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【ウートラ】
[返答のひとつも惜しんで逃げ出すその背>>275に、ウートラはふむ、と自分の顎を撫でる]
いい判断だ。
だが、
……無駄だ。
[ざらり、とウートラの周りを輝きが包んだ]
この術を見せるのは避けてきたのだが。
いい物を見せて貰った褒美だ。
[広がるのは……魔術。
これを使えば、マジックキングダム生まれということがばれる。
その学園卒業者を辿ればいつかウートラに辿りつく者が現れるかもしれない。
だが、指名手配がかかった今……いつまでも隠しておける者ではないだろう]
[だから]
― 東の時計塔前 ―
[シュンバ>>260の問いに、ぱちりと瞬いた。
できるに決まってる――と言い掛けたところで、
それが自分の話ではないことに気付き、一度口を閉じた。
それから、考えるように暫く間を置いて]
アタシが知ってる――使える術もね。
もう一度、「おなじことを繰り返す」術なの。
繰り返さずにやり直す術、なんて。
それこそ夢みたいって思っちゃう、かな。
でも。
アイツ――ジョーンズさんのことは良く知ってる訳じゃ無いから
アタシには、何とも言えないんだけど――…
[もしかしたら、本気でその夢に――。
そう言い掛けたところで、シュンバ>>276の声色にはっとした。
そして――思い当たった。まさしく、その為に「しくじった」ことに。]
ヴァーミリオンサンズ!
[美しく輝く、しかし、命を奪う為に創りだされた死のルビー塊が、雨と言うより、いっそ壁のような分厚さで、ジョーンズの周囲に降り注いだ。
家だろうと地面だろうと、無差別に、容赦なく、徹底的に、赤い輝きが貫き。
それだけでは飽き足らず、
一度地面で跳ねた破片は、次に上空へ跳ね上がり、もう一度貫いていく]
どうするどうするどうできる?今こそひらめけ(腐って)灰色の頭脳!
[追いかけられながら言ってはみるけどそう都合よく思いついたりなんてすることもなく]
うぉわっとぉうっ!!
[角から出てきた感染者と鉢合わせてぶつかりそうになった。慌てて避けて。離れて。一斉掃射。感染者だったら何とかなるのだ]
あ。あー、なーるほーどねー。
みんなそっちの味方ってことだー。
[ずるりずるり。気だるげな住人たちが次々と現れ行方を塞ぐ。この分だとシップの方にもいくらか向かってるのだろう。相棒に任せたのだから、そっちは心配してないけど]
…どーすっかなー。逃げ切れるかなー。
とか。悩みながらも。諦めませんよスーさんは。
なんたって、どんだけやばくても諦めないのが『生きてる』っぽい。
[だからこんなとこでくじけたりしないのだ。相棒とラーシアと、絶対生きて帰るのだ。そんでまた旅をするのだ。絶対だ]
にしてもさー。リージョン全体味方ってずるくないずるくない?
ん?ああそっか。全員味方?だよね。なるほど。そういうことね。
緊急事態で緊急避難で正当防衛だからー!ごめんねー!
[言いつつ、民家を駆け抜ける。およそ生活観の乏しいリージョンだけど、人は住んでいたのだ。今は意志を失い生きてんのか死んでんのか分からないけど。
寝て起きてご飯も食べれば掃除も洗濯もした。でも今はしてない。シックネスに感染したから。
住む人の居なくなった民家の中を、スーが駆け抜ける]
【シックネス】
[最初、すぐに捕まるかと思った獲物は、急に足が速くなった。>>269
彼女と獲物の間は一向に縮まらない。
彼女は怒った。
こんなのは間違っている。ただ、彼女はただ、ひとつになりたいだけなのに]
[彼女は考えた。退化し、壊れていく頭の中で考えた。
彼女はゆっくり足を緩めた]
[最初に戻ろう。
そうだ、機械の音だ。
あの音がする方に生き物がいる。
もっと簡単に捕まる物もいるのではないか?]
─東の時計塔前─
(そう、それでいい)
[遠ざかる足音にそういえば連絡取る手段を打ち合わせしてねぇな、なんて暢気に構えながらも、視線だけは西に鋭く向けたまま]
さてと。
とりあえずジョーンズの話からみるに相手はツバキの姿をしらねぇはずだ。
なら間違いなく術を仕掛けたここに来るだろう。
[口元が笑みで歪む]
−シップ発着場−
あいぼーう!らーしなー!
[スーの姿がシップからも見えてくる。いや。ぱっと見そうは見えなかったかも。
なんせ体が見えなくなるほど、両手には洗濯物がいっぱいだ。民家から拝借してきたってばれたら相棒に怒られるかも。それもまたよし]
出して出してシップ出してー!
[叫んだ後ろからは、透き通った四足を戦闘に、リージョンの住人たちもわんさかついてくる]
[>>268
!?!?
背後からの怒声に集中が切れる。
振り返ったその目に映ったのは電光を纏う刀の切っ先。
その刀を振るうものの正体を確かめる間もなく。]
『かすみ晴眼!』
[咄嗟に腰の刀を抜く。ただし鞘に収めたままで。
切っ先を横に払ってアザミの進路を逸らすと、返す刀でその背を叩く。
うつぶせに倒れた細い肩口、その利き手側に鉄下駄を履いたその足を乗せる、そこまでを一挙動の流れで行ってから。]
あ、れ?
[襲撃者が女性なことに、そして、周りがあからさまな不審の目を向けて居ることに固まった。]
[開けられた道を通るのは、スーかシックネスか。
それとも大量に追いかけてくる感染者か]
…止める。
『射撃マスタリー:起動』
ラーシナ、シップを動かしてください。
[要求しつつ、放射機二丁を床に落とした]
─ 回想・超古代シップ・第一層 ─
……しかし、驚いたなあ。変身するなんて…いや、モンスターだから、それは、そうなんだけど。狼、なんだ。フィロって。
[戦いが終わって。変化した尻尾を揺らすフィロに、そんなふうに声をかければ、フィロがその姿について説明する。>>1:286
剣について、触れられれば。>>1:287ん、と少しだけ口ごもりつつ。]
…うん。まだ、ほんの少し、だけど。術……使えない時に、べんりかな、って。
[それは本当の理由ではない。だが、フィロの感嘆を込めた口調に、そんな風に言い繕っていた。
本当は、あの王国が執着する『術』というものを使いたくないから、だったのだが。
…その直ぐ後に、自分が術を使う>>165ことなどこの時は想像もせず。]
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