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楽しい。 嬉しい。
そんな世界だった。
優しい。 愛しい。
そんな人たちだった。
貴方の代わりに世界を見て、そして共有したつもりだった。でも違った。
[制御プログラムを破壊しながら、更に奥へと進む。
その間にも己をコピーし送り続けるのは変わらず、ひたすらに繰り返して]
貴方がいない。貴方の守ってくれる世界に貴方がいない。
友がいるけど、家族がいない。
代わりなんかじゃなく、貴方といたかった。
[ジャスティスの電磁ソードが振り下ろされる。
メカだからこそ出来る、正確で精緻で、瞬息の斬撃。
恐らくは、J・Qとの進路に割り込む…の動きから割り出された予測では。
その斬撃は躱せるものでは無かったはずだ。
ジャスティスの視覚センサーが男を引裂くのを確認。
だが。]
―――おそいねぇ。
[熱源センサーが異常を告げたその時には]
『喪神夢想』
[冷たく、低い声が。
ジャスティスの鼓膜をいや、センサーを振るわせて。]
それ、残像だから。ごめんね。
[白刃が可動部の継ぎ目を正確に薙ぐ。
そして、]
―――お前こそ、デスクワークばかりで腕が鈍って無いだろうね?
[アザミの目くばせに、ちらりを視線と返して。>>199
久方ぶりに抜いたその刃が輝く。]
多段切りとはこうするものだよ。
『無月散水!』
[躱すことを許さぬ、光芒がジャスティスKに殺到する]
愛しい子。 狂ってしまったのはさびしかったのですか?
[ぎり…ぎり、ぎりぎりぎり]
元の貴方に戻ってほしい。優しい貴方に。
正義じゃなくてもいいから、弟なだけでいいから。
優しい貴方に。私にとっての正義に。絶対に。
お願いですから――。
[ぎりぎりぎりぎりギリギリギリ]
[電子世界の中での抵抗を受けながらも、奥へ、奥へ。
拒絶があろうとなかろうと、全てを包み込むように]
――私を処刑するなんて言わないで。
[どうか、どうか、奇跡よ起これと願い続けるしかできない。
でもそれが力になると]
[深部に見えるのは、暗い暗いプログラムと、優しい光]
返して。
『プログラム:射撃マスタリー・起動』
弟を返してください。
[銃口を向け、叫ぶ。 光の方へ]
お願いですから、元に戻ってください!
元の強い、優しい正義の味方に!! 私のたった一人の弟に!!
ジャスティスけ――
[ギリギリギリ――パキ]
[やがて羽ばたきがその場から聞こえなくなった頃。
光の粒に転じてしまった所為か、小月竜の遺骸は残っていなかった。
セルリアン>>204の言葉で、はっとして]
………と、とりあえず、幾らかは貰えるんじゃない?
居なくなった、 っていうのは見て判るんだし。
[『居なくなった』。
自ら発したその言葉で、この時俯きはしなかった。
やがてその場の面々と共に、組合に報告に行った際。
何も食べてない、という声に振り向いた。]
えっと、確か向こうに――…
カニの料理が美味しいレストランがあるの。
みんなで其処に行ってみない?
[今朝マンハッタンで、彼の為に食べるものを
注文しなかったことに、悪いことしちゃった、と思いつつ。]
―――バツンッ!!
[電線が力づくで引きちぎられたような音が、J・Qの体に響く。
視界も、音も、全てがその音を最後に消えた。
残るのは「無」のみ]
―現実世界―
[戦況がどのような状況になっているだろうか、彼女にはわからない。
否、もう何もない。]
[J・Qの全機能は全て停止しており、その場で佇む鉄の塊と化していた]
−相棒に合図送るちょっと前>>200−
ふはっ
[そのときなぜか気がついた。笑ってるんじゃない。ただ怖くて肺に溜まった息が押し出されてるだけだこれ!]
いっけぇえええええええ!
うわばばばばば!
[イリーナから受け取った回転刃を、いつか聞き知ったやり方で起動する。
途端に回転と同時に振動を始めた鋸は、なるほど確かに並大抵の力で御しきれるもんじゃなかった。
でも、一太刀で良いんだ。ほんの少しの傷、ほんの少しの足止めでいいから。
たとえ振動で、腕がもぎ取れようとも!]
―――<チェーンソー>!!
[かみさまだって屠って見せた伝説の武器を、前面からの攻撃>>215に合わせて押し当てる!]
【ジャスティス】
[正確かつ高速な連続斬りが、ヒューマンの男>>214にぶち込まれる。
ヒューマンには出来ない、しようとも思わない斬撃。男は千切りに引き裂かれ、処刑完了s……異常あり!]
!!
[ゲンのカウンター>>215が、ジャスティスの肩部装甲の継ぎ目を薙いだ。角度と深度がもう少しずれていたら、腕ごと持っていかれていたかもしれない一撃。
危険。
ジャスティスはこの男への認識を改める。
そして]
[無心に小月竜を追い続けていると、大量に居たそれらはいつしか数えるほどとなり。
ついには全ての小月竜が仕留められることとなる。
殲滅されたと分かれば、フィロは一度身震いし、毛を奮い立たせた後にその場に座り、後足で耳の後ろを掻いた。
緊張の後のリラックス、一段落ついたと実感する]
セルリアンー、ツバキー、どうだったー?
[獣型のまま立ち上がると、尾を振り背の翼を緩くはためかせて、セルリアンとツバキの居る場所へと近付いた。
他に白き妖魔とヒューマンが居るのに気付けば、お座り状態で彼女らを見上げ、首を傾げる]
だれ?
[至極尤もな疑問を口にした]
……あらかた片付いたみたいね。
[小月竜が見えなくなると、皆の元へ戻る。
フィロに名を問われればいつものように異名まで含めて名乗ってから。]
貴方は、この2人の仲間って所かしら。
お名前は?
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