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(………受け切れなければ…死ぬ)
[足を開き、腰を落し、片手を地面に添える。一瞬の判断ミスで全てが終わる緊張感に全身から汗が噴き出す。]
【ジャスティスK】
『プログラム:無伴奏ソナタ・実行』
[J・Qの音声システムを使用して、流れ出すのは、リージョン・スター・チャンネルの放送から抽出した音だった]
[美しい女性の声だ。
それは、季節を変える歌>>3:117
戦う力はごく弱いくせに、誰かの為に立ちあがり、
仲間を呼び、神のように絶対な存在に盾突こうとした娘の唄]
[音波に乗せた攻撃は、研究所内のメカというメカの動きを麻痺させていく。
それはメカに留まらず、研究所にしつらえてあった巨大なモニターつきの機械までも。
さらに、その外までも広がっていく]
【ジャスティスK】
[そして、ジャスティスK本人までも]
後は、頼みました。
姉さんを、たすけて……。
[技の力が尽き、機能が停止していく]
うぉおおおい!?
[チェーンソーを構えて、さぁ、起動させようって時に。
あとは頼みました>>136、だって?
自分が使う技を、自分が食らうなんて聞いてない!]
断る!
死にに行くときは、生き様のぜんぶを託すときなんだぞ!?
わたしは、君の全部なんて託されてない!
相棒を助けるんなら、君も居なくちゃダメだ!!
聞いてんのかばかぁ!
[チェーンソーと一緒に受け取った言葉を必死で投げかける。噛み付きに行くには距離がありすぎる。<ウイルスバレット>にワクチンを込めて撃ちこむ。だって、君は相棒の大事なヒトなんだろ?
だったら、一緒に居なくちゃダメじゃないか!]
ちっきしょ…元はといえばオマエのせいなんだからなぁぁーーー!!
[効果を確かめている時間はなかった。機能を停止している間に。アイツに、トドメを。
機能が停止していくのにあわせて、辺りが暗くなっていく。その中心で、悶える、真っ黒い、アイツに]
<チェーンソー>!!
[かみ殺しの刃を突き入れ、ばらばらに引き裂いた]
そっか、出来るかもしれないかあ。
[吟遊詩人が歌う物語の中にあるような術式。
それが完成すれば十分な戦力にはなるだろう。
或いは、連携しての攻撃でも十分な威力は得られるのかもしれないが。]
そうね、あたしと貴方達は。
少なくとも対銀翅の君と言う点において。
利害は十分に一致しているわね。
[そう言って微笑んだ。
妖魔とヒューマンとモンスター。
奇妙なパーティーかもしれないが。
今はありがたい仲間だったのだから。]
【ラス・アルゲティ】
[ラスの背に銀の翅が広がる。
妖魔の剣は冴え冴えとした銀に輝いた。
ラスは超速で踏み出し、室内でかわし様のない巨大な剣が振り下ろされ──]
[──しかし、その時。
妖術と剣でズタボロになっていた酒場がついに悲鳴をあげ、ボロボロと崩れ出した]
[フィロがメイアルに話した、ドゥヴァンでの交戦>>106。
それならツバキにも覚えがあったから、一つ頷いた。
その時の3人に対する賛辞がメイアル>>111から返り、
また、思わず、顔には照れが滲んでしまう。
妖魔の価値観をこの場で耳にしても、
既に聞かされたことがある故に、驚きも動揺も、見せることなく。
ふたりの遣り取りの中で「結社」の語を聞くことは無かったが、
少なくとも同じ相手を打倒する点で「協力者」なのだと察する。
つまり、「銀翅の君」とメイアルが言う、あの妖魔の君を。]
メイアルさんやフィロが戦うなら、アタシも力になるわ。
ただ――…今は、戦いにはいけない。
IRPOで話を聞かなきゃってことも有るけど――。
ちょっと、イリーナさんの本の研究がしたいの。
ラス、だっけ――アイツには一度、アタシの術、使っちゃってるのよ。
今度は本気で、同じ手は喰らわないかもしれない。
[時術の話を聞いていれば、何の「術」かは想像できるだろう。]
[さて、私自身も考えなければならない。
この先、彼らを手伝い、他の難を排してシックネスに挑むか、
或いはIRPOに戻った後、単独ででも調査して、シックネスへの対策を採るか。幸い、このリージョンにはシックネスの影は無い様だった。それだけを収穫にするのは微妙だろう。だが、まぁ、IRPOで最新情報を確認してからでも遅くは無いか。そこまで考えれば、あとはカニを食べ尽くす。
その前に。]
そう言えば、長所は理解できますが、逆にその銀翅の君の短所、弱点となりうりそうな部分は思い至りますかね?
[なんだってそうだが、意志を持たぬ者は意志を持たないという弱点が、意志を持つ者には、その意志の傾向で弱点となりうる場合が有る。
実際に接触した彼らに意見を聴いてみる事にした。
それを確認してもらうだけでも、彼らの生存率は少しでも上がるかもしれないということも有る。]
そうね、あたしもまだ――
銀翅の君と戦う前に、もっと強くなっておかないと。
ツバキやイリーナを守れないものね。
[何気なく、そんな事を口にしていた。
彼女達はともに戦うのであれば守りたいと、そう思うのだった。]
なるほど、一度試しているのね。
それならば、もっと別の力を手に入れないと難しい事もあるかもね。
[イリーナの本を研究するという話は楽しげに聞いていた。
彼女が自身の資質を極めた先にある力。
オーヴァドライブに到達した時に、強い術を手に入れておく事は大事な事だったから。]
まあ、これは銀翅の君に限らず。
上級妖魔全体に言える事なんだけれど。
基本的には、慢心してる事が多いのよね。
[なんとなく、目の前の彼女を見ていて肯ける人も居るかもしれない。
そんな事には気が付かずに、言葉を続ける。]
だから、相手の最初の攻撃は必死に防ぐってよりも。
まずは受け止めた上で「こんなものなの?」ってする事が多いわ。
だからこそ、最初の一撃で。
連携攻撃でも合成術でも良いから一気に叩き込めば。
そこに勝機はあるんじゃないかしらね。
【ラス・アルゲティ】
[ラスは崩れる建物の中で、剣を振った。
しかし、さすがに先程のように障害物をものともせず……とはいかなかった。剣筋が乱れ、揺れた。
瓦礫が崩れきる。
上にぽっかりと空……いや洞窟の天井が広がった]
[だが、降魔師たちと、彼らに気絶させられた酒場の漁師たちは転がって呻いていたが、特徴的な白い姿は、そこにはなかった]
……なんだ。
ここまで来て逃げるのか。
[つまらない、と呟いてラスは妖魔の剣を消した。
銀翅の君、と呼びかけられて、ラスは振り向く。椅子を盾にして瓦礫の雨をしのいだ少年だった]
楽しんだかい?
そろそろ帰ろうか。
[手を差し伸べて抱き寄せると、ラスは薄く笑った]*
[護られる、か、と少し思った。
目の前の彼女達に比べれば――勝っている所があるとすれば、アイテムの使い方、後はあってスピードと言った所に思える。自分も戦力を伸ばす手段はやはり必要か、とそう思った。今回の戦闘である程度身になっていればいいのだけれど――それから、メイアルの話――]
慢心、ですか。そうなると、必要なのは初手での火力。一撃でどれだけ持っていけるか。そして、初手の見た目のか弱さ――かもしれませんね。
[考えると、そんな考えになる。となると、初手が弱く繋がる連携術が今時分の頭で思い浮かぶ対策としては一番有効に思えるが――さて]
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