人狼物語(瓜科国)


1156 【完全RP】 サガ・ゼロ・フロンティア 【遅刻見物OK】


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時術使い ツバキ

― 数日後・ナガサメマチ ―

[数日前のシックネスの活動停止の報の後、
 ジェイコブ>>99>>245の報道もまたリージョン界を駆け巡った。
 奇跡とも怪異とも噂される中、帰還した住民は、
 平穏な日々を取り戻すようにそれぞれの場所に就く。
 人なれば人の住まう街に、人ならざるモノなれば別のテリトリーに。]

( 303 ) 2013/07/03(水) 00:47:57

時術使い ツバキ

[セルリアン>>171の隣の席から、段々と地上に近づく景色を眺め。
 やがてシップから降り、故郷の空気を吸い込んだ。]

 そうね、風光明媚――そう言って貰えると嬉しいな。
 そうそう、レンガ通りとか、山の景色とか。
 千本鳥居も……って、あぁ、あれは――…。

[外のリージョンからの「友」などこれまで居なかったから、
 こんな風に故郷の見どころを話すことも初めてだった。
 そのまま幾らでも話してしまいそうな口を一度止めて、
 向き直ったセルリアンに、小さく笑みを浮かべた。]

 アタシも。ラスのこととか、ウートラのこととか、
 それに、シックネスも――。
 大変なことも一緒だったから乗り越えられたし、
 生きぬいて――生きて、こられたんだもの。

( 304 ) 2013/07/03(水) 00:48:09

妖魔 メイアル

そうね。
……伝えておくわ。

[彼の言葉と共に、彼の境遇も伝えようと思った。
そうすればきっと、あの方は許すような気がしたのだから。]

それじゃ、私はそろそろ帰らないとね。
ミアにも言ったけれど、いつか2人でファシナトゥールへいらっしゃい。
その時はきっと、歓迎するわ。

( 305 ) 2013/07/03(水) 00:48:10

時術使い ツバキ


 うん、何時でも来て!
 アタシも絶対、マジックキングダムに――、
 セルリアンのところに、遊びにいくから!

[さん、と付けなくなったのは、本当に「友達」だと意識したから。
 ゲートの先に向かう彼に、めいっぱいの笑顔と共に、手を大きく振った。]

( 306 ) 2013/07/03(水) 00:48:30

妖魔 メイアル

それじゃ、ミア。
貴女も元気で。

[最後にミアにハグすると。
メイアルは去っていく。

ファシナトゥールへと帰還する為に。]

( 307 ) 2013/07/03(水) 00:49:49

時術使い ツバキ

[一人きりになったツバキは、改めて発着場から故郷の景色を眺めた。]

 フィロや、スーさんやイリーナさんが居てくれたから。
 ナガサメマチのみんなも、こうやって戻って来れて。

 ――――…。

[この手でシックネスを滅ぼしたかった、とは言わなかった。
 ナガサメマチのみんなが帰ってくること。それが願いだったから。
 分体の中に故郷の人々がいれば、本体が停止するまでの間、
 その“時”を止め、外部の干渉を防ぐことで護れないかと考えていた位。]

( 308 ) 2013/07/03(水) 00:50:34

時術使い ツバキ

「随分と“外”に友人が増えていたようですね」

 うん、…―――って、え ?

[背後から響いてきた声に、ツバキは驚いて振り向いた。
 よく聴き覚えのある男の声。
 振り向けば、そこに見えた洋装姿のかげかたちは、
 確かに端正な顔立ちのヒューマンの青年だったのだが。]

「俺ですよ、ツバキ様。
 先ほどまで貴女の後ろの席に乗っていたんです」

 シェリアク、…… …――――!

[そう。あの時背後から感じていたのは妖魔の気配。
 そして今、目の前に居るのも――。
 ツバキは瞠目し、何かを言い淀み、何かを堪えた。]

( 309 ) 2013/07/03(水) 00:51:19

時術使い ツバキ


 ―――…だ、だったら一言くらい声掛けてよ!

「人目も憚らず、シップ内ではしゃがれては困りますので」

[その肩には、何時かオウミで見た白猫が一匹。
 にゃあと一鳴きした後、ぴょんと降り立ち、
 ツバキの足元に寄って喉をごろりと鳴らした。]

「霊を忍ばせた使い魔から情報は得ました。
 ヒューマンたちと黒狼のみなら兎も角、
 まさか高貴なるお方とまで交流をお持ちだったとは、ね」

[恐れ多くも――なんて言葉でも出てきそうな面持ちで
 ヒューマンの姿を被った猫は小さく溜息一つ。]

 ……で、それで今まで何処に居たのよ。

「それは屋敷に戻ってからゆっくりとお話ししましょう。
 言うにも少々、見っとも無い話ではありますが――…」

( 310 ) 2013/07/03(水) 00:52:19

妖魔 ミアプラキドゥス

[メイアル>>307 と抱きあい、そしてその姿を見送った]

……新婚旅行。まだ続きそうですね。
温泉にも行くチャンスがありそうです。

[ケヴィンを見上げて、ふふ、と笑った]

( 311 ) 2013/07/03(水) 00:52:50

時術使い ツバキ


「それにしても。
 貴女は一度此処に戻って来られたのですか?
 その、椿の簪は――…」

[シェリアクがそう問おうとしたところで、また別の女の声が、
 発着場の出口の方から響き渡る。]

『おーい!ツバキじゃないかい。
 それにせりあくの旦那も。無事だったんだね!』

 ―――ユウ、

『っておや、その簪、良く似合ってるじゃァないか。
 ふふ、せりあくの旦那よ。
 お嬢様への贈り物は確り受け取って貰えたようだねェ』

「っ、お止し下さいっ、」

 ―――――…。

( 312 ) 2013/07/03(水) 00:53:13

時術使い ツバキ

[ツバキは暫く、その場のふたりをきょとりと眺めていたが。
 やがて小さく苦笑いを零した。
 納得やら可笑しさやら安堵やら、様々なものが混じった苦笑。]

 あのさ。

『ん、如何した?ツバキ』

 昔、アナタから聞いた歌なんだけれど――…、
 そうね。また、お仕事の合間に遊びに行った時にでも、
 歌ってくれるかしら?

[家を忘れた心算なんてない子ひばりは、
 家を失くしたまよいごにも成らなかったのだ、と。
 空の月にでも歌うようにぽつんと過ったそんな言葉は、
 けれど今は零さず――ただ、涙だけを溢れさせた。**]

( 313 ) 2013/07/03(水) 00:54:48

リージョン放送 リポーター

─ エピローグ:??? ─

[ぷつぷつぷつ……と試験官が音を立てている。
暗い昏いクーロンの地下にある、誰かの研究所]

[誰かの手がテーブルに爪を立てた。
うっすら透けた手。死者の手。
……しかし、その手はテーブルに爪の後を刻んで行く。
ながく、長く、
不吉に]**

( 314 ) 2013/07/03(水) 00:55:08

戦闘員 ケヴィン

>>302
そうだったな。
これからも幸せにし続ける、の方が正しいか。

[そう笑って。>>307
メイアルのことを見送った。]

>>311
そうだったな。

[最愛の人の笑みを見て、ケヴィンも微笑んだ。]

ミア。…ミアと出会えて、本当に良かった。
大好きだぜ。これからも、よろしくな。

[そうして、ミアを抱きしめた。]

( 315 ) 2013/07/03(水) 00:56:20

妖魔 ミアプラキドゥス

わたしも、ケヴィンに出会えてよかった。
何度でもそう思うし、何度でも言います。

[ケヴィンを抱きしめ返し]

愛してる。

( 316 ) 2013/07/03(水) 00:57:50

死に損ない スー

−時間はもっと経ちました−

ああほらシス。転ぶよー。

[転んだ]

はいはい、痛くない痛くないだいじょうぶ。
しょうがねぇな。相棒には内緒でちょっとだけ食べてちゃえ。

[こうしてみるとなんだかすっかり(見た目以外は)すっかり普通の子供のシスは、今日もなかなかに元気がいい。
なんせほら。保護者がいいからね]

んー…幻術使い?
なんか最近このヒトよく見るなぁ。

[やってることはどう見てもパフォーマーなんだけど]

…んぉわ!?

[新聞見てゆっくりしてたら、何処からともなく飛来するのは小さな金属片]

( 317 ) 2013/07/03(水) 00:58:04

妖魔 ミアプラキドゥス

─ いつかどこか ─

[リージョン・スター・チャンネルで歌が流れる。

愛を知ったカナリヤの歌]

( 318 ) 2013/07/03(水) 00:58:59

死に損ない スー

やべ。シス、おいで!

[すぐさま抱えあげて、ひとつになって]

相棒ー!通信終わったー!?
ごめん、ちょっと長居できなくなった!
シップ出すよー!

[追っかけられながら、誰かと話していたみたいな相棒に声をかける。
 ちょっとシップを相棒に任せて買出しに行ったらこれだよ!]

それいけー!

[転がり込むみたいにして乗り込みながら、シップは浮かんで急発進]

あはは。ごめん相棒。

[やっぱり相棒には呆れたみたいに注意されてしまうけど。今のはわたしのせいじゃなくない?なんて、些細なやり取りだって楽しいものだ。一緒にいるって感じがする。
 うん、そう。そうだ]

( 319 ) 2013/07/03(水) 00:59:13

戦闘員 ケヴィン

>>316
俺もだぜ、ミア。
愛してるよ。
何回言っても、それ以上ないくらいに言葉を費やしても。

愛してるぜ。

( 320 ) 2013/07/03(水) 00:59:21

IRPO隊員 アザミ

――全部、まるっとお断りだ。

[酒の力を借り(ほとんど抜けているが、そういうことにして)いつまでも自分を被保護者扱いしかする気のない、幼馴染の要求>>301を跳ね除ける。]

私は私の好きなことをする。

……言うことを聞かせたいなら、鎖か檻でももってこい。

[……まさか、ほんとに放り込まれるとは思ってもいなかったのだった。]

( 321 ) 2013/07/03(水) 00:59:22

死に損ない スー

[たまにおっかないことや困ったことや、辛いこととかきついこととかたくさんあるけど。それだって何しろ生きてるっぽい。
 世界には楽しいことや嬉しいことがいっぱいだ。一緒に居てくれる大事な相棒がいる限りは、絶対だ。なんせ生きてるんだから。
 だから。そんな大事な世界は]

わたしたちが!ん守ーーーーるっ!!**

( 322 ) 2013/07/03(水) 00:59:27


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生存者 (5)

箱入り術士 セルリアン
6(40)回 残2113pt
死に損ない スー
57(65)回 残567pt
時術使い ツバキ
12(7)回 残3131pt 飴飴
黒狼 フィロ
28(128)回 残64pt
クーロンの藪医者 ゲン
5(20)回 残3036pt 飴飴

犠牲者 (5)

メカ技術者 クレイン (2d)
妖魔 ミアプラキドゥス (4d)
戦闘員 ケヴィン (4d)
実験体 LA-47 (5d)
IRPO隊員 アザミ (8d)

処刑者 (7)

自由人 フリーダム・ジョーンズ (3d)
強さを求める武術家 ジャッカル (4d)
賞金稼ぎ シュンバ (5d)
半妖 ヴァレリー (6d)
トラベラー J・Q (7d)
妖魔 メイアル (8d)
リージョン放送 リポーター (9d)

突然死者 (0)

やじうま (2)

”塔の” イリーナ
20(62)回 残1327pt 飴飴
降魔士 トキワ
7(56)回 残2432pt 飴飴

墓参り (1)

漁師 ビル (4d)

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