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……あら、誰か来たのかしら。
[発着所へとシップが飛んでくるのが見える。
自分が依頼した結社の一員がその中に混ざっているとは知らず。
やがて、発着所から出て来た術師と思しき姿。
その片方に見覚えがあったから、声を掛ける事にした。]
あ、イリーナ。
ちょっと待っててね。
[そう言うと、彼女と共に出て来た2人の方へと向かう。
そうしてつい先日別れた彼女に声をかけた。]
ツグミじゃない、無事だったのね。
それと、そちらの方は?
─ クーロン・イタ飯屋 ─
[イタ飯屋の中で『通信』を終えた頃にはフィロとツバキの用事も済んでいたようで。]
…じゃあ、行こうか。…とと、その前に。
[ツバキには、伝えておいた方がいいと思った。自分が『通信』で得た情報]
ツバキさん。あれの…ルミナスやナガサメマチを壊滅させたって言う、未知のモンスターについて、わかったことが少しある。
そのモンスターの名は『シックネス』。その名の通り、ヒトを『感染』させて…自分の手足のように操るモンスター。分体と、本体が別に存在する。ルミナスにいたあれは…分体、だったんじゃないかな。それでも、あんなことになってしまったわけだけど……
それで。多分、IRPOには、そいつについての情報がある。…『シックネス』と接触して無事だったヒトがいるみたい。だから、後でIRPOにも行ってみようかと思うんだけど、どうかな?…ウートラについても、話、聞けるかも。
[奇しくも、自分がその情報を得たのと同じ頃フィロがルミナス襲撃についての情報を得ていた>>125とは知らず。]
……とは言え。モンスターの大量発生なんて滅多にない機会だからね。今はオウミに行こう。
[二人はどんな反応をしただろうか。ともあれ、その後三人で、シップ発着場へと向かった。]
−研究室の向こう側−
[こそーっ]
[ジャスティスの名を持つふたりの邂逅。その弟機の背後から、スーはこっそり覗き込んでいた。
部屋の中からは丸見えだったかもしれない。でも、後ろからなら気づかれてないと思ったのだ。走ってきたこの廊下で。どこか、相棒に似た面影を持った背中を、見つけたときから。
―――たぶん、センサーでバレバレだっただろうけど]
(ふひっ)
(……やべっ)
[相棒のかけた声>>137は、いつか『踏み込んじゃいけない』と判断したとき>>1:56と同じ言葉。
あの時は姉弟同士で繋がったリンクで会話していたから、それがおなじ言葉だったとは気づけないけれど。ただ、そこに漂う空気に、また、変な笑いが漏れそうになるのを必死に抑える。
今度は踏み込むんだ。迷わないって、決めたんだ]
(…だから。バレないようにしないと)
[イリーナから受け取った武器があるとはいえ、きっと基本スペックが違いすぎる。意味があるかどうかはさておき、不意打ちくらいのアドバンテージは、欲しかった。
だから精一杯、こそこそしている]
「『生きてるっぽい』こと>>134」
礼儀正しい口調が、そこだけ崩れたときになんとはなしに思い出したのは、
なんだか嵐のような>>4:119存在だった。
確認するほどの確信はなかったし、なんだかものすごーくはずかしそうにしていたので>>4:192、どうしていいか分からなくて見なかったことにしたりなんかしたことを蒸し返すのもどうか、と思ったので黙っていたけれど。
その姿は彼女に送ってもらったデータ>>3:190にも映っていた。
庇いあい、支えあう異種族の三人。
懸命に伸ばした手>>2:307が胸に残っていて。]
――任せろ。
[だから、これはJ・Qだけでなく。泣いていたその人>>4:191にも誓う言葉。]
― クーロン ―
[術酒や他の薬を売る露店は直ぐに見つけられた。
けれど武器屋を見つけることは出来ず、
暫くの間通りを彷徨い、時に別の露店に目を惹かれ。
結局、一度イタ飯屋に戻ることにした。
フィロ>>128に付き添いを求めて、改めて通りへと。]
………こんなところにお店、って。
[まさか開いたマンホールの下の下水道に
武器商のメカが居るなんて思いもしていなかった。
世間知らず丸出しの態のまま、銃商人(?)から、
「ブラックイーグル」という名の、六つの弾が入る拳銃を購入した。
この時に基本の撃ち方も、店主から簡単に教わることに。
術酒は四つ、ついで傷薬を六つ、それに慣れない銃器。
他にも寄り道したり、知らぬうちにぼったくられたりして
手元に残ったのは2980(5000)クレジット。]
【ラス・アルゲティ】
─ コルネフォーロス ─
[さらさらと流れる温水の川は、大理石の床を流れ、暖かい泉へと辿りつく。
たっぷりと薔薇を浮かべた泉には、今、この城の主が身を伸ばしていた。
アッシュブロンドの長い髪が、水面に広がり、濃赤の花弁の中に鮮やかな差し色となっている]
[少し前のドゥヴァン……。
2人の術士が何かをし、モンスターがこちらを闇で包んだ。
少しは楽しめるかと思いきや……そこまでして行ったのはただの逃走。
それで、ラスはすっかり飽きてしまったのだ。
ラスは美しい物が好きだ。見苦しい物が嫌いだ。所詮弱者でしかない者達が、生にしがみつき、這ってでも生きようとする姿は見苦しい]
【ラス・アルゲティ】
[ラスは泉から身を起こした。
均整のとれた肉体を、髪が衣服のように包む]
お前もだよ、ミィ。
あの男と一緒に、引き裂いてやる時が楽しみだよ。
[くすくす……と、ラスは笑った]
[ドゥヴァンの件の事情聴取を求めるIRPO隊員が、ガーゴイルの執事によって門前払いを食らわされていたのは、その頃のこと。
その内、銀十字騎士団が金銭でIRPO上層部に圧力をかけ、調査は途中で強制終了させられるだろう]*
やじうまがやってきたよ!(降魔士 トキワ)
お待たせ! 二瓶で好いかしら、セルリアンさん。
[イタ飯屋に戻ってきてから、彼に術酒を手渡して――。
いざ出かけようという折に、『通信相手』からの
新しい情報>>139>>140を伝えられた。]
しっくね……す?
[他の辺境への旅に出たことのなかったツバキは
その名称には馴染みが無かった。
『本体』と『分体』。無事だったヒトの存在。
頭の中で内容を整理していることを示すように、暫く間を置いてから]
――そうね。
IRPOには、知り合い……も居るから、
詳しい情報とか、他にも、力を貸して貰える筈だわ。
[アザミ>>0:289の言葉を思い出しながら、屈託なく告げた言葉は、
けれどその前提をすっ飛ばしたまま放たれた。
今は、というセルリアンに頷いてから、三人でオウミへと。]
[突っ込んだ先の小月竜達は、サッと素早い動きでフィロを避ける。
この一撃で小月竜の素早さは把握出来た。
後はその速度に勝る動きで襲い掛かれば良い]
少しでも 多く、吸収しておかない と。
[請け負った妖魔の君討伐のために。
そして、ここに来る前に聞いた>>140、ルミナスを襲撃した未知のモンスター──『シックネス』を討伐するために。
セルリアンが齎した情報はフィロにとってもありがたいものだった。
支部で情報を得たと言っても、セルリアンほど詳しいものは得られなかった。
その辺りのことはIRPOに言って確かめようと思っていたのだが、ここでこれだけの情報を得られたのは僥倖である。
より一層、オウミでの鍛錬に力を入れようと心に決めた。
話を聞いた時のフィロの様子は、いつに無く真面目に見えたことだろう]
【ジャスティスK】
─ クレイン研究所 ─
[駆動音もしなやかな、完璧な姿。
鎧は結局、ここへ来る途中のIRPOの補給所で買った。マントはさすがに置いていなかったので、穴が開き、ジャッカルの返り血がついたままだ。
仕方がない。次にマンハッタンに行く時まで、これで行くしかないだろう]
[扉をくぐる。>>137
サーチはして、周囲を確認いていたが、緊張はしていなかった。
相手は同じ「正義」を持つ「姉」なのだ。戦闘は予想していなかった]
久しぶりです。
前回の戦いにおいて多少の損傷を負いましたが、すでに修理済みです。
姉さんはどうですか?
[視覚情報と、記憶情報の、わずかな、ぶれ。
同シリーズでなければ気づかない程の]
……異常があるのではないですか?
[……せっせと固く引き締めた表情が、
大真面目な声のまま(いやそういう声しか出ないのは分かっているが)、発せられた『算出不能』>>136、に思わず緩む。
笑みを含みながら、]
安心しろ、私は悪いやつには負けたことがないんだ。
[そう大見得を切り、少しの間をおいた。]
……だから、お前は悪いやつにならないでくれよ?ジャスティスQ。
約束>>4:191を守らない奴は、悪いやつだからな。
[忘れるなよ、と低い声で付け加え、あとはただジャスティスKを待つ。]
― →オウミ ―
[再び訪れた水の都は、以前と違い騒然としていたのは
異変の所為というよりは、ニュースで集まった人々の所為か。
漁師組合と話をつけてきたフィロ>>133に頷き、
黒狼に変じた彼の後から、いざ討伐の場へ――。
と、そんな中で。
此方に向かってくる人影――否、妖魔の気配>>138に
新品の銃を手にしたまま、ツバキは振り返った。]
アナタ…―――メイアルさん!
[驚きながらも、表情は明るいものに。一度、彼女の許に歩み寄る。]
うん。色々あったけれど、何とか無事よ。
えっと、彼は――セルリアンさんだけれど、
[其処まで言い掛けて、言葉を止める。
自己紹介は彼自身に任せた方が良いだろう、と。]
【ジャスティスK】
[お互いという言葉選びは正確ではないとジャスティスKは判断した。
自身は異常修正をしたが、姉はいつも以上にバランスが悪く、何らかのエラーを起こしているように思える]
はい。そうです。
[姉の質問には、明瞭にそう答えた。
それを隠そうとしていた時の判断は間違っていた、と今は思える。隠すことなどなかったのだ。
なぜなら]
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