上半身を腕の力を使って僅かに起こす。]
…ッ、…油断、した。
《クソッタレ》
[ 頭部からの血が額に垂れた。
ほぼ、自動的な動きでMPライフルのナノロボット弾薬ブロックの弾をミサイル弾に変えると、視界内で標的用光点がガンショップが包み込み……ガンショップ目掛け報復で撃ち込む。]
── 少し前:Black Sun 跡地附近 ──
さあ、ね。
全ては運命のみが知るといったところよ。
[良質の料理を食べた時の様な、
幸せそうな微笑みでも浮かべてみせる。]
あら?
レディは貴方に専有権があると思っていたのだけど、
違ったのかしら。
[悪怯れずに微笑む。
戦闘データではなく施設の資料にでも目を通せば、経歴不明の女として、ジャスミンの顔と名前があったろうか。
勿論、女がこの都市に15年前から居る等という意味ではない。
あの日、神父と接触した後、動揺しない相手には慣れているという態度で、女も微笑んだまま幾らか言葉を交わしただろう。]
[電子端末に映るレディの姿を見ながら、
漸く女はレディに対し問いかけを行った。]
貴女はどうかしら。
レディ、少し力を貸して欲しいのだけど。
……貴女の力を少し変化させて、ね。
一人、手元に置きたい子がいるのよ。
[子という表現を使ったのは未成人だったからだろう。]
今から【施設】にね。
貴方達が動くつもりなら、
私はレディを連れてゆくつもりはないわ?
他にも方法があるもの。
[レディはどう反応しただろう。
誰に力をとレディが問いかければ「アロールという兵士よ。」と答えて*]
[爆発後、追撃をしようと店を出るとこちらへ飛んでくるミサイル弾。急いでガンショップから離れ、ミサイル弾に当たらないよう横へ跳ぶ。
ミサイル弾は店の中へ入り、爆発。そして弾薬等が誘爆し被害は拡大していく。]
あっぶなぁ。追撃しようとしてなかったら死んでたね。
[ケラケラと笑いながら言う。]
せっかく弾がいっぱいあったのに無くなっちゃったじゃないですかぁ。
一応補充は済んでるけどねぇ。
[新たに手に入れたホルスターに銃を収めてナイフを構える。]
なんかそっちの銃の方が強そうだし、銃で対抗はあきらめてナイフでいくよぉ。**
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