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がうっ!!
[闇色の塊に牙を食い込ませ、首を外へと振って引き千切ろうとする。
不定形なそれは容易に千切れはしなかったが、更に反動で反対側に振り回した時。
壁へと打ち付けた衝撃が止めとなったか、パンッ!と闇色の塊が弾け飛んだ]
オォ────ン!
[周囲に散る闇色の粒。
遠吠えを一つ響かせると、粒は渦を巻いてフィロの口許へと集まってくる。
凝縮したそれに喰らいつき飲み込むと、尻尾がゆらりと僅かに形状を変えた]
………お?
[変化に気付いてぶんぶんと尻尾を振ってみる。
いつもより揺らめきの多いその形は、大きく振ると長く遠くまで伸びていきそうだった]
おー。
初めて吸収したけど、結構便利かも。
[黒い尻尾は形はそのままに、闇色の塊へと変わっていた。
長く伸ばして打撃したり、一時的に捕縛するなんてことも出来るかもしれない]
(…やるじゃないか)
[半ば予期していたとはいえ突然切り付けられたというのに、そこから気丈な態度をみせたツバキに素直に称賛を送っていた]
そうか。
あんたならできるよ。
まずは、そうだな、酒の飲み方を覚えるところから始めようか。
[軽薄でも意地の悪いものでもない、普通のただ普通の笑みを浮かべていた]
ーIRPO行・シップ「キグナスβ」内ー
ふふ。俺にもあんな頃あったよねぇ。
[元々、IRPOの建物はその一部を一般解放している。
故に以前より観光スポットとして人気のある場所ではあったのだが。
ジャスティスKが活躍するようになってからは「彼」目当ての観光客が増えた様な気がする。それも、子供連れが。
キャンセルで格安で入手できたシップの旅券(チケット)。
その、シップ「キグナスβ」は等級としては上の下。
一般向けの旅客シップの中では一等広いラウンジの中でお茶をすすりながら。
模造紙や、工作用紙で作られたお面や手甲を纏い、「ジャスティスKごっこ」に夢中になる子供たちの姿を見て微笑む。]
あの頃はヒーローごっこだったけど。
丸めた紙筒じゃ物足りなくて、木刀持ち出したのがばれて親父さんに本気でぶん殴られたっけ。
[懐かしい記憶に目を細める。
―――まだ、「ジャスティスK」の乱心は、誰も知らぬところ]
【ラス・アルゲティ】
─ コルネフォーロス ─
[世界の姿を映す、貴重な魔法の鏡。
それで、ミアの様子を見ながら、ラスは声を立てて笑った]
それでいいよ。
けして、白百合などには返さない。
お前はもう、僕のものなのだからね。
[少し前、白百合の君の直属騎士とミアが抱きあっていた時には、今にも八つ裂きにしそうな様子だったのが、一変していまは上機嫌だ]
ただのカナリヤだと思っていたが……、
いい暇つぶしになってくれるじゃないか。
ミィ?
[J・Q>>247の言葉に「ああ、そうじゃな…」しか言えず、ラーシナ>>251からアドバイスを受ける。]
(シュライク…確か大昔に英雄らしき者がいたらしいのじゃな…。一度復活した噂も聞いておるが…。
今度シュライクに行ったら売りに行こうかね…。)
[そして、スー>>252からも励まされる。]
まあ、こんな事ぐらいで凹む様なワシじゃない。
まだまだこれからじゃよ!
[とまあ...は胸を叩く。その後、中に入って大分時間経っていた…。状態について聞かされると…。]
なあに、ワシはまだ大丈夫じゃな。ただお主らの方が心配じゃな…。
[どうやらまた質問をする…]
(この隊員はアザミって言うのか)
[女性隊員の名前を確認しつつ、ツバキの前に立つ。そして淀みない敬語で言う]
貴方が時術使いのツバキさんか。
はじめまして、秘匿系の術を調査研究、保護を行う団体に所属してるフリーダム・ジョーンズです。
貴方を身柄を保護しに来ました。
早速でなんですが、クーロンまでご同行願います。
お連れの方もって、こんなところで何してるんですかお前?
[シュンバの顔を認め、ついつい敬語が崩れる]
(――乱暴だな)
[初対面で切り付けた自分を棚に上げ、剣を振るった男>>257にやや表情を硬くする。
ツバキを斬るつもりの動きではないのは見て取れたので、それがどちらかと言えば好意からの行動だと推測はできたが]
ツバキ!
[今はそれよりも優先することがあった、と思いだし
先ほど別れたばかりの女性に向き直る。]
えっと、
[関係のない人間もいる場で、詳しい話はし辛い。]
あなたの、あの力のことだが……
[ちら、と背後のジョーンズのほうに視線を流し、]
あまり人に言わないほうがよいようだ。
[IRPOの制服を認め、眉をしかめながら]
初対面のお役人様にお前呼ばわりされるいわれはございませんが、たしかに見知った顔でございますよ。
てぇかお前…保護を行う団体ってなんだ?お前に貰った名刺にはそんなこと書いてねぇぞ
[もらった名刺には"自由人 兼 探偵"と書かれている]
うおい!
めったな事を言うな!
[ジョーンズは顔をシュンバに近づけて、シュンバにだけ聞こえるよう小さな声で言う]
とりあえず僕の話に合わせてくれよ。
悪いようには絶対しないし、あれだ……それなりの報酬も払う。
と言うかこの人と知り合いだったんだな。
まあそれについても後で話そう。
んー?スーさんは大丈夫ですよ?
相棒も大丈夫だよね?
[ジャッカルに逆に心配されて>>267。ジャッカルが自分をヒューマンと思ってるなんて気がつきゃしなかったものだから、平然とした様子で相槌を打つと共に、相棒にも確認を取る。
先刻の戦闘でちょっとしたハプニングはあったけど、あれからしばらく時間は経ったことだし、今になって問題が出ることもないんじゃないかな、と。そんな推測も込みであまり心配はしていなかった。
さて、ラーシナの返事はどうだったろうか]
…まぁ、せっかくここまで来たんだし。あと一個だけ扉超えたら休むなり帰るなりどうするか決めよっか。
ってことで。次、行ってみよー。
[奥へ進むごとに区画の広さ自体は狭まっているのか、次の扉自体は割りとすんなり見つかった]
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