人狼物語(瓜科国)


1156 【完全RP】 サガ・ゼロ・フロンティア 【遅刻見物OK】


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時術使い ツバキ

[ツバキは、リーサルドラグーンの銃口を
 ウートラではなく壁に向け、引き金を引いた。

   ―――即ち、<跳弾> 。

 研究室の壁という壁を、天井や床を跳ねかえる銃弾は、
 少しだけ遅れてウートラの許に届く。
 それに合わせて、攻撃が繰り出されるなら――。]

( 120 ) 2013/06/30(日) 22:46:55

死に損ない スー、メモを貼った。 メモ

( A17 ) 2013/06/30(日) 22:53:34

クーロンの藪医者 ゲン

―少し前ー
[ゾンビに作り変えて…と>>62。見え透いた脅しのセリフ。鼻で笑い飛ばそうと思って、ふと思いついた。]

どうせなら、廊下でですれ違ったアイツみたいな、愉快でフローラルな奴にしてくれよ。

まぁ。
お前なんかに殺される気は。そもそもないがね。

[返した言葉に怒気は益々膨れる。
続くまるで機械仕掛けのような多重発声。

その知識と、技能「には」感心しながらも]

( 121 ) 2013/06/30(日) 22:54:40

クーロンの藪医者 ゲン


たかだかヒューマンの若造一人にそこまでするか。

[―――いや、これもやはり「プライド」と。
そして「臆病さ」に起因した動きか。と分析する。]


要するに、お前は。
俺を懼れているんだ。そしてそれを認めたくない。

だから、過剰にまで力を見せつけたいんだろう?


[膨れ上がる、魔力の塊を睨む。
術の発動直後の一瞬。その瞬間は術力が喪われる脱力感から術士はどうしても無防備になりがちになる。

術を突っ切るのは先と同じだが、恐らく今度はただでは済まない。
けれど…]

( 122 ) 2013/06/30(日) 22:56:14

クーロンの藪医者 ゲン

『二人とも、今だ!!』

[声を聞いた>>67
音では無い『声』、「何故」と思うのと同時に。
その唇に瓢然とした笑みが戻り。

懐から魔術師の札を取り出し掲げる。鏡像がその質量を一手に受け止める―――。

その視界の端に、深紅のルビーが映った。
魔術に造詣はないが、不思議とこれがセルリアンの術だと確信できて。
だから、鏡像が瞬いて消えた瞬間。一気に間合いを詰めた。

『風雪即意付け!!』

氷雪を纏い術士に斬りかかる。
そしてその冷気はツバキの「フレア」の熱波から身を守る術にもなったはずだ。]

( 123 ) 2013/06/30(日) 22:58:29

黒狼 フィロ

─ 《月》のリージョン ─

[目の前に広がった光景は、どこか矛盾した光景だった。
生き物は居る。居る、けれど。
背に翼を持ちほんのりと光る彼らは生きてるようには見えなくて。
七色の空と白く輝く大地は、綺麗なのに何でか物悲しかった]

 ………上等っ

[気圧されるように呆けていたフィロだったが、それを振り払うかのように低く声を漏らす。
傍らでイリーナが何でもないように言葉を紡いで>>66、自動操縦に切り替えたスーが操縦席を立つ>>84]

 何やってんだよスー。
 ブルってんのか?

[弱々しい響きにそんな風に言ったけれど。
スーは更に言葉を続ける]

( 124 ) 2013/06/30(日) 22:59:05

黒狼 フィロ


 ──…はっ、正義のヒーローごっこしに来たんじゃねーっつの。

[《月》のリージョンに響くスーの声>>85 >>86 >>87 >>88 >>89
どう見てもヒーローの台詞にしか聞こえないそれに、フィロは喉奥で笑った。
馬鹿だ、こいつは大馬鹿だ。
けど、だからこそこんな行動が出来る。
その大馬鹿に、フィロはついて行く。
だから、自分もきっと、大馬鹿なんだろう。
目的は多少ことなるけれど、立ち向かうことを選んだのだから]

( 125 ) 2013/06/30(日) 22:59:17

黒狼 フィロ


 っ、馬鹿にも程があるだろっ!!

[伸びてきたシックネスの腕>>98に対して宙に飛び出すスー>>99
馬鹿だと思ったが、ここまで馬鹿とは思わなかった]

 あぁくそ、しゃーねぇ。
 俺も行って来る。

 ……こっちは頼まれてやる。
 だから、

[フォローを頼むとイリーナ>>103に言われて、彼女はこの場に残ることに気付いた。
そりゃそうだろう、いくら自動操縦とは言え、シップを放置も出来ない。
それに、もう一つ]

 ”俺ら”を頼むぜ、イリーナ!

[言って、スーが接続したシックネスの中へと意識を飛ばした]

( 126 ) 2013/06/30(日) 22:59:25

黒狼 フィロ


 この大馬鹿。
 イリーナは俺らの身体護ってるよ。

[スーの問う声>>105に端的に返して、フィロは周囲を見回した。
何とも言えない空間の中、シックネスの姿を瞳に映す]

 こっから先は……好きにやらせてもらうぜ!!

[精神でのどつきあい。
未経験の中ではまだ物理的な動きに近いものとなるか。
先ずは身を震わせ獣型を取り、弱点と言われた熱を、火炎を口から吐き出す。
説得なんかじゃない、滅するために。
ここには来なかったツバキの分も、その背に背負って]

( 127 ) 2013/06/30(日) 22:59:35

死に損ない スー

どうして?それってどういう質問?
どうしてひとつにならないかって?
どうして思うとおりにならないかって?
どうしてわたしが、みんなの技を使えるかって?
どうしてへなちょこのわたしが戦えるかって?

[そんなもん。答えは簡単だ]

わたしは生きてるからさ。生きて。一緒に生きてる友達がいる。相棒がいる。
だから。例えば。

[こういう風に]

―――がうっ!

[戦友フィロの攻撃に、フィロの技で連携すれば、君はどっちを止めていいか迷って、結局食らっちゃったりするだろ?]

( 128 ) 2013/06/30(日) 23:05:10

死に損ない スー

ひとつになるんじゃ分からないよ。それって結局、『わたし』を増やすだけだもん。どれだけ食べても。結局君は、ひとつっきりだ。

[だったらいっそ、一度ばらばらになってみる?
 そう聞いて手の中に取り出したのは、ダチ公から受け取ったかみ殺しの武器、<チェーンソー>。
困惑して、苛立つアイツに、振り下ろし、突き入れて。ばらばらにして。でも、やっぱりここは、精神の世界だ。アイツが心から『やられた』って思わなきゃ、じきまた戻る。その前に]

[がしゃんっ]

[構える。最初にできた友達。正義のヒーロー。わたしの大事な相棒の、その技を]

( 129 ) 2013/06/30(日) 23:05:54

死に損ない スー

思い出―――



    <全         弾



     発         射ッ!!>



 


 

( 130 ) 2013/06/30(日) 23:06:24

死に損ない スー

[『思い出』を込めた弾丸が、シックネスのからだに打ち込まれ、炸裂する]

[最初に見えたのは故郷だった。開拓の街。そして今は、とうに滅んだ死人の街。
ぎんぎらした希望が溢れてた。今はどんより濁った死が充満してる、大好きだった、大嫌いな街。
ああ。でも。わたしが『生きる』ってことを知ったのは、間違いなくあの街だった]

[次に見えたのは、とんがった宮殿だった。花たくさん食って、おっかない妖魔に追いかけられることになった場所。
もう一回生きるって決めた、最初の場所。
怖い場所だけど。でも。ここで花食って追いかけられるようになったからこそ、出会いがあったんだ]

[次に見えたのは、ごちゃごちゃの雑多な街。逃げ隠れる途中で入った通過点。あそこの暮らしは、嫌いじゃなかった。生きてるフリするには悪くない。でも、それだけだった。そして。そこで。相棒と出会った]

( 131 ) 2013/06/30(日) 23:07:39

リージョン放送 リポーター

【シックネス】
─ 各地 ─

[本体の怒りに合わせるように……]

[各国に散らばっていた分体も、動きだした。
手当たり次第に食い漁り、暴れまくる。
口がある者は叫び、そうでないものは呻いた]

どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?

( 132 ) 2013/06/30(日) 23:07:47

死に損ない スー

[相棒と出会ってからは、いろんな場所に行った。ルミナスに行って、IRPOに行って、パーミュに行って、シュライクに行って。
いろいろ食べた。いろんな冒険した。いろんなヒトと出会って、友達も増えた。嬉しくて、楽しかった。
生きてるフリだったのが、生きてるって言えるようになった]

[それから。ルミナス。コーヤ。IRPO。きついこととか痛いこととか辛いこととかいっぱいあった。でも、生きるって決めた。約束もした。そう。生きるんだわたしは。戻るんだ絶対]

( 133 ) 2013/06/30(日) 23:08:24

死に損ない スー

ぱきんっ

[ひとつの思い出のかけらが、はじけた]

――――スー、貴方は生きていますよ。

――――もしそうなら、それも相棒のおかげかな。

[恥ずかしくて照れくさくて、ほんの少し後ろ暗くて。あの時言えなかった、その理由]

[結局のところ、ひとりで逃げ回ってる生活は、『生きてるっぽく生きる』のが目的で。でも、そのためになにをやっても、それは『生きてるフリ』で。目的のために繰り返すたび、楽しくなくて嬉しくなくて、そのうち意味をなくしていった。結局、生きてるフリしかできないんだって。諦めてたから、せめてその言葉を、何度も口にした]

[でも、相棒との旅は、楽しくて。嬉しくて。こんな姿のわたしでも、相棒は一緒に居てくれて。わたしがどーでもいいこと喋るのを聞いててくれて。はた迷惑に振り回すわたしでも、傍にいてくれて。嬉しくて。楽しくて。『生きてる』に、意味が戻って]

( 134 ) 2013/06/30(日) 23:09:29

死に損ない スー


[だから。ひとりじゃないのは。一緒に居るのは。楽しいんだって。嬉しいんだって。そのために、ひとつになるんじゃダメなんだって。教えたいんだ。わたしは]

( 135 ) 2013/06/30(日) 23:09:55

リージョン放送 リポーター

【シックネス】

こんなの知らないこんなの知らない
こんなの知らないこんなの知らない
こんなの知らないこんなの知らない

[攻撃の度に、彼女は小さくなる。
削れ、こぼれていく。
でもまだなくならない。

まだ足りない]

知らないんだよおぉぉぉぉぉぅっぅっ

( 136 ) 2013/06/30(日) 23:18:46

箱入り術士 セルリアン

[『死神』が発動した時。まずいと思った。どうやって攻撃をツバキから逸らすか――

思考が白くなりかけたその刹那、鳴り響く銃声。>>108それが、ウートラを止めた。叫ばれるその名にも、少し視界に入ったその顔にも、覚えはなかったけれど。感謝する。巡り合わせが生んだ奇跡。自分だけでは起こせない。「ひとりだけでは」起こせない。

そして、ツバキから放たれた<跳弾>に繋げるようにして――

古代のシップで拾った剣の力を解き放つ。]

もう、お前の時代じゃないんだ。――さよなら、キングダムの亡霊さん。

[その剣に自らの術力を込めて。放たれる<ファイナルストライク>。

――圧倒的な質量のエネルギーが、老魔術士を襲った]

( 137 ) 2013/06/30(日) 23:28:16

死に損ない スー

…しょうがねぇな。

[知らないんだって、叫ぶ、アイツに。最後に、ぶつけてやんのは]

教えてあげるよ。
これが、ひとりじゃないってことだ。

[自分のからだ。それは、攻撃じゃなくて。技なんてたいそうなものじゃなくて]

ほら、あくしゅ。

[そんなこと。こいつを滅ぼすんだって、その気満々のフィロの前でしたら、どうなるか。分かったもんじゃないけど。
 これが、『生きてる』っぽいって、思ったんだ]

( 138 ) 2013/06/30(日) 23:29:25


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生存者 (6)

箱入り術士 セルリアン
11回 残987pt
死に損ない スー
44回 残0pt
時術使い ツバキ
25回 残282pt
黒狼 フィロ
19回 残575pt
クーロンの藪医者 ゲン
16回 残810pt
リージョン放送 リポーター
55回 残86pt

犠牲者 (5)

メカ技術者 クレイン (2d)
妖魔 ミアプラキドゥス (4d)
戦闘員 ケヴィン (4d)
実験体 LA-47 (5d)
IRPO隊員 アザミ (8d)

処刑者 (6)

自由人 フリーダム・ジョーンズ (3d)
強さを求める武術家 ジャッカル (4d)
賞金稼ぎ シュンバ (5d)
半妖 ヴァレリー (6d)
トラベラー J・Q (7d)
妖魔 メイアル (8d)

突然死者 (0)

やじうま (2)

”塔の” イリーナ
16回 残652pt
降魔士 トキワ
1回 残1464pt 飴

墓参り (1)

漁師 ビル (4d)

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